■2015年11月18日(水)その4 Vol.4200
フランスの頭が、
今回の度重なる悲惨なテロ行為に対して、
「これは戦争だ」
世界の文化国も同意見。
戦争は決して、あってはならないものだが、
今だって世界のあっちこっちで紛争が起きている。
戦争なら、武器を持った同士が、
お国の経済のために闘うもの。
架空のイスラム国も、諸処の事情が底辺にあって、
たった数人で、武器も持たない素手の人々を
200人近く殺戮しちまう。
これが本当の戦争なら、
数人で数百人を殺せば英雄だろう。
どこかに、一人を殺せば殺人の罪だが、
多くの人を殺せば英雄という思考が、
うまい具合にすり込まれているから、
テロはこれからも起きるだろう。
空爆を受けているシリアの人々だって、
普通の生活を営む人々も多くいる。
その人々は、空爆で身近な人々を亡くしている。
危ない国を捨てる難民の人達。
その人達も、
今回のテロで素手で被害にあった人達にも罪はない。
武器産業は益々拡大している。
作ったものは、国力としての見せものだけじゃなく、
横流しで、テロを望む人達にも容易に手に入る。
個人の犯罪ならポリスが前面に立つが、
テロの捜索や対抗に、
軍ではなく、ポリスが立っていた。
思想や経済の上に争いごとが起きる。
人間という進歩した存在がある限り、
暴力を越えた悲惨な争いは絶えまい。
テロは絶対否定と言葉を発しながら、
テロリストを作り、
武器を流している国や輩が存在する。
「武器よ、さらばだ!!」
俺も過去にエジプトのルクソールで、
ほんの10分の差でテロに遭遇した体験がある。
雀鬼
みんなも分かっているはずなのに、
大きな争い事が、全く、終わりません。
思想と経済を求める限り、難しいのかもしれませんが、
なるべく小さい所でおさまれば、とも思います。
現状、自分達もいつ巻き込まれて、
当事者になるか分かりません。
まいりました。
(緒方)
■2015年11月18日(水)その3 Vol.4199
外部からの初級者が来てたんで、
久し振りに立ちっ放しで、
後ろから御二人に指導してやる。
「麻雀教室の先生やろうかな」
と、最初は楽しげ。
でも、やっぱ、立ちっ放しの長時間は足が厳しい(笑)
こんな小屋に棲んでいないで、
都心に出て・・・・・。
緒方が
「会長の個人指導ですから、50万円お願いします」
だってよ(笑)
その後、御二人から、
写真とかサイン、大丈夫でしょうか、
と遠慮深く尋ねてこられる。
「サインも写真もただでいいよ」
結構、疲れました。
隣の卓で、損田、ナルコ、哲にカマボコのメンツ。
恒がナルコに一点、損田に0.5点をつけたが、
橋本試験官はオールCのゼロ点試合で、
かなり低い0.19点で終わる。
哲以外は3者、毎度組。
常に来てくれる人が、修正して、変化して、
いい姿を見せて欲しいね。
外の初級者に教えるって、その現実は、
「えらくひまだから」
が答えです。
内部がひまだから、外へ出て、
嫌いな仕事もやらなければならないんだよな。
「ゆううつです」
雀鬼
会長の麻雀教室なんて、めったにない上に、
今回はかなりの長時間でした。
お二人はラッキーでしたね。
お振込は〇×銀行×〇支店、牌の音、までお願いしま〜す(笑)
あと一応、ゆううつなお出かけ先はこちらです。
https://www.nagoyajc.or.jp/65nendo/?p=900
(緒方)
常連組が試験している中、お二人は贅沢な時間でしたね。
自分らが後ろに付いている時は楽しそうではなかったですが、
帰る時は良い表情されてました。
(恒)
■2015年11月18日(水)その2 Vol.4198
一般の方が2人打っている。
若い方の人は、まあまあだが、
中年の方は、かなり、ヘボっちい(笑)
聞けば、昔の道場で
けっこうブイブイ言わしてた東大の同窓生らしい。
麻雀は知性、確率だ、なんて流行っているが、
俺が知っている限り、頭脳の高さだけじゃ、
麻雀は打てない。
学問はそこそこやり続け、努力したという力は
確かにところどころに出てくるが、
それが全てだということは、
麻雀じゃ通らない。
言いたいことは、
学歴は社会で通っても、
麻雀じゃ通らないってこと。
韓国なんか、今、受験戦争がすさまじいらしい。
学校時代に出来たことで、
一生が決まっちまうって、
おかしいし、不平等だよな。
大学教授だって、
高卒に敗けちゃうのが、麻雀。
成功した者、大金持ちが強い訳でもない。
今、流行りのIT産業だって、
どうってことないのが卓上。
まあ、奴っこさんは一回戦で敗けるわな。
それが現実!!
雀鬼
学歴でなんでも決まるってホント変ですね。
実際に学歴を伏せて働いたとして、
大卒に出来て、高卒に出来ない仕事なんて、
世の中にそんなにたくさん、あるんですかね?
変だな〜。
(緒方)
勉強が出来る人になるより、
明るく楽しい人になりたいよな〜と思います。
麻雀も点棒かせぐより、周りに迷惑をかけず
気持ち良い麻雀が打てる様になりたいです。
こう言う事は大学では全然学べませんでした。
(カマボコ)
■2015年11月18日(水) Vol.4197
70数年生きて、
流れ着いた場が「雀鬼」だった。
俺の身近な者達は多少の理解があろうが、
「雀鬼」とは、決して、麻雀だけを指すものじゃない。
俺の生き様が総体的に
「雀鬼」という存在だったと思う。
先日も2日徹夜の後の月例会、
参加者達も現状を現す、元気や覇気のなさ。
元相撲部の恒に向かって、
「かかってこいよ」
と棒立ちになる。
疲れている体は日常の暮らしの中で
ちょっと変な動きをしただけで、
つりそうになったり、ズキンと痛む。
「来いよ!!」
に恒が飛び込んでくる。
瞬間、わずかな動きがあって、
恒が指一本で動けない型にされている(笑)
こういう体さばきや、海を潜るのも、雀鬼の一部分。
笑いや、楽しみを作れるのが雀鬼。
決して、固定観念とか、一つの型にはまらず、
何かをやっちまうのも雀鬼。
そんな俺が、12月1日に「わが遺言」という本を
ポプラ新書から出す。
「何かがあって、何んもねえ」
のも俺。
俺、その存在自体にすら、
確定がないのかも知れない。
雀鬼
いつの間にか吹っ飛んで、
何も抵抗出来ない態勢になってました。
しかも何故か笑い声が出てしまう。
会長に遊んで頂くとこんな不思議な経験出来ます。
体調は良くないはずなんですが…
こういう所も雀鬼でしょうか。
(恒)
■2015年11月15日(日)その2 Vol.4196
2日間、ほぼ寝ないで月例会に参加。
先月はイカれた奴等でワンツウだったが、
今月はヤンマー御大と俺が、
それじゃ、ダメでしょうと、その位置に座った。
この頃、道場で笑いがどーと、少なくなって、
今日の仕切りはイケてるはずのシャボと、
歌ちゃんに任せるが、
活躍もとぼしく、盛り上がるどころか、
何んか、引け目を感じる者や、
気分が落ち込んでいるだけの連中が
電信柱のごとくつっ立っているだけ。
仕方がねえから、
俺が声を上げ続け、のどが変になっちまった。
小屋の先の角には葬儀会場があるが、
この場もまるで、お通夜のごとし。
シャボと歌ちゃんの力を持ってしても、
明るさや、元気な姿は作りようがなかった様子。
俺は寝てなかったが、
打ち合う3人のやっていることが、
鏡のように映って見えたから、
決して、ボーッとしてたわけじゃなかった。
月例会だけは27年間、
俺の楽しみの場の一つだったが、
その明りも消えかかっている。
入賞者達とそれなりのうなぎや、
寿司を半分ほど頂いたが、
先日のアンコウ・カキ・タラ等々の海鮮鍋の時は
美味しく感じて、おかわりしたほどだったが、
こんな時は生ものは・・・。
まぁ、何にしても、良くなるのは大変だが、
悪くなるのは一気に落ちれるのが、
重力の原則だわなぁー。
雀鬼
会長が楽しみにされている、
月に一度の月例会のはずが会長がご覧になった、
真っ暗な感じの月例会になってしまいました。
盛り上げ切れずに申し訳なく思います。
「素直」と「勇気」、明るく元気に、を忘れず、
やって行きたいです。
(シャボ)
