■2015年12月12日(土)その4 Vol.4250
ゾンビが珍しく七匹そろっている。
近所の若奥さんに化けた一匹が、
みんなのために、夕方からせっせと
何か食べ物を作ってくれている。
この一つの行為を見ても、
ゾンビも、それなりにお役に立っている。
だから、ゾンビというより、
水木しげるさんの世界の妖怪に近い。
これを読んでいる方々も誤解しないでね。
勇者が正しくて、ゾンビが危ない、
っていうことの分別じゃないですから。
でもやっぱ彼等はそれらしいんだよな(笑)
ヤンマー御大のもと、こっちももっと珍しく、
準選手の5人がそろている(笑)
今、一番上の卓で、ヤンマー御大を囲んで、
恒と牧野、シャボが打っている。
その下の卓では、
しげるが3匹のゾンビに囲まれている。
大きな違いだな(笑)
俺はまだまだ、鬼だから、
人間、ゾンビ、ミイラ、置き物の中に属せないで、
孤独ていうか、単独です。
雀鬼
笑いも含め何かとやらかすゾンビ軍。
居ないと成り立たない所もあります。
申し訳ありませんが、会長にはもうしばらく単独で居て頂きたく。
(恒)
順位戦でもいい選手に囲まれるのは少ないですが、
だからこそ気分の良さが違います。
ゾンビは確かにお役にたっているので、
愛嬌と癖の強い妖怪であり、
勇者側といっても対して変わらない事を自覚し、
鬼のもとで、妖怪戦争を楽しみたいと思います。
(牧野)
確かに選手、準選手が全員そろうのは珍しいですね。
しかも4人で囲むなんて、もっと珍しいです。
普段はゾンビやミイラに囲まれてますから、
中々、安心して打てないんですよね(笑)
(ヤンマー)
ゾンビに囲まれると恐いです。
でも、このシュチュエーションよくあります。
自分の対戦相手のゾンビは冬眠中のはずなのに、
最近、活発に活動し始めました。
今年は暖冬だからかなぁ・・・。
会長は雀鬼ですから、単独ですね(笑)
(シャボ)
■2015年12月12日(土)その3 Vol.4249
親の顔は見れないが、
金曜日から孫達が集って来てくれる。
女の子とのふれあいは、
高級料理屋か高級旅館のおかみさん役になって、
いつも正座して、敬語を使って、
お客役の俺をおもてなししてくれる。
まあ、女の子としての品遊びかな。
男の子は、体育会系の先生か監督が俺の役割で、
「人が話す時は、目を見ろ」
「立っている時は、ふらふら動くな」
と、しごかれる(笑)
もちろん、それも男の子としての遊び。
俺が道場に向かう時は、女の子は正座をして、
「又いらして下さいませ」
と送り出し、男の子は靴を用意してくれたり、
カバンや飲みものや、鼻水がたれる俺のために、
ティッシュの箱を持って外まで送ってくれる。
しつけとは言わない、全て俺の遊び心。
幼かった孫達も少しずつ育っている。
彼等が自分の本当の姿で歩めればいいんだがね。
「ただそれだけ、―。」
雀鬼
遊びの中で男を教えられているのは会長らしいなと思います。
強制ではないので自然と身に付くのかも知れません。
(恒)
今では、男らしさや、背中を見せられる親が減っている中、
お孫さん達は会長のお側で、
色々なものを学び、感じとっていて、
このまま、すくすくと育って行って頂きたいです。
世間で言う、お金や知識や地位なんかよりも、
もっと、大切なものを感じながら。
(シャボ)
■2015年12月12日(土)その2 Vol.4248
一週目の平日を終えたゾンビ対勇者戦、
どちらが正義かはやってみないと分からない(笑)
世界には聖戦と神の名を語って、戦争をし、
人殺しの集団の存在も、
いつの時代もある。
道場の方の闘いは血は流さない。
むしろ、素の感情を出して、笑えればいい。
ゾンビ軍はカマボコとシンヤが8p、
一番下の学業専門ゾンビは4点、
置き物化された、くそ秋とリエも4〜5点取った。
それに対抗する勇者軍は、
くま公が20p、ナルコが13p、今川が11p、
なんと哲が10pと2桁まで攻めている。
10人立ち上がった勇者だが、
まだ準選手の牧野と、
OBの板倉がノーポイントだが、
しげると伴に、多分週末に勝負をかけてくる、
シャボの言動を見ていると、
ゾンビにも、置き物にもなれないミイラ組が
2体だけ、ありそう(笑)
この競いを外側から審査しているヤンマー御大は
当然のごとく、20ポイント越え、
それに比べて、
準監督の恒はゾンビにも敗けているから、
次週は、勇者として、前線に立たせるかなー。
雀鬼
勇者軍の見事な活躍、それに比べて不甲斐ないです。
前線に立つのは全然構わないですが、
もう少し何とかしないと。
(恒)
勇者対、ゾンビ軍の対決、
良い感じに盛り上がっています。
やっぱり、こういう企画には参加しないと意味がないです。
ミイラはこの企画には無関係なので、参加できないですね。
(シャボ)
ゾンビ(妖怪?)としても、
もっと対抗していかないとですね。
もっと勇者をあおらねば!!
(小鉄)
勇者軍、想像以上に強いんで、
第一週はゾンビ軍は負けが込んでます。
こちらも第二週で頑張って接戦にもちこみたい所です。
カマボコゾンビはしぶといぞ!(笑)(逆)
(カマボコ)
■2015年12月12日(土) Vol.4247
トイレ、すっげえ重たい鉄扉や、
本のこと、進歩の恐さなどに対して、
メールを頂いた。
道場ノートを読んで、連絡簿をチェックして、
その後、メールにも目を通す。
ただ、鉄扉が嫌いって言ってる訳だけでなく、
俺の習性が、何かが突然起きた時の対処を
その時、その場で感じてしまう。
緒方が書いていた犯罪地区のトイレは
決して頑丈じゃない。
逆に下の方がオープンにされていて、
何かの密室が
外からも異和感を感じられるようになっている。
アメリカのロスの海岸近くの街は
暗くなれば、マックでも危険人物がうようよしている。
だからこそ、オープンなんです。
便利と利用、増々便利さを求める人間達。
便利はふと、使い方いっちょで、
「狂気」「凶器」「毒」にもなる。
それが分かっていても、
便利さが必要以上に
20世紀から、21世紀にわたって、
どんどん、進んでいる。
そんなものが通用しなくなる時代が先にある。
業績やたくわえを学んだ農耕、
何でも金になる商業が作った経済、
それが発生して、今の時代がある。
雀鬼
なるほど!!トイレは逆なんですね!
確かに密室の方が
何やってるのか分かったもんじゃないです。
ロスマック恐い!!
人間恐い・・。
(緒方)
■2015年12月10日(木) Vol.4246
我が家は段差が小っこい方だが、
この頃、我が家じゃ、足を引きずって歩くんで、
小っこい段差に足を取られる。
車の乗り降りの時も左ひざを気をつける。
バリアフリーの意味がやっと理解出来た。
それにしても、道場の外にあるトイレのドアは鉄の塊で、
出たり、入ったりが重たい。
そのドアのせいか、
閉塞感を感じ、閉じ込められた気がするから、
なるべく、錠はかけないで用を足す。
こんな頑丈で重たいドアを
何故、トイレのドアにつけるんだろ。
大家の気持だよな。
かたいコンクリートも苦手だが、
鉄壁はすっごく異和感と危なさを感じる。
そう思うのは、俺だけなのかなー。
トイレに行くたびに嫌な気分になる。
雀鬼
鉄扉のトイレなんて、ほんと趣味が悪いです。
うちが入る前は、ぐるぐるの錠前までついてましたし、
犯罪地区の建物みたいです。
(緒方)
■2015年12月10日(木) Vol.4245
知らなかった。
昨晩、ふと後ろを見ると、
どうも取材が入ってたらしい。
「言ってよ」
と述べる。
その取材も、6時から始まって10時に終る。
取材者も、俺も、一時間半ぐらいの時しか、
多分、感じなかった。
今日いいんですけど、この頃、
こういう日のあくる日に、変な疲れが来る。
昨晩は、竹田相手にシャボが感情合戦を仕掛ける。
「理性が上で、感情は殺せ」
の時代。
「いいぞ、もっともっと感情でぶつかりあえよ」
と見守る。
シャボが100%出して、竹田は5%も出ない。
敗れた竹田は、勝負相手のシャボが車を取りに行ってる間に、
側の都合がいいもん見つけて、感情をぶつけていた。
その場に、たまに遊びに来る、
甲野先生関係のロードサイクルの女子選手は、
突然、何が始まったのか分からん様子。
いいんです、ここだけのふれあいですから(笑)
その娘が乗って来た、力が出せない俺でも、
片手でひょいと持ち上がる自転車にまたがってみると、
レース用か練習用か分からんが、
サドルに座っただけで、俺らの男の部分が凄く痛む。
帰りがけ、その娘に、
人っ子一人通らない道場の裏道を走ってもらう。
体を揺さぶって軸を取り、
猛スピードで我々の前を走ってくれる。
少しの息の乱れもない。
お見事でしたよ。
彼女が男らしく見えたっけ(笑)
雀鬼
失礼致しました。
シャボさんにぶつけなければいけないのに、
周りに当たってしまいました。
大変失礼致しました。
(竹田)
これからも竹田くんの感情の芽を
全力で摘んでいこうと思います!(笑)(逆)
(シャボ)
■2015年12月9日(水)その4 Vol.4244
やっぱ、ご近所組のゾンビは強いね。
カマボコを筆頭に、4匹が昨日までで、
3〜6ポイント取っている。
シャボと牧野が狙いをつけた歌ちゃんは冬眠中(笑)
それに比べて、勇者側は熊公が7pの、
哲が5pに、今川とナルコが3pと2pと、
4人しかポイントを上げてない。
まだたった2日目だが、
勇者側は穴の熊公と哲が、ゾンビ相手に大活躍。
まだまだ、先は長い。
来週から、1週間遅れで、
百武、広虎、成島の3人が勇者側にエントリー。
彼等は空気を読めるかな(笑)(逆)
雀鬼
冬眠中のゾンビ以外は、
いつもゾンビがうようよ居るので退治するのは大変です。
このまま喰われないように逃げ切れればいいのですが・・・
(熊代)
やっぱり道場でも現場感覚は大事ですが、
あまり道場に来れない道場生でも勇者ならこの空気読めるはず!