先月の結果が良くなかったので、
今月立て直せたのはいいんですが、暗すぎます。
何か言っても反応もないし、関心がないんですかね。
(ヤンマー)
悪い物に流れ易いってのはありますが、
どうせなら気持ちの良い方へ向かって行きたいです。
常連組で立て直しですね。
(恒)
■2015年11月15日(日) Vol.4195
本日は明るい内からの
月一回の部族の集まりの日の月例会なんで、
俺にとっては楽しい日なんで、
昨晩はいつもより少しだけ早目に眠ろうとしたんだが、
多分、外部からの何等かの異和感を
無意識に感じ取っていたのか、
薬を飲んで、眠気を呼んだのに、
眠って一時間後にトイレに立つと、
そのまま起きちまう。
土曜日はすごく疲れていたのに、
その日の夜もろくに眠らず、
折れた右の小指や岩にぶち当たった右肩が痛むが、
今日も一日明るく元気なものが中心に
楽しい一日になったらいいね。
歌ちゃん迎えで、
道場前に立つと、外は晴れていたが、
小屋ん中は真っ暗。
小屋は真っ暗だが、
中は明るく楽しかったら、それでいいね。
雀鬼
会長がお疲れの中に来て頂いたのに、
真っ暗な小屋で失礼しました。
週末にはパパママを迎えての満卓(?)デーなので、
皆で元気を持って集まりたいです。
家庭や自分の都合の精神ゴミは持ち込まない様に気をつけます。
(カマボコ)
■2015年11月14日(土)その2 Vol.4194
Tさん、メールありがとう。
「居る場所が悪いと、
体調を崩すのかと・・・・」
そりゃ、そうですよ。
麻雀も時と距離と場所で良否の違いが出る。
この場所は一歩入った時から、
地下牢の異和感を感じました。
「おひさまが燦々と差し込んで、高台にあり」
それは無理でしょう(笑)
雀荘なんか、そんな良好な環境にはありません。
俺的には、高台より、海の側の岩場とか、
碧い海のど真ん中の水平線に四方を囲まれた場を好む。
「早く開いて、早く閉まる」
これも当然、ムリ。
小屋に集まってくれる人達はみなさん、
社会人として仕事をしてなさる。
仕事だって、この頃帰りが遅いでしょう。
サザエさんの時代は確かに、
ずーっと昔にあったが、
遅く始まって、遅く終わる。
ずーと、これ、不健康でしょう(笑)
おひさまも大切ですが、月も我々に意味を残す。
俺なんか、夏休みの一ヶ月や、
海外の常夏の国での日本の何倍もの強い紫外線を
生で体で全身に受け止めて来た。
増々、発達する人工的な社会。
そこに健康なんか、あるんでしょうかね(笑)
蒸気から、石炭、石油に変わって、
今や、俺にはチンプンカンプンの
ネットっていうのか、情報時代。
その先には人工ロボットの時代が来るのか。
どこに生の人間が暮らす場所があるんだろうねえ。
この一年、地下牢暮らしですが、
俺は「悪党」だから、こんなもんですかね(笑)
雀鬼
どんどん、どんどん、人間が変わって行きます。
スピードも、どんどん、どんどん上がってます。
ほんと、サザエさんも今は昔になってしまいました。
小さい頃はもう少し、身近に思えたもんですけれども。
(緒方)
■2015年11月14日(土) Vol.4193
冷たい雨が降ってるし、
この頃、週末ったって、平日と変わらないから、
気がすすまなかったが、
かったるい心身を引きずって道場に来たら、
土曜てことで、
準選手を目標とする試験が2卓。
この間やった準選手の恒が入った、
小鉄、緒方、リエの試合は1.06点と
かろうじて一点に乗せる。
ほとんどの試験は0点で終っちまう。
全員で合格ラインのBを取れば、3点。
Bの下でも、2.5点となる。
選手なら3点を求められる。
準選手で2.5点以上を取らなければならない。
生活文化がデジタル一辺倒の中、
コップもなしで流れる水を飲む、
この感覚って、今日日の人には必要ない状態。
それを卓上に求めるんだから、
とうてい、無理かもな。
8人受けて、Bラインに届かないだろうが、
Cの「迷惑」から脱出して欲しいね。
雀鬼
初参加やクセの強い面子だったのもあり厳しかったです。
ただもう少し直せる部分があるはず、
何を気をつけるか、出来る人、出来ない人を
関心持って取り組んでいきたいです。
やり続けたら会長のご指導受けられるかも。
(恒)
自分がどれだけ下家に迷惑かけてるのか。
一度、自分の下家で打ってみたいです。
でもそれが出来ない以上は、
普段から周りを見て、自分で気付かないとダメですね。
(カマボコ)
Cは違和感だけでなく下家に迷惑をかけてしまいます。
コップなしで水を飲まない
違和感だらけの時代になってしまった中で、
日常からできない人を見て、
自分のダメさに気づいて修正しなくてはなりません。
(牧野)
■2015年11月12日(木)その3 Vol.4192
今はシャボが元気を取り戻してるから、
そこへ向かって、
俺の「からかい」のボールを投げる。
からかう、は悪い言葉かも知れない。
ならば、ジョークといい直してもいいが、
やっぱり、俺には「からかい」の方が合っている。
その分、弱っている子や、
すぐ折れそうになる子には
極力ボールを投げないようにしている。
からかいを中に置いて、
投げる方と受け返しには、
ある程度のセンスが必要。
俺の立場になると、
周りから、からかうのは無礼なこと。
皆んなは存じておる。
それじゃ、つまんねえよ、
と先ず、自分が己のことをからかう一手を打つ。
もっと、もっと、俺をからかえよ、
と自分が自分に次から次へと、玉を投げる。
それに乗るべきかと、
道場生達に先ず、思案の顔が浮き上がる。
ホレ、こいよ、
と続けてボールを投げると、
どうにか、揺れるからかいの小舟に何人かが乗ってくれる。
けっこう、それが楽しいんだよな。
かつて、道場生達が素でからかえられる男がいた。
その伝説の男の話しをすると、
今でも現場体験した者達は楽しさにひたれ、
楽しくなれるんだよな。
冬にはセミは居ねえからな。
雀鬼
ミー!ミー!ミー!
早く出て来ーい!!
木の子荘が「あるじゃーン!!」
(小鉄)
自分は休場明けで
上手くキャッチボールができてるか微妙ですが、
会長や道場生同士のキャッチボールは
大切なコミュニケーションだと思います。
皆イケてる時、弱ってる時、色々あると思いますが
皆で球を投げ合って笑い合いたいです。
あの男はいつも素で球を受けて素で球を投げてきたなぁ。
すんっごい受け方と球でしたけど、
誰にも真似できない球だったなぁ(笑)
み〜み〜み〜。
(シャボ)
そういえばミミズからセミが生まれたんですよね。
彼はセンスとか常識を越えた玉を返してくれました。
でも心からの言動だったし、一生懸命だから、
受ける方も心の底から楽しくさせてもらいました。
時には受けとめきれない事も(笑)
嫌な空気も全部吹き飛ばしてくれたしな〜
今度はいつ姿を見せてくれるのかな〜
みーみーみーです。
(恒)
このキャッチボールが難しいんですよね。
なにせ球のスピードが速いですから。
しっかり受けて返せるようになりたいです。
永井さん方式もありかな?
(ヤンマー)
■2015年11月12日(木)その2 Vol.4191
珍しく、あのリエが3日連続して、道場へ。
「どうしたのよ」
「あんこうの安いの見つけたんで、
あんこう鍋を作りに」
せっかくの鍋料理を作っても、
損田、くそ秋を始め、
今んところ、5人しかいない。
鍋は皆んなで、ワイワイ食べるから、旨い。
「鍋を囲んで」
って、昔の大家族のなごりかもな。
相撲取りもチャンコ鍋を囲んでいるしな。
「ここに3日連続じゃ、精神的にもたないでしょう」
「明日から、休みます」
気を遣うって疲れるもんな。
それを損田くんは小さい頃から、分かってた(笑)
雀鬼
土田さんの気遣いは会長を思ってされたもので、
自分の場合は相手に嫌われたり
イジメられたりするのが嫌での気遣いでした。
疲れるのは共通していると思います。
(損田)
リエちゃん、ごちそうさまでした〜!
バツの人だけじゃなくて、
マルの人も来て、食べてくれて良かったですね。
いや〜、おなか一杯になりました。
(緒方)
3日目は、急に道場で食卓をかこみたくなりました!