(シャボ)
■2015年12月9日(水)その3 Vol.4243
藤田社長との対談本が台湾版で発売されたらしい。
当然、漢字だらけでチンプンカンプン。
俺には読めない代物。
この頃さあ、出版本ばかりの話しで、
ごめんなさいね(笑)
凄え汚ねえネットの裏側を見て、
5%の人に怒りをおぼえ、
ここ数日のメールで5%の人に救われてた。
そう思うとさ、人間って、俺もそうだが、
5%ぐらいしか、いいとこねえのかも知んないね。
先日亡くなった水木しげるさん。
妖怪はいいことくれたり、幸福感をくれるらしい。
そう思うと、この小屋に集るゾンビ達も妖怪と思えば、
俺に学びや歓びを、
わずかばかりでもくれているのは事実です。
今も5匹の妖怪と勇者側に立った6人が卓を囲んでいる。
この企画で、勇者の一人のBIGに指名された、あの竹田が、
何年か振りに、喜怒の感情をバーンと出してくれた。
それだけでも、めっけものだよな。
雀鬼
はい、これからも、どんどん、感情を出して、
少しでも取り戻してくれれば、と思います!
(緒方)
ありがたいことです。
この企画がなければ、あんなに喜ぶことも
あんなに怒ることもなかったでしょう(笑)
(竹田)
■2015年12月9日(水)その2 Vol.4242
先日、緒方に誘われて、ちょこと見た、
俺が解説者として出演した動画に、
はなっから、これでもかという、
汚ねえ連中が名を隠して、食らいついて来ていた。
俺にとっちゃ、初めての体験だったので、
汚さと怒りが、俺の心をいっぱいにする。
数日たって、現場にいた人間に問うと、
5%ほどの人間がやる行為ですから、
相手にしない方が・・・・・
そうかも知れないが、こちとらネット社会なんて、
少しも近づかないし、その在り方も知らない。
まさに嫉妬で動くネットの凶暴さと、
ネットが起こすテロ行為がはびこっていることが解った。
同じ言葉でも、俺の心をなぐさめようと、
グッドタイミングで下さった、
よしもとばなな先生の長文や、
一般の方に10名様だけサイン本を送ります、
の募集で届けられた、一般の方々の
メールに書かれたお気持ちを今読んで、
こちらの方々も5%かも知れないが、
その言葉や思いに雲泥の差があり、
俺をこの方々が救ってくれた。
まあ、ギャップですね(笑)
それにしても、
温かいメールを沢山頂けて、嬉しいです。
本が届く方も、そうでない方もいらっしゃるでしょうが、
皆さんに全て感謝しております。
本音です。
雀鬼
会長に動画をお見せしてしまい、
ああいう気持にさせてしまったところを、
サイン本のお申込みで沢山の温かいメールで、
救っていただきまして、ありがとうございます。
サイン本のお申込みは、終了とさせて頂きます。
お送り出来ない方には、個別にその旨、
返信させていただきます。
ありがとうございました。
(緒方)
■2015年12月9日(水) Vol.4241
よしもとのばなな先生から、
長文ながら、一つ一つに思うことがつまった、
エッセイのようなメールが届いている。
これだけの長文、
きっと、何か奥深いものが詰まっている。
今の俺に対しての叱咤激励かも知れない。
ばなな先生が、己のことを深く解られた上で、
お前さんも、もう少し、しっかり生きろよ、
まだまだ、気づかぬことが沢山あるだろう。
何かをふと気づけば、
こんな社会でも、
きっと捨てたもんじゃないと気づくよ、
と伝わってくる。
「心身の病のこと」
「カレンダーを通して、
生きているからこそ、次がある」
亡くなられた偉大なお父上様からの、
さらっとした遺言の言葉の大切さ、
仕事のこと、よかったり、悪かったり、
一人でも、誰かの救いになれば、という作家魂、
良否だけで社会を見てたら、鬱になるから・・・・、
生きた道に家族や気分のよい友達が何人もいて、
それが、大切なこと・・・・。
俺、読みながら、何ケ所も赤ペンを入れちまった。
本来なら、高い原稿料を支払わなきゃいけないほどの、
ふわっと雪が浮いたように書かれているが、
かなりの熱筆に感じとれる。
会長、あなたはそうおっしゃってるけど、
ちゃんと生きてるの、
と活を入れられている気もするが、
決して、その指針は俺の方を指さずに、
自分に置き換えて、話されている。
「さすがですね」
もちろん、俺は文章に関しては、
ズブのシロウト、
本物の作家さんの文章を恐れ多くて、
解説する気はありませんが、
書いて下さったことに
自分なりに感じたことを、さらりと書きましただけ。
それでも、やっぱ、
文章の中に何かがうーんと詰まっている。
ありがとうございました。
雀鬼
会長に、ばななさんのメールを読んで、どうおもった?
と聞かれた時、゛どう?゛って??になってしまいました。
おれの事をかいてるんだよ。
ばななさんの事のようで、おれにたいして。
と、会長は、おっしゃられました。
そこから、もう一度読ませていただいて、こう、おもいました。
゛つながっている゛
ファッと、ではないボケっと今川。
■2015年12月7日(月) Vol.4240
※こちらの告知は終了いたしました。
沢山のお申込みありがとうございました。
告知!!
「わが遺言」
の会長直筆サイン本を販売いたします!!
先着10名様まで!
ご希望の方は、
・お名前
・御住所
・電話番号、
・サイン本の宛名、
・会長、道場との関わりや、思いなど一言
をご記入の上、
post@jankiryu.com
まで、メールをお送りください。
確認後、お振込先を返信いたします。
お振込を確認後、準備いたしまして、発送となります。
御代は1,030円(税・送料込)です。
よろしくお願いいたします!!
■2015年12月6日(日)その6 Vol.4239
いよいよ始まったゾンビ退治企画、
勇者が買い付けに来て、
売れ残ったゾンビは、その週間ただの置き物。
傷物、バッタ者扱い(笑)(逆)
小鉄と竹田だけは売れ残りそうだったが、
どうにか、しげるが小鉄を、
BIGが竹田を買ってくれる。
一番人気のゾンビは
カマボコとシンヤが即売で
勇者の買い手が3人づつと、妥当のライン。
現在、冬眠中の歌ちゃんを狙って、
準選手のシャボと牧野で競い合う。
道場の試験試合で、ダントツのビリ争いをしている、
早慶戦の片方である、くそ秋とタマ連のリエが
売れ残っちまった。
くそ秋だけはダントツに、何をやってもショッパイ(笑)
さて、どの勇者が、
選ばれし強もの(?)のゾンビを倒せるか、
答えは2週間後です。
まだまだ、募集中ですから、
我こそ、勇者だと思える者は
これを機会に立ち上がって、来いよ。
雀鬼
まだ申し込みされてない勇者の皆様、
是非くそ秋ゾンビに清き一票を(笑)(逆)
(くそ秋)
やった〜!売れた〜!
BIGさーん、ありがとうございます(^O^)
2週間よろしくお願い致しますm(_ _)m
(竹田)
まずは冬眠中の歌田さんをふたりで起こしたいと思います。
置物もいつか起こして盛り上がりたいですね。
(牧野)
勇者1人相手じゃ物足りない感じがしてたんで、
3人相手でちょうど良い!
ゾンビ界じゃ再弱クラスだけれど、
簡単には負けないからね!
狙いますよ全勝!