最終的に、人数は3倍になり、ほっとしました〜。
最近はすっかり、お久しぶり組ですが、
みんなで鍋をかこむ団らんの時間は、心地よかったです。
(リエ)
■2015年11月12日(木) Vol.4190
昨晩帰った時は、
さほど疲れは感じなかった。
俺より、土田くんの方が気遣いし過ぎで、
帰りの送ってくれた駅で、
今にも倒れそうだった(笑)
土田くんは疲れれば、3分で眠れちゃうらしい。
俺なんか、こういう疲れの後は
けっこう眠れず、眠るのに5時間ぐらいかかるが、
今日起きてみると、やっぱ体調がおかしい。
食事や飲み物を始め、
何かを受け付けない拒否反応が
自分の中に起きているのが解る。
そうとも言ってられず、
道場に重たい心身を運ぶ。
PHPさんの取材者が待っててくれて、
2時間ばかりだったが、
ちょこっとだけ、仕事をこなす。
「待っている方」がいるからこそ、動けるのかな。
それも今んところはね(笑)
雀鬼
待っている人がいるからこそ動ける、
そうなのかもしれません。
自分1人だと思っていたら、動こうが動くまいが勝手ですね。
(ヤンマー)
■2015年11月11日(水)その2 Vol.4189
確かに先日、サッカー選手が来てくれたおかげで、
わずかばかり、体さばきで動けてよかったと思う。
この頃、ダンス部も相撲部も解散しちまったから、
動く機会がなくなっちまったもんな。
俺も入院したし、病気持ちだしな。
適度の運動、いいよなー。
でも、散歩したり、
ランニングする健康志向ねえんです。
なでしこさん、ありがとうね。
雀鬼
最近は相撲やダンスよりも、
試験に向けての基本動作を
指導して頂ける事が多くなったと思います。
会長の場合は適度な運動よりも、
体さばきの方が良いと思います。
あとは暖かい海があれば、
適度な遠泳も良いかも知れません。
道場生は付いて行けないと思いますが(笑)。
(カマボコ)
久々の体さばきの時間でした。
シャボさんの熱血指導のおかげで、
なでしこさんも別の風景が見えられたようでした。
自分の場合はランニングやスイミングなどにも、
(というか、普通の体型に)興味はあるのですが、
すぐに飽きるのが目に見えていますし、
やっぱり、なんだかんだ言っても、
岩に挟まったトドが一番落ち着きます(笑)
(緒方)
健康のためにランニングは会長のイメージに合わないです。
あれって思う間もなく
道場生吹き飛ばされている方がしっくりきます。
(恒)
■2015年11月11日(水)Vol.4188
本日は都心まで出張、
麻雀の先生であられる、土田君の紹介で、
イベント会社の方々がいらして、
ビデオ撮影をしなさる。
仕事の内容は一つも知らぬまま、
どうにか、撮影は終わったらしい。
世間では、俺はすっごく恐い人のメージがあるらしく、
初対面の人達は緊張して、
名刺を渡す手が震えている。
俺って、恐えのかなー。
自分では愛嬌がある、
ちょっと、やん茶男子系だと思ってんだが、
世間はどうも、そうは通らないらしい(笑)
そりゃ、確かにわずかばかり、
恐さはあるのは自覚してるんですが、
今日日の社会には、
いい人顔した恐い人、いっぱい居るんじゃない。
皆さんが気を遣い過ぎて、
ホテルの中華料理の個室を借り切っての取材で、
高級料理だったが、
正直、俺はほとんど食べれなかった。
高くって、まずい創作料理、
見栄はあるが、もったいないって、
俺のために取材かけちゃって、
申し訳なかったな。
俺が知ってた頃の新宿南口は
電車のたまり場だったし、
ポツン、ポツンと、倉庫があったぐらいだったのが、
道路を上に通して、でっかいビルが立ち並ぶ。
ビルの合い間に吹く、ビル風が強くて、寒かった。
風まで人工化されちまってんだよな。
道場に帰ったら、
シャボのおみやげの美味い焼イモが見えた。
さっき食べた高級中華より、
このただのイモの方が絶対旨いのは間違いなし。
本音ですよ(笑)
雀鬼
帰って来られて、
意外と、そんなに疲れなかった、
とおっしゃられていたのが、なによりでした。
最近の都心行きは、・・・・な感じばかりですので、
たまには、こういう感じもあると、ありがたいです。
(緒方)
■2015年11月9日(日)その3Vol.4187
食事を終えた放課後、
団らんしてたら、若い女性が入って来た。
どうも、女子のサッカーの現役の選手らしい。
俺の第一声は
「サッカー、嫌い」
何んだかんだと話をしてくる。
それについて答える。
分かったよ、
ならば、こう動いて見なよ、
と体の動きの方に入る。
肩に力味がいっぱい。
力まず、柔らかくとか、
スピードに乗る視線とか、
かわし技とか、色々な体の動きを
見せてやったり、やらしてみる。
気づいたら、ほら、午前3時、
その方面の専門家でもねえし、
スポーツのトレーナーでもねえ。
ただの年寄りに何を教わる気なんだろうね。
昨年だが、MVPを取った選手が
俺なんかのところへ来ても、
時間のムダですよ。
ネェ、シャボコーチさん。
雀鬼
以前から会長は、サッカーには興味がないと
おっしゃっられておりましたが、
遂にサッカー選手が来ました、しかも「なでしこ」。
自分で良ければ、それらしいことは言いますが、
サッカーも身体使いもできませんよ(笑)
やっぱりその方面の専門家さんの所へ
行かれた方が良いかもしれません。
会長お疲れですしね(笑)
でも「なでしこ」さんのおかげで、
久しぶりに深夜の身体使いができて楽しかったです。
(シャボ)
■2015年11月8日(日)その2 Vol.4186
ここ数場所、大相撲の取組で、
白鵬が登場する頃、ふと眠気が来る。
白鵬の相撲は俺好みだが、
何で、眠気が来ちまうんだろう。
解説は見事な北の富士さんと、舞の海さんだったが、
初日の緊張感か、嘉風以外は凡取組だったな。
これから、15日間、夕方に俺の楽しめる時間があるが、
仕事が入ってるから、全部は見れない。
2日間のローテだったが、
今日も道場に来ちまった。
今、活気を取り戻したシャボが
逢うなり、嫌な顔をした。
珍しく、ヤンマー選手を始め、
準選手の5人の顔がそろってる。
正直、大多数の道場生が、
このレベルまでアップすれば、
道場らしくなるんだが、
ほとんどCランクから脱出出来ない打ち筋は
打ってもつまんねえんだよな。
雀鬼
会長、すみませんでした。
そんなつもりはなかったのですが、
無意識にそんな顔をしていたのだとすれば、
気をつけなければなりません。
白鵬の取組は気になりますが、
会長は眠気が来た時に寝られた方が良いと思います。
(シャボ)
会長のご指導もあって、
少しづつですが変わってきている姿をみます。
審判力も向上させて、
道場らしさ目指してやっていきたいです。
(恒)
■2015年11月8日(日) Vol.4185
今日は休日てことで、
我が家に、孫達が押し寄せてくる。
食卓は小っこい定食屋。
次から次へと現れた孫達が食事している。
俺もちょこっとだけ食すると、
テレビがちょこっと北の富士さんを写す。
そうか、今日から初日なんだと、自室で相撲観戦。
淡白な取組が多かったが、
打ち止めの取組で、あの小っこい嘉風が、
先場所優勝した横綱に出足よく突っ込んで、
鶴竜が、引いたところで、そのまま座り込む。
鶴竜、先場所も勝ちたい大勝負で、
引き技で勝っていたが、
そのつけが初日に出ちまったな。
大関の照の富士は右足が踏ん張れない怪我、
どうにか、左足一本で勝っていた。
白鵬は休場明け、てことで、
小っこく見えたが、
2度ほど、わずかに対戦相手に押されていたが、
動きが止まった瞬間、白鵬らしい素晴らしい切れ味、
少し前みつを引いて、
そのまま投げに変化して、
相手を背中から引っくり返していた。
休場明けの横綱、日馬富士は
小っこい体を生かした素早い動きをしていた。
何んか、不安が残る中のスタートだったが、
強い力士なら、土俵に上がることで修正をかけて、
場所を盛り上げてほしい。
雀鬼
麻雀で次に繋がらない上がりがあったりするのを
教えて貰ったりしましたが、
相撲でも同じような事が起きるんですね。
目先の結果より内容を大切に出来るようにしたいです。
(恒)
■2015年11月7日(土)その5 Vol.4184
三食続けて、すき焼きを食べる。
三食ったって、
2日間にわたっての三食。
それも、小っこい器だけで足りちまう。
俺が2食食べた後、
誰が食べたのか、
肉の質ががたんと落ちていた(笑)
小っこい器で足りる今の自分をしかと見つめると、
己の器の小ささも、
こんなもんだったと反省させられる。
ちらりと見たテレビに
朝まで生テレビが放映されていた。
何人か見知った人、それ以上に
あんな難しいテーマを語り合っている方々の中に
かって、対談本を出させて頂いた方もいて、
あん時は恥も知らずに、よくもやったもんよ、
と、己の器の小っこさを感じたのでした。
今までなら、俺ならこう答えるのに、
なんて思い、過ごして観たこともあったっけ。
雀鬼
会長なら、どう答えられるのかが気になります!
(緒方)
■2015年11月7日(土)その4 Vol.4183
週末だっていうのに、本日も試験。
試験官にしげるが初めて加わり、
橋本と恒とシャボの四人体制で見守る。
他で打っている者も同数。
これって、かなり、異和感があるが、
状況として、致しかたがあるまいかぁ。
小屋の柱である、歌田、今川、小鉄に
BIGが加わった試験だったが、
残念ながら、今週3回あった試験結果の中で、
最低点の0.3点。
歌ちゃんが25年以上、
今川も20年至っている。
ほらね、麻雀は年季じゃないんだよな。
それぞれが自分が作ってしまった壁を
乗り越えてくれないでいる。
今回も全員、留年ですね。
雀鬼
審判の方も勘違いを指摘して頂き有り難かったです。
自分で作ってしまう壁って
勘違いからくる物だったりするのかなって思ったりします。
(恒)
のびしろだらけの20年、
めんつこうせいへと、たどりつきました。
こんなんですけど、問題的のポイントは、はっきり。
なんてったって、のびしろだらけ、ですから。
(今川)
■2015年11月7日(土)その3 Vol.4182
ローテで行けば、
昨日と今日出たんで、明日は休養日。
日曜日のお休みって、
夏休み以外、20数年あったかなー、
と思い出せないほど・・・。
又、悪さをやったこと報告致します。
昨晩の一時一分一秒、
温度14度の中、
歌ちゃんに毎度のお世話になって、
送ってもらう。
いつも、小っこい川の逃げ道がない所に
暗い外にまぎれて、
何人かのおまわりさんが、仕事をしている。
その日はそこには居なかったが、
大通りを走っていると、
おまわりさんが、飲酒運転の検問をしていた。
とっさに、それを見つけた俺は
運転する歌ちゃんの口をギューとふさぐ。
「臭いよ、歌ちゃん。
だから飲むなって、言ったのに」
と、少し大きな声でしゃべる。
そのままの型で、車はおまわりさんの前に
「窓を開けて下さい」
当然の職務。
決して、かつての「オイ、コラ」
の威圧がなしだったが、
ゆっくりと歌ちゃんが窓を開けると、
助手席の俺は同じセリフをはいている。
どうなるかと思ったら、
何も言わず、照明灯のようなもので、
どうぞ、と示す。
歌ちゃん、口が開かず、
モゴモゴしてたっけ(笑)
すいませんねぇ。
歌ちゃんは決して、悪くはありませんでしたよ。
雀鬼
想像してニヤニヤしてしまいます。
歌田さんが悪い訳じゃないですが、
警官に囲まれてた絵でまた妄想する方がいるかも知れません。
(恒)
■2015年11月7日(土)その2 Vol.4181
麻雀でしっかりと基本動作を作るためには、
「構えあって、構えなし」の心身の扱い方が重要なんだが、
通常、人が動くためには、
何等かの構えを持ってから、初めて動けるもの。
中には、その構えを支点のように、
一つの動きのために、いくつも置く人もいれば、
迷いや悩みの中から動く人も数多く見受けられる。
俺の分野の麻雀は、社会的価値からみれば、
かなりの底辺に置かれている。
それを充分に承知した上で、こんなことを求めるは、
とち狂ってるか、大バカもんだけですね(笑)
雀鬼
社会的な価値を求めてやってたら
変な感じになりそうな気がします。
自分達では気付かない所を直す事で、
スムーズな動きに変わったりするのが面白いです。
(恒)
海の魚達の動きを思い出しました。
構えも悩みも無くて、スッと自然に動いていました。
それに比べたら自分らは無駄な動きが多すぎです。
支点があるのは分かりますが、支点の抜き方が難しいです。
(カマボコ)
■2015年11月7日(土) Vol.4180
Sさん、メールありがとう。
Sさんが申される本家本元は今は、
周りのバカもん以上に引きこもっちゃっていますので、
登場や復帰は見当たりませんので、
老体の俺が役目を勤めさせて頂いています。
昨日も俺のローテーションを書いたばかりなのに、
外部から、仕事の話が飛び込んでくる。
長年の縁がある者だから、
こんな状態でも、
やれるだけ、やらなきゃなるまい。
その他にも色々あって、
無理だよ、と思いつつ、
わずかばかりの仕事が残っている。
長年、続けさせて頂いている、雑誌の原稿も、
年末を迎えて、
倍以上の量をこなさなければならない。
「うー、ふー」
とため息。
退屈は嫌いだが、
この年齢になると、ハードも厳しい。
仕事って、結局のところ、お金でしょう。
年を取ってまで欲があるから、
仕事も出来るんだよなー。
いやしいね、全くよ。
なんでだか、お金が毎度、
俺を素通りして、
どこかへ行っちまうんだよな(笑)
俺、営業能力、ゼロ点に等しいからなー。
雀鬼
会長はハードに!!