(カマボコゾンビ)
■2015年12月6日(日)その5 Vol.4238
どうもおかしいと思ったんだ。
板倉とシャボが昨日は明るかった。
奴等は飲んベェじゃん。
道場に来る前に一風呂浴びて、
酒を一杯ひっかけて来やがった。
そりゃ、酒の勢いで、
気はでっかくなるし、馬鹿笑いも出来るわな。
それを露知らず、
しらふの俺が付き合っちまったんだから、
俺もかなりの抜け作だな。
今度は俺も屋台で一杯ひっかけてから、
道場に来るかな(笑)
酒の上でのグーパンチ、
ありだよなー。
雀鬼
バレてしまっちゃ仕方ありません。
次からは、シラフの素の無口な状態で行きたいと思います。
グーパンチは怖いんで(笑)(逆)
(飲んべえ板倉)
飲む、打つ、買うは全部板倉サブマネに教わりました(笑)(逆)
(シャボ)
■2015年12月6日(日)その4 Vol.4237
何でも屋さんの上田さんがやって来て、
ちと気づいたことがある。
今日の上田さん、
大阪北新地の餃子を持って来てくれる。
「何でも屋さんて、いいスネ」
「会長は、何屋さんですかねぇ。
やっぱり、何でも屋さんじゃないですか」
「そうかも、知れないネ」
の会話の中で、人は何で固定観念に縛られるのかを
俺なりにふと、気づき、
たいがいの人は、固定された職業につき、
固定された異性と結婚し、
固定された家庭を築く。
その前に固定された場所に住み、
固定された学校へ通い、
固定された答えを見出す。
こう考えると、人生って固定化されている。
俺も「さくらい」という固定された苗字を持っている。
固定給もあるな。
固定されると、束の間の安心を感じるからかな。
分かり易い、っていうのもあるなー。
固定された住所や電話番号もあるし、
その上、国民にはマイナンバーとかも作られた。
当然、俺は未だその番号を知らない(笑)
そうか、俺達も日本人という国に固定化されている。
たいがい、こういうことは深夜に気づくんだが、
今日は上田さんのおかげで、
夕方過ぎに気づきました。
確かに固定化からは逃げきれないものがあるが、
何んか、固定観念て、窮屈で、自由を省く感がある。
雀鬼
固定観念は、色々な固定からきている可能性が高いんですね。
移りゆく季節や旬を感じて、勝手ではない、
気持ちよい自由を万能な会長から学ばせていただいています。
(牧野)
自由と引き換えに固定化させるものから、
安定(?)をもらって、体だけでなく、
感性も柔軟性や素直さを失って、固定観念に・・・。
小さい頃、ジプシーやモンゴルの遊牧民に憧れてたのは、
そういうことだったのかな〜。
(緒方)
■2015年12月6日(日)その3 Vol.4236
明日から始まる、ゾンビ軍団対、勇者の闘いの前夜、
ゾンビは七匹中五匹。
本日の申告、
最終日に哲と熊公が立ち上がってくれて、
第一回目は、10人の勇者が顔を並べてくれたが、
前夜祭は、勇者も5人。
人数的には、五分だな。
誰が、誰に挑戦するかは深夜12時頃に発表される。
いざぁ、合戦。
今、お好み焼き屋さんと、
ひもの屋さんをやっている(うそ)上田さんが
又、おみやげを持って参上。
毎度、すんません。
雀鬼
ギョウザ、おいしかったです!
上田さん、たまには手ぶらで、
すいとん食べに、いらしてください!
次回は、土曜日の予定で〜す。
(近所の奥さん)
■2015年12月6日(日)その2 Vol.4235
「好かれる鬼は会長しかいません」
と短いメールだったが、
今の俺の心境じゃ、こんな一言でも結構救われる。
昨日は初めて、汚ねえもんを見せられ、
気持が荒れそうだったが、
板倉OBと、シャボの笑いの明るさに少し修正が出来た。
美味い、温かいナベを皆んなで、
ガツガツ囲めたし、
わずかながら、雲間に陽が差した感があったな。
たった一人が場を暗くする場合はあるが、
陽を差すには、とても一人じゃ無理。
何人かが、息を合わして、
やっとこさ、陽が差すんだよな。
雀鬼
シャボさん、板倉さんには
何時も明るくなるキッカケを頂いてます。
ただのくじ引きでも見せ場を作ってくれますし。
町田に来られた時は何時泊まって頂いても構わないんですけど、
またドラマを作って下さるのかな(笑)
(恒)
あのぉ…個人的には、
ドラマ創ってるつもりは無いですし、
いらないんですけど…。
ただ、一夜の宿をお借りしたいだけなんです(泣)(逆)
(OB板倉)
■2015年12月6日(日) Vol.4234
入れ違いだった。
昨晩遅くシャボに何気なく誘ってみなよ、
の一言で、この間、高級料理をごちそうになった、
多分、ゲーム会社の社長さん。
来たはいいが、
余りにも世間の麻雀と違うことをやっているので、
ついていけず、疲れて帰った事でしょう。
寒いすね。
何枚も重ね着して、
ダウンのロングコートをはおって、
道場への道すがら、
若いパパの側を、小学生ぐらいのお姉ちゃんが
幼児クラスの妹さんをオンブして、歩く。
妹さんが嬉しそう。
車の窓を開けて、
その姿をずーと、「追う」
家族が壊れている世の中で、
すっごくホッとする光景だった。
長い坂道だったから、
途中で若いパパが替わり、
スタスタ歩いている。
「全て、今の俺にゃ出来ない事だが」
自分の若かりし頃を思い出して探った。
雀鬼
会長は4人の子供を同時に相手にされていた、
と伺った事があります。
トイレにも付いて来ていたとか。
自分には到底出来ませんが、
想像しただけでも微笑ましくて良いなと思います。
(恒)
初めての雀鬼流麻雀を一生懸命に打たれていましたし、
学ぼうとする気持ちが伝わって来ました。
何故かゾンビ達より打ちやすかったです(笑)
一昔前は当たり前だったり良く見た風景が
今は珍しいものになって来ています。
それでもまだ人間らしさや日本が残ってるな
と思える風景に出会えると安心と嬉しさを感じます。
(シャボ)
■2015年12月5日(土)その7 Vol.4233
道場に来ると、
ずーと続けている俺なりのサイクルがある。
先ず、ここだけで進んだ雀鬼会レポートを読む。
道場生達が好きなことを書きつづったノート、
チェックして、赤ペンを入れる。
次に業務連絡をチェック、
そして、おもむろに、
このホームページ用の原稿を書く。
それが、ひとくんだりついたところで、
居る者にひやかしのボールを投げる。
時折、空いた席があると、
そこへ入れてもらって、麻雀らしきものを打つ。
これが俺の習慣です。
今、最終局が終った。
近所の料理自慢の若奥様が
夕方から一人で準備して作ってくれた、
アンコウとか、カキの海鮮鍋を20名以上で囲みます。
これって、マヂ美味いんですよ。
マジ、はずれなし(笑)
雀鬼
道場に来たら、まずレポートを読むのは、
皆んな、共通ですね。(笑)(逆)
(ヤンマー)
自分も道場に来たら、
なるべく初めにレポートを読むようにしています。
毎日、道場に来れる訳ではないので、
その間、道場で何があり、
誰がどんな事を感じたりしているのか気になりますし、
何より、ひと昔し前はレポートの裏に道場生の掟として、
レポートの参加と書かれていたので、
けして義務感ではなく、何か感じた事、
思った事があったりしたら、書くようにしていますし、
日々、道場にいて、何も感じない人や
変化に気付かない人はそうそういないと思います。(笑)(逆)
(シャボ)
ノートは大事な約束ごととして、何とか続けられてます。
上手く書けなくても会長の赤ペンが入ったりすると、
嬉しかったりするんですよね。
(恒)
■2015年12月5日(土)その6 Vol.4232
緒方にパソコンで映像を見せられた。
何をやってんのか、チンプンカンプン。
少し見ただけで、ガクンと疲れた。
それにしても、麻雀の動画を見る奴は
ろくなもん、いねえなー。
匿名にしても、汚ねえことを抜かしやがる。
どう思うかは勝手だが、
ふざけた小僧達よ、
町で俺と逢ったら、面と向かって来いよ。
何なら、道場に来な。
俺、待ってるからよ!!
男として、勝負しろよ。
ああ、気持ち悪いもんを見ちまったぜ。
今、道場にゾンビが六匹、一匹足りない(笑)
俺の訴えに、
千葉から勇者の板倉OBが駆けつけてくれた。
その前に、しげるとシャボが名乗りをあげて、
板倉が8番手。
これで、ゾンビ七匹、対、勇者8人の闘いが
月曜から、2週単位で合戦開始。
世界の争いごとと違って、
ここではお笑い合戦になればいい。
雀鬼
会長、疲れさせてすみませんでした。
コメントは、見ても気持ち悪いだけで、
ホントしょーもないです。
自分的には道場にも来てほしくないです。
(緒方)
麻雀のポイント勝負となると、
このゾンビ達、けっこう手強いです。
でも笑いだったら、
今のところ勇者組の方が作れそうですね、
板倉サブマネ。
(シャボ)
あんなのは相手にしない、無視で良いと思います。
面と向かったら何も出来ないでしょうし。
ゾンビ退治、どこから始まるんでしょうか。
結構手強いのもいますが、全部倒すつもりなら…
どのタイミングで狙ってくるのかも見物ですね。
(恒)
ハッハッハッハー!お笑い合戦なら負けません!!
(OB板倉)
■2015年12月5日(土)その5 Vol.4231
今、年末年始までの原稿を終えた。
「何んなんだろうね」
うちのスタッフは、土日以外、
頭が痛くなるぐらい暇(笑)(逆)
それはそれで苦痛だろうが、
俺には、何しろ、あれしろ、
外へ出稼ぎも行けやと、こき使う。
この逆はあるだろうが、うちはマジ。
こんなヨボヨボな爺ちゃん、
名詞も覚えられない、漢字も出てこない、
数字に弱い俺をこき使って、
何が楽しんだろうねえ。
「じっと手を見る」
他ねえよな。
雀鬼
わっはっは〜(笑)(逆)
(橋本)
あ〜、頭が痛い、頭が痛いです〜。
いや、痛いのは耳かも(笑)(逆)
(緒方)
■2015年12月5日(土)その4 Vol.4230
ヤンマー選手と、準選手の恒と牧野が打っている。
打ち筋もいいんだが、
彼等は「他を思う気持ち」を持っている。
みんなが、この3人みたいなら、いいんだが、
たいがいは自分という「我」の中で、
アップアップしている。
麻雀も自分のことで、精一杯、
っていう子は打てない。
打ち合ってくれる人を思って打てて、
初めて雀鬼流麻雀をそこそこ打てる。
打てない子達はそこが分かってない。
だから、何年打とうが、
いい麻雀というレベルに達せないんです。
雀鬼
自分自身でいっぱいいっぱいだと、
中々他に目がいかないんですよね。
自分の事はさっさと済ませてしまえれば、
見えてくるんですが。
(ヤンマー)
もう少しまともに麻雀打てる様になりたいです。
今日からでも、周りを気にしながら打ってみたいです。
なかなか直らないかも知れませんが、先ずはやってみます。
(カマボコ)
いい人に合わせて打つのは
雀鬼流麻雀をやらないと味わえない感覚です。
普段の生活がいい人に合わせる粋な感じだった時代は
当たり前だったのかもしれませんが。
(牧野)
自分らはまだまだですが、
会長から麻雀での気づかいを教わり、
自分勝手になってないか考えたりします。
外の麻雀にはないんだろうなと思います。
(恒)
■2015年12月5日(土)その3 Vol.4229
宣伝みたいですが、ちょっと。
俺が何人も出逢った出版社の人で、
すごく親しみやすく、印象に残っている、
宝島社の藪下編集長。
あんまり、可愛いんで、
最初から、「タコ」よ、と呼んでいた。
そのタコちゃんから、
図解「運に選ばれる」法則
の本が
1万8000部の増刷、のメールが来ていた。
本屋さんも大変な時代、
タコちゃんは思い切ったことをしてくれる。
タコちゃんの気持が嬉しく、書いちゃいました。
編集者ともずいぶんの人達と逢ったが、
一緒に仕事してる時は暑いんだが、
けっこう、心の中をのぞくと、
冷え冷えしている人が多かった。
タコちゃんとも、何年も逢っちゃいないが、
いつだって思い出せる人なんだよな。
たくらみばっかの奴もいるからなー。
お前達だよ、分かるよな!!(笑)
雀鬼
どかんと増刷でビックリしました!
藪下さん、読者のみなさん、ありがとうございます。
(緒方)
■2015年12月5日(土)その2 Vol.4228
「さっそく、お控えなすって、
ありがとうございます」
7匹のゾンビを倒せの告知に、
今川とナルコに続いて、
深山、牧野にビッグが名乗り出てくれた。
「ヨーッ、頼むよ」
と声を掛けて、
「あいよ」
と答えてくれると気分がいい。
先日は小屋にゾンビが六匹に
人間が3人だったが、
今はゾンビ一匹に人間が7人に、
鬼が一匹混じってる(笑)
ゾンビも危ないが、
鬼って、嫌われ者の象徴。
好かれる鬼って、いるのかなー。
雀鬼
好かれるっていうのは少ないかも知れません(笑)(逆)
でも強い者の象徴として男なら憧れたりすると思います。
(恒)
「あいよ」は粋な感じで気持ちがよいですね。
鬼は昔ながらの懲らしめ役で、粋なイメージです。
ゾンビは危ないだけなので、
早く人間になってもらいたいものです。
(牧野)
■2015年12月5日(土) Vol.4227
いつもなら眠る時間、
「明日は病院よ」
の急な家人からのお知らせで、
朝一番から、嫌いな病院へ。
俺の担当医は40代半ばの若い先生だが、
やっと呼ばれて、診察室に入ると、
先生が起立(笑)
「オッシ!!こんちわ」
のアイサツに、丁寧に話を進めてくれる。
先生は田舎の先生だが、
俺が知っている都心のでっかい病院の偉い先生に比べて、
仕事が事務的じゃないね。
「ありがとうございます」
「いや、こちらこそ」
俺の本も読んでくれているらしく、
「お互いに助け合いましょう。
結構、自分達も落ち込むんですよ」
その先生くん、俺の性分も分かっている(笑)
一週空けて、又、
めんどくせえ都心の特別診察室に行くらしい。
俺がどこか悪くなると病院が待っている。
俺ってさぁ、大怪我とか、骨折で
病院へ何度も行ったが、
普通の病気では、
ほとんど病院には行かなかったもんなんです。
それだけでも、ありがたかったね。
72才に何か大きな変化があると、
10年も前から思っていた。
その年も残り8ヵ月か、
どうなるんでしょうね。
今んところ予想が当たってますんで(笑)(逆)
雀鬼
病院の先生にも、
分かって下さる方がいらして、ホッとします。
ただでさえ、やな所なので。
(緒方)
残念ながら、会長の予想もここまでです。
会長にはもっと働いていただがなければ、困ります…
とスタッフが申していました…ハイ!
藤田の妻より
■2015年12月3日(木)その6 Vol.4226
この時期のスポーツ新聞に
プロ野球のストーブリーグとして、
何億というお金が個人の選手にわたる。
正直、俺なんかじゃ、名前も知らない選手達が
何億の契約金。
野球の選手は春から秋までの
長期の働きがあるんだろうが、
それにしても、でっかい金が動く。
それに比べてさぁ、
ちょっと前の、それなりの大きな体操の世界大会で
個人と団体の金メダルを取った内村選手なんか、
全ての試合を終えて、
報奨金が600万だか、800万だった。
同じスポーツでも、えらい差があるよな。
雀鬼
スポーツの差というより、バックの経済力の差が・・・・・。
お金を夢や希望として、
スポーツの魅力の一つのようにしてるのは、
どうかと思いますが、
ちゃんとしたプロの方が、
プロとしてやって行けるだけの基盤はあって欲しいです。
それでも野球業界は過剰な気がします。
それだけの経済を巻き込んだ業界の勝利ということでしょうか。
(緒方)
■2015年12月3日(木)その5 Vol.4225
来週から始まる七匹のゾンビ退治に、
勇者ナルコと、今川が先ず立ち上がってくれた。
この2人がどのゾンビと闘うのかは、
来週の月曜日に発表。
指名を書いたメモはもらったが、
その日まで俺も他の者も分からない。
BIGも、百武も馳せ参じたもう。
勇者、どしどし募集中です。
よろしく。
雀鬼
勇者、たま〜にふくよ!!
今川、たちあがりました〜。
まずは、どっちかです!!
さいしょなんで、どっかで、ふきたいなぁ〜。
勇者 今川
5人ぐらいは勇者が現れそうですが、
誰が誰を狙うのか想像して楽しんでます。
狙われ過ぎるゾンビもいるでしょうが、
全く狙われないのも寂しいですよね。
(恒)
あぅ〜、うぉ〜、フガ!
(小鉄ゾンビ)
■2015年12月3日(木)その4 Vol.4224
この小屋の周りには
昔から、ゾンビが七匹住んでいる。
小屋の周りの人々も、
ゾンビ達の言動にかなり困り果てている。
ゾンビだけに、圧力や存在力がかなり強い。
そこで、勇者が立ち上がって、
一匹づつ退治して欲しい。
シャボ、しげる、牧野を先頭に、
深山や哲達も、この闘いに挑んで下さいね。
熊公も広虎も成島も板ちゃんも、
小屋の周りを平和にする力を貸して下さいね。
ゾンビの身を隠して、
早稲田や慶応の大学へ過去に通ったらしい者もいる。
オッ、東工大もいるぞ。
たいがいのゾンビは、学力は高かったらしいが、
オツムの中は空っぽだから、そこが狙い目だな。
詳細は橋本と緒方が勇者を募っています!!
「告知」
雀鬼
ゾンビを退治しなくては!
自分は第一希望○○ゾンビ、第二希望○○ゾンビです!
早く人間になりたいゾンビを倒したいものです。
(牧野)
今なら勝てるチャンスゾンビもいるので、
ぜひ参加お待ちしています。
(ヤンマー)
牧野先生!!