を胸に、橋本サブマネが動いて下さっている模様です(笑)
(緒方)
■2015年11月6日(金)その2 Vol.4179
今の俺の立ち位置を思うと、
野球の投手に近いローテーションがある。
野手のような、レギュラーを務めるには
体力が持たない。
3日連続は後が厳しい。
まあ、2日ちょっと出て、1日休養ってとこかな。
出ても、代走はとうてい無理だから、
敗け試合に代打に立つような感じ。
昨日は休養日てことで、
この頃、年のせいか、薬のせいか、
細く弱々しくなったなー、と感じる髪を
整えてもらいに、いつもの床屋に行く。
スタッフの何人かとは気が合うが、
そこの社長さんは
俺の正反対を歩いて成功した人だから、
どうもね(笑)
当然、その床屋さんも、
あの野郎が作った制度で、全面禁煙。
悪戯心がふと出て来て、
店内から、ドアの外の通路を通って、
社長室に向かう。
多分、残ったスタッフは、
又、はらはらしたことだろう(笑)
社長室の前の事務所のドアが開いていた。
入口から入って、しばし座っているが、
何かスケジュールを調整している社長は気づかない。
しばし至って、ライターをカチャッとつける。
二度目でやっと、社長が気づいてくれる。
そこでおもむろにタバコに火をつけ、
事務机をはさんで、座って一服。
このお菓子、美味いですよ。
これも、といくつかくれる。
立ったついでに、
こんな姿をスタッフに見せられないと、
オープンされていたドアを閉める社長さん。
灰皿は、と立とうとしたから、
携帯灰皿を示す。
どーも、その社長さん、
昨日まで西海岸の
でっかい美容界のコンテストに出向いて、
帰ったばかりだったらしい。
タバコを2本も吸っちまって、
送り出そうとする社長を止めて、客室に戻る。
迷惑だった俺が最後のお客で、
下へ降りると、
他店のスタッフ達が集まって、床に座っている。
今日、給料日だったらしい。
社長の訓話を座って待っていた。
そこで第2弾目、
何ともなく、スタッフが床に座る前のイスに腰掛けて、
「お待ちどうさまでした。
今月も、皆様、ご苦労様でした」
から、小っこくて、短い講演のマネっこみたいのを
やらかしちまう。
予定にないことが起こったので、
楽しげにしている人もいたが、
何んじゃこりゃ、と
隣のスタッフと顔を見合わせた者もいた。
その場で適当にギャップの有り方みたいのを、
軽く話したところで出口に向かうと、
社長さんが出て来て、
もう一言、二言、お願いします、ときた。
この日、ヨシ達はハラハラしたことでしょう(笑)
しょうがねえ、爺いだよな。
でも、それが俺、よろしく。
雀鬼
先日はいろいろ気遣いしていただき、
ありがとうございました。
箱田に青ざめた顔して、
「会長がタバコ吸いながら社長室にこもられて、
ずっと出てきません」
と聞かされ、本当の状況が把握できず…
スタッフ同士、目を合わせ不穏な空気が重苦しく漂った時間。
今となれば笑い話ですが、
あまり生きた心地はしませんでした…
会長、重々承知しておりますが…
いろんな意味でこれからもよろしくお願いします。
そして何も無くてありがとうございました…です。(笑)
(ヨシ)
■2015年11月6日(金) Vol.4178
ヤンマー審判長が夜勤で居ぬ間に
準選手による試験が2度ほどあった。
一度目はシャボ初めての試験官の立場に立ったが、
かなり、緊張してたんで、
時々、俺が口を挟んで、話を折ってやる(笑)
受験者は、前日、俺の前で
最悪なグランドスラムを作って見せた、
ナルコとカマボコに、
心身のくせが変態かと思われるくそ秋に、
久し振りの熊公が打って、
シャボ、恒審査員以外の厳しい橋本は
熊公に0.5点をつけただけだったが、
俺のちらりと見た感じもそんなもんだった。
その試験は平均0.38点で終わる。
全て、第一次で不合格。
そのあくる日に行われたらしい試験は
緒方、哲、損田、百武で打って、
百武と哲はC評価のゼロ点だったが、
損田塾長がなんと、
B´とB´の下の評価点を取っていた。
その上を緒方がBの下を2人からもらえて、
平均は0.81で、
一次試験にすれすれの合格をしたが、
3次試験まで進めて、やっと準選手の位置に昇れる。
くそ秋がノートに、
せめても、たし算が出来るようになってから・・・、
と書いてあったが、
バカかお前は、試験を受けるからこそ、
あれから、何度も、俺から直接的な指導を受けたんだよ。
先日だって、お前だけに指導して、
4〜5回の打牌はB´だったじゃないか。
その裏で修正していた恒やシャボ、
シャボが最終的にA´の打ち筋を見せてくれていた。
まぁ、そん時だけだろうけんどな。
雀鬼
あの動作を身に付けたいですが、
きっとあの時だけだと思います。
ただあの感覚に近づけるよう
練習して試合で出せるようになっていけたらと思います。
会長ありがとうございました。
(シャボ)
失礼致しました。
また考え違いをしていました。
改めたいと思います。
(くそ秋)
自分達ではどうしようもなかったくそ秋が
特別指導でガラリと動きが変わります。
同卓者のために少しは身に付けて欲しいです。
(恒)
■2015年11月4日(水)その3 Vol.4177
打てない、下手ピーな子を見ていると、
自分が卓上で何をしでかしたか、
自覚がない子がほとんど、
人間だから、ちょっとしたミスはいいんだが、
彼等のミスはミスじゃなくて、事故。
一人がふらふらの酒酔い運転ばっかしちゃ、
前を走る車をに追突し、
後ろの車を巻きこんじまったり、
対向車線を走る車にも追突して、
多重事故を起こしていることすら、解っちゃいない。
俺が車の免許がない理由の一つは、
俺のヤンチャ振りを見ていた母親に
「お前は危ないことやっちまう子だから、
車に乗って、
他人に殺傷事故を起こすから、やめなさい」
もう一つは、俺の若かった頃の教習所の試験官の態度が
厳しいんなら、受け止めたろうが、
チンピラのような、
偉そうな態度に無性に腹が立った、事情もある。
その頃さぁ、車ん中で指導員を待ってたら、
入って来るなり、
足をフロントガラスの前に乗せ、
エロ雑誌みたいのをふんぞり返って、眺めていやがった。
その態度で、ホリャ、モタモタせずに動けよ。
じゃ、一度はガマン出来ても、
2度、3度続くと、
「ボコッて」終っちまったっけ。
若い頃から、遊び盛りの俺だったが、
車の免許なしの酒も飲めない俺じゃ、
女の子に縁がある訳ねえ・・・・、かな。
雀鬼
車の免許があって、
酒が飲めても縁がない人はたくさんいます。
会長の周りには集まってたと聞いたような気がしますが…
(恒)
■2015年11月4日(水)その2 Vol.4176
今日も試験をやっている。
くそ秋、カマボコじゃ、とうてい無理でしょう。
常連のナルちゃんには頑張って欲しいが、
とにかく手順が甘い。
久し振りの熊公も受けている。
四人の試験より、準選手に昇格したばかりのシャボの
審査振りの方が見もの。
普段から、悪癖を持ったままの状態で、
試験だけ受けて、合格しようたって、
そうはいくまいよ。
足し算もおぼつかない小学校低学年に
微分積分の答えを求めているよう。
これって普通無理でしょう(笑)
俺は望んでいるし、
たまにゃ、付きっきりで指導をするが、
レベルが向上するどころか、
よくて、平常、たいがいはどんどん低下するばっか。
それって、緊張感や入っちまう力味に
敗けちまう人達が多くなっちまったからかな。
とにかく基本に戻って、
シンプルに「素直と勇気」を維持することが、
大切だわな。
雀鬼
試験は・・・、うまくいきませんでした。
審判のみなさんの言うことに
素直に反応できませんでした。
会長からいただいた指導を忘れず、
やり直したいです。
(ナルコ)
やはり、というかダメでした。
せめて足し算出来てから出場すべきだと思いました。
(くそ秋)
やはり普段からの打ち方、準備が大事だと思います。
そういった姿勢はナルコを見習って行きたいです。
シャボさんの審判は具体的に修正が入るので、
選手としては打ち易かったです。
審判全員から評価ポイントを貰いたいと思っていましたが、
橋本サブマネからはC評価。
審判評価では、やはり橋本サブマネの方が数段厳しいです。
(カマボコ)
昔の選抜選手には
「責任感、納得感、達成感」が求められました。
今はヤンマーだけが正選手ですが、
自分達も目指していかなければなりませんし、
審判をさせて頂くと今まで以上に責任感を感じます。
まだまだ審判力不足ですが、
少しでも見れるようになって
打っている選手の修正の手助けができるようになりたいです。
(シャボ)
■2015年11月4日(水) Vol.4175
昨晩は、歌ちゃん話しで盛り上がり、少し救われた。
俺と歌ちゃんだけしか知らない話し、
これが又すごいんだよな(笑)
俺が語り、歌ちゃんがうなずく。
他の者は聞いてるだけで、
ほとんど口をはさめなかったが、
久し振りにしゃべれました。
本日は疲れてます(笑)
出来たらのお話しだが、
名古屋の集団の集まりに行って、
最終の新幹線で帰って来て、
その足で、都心のホテルに泊まって、
あくる日に映像のお仕事のお誘いを受けたが、
昨年までなら、「ハイヨ」
とやりこなせたものが、
今は、その日が来るまで、全く解らない。
とにかく、この間、定期的に決まっている、
新宿まで行っただけで、
息があがるわ、気持が悪くて、上と下から、
ぶつが押し出ていたほど。
今日も我が家で、タフって必要だったなと、過去形。
強かったかどうかは、分かんねえが、
昨年まではけっこうタフだったと自覚していた。
この頃、あっちこっち悪いとこが見つかったり、
感じたりしているが、
家人いわく、世間じゃ、若い人達だって、
アッチコッチ、体や心を壊している人がほとんどらしい。
俺の生き様をちょっとは知っている家人、
「お父さんは、この年になって、やっとよ。
それって、ラッキーだったし、強かったのよ」
まぁ、家人の言うことだから、
まともには聞いちゃいませんけどね(笑)
雀鬼
ラッキーだったは家人の方らしいてすね(笑)
次々と出てくる衝撃の事実!