挑戦する週が始まるまで、
ゾンビは非公表でお願いします!!
ということで、来週から挑むゾンビは
第一希望の○○ゾンビ、でよろしいですか?
第一期、ゾンビ討伐戦、日曜まで募集中です!
(緒方)
以前ゾンビの大将と戦った事がありましたが、
勝てる気がしなかったなぁ。
今回のゾンビも中々の強者揃いですが
まずはあのゾンビだぁー
(シャボ)
ビィ〜〜ブュン、セキ〜ブン、ガブ!!
(小鉄ゾンビ)
あれから17年、
遂にあの時の汚名を返上する時が来ました!
ゾンビ退治したりますよ!!
(過去にゾンビと呼ばれたOB)
■2015年12月3日(木)その3 Vol.4223
この頃さあ、講演会とか1冊の本を出しても、
これが最後かなと思えるようになっている。
「やれることの最後、
やれないことの最後もあるかも知れない」
多少ながら、今なら分別が出来るが、
それさえ分からなくなる時が来る。
若い方達は次もあるし、
これからの連続性もあるから、
違った意味で、まだまだ人生の経過。
その経過を悔いのないように
十分やって楽しんで欲しい。
大概の経過の中には、
やり直しも、修正も効くからね。
俺、修理不可能かな(笑)
雀鬼
会長は修理は求められていないと思います(笑)
大概の経過にやり直しや、修正が効くこと、
その時に思い出せるようにやっていこうと思います。
(緒方)
■2015年12月3日(木)その2 Vol.4222
一日発売のポプラ社出版の
「わが遺言」が発売、即重版の知らせが届く。
何一つ宣伝もしてないのにね。
ありがたいこったです。
この本に載せられている俺の写真も、
元気で楽しそうに笑っている。
これって、そのまま、
俺の「遺影」の時の写真に選ばれてもいいかと思うほど。
現実は、その時は俺が
何んも答えられない物体になっているので、
分からないがね(笑)
その本の内容の一部を拾っても、
「あきらめる」ことにも、幾千種類のものがあり、
その人の持つセンス次第では、
あきらめずに何かにしがみつくより、
意味がある「あきらめる」方を
探した方がいい場合も確かにある。
開き直りでない、センスある「あきらめる」が、
逆転劇を作ってくれる。
「すみません」という謝罪の言葉だけだから、
「すみません」がその人にとり憑いて、離れず、
繰り返される。
「すみません」という言葉は
その場の誤りからの逃げ口上の要領として、
身についてしまう。
「人間が人間でなくなる日」
そりゃそうでしょう。
増々の進歩という利便性を追い求めるのが、
今日日の人間の性。
これ以上の進歩や利便性を求め続ければ、
人間はロボット化される。
大自然の生物のように、
本能の中で連続性を保っていたのが、
元来の人間の姿。
そこから、高等化されることで、
知らず知らずに人間味が薄れさる。
「子供達がマネをしたくなる大人は
どこへ行ってしまったのか?」
江戸の頃のように、間近な人で、
粋で鯔背だったり、
損だ、得だ、ばっかに捉われる人は野暮だ、
みたいな社会があったら、
かっこいい大人の姿を見て、
子供達もマネして、本来の成長が可能だった。
成功や出世と、成長を混同しちゃ、いけねえよ。
多分こんなことが、書き述べられているのが、
今回の本かも知れないな・・・・。
雀鬼
タイトルからして、興味が湧きます。
これから、読んでみます!!
(緒方)
タイトルについては、あまり考えたくありません。
すみませんの所で、はっとしました。
逃げになってないか考え直したいです。
(恒)
■2015年12月3日(木) Vol.4221
ここんところ、外へ出る仕事が多かったりして、
ヤンマーとも逢えなかった。
6:30から、
夜勤のヤンマーに間に合うように顔を出す。
一局、手を合わして、ヤンマーは仕事へ。
たいがい道場へ来ても、
へぼっちいもんと打ってるだけ。
今やっている準選手に任命されるための試験、
出場する者が軽く考えているのか、
よくなるどころか、悪い方へ染まっている。
試験を何度も受けた者に、
最低ランクのC評価のゼロ点以下の
マイナス点がつきそうな、くそ秋とカマボコ、
まさに早慶戦。
彼等、2人は学歴はあるのに触れ合っていると、
たいがいが、思い込みか、勘違い。
明らかな間違いでも、自分の中で答えを出して、
一人だけの正解にしがみついている。
ミスは誰でもあろうが、彼等は変なのです(笑)
思い込みと固定観念とプライドが
一つ一つを邪魔している。
知があれば、学歴があれば、
こんなことぐらい分かるだろうと思う時ばっかだが、
結構、この早慶戦はおもしろい。
どちらが「変なのか」を2人で競り合っている。
雀鬼
この早慶戦、
お互いがライバルである事を認めない所も面白いです。
勘違いを表にさらけ出して、笑える分にはまだ良いですね。
(恒)
会長、ありがとうございます。
試験での高学歴対決はまあ酷いもんです。
試験得意だった人達のはずなんですけどね。
(ヤンマー)
この早慶戦、何が面白いのか自分には分からないんです。
でも昨日のくそ秋を見てたら、
コイツ変な奴だな〜と思わず笑ってしまいました。
彼が僕のライバルなんですよね…。
(カマボコ)
■2015年12月2日(水)その3 Vol.4220
水曜日、シャボクラスの子達が試験を受けている。
道場一のくせ者のくそ秋に、
カマボコとシンヤと小鉄。
小鉄なんか、そろそろ準選手に昇格すべきなんだが、
ヘボ連に巻き込まれて、
ほとんどCという最低評価から抜け出せない。
ここ2回の試験は
四人でゼロと、0.06点と、かなり低い。
今日は・・・・・。
終った。
シンヤがわずかながらのポイントを出して、
3人がCのど真ん中で、0.21点。
雀鬼
他のせいにする気持ちがもたげて来たりもしますが、
これが自分の実力です。
地力を上げて、目指します!先ずはB 下!
(小鉄)
小鉄さん、手から肘まで写真見ると硬いですよ。
打牌に意識偏り過ぎてませんか?
もっと卓全体をボヤーって見ては?
ぺーより
■2015年12月2日(水)その2 Vol.4219
健康のためには、
食事のバランスと、ほどよい運動が大切らしいが、
俺の場合は、この2日間で、食事を3回、
それも作りたてのすき焼きのあと、
その後の2食も、めし一杯にすき焼きだった。
運動はゼロ。
睡眠も1日眠って、
今日は徹夜で道場へ来ている。
どこを探したって、健康のかけらもない(笑)(逆)
若い人にはダメだろうが、
年寄りはこんなもんかな(笑)(逆)
雀鬼
不規則、不摂生、
もっと常識的にしてもらいたいです。(笑)(逆)
(小鉄)
■2015年12月2日(水) Vol.4218
もう、今年最後の月ですね。
道場から、小屋に引っ越して一年が経つ。
どうにか、こうにか、皆んなの協力で、
ゆらり、くらりと一歩、一歩、
今まで通りとはいかないが、
こじんまりとやって来た。
今年はぜいたくな箱根の宿での忘年会もなし。
なし、なし、づくしかも知れないが、今年も終わる。
ヤンマーと恒の大黒柱のもと、
竹田、小鉄、ナルコ、今川、カマボコ、くそ秋、
シンヤ、歌田の御近所組が変わりばんこに、
小屋を守ってくれた。
今年も個人的にお世話になった、
横浜鶴見の地で80余年、病院を開業してなさった、
清水Dr.も新しい引っ越し場の関内で、
御母堂様からのバトンを受けて、
一日に『関内しみずクリニック』をオープン。
清水Dr.御一家様達も、
新たな出発に心境はいかがなもんでしょうかね。
雀鬼
ヤンマーに引っ張って貰い何とかやってきた感じです。
出来なくなった事があったり、人が少なくなったりでしたが、
ちょっとした事で仲間の大切さを感じた気もします。
(恒)
■2015年11月29日(日)その5 Vol.4217
よせばいいのに、疲れきった頭で、
年末の原稿を書いちまう。
終ってソファに横になると、
あくびが出て来ちまう。
このまま寝れそうだが、
上半身がかたくなってるのか、つりそう。
昨晩はお一人様、うん万円もする料理を頂き、
今、どこかの若奥さんが作ってくれた、
すいとんに塩むすびを2つペロリと食べてしまう。
量も俺にしちゃ、たっぷりだったが、
このギャップって、結構俺の好み。
終戦後の小学校へ行く前の朝、
よーく、母親がすいとんを作ってくれた。
すいとんって、安いんだろうけど、
結構うまいんだよな。
すいとんは我が家じゃ、食卓に出ない。
道場だけの味。
まぁ、一週間に一回ぐらい食いてえよなー。
ごちそうさまでした。
雀鬼
三國の主とすいとん、
高級懐石とすいとん……。
ギャップがありすぎです(笑)。
すいとんでよろしければ、
またいつでもお作りしま〜す!
(どこかの若奥さん?)
■2015年11月29日(日)その4 Vol.4216
昨日の六本木の高級料理屋で運ばれてくる
和風の懐石料理も美味かったが、
最後に出た日本そばが
さっぱりしていて、一番美味かったなー。
今も、どこかの若奥さんが
トン、トン、トンとねぎを刻んでいる。
多分、すいとんと塩むすびらしい。
まだ、8時なのに、食べたくなっている俺がいる。
先ほども、
「ヨー、板倉、素うどんに、ねぎいっぱいで、
下北の広栄屋さんの出前とってよ」
と願っちまう。
贅沢なものも頂くが、
さっぱりした「素のもの」が食べたくなる。
雀鬼
高級割烹の味は分かりませんが、
広栄屋さんのお蕎麦は、
おやじさん達の気持ちがいただけるお蕎麦なので、
自分はいまだに寄らせて頂いてます。
OB板倉
■2015年11月29日(日)その3 Vol.4215
昨晩の帰りがけ、
以前、俺が申した牌の音の側で死にたい、
という言葉を覚えてたシャボ、
「会長、牌の音でも、ああいう場ではいけません。
どうせなら、道場で死にましょうや。」
それも、そうだな、
と納得っていうことで、
今日は我が家から、温かい毛布を持参して、
その時のために準備しておく。
準備したら、後は実行があって・・・・。
後始末はほったらかしでいいよ。
なあ、シャボ(笑)
来た時、ヤンマーに
「ここは病院の何科だい」
「精神科です」
と即答。
確かに・・・・・。
雀鬼
ほったらかしと言う訳には…(笑)
道場で牌の音を聞きながらか、碧ちゃんの側か…。
あの様な場で麻雀プロの側だけはあり得ないです。
でもプロの方々はほったらかしにするかも(笑)
(シャボ)
■2015年11月29日(日)その2 Vol.4214
やっぱ、
「そうは問屋が卸さなかった」
早朝5時に少し眠るか、
と導入剤を飲むが、一向に眠気が来ない。
7時に、もう一回飲む。
これもダメ。
一時間でも眠るか、
と3回目に挑戦したが、敗れ去り、
とうとう、一睡もせずに、
薬のせいで、ふらふら状態の中、新宿へ。
こりゃ、長時間はもたねえな。
まあ、出来るだけやるか、
と土田の肩を借りて、原宿のスタジオへ。
何の放送か、よく分からんが、
インターネットの生放送に土田と伴にゲスト出演。
麻雀番組で、かって縁があった、
競輪の世界大会10連勝の中野浩一さんもゲストで登場。
中野さんは俺のVシネマに出演してくれて、
地方の宿へ前泊したおり、
麻雀をやって遊んだ思い出もある。
中野さんはともかく、
その番組に登場した若手プロの代表の3人の
プロ打ちっぷりは、正直に申せば、高校野球程度。
それでも、この番組を盛り上げるために、
讃える言葉を並べる土田は偉い(笑)
俺にはあの芸はとても無理だな。
半荘3回だった約束が、
現場で急きょ4回に変わる。
一気にクールダウン。
疲れは朝の時より、半分ぐらいに戻っていたが、
やっぱ、疲れましたわ。
もうひと方、ゲスト解説に呼ばれていた栢社長、
初対面だったが、結構感じがいい。
その方に食事を誘われて、
迎えに来てくれたシャボと伴に、
品がある高級割烹を頂く。
久し振りに食べ過ぎて、
帰りがけにトイレで小用を足そうとしたら、
ふくらんだ腹でボタンが皮のパンツに食い込む。
ドアを開けて、
「シャボ」
と助けを呼んだら、
シャボはすでに車を取りに外へ。
どうされました、
と栢社長が近くに来る。
すみませんが、これが・・・。
「いや、雀鬼のズボンのボタンを外した体験が残りました」
といい社長さんの栢さん。
悪どい経営者が多い中、
とても、いい社長さんでしたよ(笑)
雀鬼
良い社長って、会長からあまり聞かないので見てみたいです。
道場ではネットで、会長の土田さんとのやり取りを見て、
笑いもあったりしたんですが、
対局はちょっと見ただけでも、ぐったりでした。
体調の優れない会長には、もっと厳しかったと思いますが…
(恒)
スタジオで会長にお会いした時の、
お顔と足取りとお声で、かなりお疲れなのが伝わって来ました。
社長のカヤさんは会長とのお時間を
緊張されながらも嬉しそうにお話しされていました。
勿論悪どいお金儲けの話しなんてまったくありませんでした(笑)
(シャボ)
■2015年11月29日(日) Vol.4213
会場はだだっ広く、
国歌斉唱で始まる企画を優先した講演会に
どうにか行けた。
前日にゆううつだったが、
入院生活を思えば、へでもねえな、
と腹が決まる。
その時から、名古屋、現場、一人帰り、
全てが楽ちんだった。
こんな楽ちんでお金頂いていいのかなー、
と少し悪い気がした。
「生活のため」
と割り切る。
俺一人の講演会が一時間程度あったが、
いつも通りの、
その現場に合わした、ぶっつけ本番。
その場限りのお話しだったから、
何を語ったかは、一つも覚えてない(笑)
休憩が3分ほどあって、
控室でサインしながら、一服してたら、
二部の大学教授さん達のセミナーが始まる。
その時間は40分しかない。
ここで俺が出ちまったら、
せっかくいらした先生方のお話しが減っちまう。
やっぱり、呼ばれちまって、
先生や若い方のお話しは
10分ぐらいで終っちまう。
10分話された先生は、そのまま東京へ帰られる。
少し間を置いて、
高槻の山田や弟子達に駅頭まで送ってもらって、
全員のバンザイの声で送られて、
新横浜まで帰って来ると、
歌ちゃんが車を温めて、迎えに来てくれる。
思った以上の疲れはなし。
これなら、明日も行けるなー。
雀鬼
会長、先日は名古屋まで遠路ありがとうございました。
講演会のオープニングを控え室で聞いていたところ、
主催者側から『知性の素晴らしさ』についての話があり、
何故会長が呼ばれたのかの疑問と同時に思わず笑っていました、、、
(主催者サンすみません)
会長が宮本さんに
『なんできたんだ?』って聞かれて
『会長に会いたかったからです』
って答えでしたけど、僕らホントそれだけです。
帰りの車では
『講演会早く切り上げて風道場に寄ってあげればよかったな。』
というお言葉もいただき、
それだけで十分にありがたい気持ちでした。
名古屋 水谷
■2015年11月27日(金) Vol.4212
告知!!
本日は名古屋でhttps://www.nagoyajc.or.jp/65nendo/?p=900のイベントですが、
明日、もしかすると、
麻雀の解説をニコ生でやられるかもしれません。
行けるかどうかは、ギリギリまで分かりませんが、
お知らせまで!
ニコニコ生放送
11月28日(土)14:00〜
麻雀の鉄人
http://live.nicovideo.jp/watch/lv242620389
アメスタでも同時生配信されます。
■2015年11月25日(水)その3 Vol.4211
今日も試験があった。
水曜日のシャボクラスのメンツの元ダンス部が受けて、
2度目のゼロ点試験をやらかしちまう。
ヤンマー選手いわく、
「あのくそ秋が違和感がなかったほど」
の一言。
正直、俺は、くそ秋と打つと、凄く気持が悪い。
別に、仲間の一人だから、嫌うてことじゃなくて、
とにかく、彼の指先から放つ牌が見れないほど
気持が悪いんだが、とうとう、他の四人も、
そのレベルまで落っこっちゃったんですかね。
選手を増やそう、が目標でやっている試験。
開成高校じゃ試験がトップクラスだった小鉄が、
牌さばきと手順の進行のセンスで、
ずーと0点を取り続けている。
「知」
では、どうにもならないものが、あるんだね。
小鉄なんか、見ていると、良知とも思えないが、
「悪知」
を持った男じゃないんだけどね。
この業界でも、確率を錦の旗に入り込んで来た女性もいるが、
小鉄もそっち方面なら才能が溢れてんじゃないかい(笑)
それにしても、残念です。
雀鬼
小鉄さん、くそ秋に合わせないでください!
(くそ秋)
くそ秋の乱れが少なかった分、
他の人のクセが目立った気がします。
審判の責任でもありますが、
変わる感じがなかったのは残念です。
普段の練習方法から変えていかないとなのかも知れません。
(恒)
ちょっとづつでも良くなってる姿を!!