自分らの妄想をはるかに越えてました。
歌田さんは偉大です。
そんじょそこらの○○と一緒には出来ません。
(恒)
会長だけしか知らなかった
自分の真のレベルがとうとう明らかに!
たくさん話していただいて
疲れさせてしまいましたが
自分からは言えないですからね〜。
シャボさんは聞けなくて残念でした(笑)
(歌田)
これは間に合ってない!!
その場に居れなかったのが悔やまれます。
気になってまたしばらく眠れなくなりそうです。
歌田さんは寝かせてくれないからなぁ〜。
(シャボ)
■2015年11月3日(火)その5 Vol.4174
シャボが「アラン」という
映像ビデオを持って来てくれる。
俺が生まれる、ちょっと前のイングランドの沖の
小っこい岩場だけで暮らす人々のお話し。
まだ、海が恵みにあふれていた時代、
小っこい3〜4人乗りの手漕ぎボートを
人手だけで櫓をこぎ、
何頭かで岸壁の側までやってくる、
ジンベイザメに似たうば鮫を
手作りのモリで、2日ぐらいかけて、
どうにか一頭をしとめる。
俺が小っこかった頃は捕鯨船があって、
ズドンと一発大砲のようなところから、
モリで何頭も突いた、
どこも使える鯨を食べたが、
それ以前のお話しだから、
舟と同じぐらい、でっかいうば鮫を一頭取れると、
村の人がしばらく食料や燃料に困らなかった時代。
かたい岩場ばっかのアラン島では土地もなく、
わずかばかりのジャガイモが食料、
海が穏やかなら、島の人々もどうにか、うば鮫を
一艘の舟で何人かの大人が協力して仕留められるが、
そこの島はしょっちゅう台風のごとく、海が荒れて、
人を寄せ付けない、過酷な生活が写っていた。
映像を見ながら、
想像する一艘の小舟に
俺とシャボと恒が乗り、沖に向かう。
小鉄が一ヶ所しかない浅場のところで、
「オレも行く」
「お前は家で待ってな」
のセリフが出てくる。
その映画は、ほとんどセリフが無かったが、
知らない、分からなかった俺は
字幕操作があるのも知らずに、見ちまった(笑)
ぼろぼろの着たきり雀の島の人達、
極貧の生活の中で、
海の恵みを頼って生きている。
以前に、西の国のどこかで
百姓暮らしをする、
父と娘の2人きりの生活も
毎朝、毎食、ジャガイモだけを食べる極貧生活だった。
貧しさに耐え切れない、
通りがかりの人々は豊かさを求めて、
アメリカを目指していたが、
その父娘は生涯その地から離れなかった。
その映画も父と娘の中で、
ほとんど会話がなかったな。
俺の好みの映像でしたよ。
シャボ、分かるよな(笑)
雀鬼
自分がヘマして逃がしてしまうのを想像しました(笑)
生きていくだけでも過酷な環境、ちょっとした事で
有難さを感じたりするんだろうなって思います。
(恒)
会長好みの映像で良かったです。
会長と永井さんとで、沖まで大物を狙いに、
小さな手漕ぎ舟で漁に出る、
想像するだけでワクワクしますが、
何でもある現代で生きてきてしまった自分には、
アラン島の人々のように、厳しい環境で生活するのは、
想像以上に大変な事だと思います。
何でもあるのではなく、
最低限の物しかない環境だからこそ、
人間らしく力強く生きれるのだと思います。
(シャボ)
■2015年11月3日(火)その4 Vol.4173
思えば、かつては外のお仕事で
それなりの人達が集まる講演会みたいのに呼ばれると、
一刻も早く帰って、
道場の仲間達に逢いたかったものだが、
正直、今は多分、そういう気持にはなれまい。
ていうことは、外部の集団と、ここも
人種が違わなくなっちまったからかなー。
かつては帰るなり、
「やっぱ、君等は最高だよ」
としかと言えた。
それだけ、元気で楽しい奴等が居てくれたからなー。
かつては外の集団が本国という社会で、
我々が作っていたコミュニティは
小っこい自然に恵まれた島のようだったが、
今じゃ、ここも本国へ復帰したか、
海水が増えて、地が削られる、
名もない孤島のように感じられる。
今月は急きょ名古屋の集団の中に行くようだが、
とんぼ返りの最終便なんで、直帰かな。
そこで何をするのかも、
てんで分からないが(笑)
多分、すっごく、ゆううつになることでしょう。
雀鬼
自分の事に囚われてる場合じゃないです。
馬鹿でも良いから明るく楽しい感じを取り戻して、
会長の居場所を残しておきたいです。
(恒)
■2015年11月3日(火)その3 Vol.4172
道場から始まって、小屋だが、
「牌の音」を名乗って来たから、
打つ牌の音色が欲しい。
バシッも、ドサッも、バチンもダメ、
柔らかい動作から生まれる、
わずかばかりのビシッ、という音がいい。
ボコッ、グサッも、ダメなんだが、
今日も打ってみると、
そんな雑音しか、耳に入って来ない。
基本動作が危いなー、
というメンツの今川、カマボコに、
ナルコに囲まれる。
それ以前に彼等は
手順に迷いや、ふらふらが見れる。
こりゃ危ないぞ、と思ったのも束の間、
一歩か二歩走っただけで、
すってん、ころん、と
カマボコと今川がすっ転がってしまう。
その流れに付き合って、
ナルコまでペナルティを犯しちまった。
3者でグランドスラム達成。
まだ東場だよ。
どうしようもねえから、
アイスコーヒーのグラスを持って、
一人、「かんぱい」としてしまう。
四人で合わして打ち合うのが、麻雀なんだが、
100m競争で走ったとたんに
横を向いたら誰もおらず、
ただ一人ポッチで
ノロノロ、オタオタとゴールに向かうだけ。
四人で走って、3人が失格じゃ、
レースになりませんわな。
参りましたとさぁー。
雀鬼
まっさきに、ころんでしまいました!!
さらに、たちあがることも、うまくできず、
ぶつかって、巻き込み事故まで〜。
せめて、そのあと、じゃましないで、はしらないと。
ごめんなさい。
(今川)
会長、失礼しました。
誰かがペナルティーをしてしまうと、
ドミノ倒しに崩れてしまいます。
そう言う時こそ気をつけて踏ん張らないとダメだなと思います。
(カマボコ)
せめて、レースにな参加したいです。
みっともないですね。
(ナルコ)
■2015年11月3日(火)その2 Vol.4171
日曜日の道場での夜食は
半年振り以上の餃子を出前で頂く。
けっこう、体がこういうものを求めていたのか、
美味かった。
食べた後、
もしかしたら、ダブルかな、と思いつつ、
我が家に帰ると、手作りの餃子が。
やっぱりな。
けっこう、こういうダブリがあるんだよな。
ちょっと前のハンバーグとか、おでんも、
道場と我が家がダブっていた。
何故なんだろうなー。
橋本が家人に一報入れてんのかな―。
世間は祭日らしいが、
道場生はほとんど平日通りの仕事らしい。
小屋ん中は人気(ひとけ)が少ない。
人気(ひとけ)って、にんき、ともいう。
この俺にもう少し人気があったなら・・・・な。
もう、いいっか、なぁ・・・・。
半年やるか、が一年やったからなー。
道場と小屋はダブらない。
何んか、ここへ一歩足を踏み入れた時から、
異和感があったからな。
雀鬼
バレちゃあ、仕方あんめぇ・・・
次の手、考えよーっと!