なのに、ダンス部、御近所で2度目のオールC。
本当に何とかしないとです。
「悪知でない」は、何か嬉しかったです。
そっち側には行きやすいですが、
これ以上は近づきたくないです。
(小鉄)
試験、難しいです。
でも水曜日に続いて
木曜日にも試験を受けているくそ秋を見ていたら、
昔に比べたらベタッとした感じは薄れていて、
自分の方が悪いかもなと思いました。
自分も含めて変化する事が苦手な面子ではありますが、
全員でC脱出を目指したいです。
(カマボコ)
知らぬ間に担任になってました。
自分には荷が重い気がしますが、
学年主任が永井さんなので
色々と相談に乗ってもらおうと思います。
(シャボ)
■2015年11月25日(水)その2 Vol.4210
前日の日曜は確かに活気があったな。
あれが本来の姿なんだが、
それを自分達で作れず、
福岡のパーピーの2人と、
まぐろ兄弟の生ものを扱う威勢の良さが、
作り出してくれたもの。
内にないものを、外が注入してくれる。
俺ももう少し若かったら、
もう、こんな内をぶち壊して、
外へ行っちまった方が楽かも知んないなー。
ちょっと前なら、俺がバシバシ玉を投げても、
受け止めてくれる者が何人もいたが、
ここんとこじゃ、ヤンマーは道場を思って疲れているし、
準選手の恒とか、シャボに
ボールをぶつけるしかねえんだよな、
4人じゃ、野球も出来ねえしな。
活気もねえから、雀力も低下するばかり。
長い付き合いがある、東北のMさんの奥方から、
「会長に会いたいです・・・・。
会長、迷った時は会長の事を思い浮かべて、
自問自答です(泣)・・・・・。
必ず、会いに行きます・・・。」
こんな時にこんなメールが来ると、
俺も一緒に泣きたくなっちまう。
こんな気持も久し振りだな(笑)
雀鬼
外から来た人に元気を与えられるのが
当然だった気がしますが…
それぞれ事情はあるんでしょうが、
独りで考えているより大した事なかったりします。
道場来たら、明るく、元気良くから
修正していければと思います。
(恒)
楽しくなけれは道場ではない。
こんなような言葉、かつての下北道場に貼ってなかったですか?
皆、思い出して下さい!
(ママ)
■2015年11月25日(水) Vol.4209
ここんところ、ちょっと近場の
道場以外のところへ行くのも、
心身に重たさを、今まで以上に感じてしまう。
正直、名古屋方面に、
よい温泉場と、美味いもんがありますから、
来ませんか、と誘われても、
今は結構です、
とお断りするだろう。
そんな心身の中、金曜日には
そちら方面に行く事になっちまっている。
それも、なるべく知の方へ近寄らない俺が、
「知」の集まりの中へ呼ばれる。
異和感というか、
全くもって不釣り合いの場。
そこらの小学生が、
大学生達の前で話すようなもん。
そういう場で自尊心を満足される方もおられるだろうが、
俺には、そんなものが、
これっぽっちもありゃしない。
夕方から、そんな場に立って、
最終近くの新幹線で帰る。
そのあくる日も、心身の都合次第で、
準備されている原宿のスタジオで
長時間の拘束と、おしゃべり。
思えば、ひと月前の2〜3日、
しゃべりたくとも、声が出せない日があったっけ。
どうなることかは、俺の心身次第だが、
正直でありたいと思います。
正直って、いいことばかりでなく、
悪い姿も出しちまうことなんだよ(笑)
笑ってられないな(笑)
雀鬼
どうか、少しでもひどい疲れにならずに戻ってくだされば、です。
シャボさんが替わって下さってれば、
ずいぶんと助かったと思いますが、残念です。
(緒方)
ただ座ってお茶すすってるだけで良ければ、
会長に代わって行ったのですが…。
そもそも会長の代わりは誰も出来ませんし、
「知識」って何ですか?
(シャボ)
■2015年11月22日(日)その3 Vol.4208
有名人や社会の偉い人から、
打って下さい、と言われたら、
完全拒否をするが、
今日は俺の方から、
ゲストのまぐろ兄弟と一局打つから、
卓を立てろよ、と申す。
もう一人は坪子夫妻の中から一人出て来いや、
でパーコママが座る。
思った通り、まぐろ兄弟は威勢がいい麻雀を
真っすぐ打ってくる。
俺のリーチにも、一つの考えも入れず、
一発で関兄いが入り目を打ち、
2順後には俺の手牌に2つ入っている、
ドラの牌も普通に押し出して来て、
パーコママが打った牌で上がり切っちまう。
うまいとか、強いというより、
とにかく、2人は威勢がいい麻雀を打って、
俺を前に関兄がトップで2着に弟分の黒澤、
ダンビリは当然パー子だが、
たった一局だったが、活きがいい動きって、気分がいい。
「楽しかったですよ」
麻雀はその人の生き様や、性分や、置かれた環境が
浮き上がってくるもんなんです。
真っすぐって、気持ちいいよね。
雀鬼
桜井会長!雀鬼会の皆さま!
昨日は楽しい時をありがとうございました!
桜井会長との夢のような1局、
会長の打たれた牌の音色が今も胸に心地よく響いています!
ありがとうございました!
ちゃんこ鍋美味かったっす!
ご馳走さまでした!
歌田さんに書いてもらった地図を頼りに
また寄らせていただきます。
本当にありがとうございました!
まぐろ兄弟 関、黒澤
いやぁー、本当に楽しかったです!
さすが、毎日生きのいい魚を扱ってるだけあって、
関さんも黒澤さんも魚以上に生きが良かったですね(笑)
威勢がいい。気持ちがいい。潔い。
何だかそんな言葉がぴったりのお二人です。
でも関さん、今度は負けませんよ(笑)
パーコ
■2015年11月22日(日)その2 Vol.4207
今日は満卓デーなんて言ったって、
又どうせ盛り上がりも見せねえだろうと、
のんびりと我が家で大相撲の千秋楽を見る。
昨日の3力士の休場・・・・、
それに流れを合わしてか、
優勝を争う3力士が、いいとこ一つなく、完敗。
勢いなんか一つも見れなかった今場所。
その姿を千秋楽がしっかりと現す。
一敗だった日馬富士が完敗し、
最後の取組だった白鵬も完敗。
最後の一番の大切な取組で完敗した中での、
日馬富士の横綱2年振りの優勝。
俺が初日に感じた異和感が色々な型で出ちまった。
道場に来てみると、
あのまぐろ兄弟の関、黒澤の顔が。
男っぽい香りを持って、来てくれていた。
もちろん、又あの美味しいまぐろを
おみやげにね。
ここぞっていう時に、
伴に心身を合わして行動してくれたお2人は
男っぽいし、かっこいいんですよね。
坪子のパパママのお笑い夫婦に、
まぐろ兄弟も来れば、
この日はすっごく納得感がある。
どこへ行っても、嫌みばっかの中、
すっきりさせてくれる人は貴重ですね。
雀鬼
相撲は決定戦になって盛り上がるかって所でしたが、
結局何だろこれって感じでた。
満卓デーは、まぐろ兄弟のお二人、
パーぺー夫妻が参加してくれ、
そこそこの盛り上がりだった気がします。
良い物貰ったんで、
少しでも活気を取り返せるように変わっていかねばです。
(恒)
関さん、黒澤さんいつもおいしいマグロを
ありがとうございます。
(くそ秋)
今回は満卓デーとのことでしたが、
開けてみると恒国王杯だったとは!
いつもの順位戦とは違い面白かったです。
それにしてもヤンマー、恒さんは強かったですが、
何と言っても、しげるさんは中でも強かったし、
存在感ダントツだったと思います。
一回戦でペーパーコンビの攻撃を突破したことが
後に繋がったかな?
北より
会長が初日に言われた通り
今場所は千秋楽まであまり盛り上がらず異和感がありました。
ここの所道場もちょっと元気がなく
今場所の大相撲のようでしたが、
今日の満卓デーにパパ、ママだけでなく
関さん、黒澤さんが美味しいマグロだけでなく
活気と威勢のある魚河岸の風を道場に運んで来て下さいました。
いつもお二人の行動に救われています。
ありがとうございました。
(シャボ)
■2015年11月22日(日) Vol.4206
昨晩はシャボ、小鉄、恒を相手に、
組み手を教える。
弱々しいパパも参加してくれる。
一つぐらいは体で感覚の違いを感じられたろうけど、
流れの中で動くという体さばきになると、
みんなお手上げ。
でもねぇ、女の子は人形遊び、
男の子なら、自然に体を動かして遊ぶのが、
男の本能。
みんな疲れ切ってたが、
午前3時を過ぎていた。
毎度のことながら、
病気持ちの老人が
深夜に体を使って遊ぶって、おかしいよな(笑)
シャボに送ってもらって、
我が家の木戸を開けると、
玄関の上がりぶちの石畳に、
小っこいスニーカーが8足そろえて並べられている。
自室に向かおうとすると、
壁の向こうの部屋から、ゴトンという音が聞こえる。
雑魚寝している孫がドアにぶつかった音。
ひとっ風呂浴びて、部屋をのぞくと、
5人の幼子達が布団をはいで、
あちらこちらに散らばっている。
子供達は寝てても元気なもん。
一人一人に布団をかけて、頭をなぜてやる。
二階にも3人ぐらい寝てたんだろうが、
疲れた足は二階までは行きたがらなかった。
雀鬼
会長、シャボさん、恒さん、小鉄ちゃん、
またまた夜中の相撲指南ありがとうございました。
会長が無理されているのは分かっているのに
見ているとつい、参加したくなってしまうのです。
感覚を体感したい、ただそれだけなんですが。
会長、ご無理はほどほどに、でもまた遊んでください。
今度はダンス部も参加かな?
(ぺー)
遂にパパが感覚の世界を
ほんの少しですが触れた瞬間を見れました。
良い顔されてたなぁ。
会長もパパもお疲れですが、
懲りずにまた一緒に遊んで頂けたらと思います。
週末のお泊まり会、
お孫さん達がゴロゴロと動き回る寝相が目に浮かびます(笑)
(シャボ)
■2015年11月21日(土)その5 Vol.4205
やっぱいいね。
福岡から、あの天下の坪子のパパとママに
茨城からシャボに、千葉のOBの板倉が
泊りがけで来てくれる。
道場生が数は少なくとも、
みんな、こういう人達なら、いいんだがね。
ぜいたくは蟹だけにしろってか。
そうかもな(笑)
しかし、人間は人間と触れ合って、生きて行くもの。
良否はさけられないもんなー。
そこが、心に痛みを作るんだよな。
だからこそ、気が合う人と触れ合って、
心をうすめれば、いいんだな。
雀鬼
道場にはいろんな人が集まってきます。
根っこからは難しくても、
気持ち良いに合わせて、少しでも変わっていけたらです。
(恒)
会長、ペーパー夫妻にとっては会長はじめ、
個性豊かな道場生に逢えることが楽しみで通わせてもらってます。
素に戻れるというか。
移動だけで道場に着いた途端に
体は疲れるのですが、気持ちはスッキリ。
今回、ちょっと気になる子がいましたけど、
次回楽しみにしています。
(ぺー)
■2015年11月21日(土)その4 Vol.4204
今や、世界のポリスと言われている米国だって、
過去にはアフリカで何もなくても、
それなりに暮らしていた黒人を奴隷船に乗っけて、
人身売買していた。
その頃のアフリカの人々は
決して、難民ではないのに、
銃の力で他国に押し入って、人をさらって来ちゃ、
農耕民族化しつつあった米国で、こき使っていた。
もちろん、その頃のアフリカの人達には
人権のかけらもなかった。
南北戦争が治まった後も長年、差別化が現存した。
俺のことだが、過去に幼かった我が子達を連れて、
楽園の地、タヒチに家族で旅をした。
フランス領地下に近かったタヒチ、
ホテルのゼネラルマネージャーを始め、
観光客と触れ合うスタッフも、
よき立場にいたのは、みんなフランス系。
滞在中、何度か日本人スタッフから、
日本人への差別化の話しを小耳にはさむ。
そんな旅のある日、
明らかにホテル側の大ミスによって、
娘が危い瞬間があって、
何気ない機転で難を逃れたことがあって、
ホテルのトップに物を申す。
ホテル側としては、その場は
観光客が安全の中で楽しめる場を売りにしていたので、
出来る限りの表ざたにしないように話を傾ける。
若かった父親の俺は当然のごとく激情。
GMのルームには力を見せつけようと、
馬鹿でかい大男達が10人ぐらい集まって俺を囲む。
否は向こうにある。
彼等の場で、10人もの大男に囲まれ、殺気を感じれば、
たいがいの者はその場は引き下がって、
日本へ帰ってから、苦情を申し出るのが普通だろうが、
この日本人は普通じゃねえ。
大男が集まって来たことで、
こいつら汚ねえなー、と怒りが倍加しちまう。
何人かとやりあって、大暴れしてやった。
楽しかった旅も、くやしさに変っちまって、
観光客のゲストを送る中に、
GMを見つけ、肘鉄を腹に入れてやった。
こっちがただの暴力なら、
俺がそっち側のポリスにとらわれて当然。
彼等もそれ以上の否があることは分かってた。
日本へ帰ったら、
その国の領事官とやらが、謝罪に来たが、
一通りの謝罪を聞いた後、どなり帰らせたっけ。
違いはあっても、差別はいけねえよなー。
それにしても、俺って、無茶だったよな(笑)
雀鬼
差別や権力の脅しの話は嫌なものですが、
複数の大男相手に立ち回る会長は見てみたかったです。
・・・ 物陰から。
(ヤンマー)
自由、平等、友愛。フランスの国旗の象徴です。
でも実際2年程住んでみて、平等??
観光なら楽しいと思いますが…
それにしても、会長、やっぱり凄いです!
想像しただけで、おしっこ、ちびりそうです。
(ママ)
■2015年11月21日(土)その3 Vol.4203
俺は大相撲が子供の頃から好きだったが、
今場所は白鵬は休場明けで、
気持も不安定だが、後ろへ押される力が弱っているのと、
力をつけて来た照の富士は
ほとんど自分の相撲が取れないほどの怪我で、
盛り上がりが初日から見えなかったし、
後半の横綱戦あたりになると、
普段、眠気が起きない俺が
ストンと落ちている日がほとんどだった。
14日目の今日に大関の琴奨菊、馬力相撲の大砂嵐に、
俺の知人の相撲がうまい豊ノ島も休場。
その上で、本当に強かった大横綱の北の湖理事長、
九州場所が行われている福岡で
永眠するニュースが飛び込んで来て、
又、強い人が亡くなっちまった、という気持が走る。
俺より、10歳も若い。
おれも病気持ちだから、他人事とは思えない。
北の湖さんのごとく、
俺も麻雀の牌の側で死にたいもんです。
雀鬼
北の湖さんの
「相撲に育てて頂いた恩を返したい」
と最後まで公の気持で、
悪い体調の中行動されていた記事を読みまして、
会長と似たところを感じました。
相撲だけでなく、
きっと、人としても強い方だったんだろうと思います。
(緒方)
現役時代の北の湖さんは、本当に強くて、
強すぎて、人気がなかったのですが、
実際はとても気遣いの人で、
力士からの人望が厚かったと、聞いております。
中学在学中に角界入り。
21歳で横綱になって、34歳で部屋持ち、
相撲界に尽力して、場所中に亡くなるなんて、
最後まで横綱としての人生でしたね。
お疲れ様でした。
(ママ)
■2015年11月21日(土)その2 Vol.4202
世間は連休らしい。
俺は知らなかったが、
孫達が集まって、連泊しているので、
やっと分かった。
小学生の孫の、
「人民の人民における、人民のための政治」
の声が隣の部屋から、わずかに聞き取れた。
隣に顔を出して、それ誰の言葉。
大統領・・・、オバマかなー。
その人はね、
あのアメリカも南と北に別れて、
戦争してた頃があってね、
その時に生まれたのが、
奴隷解放を導いたリンカーンという名の大統領だよ。
ここまではいいとしよう、
が、今の政治はね。
「経済人の経済人における、経済人のための政治」
に変っちまったんだよ。
小学生の孫に理解は出来まいが、
俺はそう感じ取っている。
道場生は連休だっていうのに、
試験卓が一卓に、一般卓が一組打ってるだけだから、
平日と変わらないね。
試験卓は、くそ秋、損田、今川と小鉄が混じって、
手順や思考が定まらない連中が打っている。
隣で打っている準選手の牧野としげるに、
ナルコとリエの方が、全然、打てている。
これじゃ、ダメなんですけどね。
雀鬼
昔は人民のためにって理想があったんでしょうか。
今は人民の方も無関心だったりしますが。
(恒)
経済人による経済人のための政治では、
普通に暮らしている人々の意見など無視して当然ですね。
(ヤンマー)
■2015年11月21日(土) Vol.4201
「もう、そろそろですね」
とシャボ曰く。
そろそろの意味を瞬間に感じてしまう俺も、
かなり卑しい(笑)
分かってはいたが、
「今年はどうかなー」
と期待する気持ちをはずす。
そのそろそろが、今年も届いちまいました。
俺にとっちゃ、いい年こいた、
早目のXmasプレゼント。
道場生は食べ物で俺が一番好むのは蟹と知っている。
北海道の蟹も好きだが、
やっぱ、この時期に取れる北陸の松葉ガニの味が最高。
シャボがいう、そのそろそろの松葉ガニの中でも
最高級品のシーズンに稀にしか獲れない、
「三國の主」の冠を持つ、でっかい松葉ガニが
今年も大阪のO社長殿から、贈られてくる。
何故だか、そのカニにだけは
子供のような嬉しさが自然に出て来ちまう。
これだけは、
その味の素晴らしさを感じれない者には食わせない(笑)
ていうか、この一品だけは、ほぼ俺だけのもの。
たいがいの美味いものは、
みんなも食べなよ、となれるのに、
このカニだけは
俺の中にわずかに残っている独占欲が出ちまうのかも(笑)
「そろそろですね」
と言ってたシャボの口には、
当然、入りません・・・・、悪いね(笑)
雀鬼
オッキー、かぶったよ〜(笑)
(緒方)
カニの種類が違うんで、、
(くそ秋)
食に対して、あまり関心のない自分達に食べられたら、
三國の主も浮かばれませんが、
本物の味が分かる会長に食べてもらえられば、
主も本望だと思います。
普段、会長がもっていない欲が出る三國の主、
食べてみたい!!
(シャボ)