(橋本)
こんな、異和感だらけの地下の牢獄で
半年が一年、一年が一年半たとうとしています。
会長もみんなも、大変な中、
なんとか、続けて来て頂きましたが、
いつかは、が、だいぶ近くに・・・・。
(緒方)
■2015年11月3日(火) Vol.4170
「今日は祝日よね」
ていうことは、
外へ出掛けろよ、ということ。
のんびり、喫茶店でコーヒーを飲むか、
何10年振りかでパチンコでもやって、
暇をつぶすか、
どちらも選べず、小屋に来てしまう。
用件をチェックしてたら、
一卓で打つヤンマーが抜け番で立たされる。
ヤンマーは居たくても、居られぬ。
もうすぐ夜勤。
俺も打つからと、もう一卓伸ばせば、
ヤンマーが何局か打てる。
座ったはいいが、
上家にしげる、下家にカマボコに挟まれる。
準選手になれたしげるはどうよ、
と点検してみれば、
たった数日で元のしげる化の一打が伝わって来る。
しげるのヒジ打ちと、
カマボコのひねりに、小鉄はぶっ飛ばされていた。
「しげる、ピンチだぞ!!」
以前は心身伴に打てない連中に囲まれても、
まぁ、こんなもんかで済ましていたが、
弱っている俺には
その悪玉がデッドボールとなって当たる。
それが心身に響くようになっている。
牌さばきの指導の時、
お前はこうだよ、と悪いくせを真似て打つと、
体が凄く嫌がって、あっちこっち痛かった。
でも心までは響かなかったんだけど・・・、
困ったもんです。
雀鬼
元に戻ってしまい申し訳ありませんでした。
やってるつもりではいつのまにか我流に戻ってしまいます。
教えていただいたことを思い出して
修正していきたいと思います。
(しげる)
■2015年11月1日(日)その4 Vol.4169
何回か打ったが、ギブアップ。
ある程度打てる者と打っている時は
彼等の流れに、どうにかついて行けば楽だが、
体調が悪い時に、
くせが強い者や超ヘボッチィのと打つと、
一打一打でどーっと、疲れ切っちまう。
外は寒いらしいが、
体が火照って、寒がりの俺が
腹を出している。
雀鬼
会長はだいぶお疲れのご様子なんですが、
さらに疲れさせてしまい申し訳ないです。
(ヤンマー)
■2015年11月1日(日)その3 Vol.4168
この頃、打つ時は自分の中の20kmぐらいの
ノロノロ感で打っている。
本来なら、160kmぐらいの感覚で打ちたい。
良ければ、200kmぐらいの
感覚の世界だけで打てればいいんだが、
今の道場や、俺の心身の状態じゃ、
それもおぼつかない。
昨日の試験のことでヤンマーと相談をして、
昨日の試験で、よい空間を作ってくれた
恒、橋本と伴に、シャボが準選手に昇格したところで、
道場では悪癖の最低ランクで打てばC評価だった、
しげるまで、昇進。
あれほど、体の動きに悪いくせがついていたしげるが
得点競争なら、勝てるが、
まさか、基本動作で準選手に成れるとは、
指導したこの俺すら思えなかった。
ヤンマー、甘やかしちゃって、
すんません。
雀鬼
万年C評価の自分がなんと準選手に選ばれてしまいました。
びっくりです。
ナルコのように自分より打てる道場生もいるなか、
シャボ師匠と伴に準選手に選ばれた意味を感じて、
これからの道場を盛り上げていきたいです。
いやーほんとびっくりした(笑)
(しげる)
しげる君の場合、今回だけでなく、
積み重ねた行動、気持ちもあるので納得です。
体調が万全じゃないのに、
休みの度に泊まりがけで来てくれますし。
シャボさんも、打てない面子の中、
Bに準じる評価を取り続けて、受験者の中では別格でした。
甘くはないと思います。
実際2回戦ぐらいまで、
五分な感じで打ち合ってましたし。
(恒)
やったぁー!
あ、でも、ヤンマー御大、ご立腹の模様です(笑)
(橋本)
いやいや、怒る理由がないでしょう。
これで次に続く人達が励みにしてくれるといいですね。
(ヤンマー)
しげるさんが準選手になった事は
大きな意味があると思います、
変化する事、気持ちと行動の大切さを
改めて感じさせて頂きました。
(シャボ)
■2015年11月1日(日)その2 Vol.4167
自我で緊張しちまうのと、
打ってくれる他者を思って緊張するのは、
色合いが大きく違う。
昨日に、その姿を恒が作って見せてくれた。
ヤンマーの気持ちを思って、
必死にやる気を作ろうとする打ち手が、
打ち合っていた。
ヤンマーは不合格をつけていたが、
こんな時だからと、やる気を見せてくれる姿は貴重である。
その空気まで、ヤンマーの力を借りて登って来た、
厳しさから逃げなかった恒はもちろんのこと、
厳しさを受け止めている橋本とシャボにならばと、
つきっきりで修正をかけてあげた、しげる。
ヤンマーは厳しさをもう一回と残したが、
俺が遠くから見た四人の打ち手は、
一旦、準選手まで引き上げてもいい気持ちがあった。
その上で、しげるもシャボも、
もう少し修正や不足している部分を越せばいい。
ヤンマーの気持を受けて、
シャボやしげるも修正の大切を感じ、
素直と勇気というシンプルさを原点に、
一段も二段も高いレベルで麻雀を打てるようになって欲しい。
その時いた何人かの人達は、
ナルコ以外は、気持が出せてなかったんだから。
雀鬼
昨日の試合ではヤンマーや永井さん達の気持に
応えることができなかったですが、
今日、しげるさんと共に準選手にして頂きました。
まだまだ修正する所だらけですが、
こんどは皆さまの気持に応えられる様、
しげるさんと一緒にやって行ければと思います。
(シャボ)
ナルちゃん、早く上がっておいで〜
小鉄さんに遠慮なくね(笑)
(橋本)
遠慮する気持ちは全くありません。
「自分の手牌で精一杯」の状態から、
早く卒業しないと・・・
(ナルコ)
手が震えるのを感じたのは久しぶりでした。
昔教えて貰った力を抜く方法を試してみたり、
打ち始めたら頭が白くなりそうだったり。
こんな機会なかなかない訳で良い経験でした。
(恒)
■2015年11月1日(日) Vol.4166
道場の一番下でもいいから、名前を残したいと、
遠路、大阪から、たった一人で車でやって来た宮本は、
腕が不自由の中、やっぱ、男らしさを感じた。
俺もしゃべれない状態だったが、
気を振り絞って、放課後、宮本のためにしゃべり出せた。
俺が大好きな海の恐さの話しだったしな。
宮本、ありがとう。
山ちゃんによろしくな。
確か、8月が誕生日だった孫が、
プレゼントを迷いに迷って、我が家でやっと、
「これに決めた」
「どこに売ってんだい」
道場の側のヨドバシカメラにあります、と親から聞いて、
道場に顔を出す前にプレゼントを買う。
弟の方も、これ欲しいと、レジに持ってくる。
「いらないよ」
と、父親。
「いいよ」
と、ジージ。
なんだかんだ言っても、
俺は甘ちゃんだよな(笑)
雀鬼
会長、こちらこそありがとうございました。
会長の話される、
自分達にはわからない未体験ゾーンのお話し、
今までも沢山聞いてきましたが、
いつも楽しくて引き込まれてしまいます。
自分達が真似したら、おそらく、
みんなともう会えることはないでしょう。(笑)
高槻塾 宮本
■2015年10月31日(土)その8 Vol.4165
準選手にもなれてない小鉄が審査に立ち、
参考の評価点は、
恒が1位でB、
シャボが2番手でB、
3番手がしげるでB´の上、
ラスが橋本でB´の上、
とかなりよい評価が出るが、
今、ヤンマー公式選手が、
しげるがB´の下、
橋本がB´の上で、
注目の恒がB評価で準選手、生き残り、
シャボがB´の上で2番手に入り、
準選手入り濃厚だが、
目標はBラインだけに合否のほどは・・・・、
判定中。
さすが、この四人だから、
全員ポイントを取って、
平均点、1.6まで伸ばす。
今、ヤンマーから、
シャボはもう一回のチャレンジ権を与えられる。
橋本は次の試合でBラインを求められた。
やっぱ、
「期待は病理」でしたね。
雀鬼
何とか生き残りましたが、
御大から話があったように、
打つ方でも試験官らしくないといけないです。
御大が夜勤週の間、気を抜かず修正です。
(恒)
永井さんやサブマネに続きたい所でしたが、
動作の修正がしきれず一歩及びませんでした。
会長やヤンマーに指導して頂いた所を意識して
次は決めれるよう修正して行きます。
(シャボ)
現状では、この試合でも、かなりいい方ではあるんですが、
残念ながら、合格には至りませんでした。
これで終わりではないので、また狙ってもらいたいです。
(ヤンマー)
いや〜、ダメダメでした。
ヤンマーがいいメンツにしてくれて、
特に大切な試合だったのに、
頭のハエもおえない状態でした。
そんなんで言うのもおこがましいですのでが、
試合させてもらえるのは、やっぱ、なんか、いいですね。
(橋本)
自分には、かなり良く見えました。
3回戦Bラインのまま打ち切るには、
普段が悪い癖がほぼ治まってる状態にしないと厳しいです。
シャボさんのように挑戦できるよう続いていきたいです。
(小鉄)
■2015年10月31日(土)その7 Vol.4164
しゃべりにくいんで、
打っている者達に
野球の監督みたいにベンチに座ったまま、
上半身を使って、サインを送るだけ。
俺はこの程度で済んでいるが、
身近な御人で、
きっと今頃、もっともっと、つらくて、苦しくって、
その厳しさに耐えている方の姿が飛んでくる。
精神力が強い方だから、
それだけに困難でしょうねえ・・・・。
こんなことを思いながら、
側の卓上を見ると、
算数の足し算ぐらい簡単な答えが目の前にあるのに、
やれない大卒がいる。
カマボコだよ。
雀鬼
すいません、頭がこんがらがっていて、
足し算に気付けませんでした。
卓上も日常も同じだと思いますが、
厳しさも困難も無い生活の中で泡食ってる様じゃまだまだです。
もう少しシッカリしないと。
(カマボコ)
■2015年10月31日(土)その6 Vol.4163
病院に行った後と、今も、卓の中に混ぜてもらう。
同日とも、牌に触った瞬間、
あれほど軽かった小っこい牌が
おもしが入っているように重たさを感じる。
牌をツモる動作の時も
息切れが起きて、
「ファー」とういうため息が出ちまう。
当然、打ち筋も、かなり、もたついて打っている。
しかし、こんな状態でも、
あの日も、この日もトップの連続だが、
自分で打つのが精いっぱいで、
同卓してくれる者に合わせられない心身の我があるだけ。
「これが麻雀です!!」
雀鬼
同卓させて貰いましたが、
もたつきは分からなかったです。
感覚的な物なんでしょうか?
(恒)
会長が打てない自分たちに合わせて頂くなんて、
申し訳なく思います。
でも、道場生のほとんどが自分の事で精いっぱいになって、
周りに合わせて打てる人が少ないのが現状です。
トップを取る事よりも大事な事があると、
教えて頂いた気がします。
(カマボコ)
■2015年10月31日(土)その5 Vol.4162
「こりゃ、凄いかも」
本日の試験は準選手から、橋本と恒に、
一般A組から、修正をかけてやった、しげると、
Bクラスから、2度試験でそれなりの基本点をあげ、
3度目もそれなりに打てたら、
準選手に昇格出来るシャボ、
という期待されるメンツが打つ。
恒は逆の立場で、
今回も悪かったら、
準選手から、一般クラスに落ちる。
そういう面では、
今までの本戦と違った濃い試験になる。
ヤンマー試験のもと、
どういう結果が出るか、見ものです。
俺も楽しみな試験である。
来週から、ヤンマー御大が夜勤に入るから、
今回がワンチャンスですね。
打ち出しを見た限り、
はて、って感じだなー。
雀鬼
数少ない準選手を減らす訳にもいかず、
本来はない方が良いんですが。
下手するとシャボさんの足引っ張る可能性もある訳で、
こんなプレッシャーの中で打てるのは久しぶりです。
ある意味有り難く、楽しみに変えてやりきりたいです。
(恒)
今唯一の雀鬼会選手のヤンマーに
審判してもらえるチャンスです。
しかも橋本サブマネ、永井さん、しげるさんという面子で
今までの一般戦とは違い、
楽しみと共に4人で良い試合を作りたいという思いもあります。
変に力まず、基本動作を修正しながら打てればと思います。
(シャボ)
試験が始まって1人目の昇格出来そうな試合とあって、
ある程度、形を整えた試合をしたいと思い、
組み合わせを決めました。
結果、どう出るでしょうか。
(ヤンマー)
重要な試合の審判にして頂き、緊張しました。
検討違いな言葉は逆に悪くしてしまうかもしれない、
と思うとなかなか声が出せませんでした。
こういったことも見てもらいっぱなしにならないように、
周りに関心を持ってやっていかないとと思います。
(小鉄)
■2015年10月31日(土)その4 Vol.4161
「あっ、いけねえ!!」
この頃、我が家で1人になると、
ウワッ、という大きなため息が出ていたんだが、
声が出せないのに、
多分、初めて、道場の中で
「ファッ・・・」という、ため息が出ちまった。
今、到着したシャボには
聞こえちゃったかも知れないね。
その前に損田塾長の側に行って、小声で、
「いつも、しゃべらない損田さんの気持が
やっと、自分がなって、分かりましたよ」
「しゃべるって、凄え疲れるんですよね」
と報告した後のため息だった。
雀鬼
今日はいつも以上に言葉を発する事もかなりキツそうな感じで、
会長のため息が聞こえた様な気もしましたが、
たぶん自分の気のせいだと思います。
損田塾長が会長と同じ理由で喋らなかったとは気付きませんでした。
でも塾長の場合は喋る→疲れる→損するからだと思います。
(シャボ)
今日の会長は本当に体調が悪そうに見えました。
今日も・・・かも知れません。
ゆっくり体を休めて頂きたいです。
会長のため息の原因は私の打ち筋が悪かったからかな
と振り返って見て思います。
申し訳ありませんでした。
(損田)
損田さん、その振り返り、マジ?
いや、ギャグですよね?
(緒方)
■2015年10月31日(土)その3 Vol.4160
そうだ、甲野先生に、
とても無礼な事をしちまったことを
深く謝ります。
先日、病院へ行って、
その帰りに道場で
軽く一本の原稿を仕上げたりして、
深山にも体をマッサージしてもらったりして、
早目に帰る。
我が家にやっとたどり着いた、という感があった。
時計は一時を指す。
自室で着替えをしていると、
隣の部屋の方から、
電話のコールが聞こえ、
足を引きずって、やっと受話器を手に取った瞬間、
2階で何か悪巧みを考えていた家人が
電話をキャッチしちまう。
2Fへ向かって、下から、
頑張って声を出すが、
毎度のことながら、その声は
つけっぱなしのテレビの音で届かない。
上には上がれず、
下の部屋にたたずんでいると、
「帰ってたの」
の声、
「今の電話、俺だろう」
「甲野先生よ・・・・・」
まさか、と思いつつも、
感覚が壊れていた俺は
甲野先生に電話を入れると、
深夜なのに元気で艶のある声で、
「甲野ですが・・・・・・」
「先生、済みません。
電話を取れなくて・・・・」
「こんな時間に、わたくしは電話をしてませんが・・・」
「今、ちょうど、出版物の中に
会長のことを書いているとこでした」
「いや、すいません。
間違いました。
その上、お仕事の邪魔をして・・・」
とすいません、を並べて、電話を切る。
側にいた家人に
「甲野先生じゃなかったよ」
と告げると、
全く悪いことしてない顔をして、
悪いのは、そっちよ、
という毎度のツラをしている。
そこで初めて、ピーンと来て、
電話の主を突き止める。
甲野先生、そういう訳で、
あんな深夜の電話、
大変、失礼致しました。
雀鬼
会長がお帰りになられた後の深夜に奥様からお電話が、
「道場にお父さん宛で今、電話ありませんでした?」
「どなたからもありませんでした」
「あらそう、なかったのね?」
「はい」
「道場に掛けてみます、って言ってたんだけどなぁ、
なかったのね?」
「ありませんでした」
「そうなの?」
・・・以下、続く・・・
(笑)
(緒方)
■2015年10月31日(土)その2 Vol.4159
どうしたことか、
先日は高槻の御大将の山ちゃんが来て、
今日は山ちゃんの一番弟子であろう宮本が現れる。
先日は、今、道場に行かなければ、
と、何年振りかに埼玉の田舎から、
シンキチという、かつての下北っ子が現れる。
どこで調べたか、
これから出版される、
「遺言」という本の題名を感じて来たらしい。
道場を開いた時から、
「俺達に明日はない」
という気持を根っ子に続けて来たが、
今はその言葉も現実化されるっぽい。
やれるか、どうかは分からんが、
来月の名古屋行きのお仕事も、
多分、最後の仕事の一つとなろう。
若さって、一つ一つやることが増えていき、
年老うと、やって来たことが
一つ一つ出来なくなる。
初体験が出来るんです。
宮本なー、
彼との触れ合いも長いけんど、
とにかく、奴が作る弁当や、料理は、
プロ並みに美味かった。
雀力は怪しいが(笑)、
料理はトップだったよな。
雀鬼
会長、ありがとうございます。
今日は会長がとても疲れている御様子で、
そこが少し気がかりではありましたが、
昔の旅行に行った時の話しなど色々聞かせて頂いて、
また楽しい時間を過ごさせて頂きました。
今日はなにも作って持っていくことが出来ませんでしたが、
また機会があれば何か作って持っていければと思っています。
今日もありがとうございました。
高槻塾 宮本
■2015年10月31日(土) Vol.4158
俺にしてはちゃんと眠ったのに、
目が覚めて、ちょっと声を出すだけで、
息切れがする。
ただの疲れじゃないのは何となく分かる。
そこへ、久し振りに俺の部屋に
孫達が遊びに入ってくる。
ちょっくら前までなら、
6時間ぐらい体を張って遊べたんだが、
今はそうもいかない。
俺の気持も分からずに
「何して遊ぶ」
と来た。
夏に入院した時なんか、
病室が毎日顔を出してくれた、
孫達の遊び場だったし、
病人の俺も付き合えたんだが、
今は遊び方を変えなければならず、
村にブール妖怪が現れて、
村長の俺に乱暴を働くわ、
子供をさらってしまう話を作り、
村人達は家にカギをかけて、息をひそめて、
ブール妖怪が去るのを待つ話にする。
その物語のせいか、
苦しくなる体や声を出さずに済む。
親にゲームを止められているせいか、
やんちゃな分野が沢山出ていた。
雀鬼
徐々に徐々に出来ていたことが減って行く中で、
それをありのままに受け止めて、
その中で出来ることで楽しみを作れるのが、
やっぱり、会長だと思いました。
自分だったら、出来てたことに捉われて、
余計に悪くなったりしそうですが、
会長の今の姿を忘れずに、
常に今の現状の中でどうやっていくのか、
というのを見ていけるようにしたいです。
(緒方)
■2015年10月29日(木)その3 Vol.4157
先日の月例会、穴月だと思っていたが、
道場じゃ、くそ秋クラスの打てっこない水野と、
新人の海沼でワンツーの大穴。
「これが麻雀なんです」
誰しもが予想もしない者が大勝する。
「これが麻雀なんです」
俺なんか、スピードを落として、
打ち合う者に付き合い打ちしてたら、
ちょい黒。
最終回に老人卓が立ち、
さらにのんびり打つ気でスタートしたが、
急にどこかでアクセルを踏んじゃって、
スピードアップ。
同卓者はついて来られず、落馬(笑)
そのせいか、ヤンマーと2人して、
どうにか入賞を果たす。
そのあくる日、鬼の居ぬ間に
高槻から、山田がひょこりと、登場したらしい。
俺は何んも知らなかった。
こっちは嬉しいお知らせだが、
ヤンマーの元、数少ない準選手の恒が試験を受けて、
橋本が失格のC、ヤンマー御大がB´と、
準選手たらん試合をしちまったらしい。
後一回受けて、不合格点だったら、
一般のクラスに降格。
たった一人の選手と、
3人しかいない準選手から、
又一人居なくなっちゃうかも。
山田んところでも、実力が低下しているらしい。
みんな年を取っちまったのかな。
雀鬼流は体で打つものだからな・・・。
雀鬼
不甲斐ない内容で恥ずかしく申し訳ないですが、
自分の状態が分かっただけでも出て良かったです。
同じ事を言われ修正出来なかったですが、
今はこうした方が良かったんじゃないかと思ったりします。
自分が審判する時もポイントを教えられるようにしたいですが、
もう後がありません。
ヤンマーがいないと試験も出来なくなったりする訳で、
置かれた状況を日々忘れず、次に挑みたいです。
(恒)
■2015年10月29日(木)その2 Vol.4156
都心の大病院へ行ったら、
又、新しい箇所が、ちょっとダメ出しを食らう。
医者は体の悪い所を探してくれるのが職業とはいえ、
この年齢になって、
いくつか悪い所が発見されたらしい。
毎度のコースということで、
家人と、清水Dr.の奥方の典ちゃんと、
3人でお食事会。
腹は全く空いてないのに、蟹料理は結構食べれる。
メニューを見る2人に、
今日はカニスキを食べてごらん。
2人は初めてだったらしいが、
おいしい、おいしい、と食べてくれる。
俺は毎度のタラバの焼ガニを中心に頂く。
けっこうな時間をかけて頂いたので、
食べ終わる頃に、
食べただけで、どーっと疲れが来る。
降りてきたエレベーターに
多くの人達が乗っていたが、
俺一人だけ、混ぜてもらう。
みなさん、俺より、少し年配の方々ばかりの男女、
俺一人、頭一つ分以上、でっかい。
楽しげに話しているが、
耳が遠いのか、バラバラの話しをしている。(笑)
どうも同窓会の集まりだったらしい。
この俺も10年ぐらい前に小学校時代の同窓会に
一度、顔を出したが、
その後はお誘いを受けても、行っちゃいない。
俺の小学校の同窓生も何人かは亡くなり、
半分以上が消息不明らしい。
10数名の集まりだったが、
ほとんどの同窓生は仕事の現役を終えて、
犬の散歩と、テレビを見て、
好きなお酒を少しだけ飲む生活らしい。
今の俺は、この3つは苦手、
この先、どうしようかなー。
久し振りに歩いた駅の構内と、階段だけで、
息が切れて、ベンチに座り込んじまう。
新宿までで、バテちまうんじゃ、
来月、義理で出掛ける名古屋へのトンボ返し、
出来るかなー、分からん!!
雀鬼
来月の名古屋には、申し訳ないですが、
頼りになる男、損田塾長にお願いしてみます!
ちょっと、会長には強行軍過ぎると思いますので。
(緒方)
■2015年10月29日(木) Vol.4155
3日振りに外に出て、
都心への病院へ行く予定日だったので、
2駅ほど電車に乗る。
「ありゃりゃ、どうして、
知らぬ顔の人ばっかなんだろう」
と、つくづく考えてしまった。
何かの不安を表すのか、
電車に乗って初めて、
そんなことを考えてしまった。
通勤する方々は
毎日、見知らぬ方々に囲まれて、
電車に乗っているのは、当たり前のことなのに、
ここんところ、外出を控えて、
我が家の見知った顔と、道場で見慣れた顔と、
会うだけの繰り返しの日々を送っていたからか。
町田駅横の喫煙所で一服していると、
見知った痩せたホームレスのお兄ちゃんが寄って来る。
その仲間のホームレスのお兄ちゃんも近寄って来て、
男ばっかりかと思ってたら、
女性のホームレスのお姉ちゃんも寄って来て、
もう一人もホームレスなのに、
肥えた年齢不詳の男も集まって来る。
俺は都心へのお出掛けだから、
スーツを着ていたが、
四人のホームレスの人達は
正直、きれいという、かっこはしてない。
新宿辺りのホームレスの方々は
結構、オシャレをしている人もいるのに、
町田のホームレスの人達は、やっぱね。
以前、ガード下で、
冬の寒さをしのいでいた
ホームレスの友人は年配だったが、
今は若い子達も増えたんかな―。
雀鬼
スーツ姿の会長の周りに集まる小汚い若者達、
不思議な絵づらです。
何故、こうなってしまったのか(笑)
(緒方)
たまにゃあ、いいべべ拾いに、
新ずくまで、足のばしてみっかのぉ〜
(ガリ)
■2015年10月25日(日) Vol.4154
大変、疲れ気味だったが、
とうとう、見かねて、
トイレのうんちの中に素手で手を突っ込み、
少しづつ、出っぱなしのうんちの、
こびりを取る作業をした。
その後は、しげるへの作業が加わり、
けっこうな時間をさくが、
そばで見ていた橋本選手会が
「鳥肌が立ちました」(笑)
作業、修正したまんまを、
しげるが少しでも体に身につけて欲しい。
又、日常の生活の動きで、
元へ戻ってしまう可能性がほとんどだが、
スムースなしげるが居たんだよ。
その後、シャボに最後の手当。
損田と打ち合っている姿を見た時は
打てなさを感じた。
指を2人で伸ばして切っている。
これでよく、2度の試験で
それなりの評価点を取れたもんだ。
その時見たシャボは、俺からからすれば、失格組。
それを一つだけでも修正してやると、
全体が落ち着いた動作になっていた。
今日は月例会だから、
楽しみが優先だけど、
試合の時は修正したものを忘れずに出せよ。
雀鬼
お疲れのところ長々とご指導していただき、
会長ありがとうございました。
牌をきっていて、初めて、
気持ちいいと感じることができました。
あの感じを少しでも長く続けられるように練習していきます。
試合で出来たら最高に気持ちいいですね。
(しげる)
今は会長に指導して頂かなければ、
悪い所の修正ができませんが、
選手会でも少しは治してあげられるように
日々やっていきたいです。
(ヤンマー)
あんなに低く、鋭く打つしげる君を
久しぶりに見た気がします。
こびりついたうんちも…取れるもんですね。
打つ前の段階から修正されてて、
会長じゃなければ教える事は出来ません。
自分達の力不足を感じましたが、
動かし方の修正って面白いなって思っちゃいました。
(恒)
いや〜、すんごいですね〜、おもしろいですね〜
しげるも、気持ちよさそうで、たのしそうで、
いい笑顔が出てましたね〜
マジで、自分なんかより、はるかに打ててました!
てことで、その技、こっそりと、いったらっきまーす!(笑)
(橋本)
会長にご指導して頂いている時は、悪い癖が治まり、
出来なかった動きが出来ている時があるので、
その感覚を忘れず、試合でも修正した部分を出せるよう、
普段から意識してやって行きます。
(シャボ)
■2015年10月24日(土)その5 Vol.4153
毎度なんだが、
牧野先生の上家に座ったくそ秋が、
一打、一打で卓上にうんちを「ばら打つ」、
その度に、
「すみません、すみません。」
と声を出して、頭を下げるが、
俺みたいな安っぽい頭じゃ、
いくら謝罪しても、通じやしない。
幼少の頃、学校の先生や、近辺の人達に
やん茶や悪さをして、
母親に何度も頭を下げさせた罰が
今は俺に降りかかって来ている。
ものごとは、循環だな。
それにしても声が枯れるし、
疲れの上に、
どさっと疲れが覆いかぶさって来ちまった。
雀鬼
何処から手をつけたらのクソ秋でしたが、
会長のご指導で小指が治まるようになりました。
昨日の時点では…
あとは橋本サブマネ筆頭に選手会で監視しなくては。
手順追いながらも継続出来ないとなんで、
投げ出さないように!
(恒)
くそ秋が会長の上家でなく、油断していました。
下家には会長の感じを感じて繋げる役割があるのに。
自分はうんちを被っても問題ないので、
頭を下げる役割は譲って下さい。
(牧野)
会長、申し訳ありません。
ご指導していただいたことを、忘れないようにしたいです。
(くそ秋)
■2015年10月24日(土)その4 Vol.4152
苦節27年、とうとう町の隅っこにある、
道場から、麻雀プロが誕生。
俺ですら、成せなかった道を
男、女、一名づつ。
「チャイナタウンの牌姫」
と
「絶対、損をしない男」
という名で売り出す。
彼等なら、一年か二年で、
一つぐらいのタイトルが取れること、受け合いです。
雀鬼流がこの世から消えても、
彼等が先陣を切って、業界で活躍し、
第二団と後を続いて行く者が現れることでしょう。
これで一安心です。
雀鬼
ペナルティも多く、
とても雀鬼流と言えない麻雀を打っておりますが、
プロ入りだけはどうかご容赦くださいませ。
(損田)
安心という言葉こそ安心でないと、
どこかできいたような気はしましたが。
それぞれの就職としては進路指導の先生としてはOKですが。
(進路指導担当)
■2015年10月24日(土)その3 Vol.4151
多少、分かっているんだろうが、
ガマのオジサンの打ち方を見れば、
みんなの悪いくせが全てつまっている。
自分達は、どこがガマのオジさんと
似ているかを探せば、すぐ分かるはず。
顔や体は動きっぱなしだし、ツモる手は開いているし、
肘は張っているし、牌は持ち上げているわで、
どこか、みんなの一部分の動きを、全て持っている。
上手な人から学ぶより、ガマおじさんを見てれば、
あーあ、ここの部分が同じだあー、と分かるはず。
俺は違うねー、じゃなくて、
ほら、お前達に似てるんじゃん。
雀鬼
ガマおじさんを見て、
バカにしているほど自分達は出来ているわけではありません。
会長からしたら全員出来てません。
会長が出来ない人からこそ学べると、
昔おっしゃっていて実践している事を思い出しました。
(牧野)
そんな風には見れていませんでした。
自分は違うと笑っているだけ。
恥ずかしいです。
自分とは何処が似ているかなー?みつけてみます。
(小鉄)
あんな風になりたくないって皆思っているはず。
似た物を持っていると思うと恥ずかしいですね。
自覚して直していかねばです。
(恒)