■2015年10月24日(土)その2 Vol.4150
雀鬼会の数少ない選手のヤンマー、恒、牧野が、
一般Dクラスのガマおじさんを囲って打っている。
「ツモ」と上がった
ガマおじさんの手が震えている。
3人が、ガマおじさんにやられている。
ガマおじさんが大きな手を上がった瞬間、
3人がずっこけて笑っている。
離れて見ていた俺にも、
何が起きたか分かるんだよな。
側で立っていた橋本もニヤケている。
太った体にダブダブの雀鬼会Tシャツを羽織っているが、
このガマさんは、決して雀鬼流じゃありません(笑)
本物の一般の通りすがりの人なんです。
明日は、月一回の月例会。
その時間が楽しくなれればいいんだが・・・・・
雀鬼
このガマおじさんは、帰り際、会長に対して、
「会長の修正のお陰で勝たせていただきました」
とのたまわっていました??
恐るべきガマおじさんです。
そんな日もありますが、
月例会はいい面子でいい楽しみをしたいものです。
(牧野)
周囲の人を考えずマイペースで打つガマおじさん。
上がったら上がったで大興奮…笑うしかなかったです。
何を求めてなんで来るんでしょうね。
(恒)
■2015年10月24日(土) Vol.4149
前日、ちょっと長い取材になっちゃって、
仕事が終わったら帰ればいいんだが、
道場暮らしは、そうはいかない。
深夜の放課後があったり、
居た者達で「すいとん」食べたり、
歌ちゃんの車に乗ったら2時半頃だった。
車ん中で、
そういえば、明日は午前中から、
孫達の授業参観を掛け持ちで頼まれていたが、
「多分、行けないよ」
と申しつけていたんだが、
どういう訳か、ちょっと眠っただけで、
その時間に起きちまう。
今のうちに出来ることだけをやって置こう、
という気持になって、小学校へ。
今時の授業は、黒板を使わず、
先生が大型のモニターを使って、
映像で授業をしている。
父兄達は教室に入らず、廊下で母親同士おしゃべりして、
教室より父兄達が居る廊下の方がうるさい。
子供のためなんだろうが、
何のための授業参観だか分からねえ。
我が家の子供、それに引き続いて、
孫達の授業参観には何度も行ったが、
もう、これきりにしようと思う。
やる意味も、行く意味も、俺にはねえよな。
ただ、すごい疲れが残っただけ。
あの場は、母親達のおしゃべり場だったんだな。
雀鬼
授業参観日は保護者がお客様で、
保護者様の憩いの場として、
保護者に仲良くして頂く為にあるようです。
教師はそれでも、
生徒それぞれに活躍の場を与えられるように準備するらしいです。
授業を聞いてもらえない先生は
魅力無い授業だと責められるかもしれませんね。
(とある高校教師)
■2015年10月22日(木)その3 Vol.4148
この頃、取材が終ったあくる日に、
がくんと疲れが出る。
たいがいのことは資料も準備もなしに、
とっとと始まって、
良い話をしようなんて、
これっぽっちも思わず、
その時、その場で気づいたことを語るだけなんだが、
その場では、何んとも思わないんだが、
疲れが翌日に来ちまう。
今日は取材中に何だか暑さを感じ、
何故だ、と思ったら、
ホッカロンを2枚も貼っていた。
昨日なんか、私用でちょいと外へ出たが、
全くの冬支度に、
出先で逢った者に、
今から、それじゃ、真冬はどうなるんですか・・・。
「冬眠だよ」
と答えておく。
ここ数日、天気予報じゃ、
25度前後の夏日和だったそうだが、
俺には、とてもそんな暑さは感じれず、
暖房なしじゃ、過ごせなかった。
上下のヒートテックにホッカロンじゃ、
暑いわな。
雀鬼
会長は眠るのが大の苦手なので、
冬眠はちょっと難しいかと思います。
冬になってもっと寒なったら暖かいダウンを羽織って頂き、
鍋で温まるのが良いかも知れません。
とりあえず今週の取材の疲れは…深山院長お願いします!
(カマボコ)
■2015年10月22日(木)その2 Vol.4147
今、試験をやっている。
みんな打てずに四苦八苦して、
0点台で終っているが、
シャボが気持ちを切り替えたのか、
最初の2回は乱れ打ちしていたが、
3回目に2ポイントの4度目で2.7点を出して来て、
次の試験で2点台を出せれば、
初めての昇格で、準選手クラスに入れる。
次の試験が勝負どころだが、
力味を心身に入れ過ぎるなよ、
軸を取ってな。
雀鬼
評価点が上がってきた所だったんですが…
クセの強い面子で良い所あまり出せずでした。
シャボさんがもう一歩の所まで来ました。
ご近所組も続いていかないとですね。
(恒)
ヤンマー始め永井さん、橋本サブマネ、牧野さんに続いて、
一般クラスから雀鬼流クラスの選手が
少しでも増えて行かなければならないのが、
今の道場の課題の一つです。
会長や審判して下さった方々から指導して頂いた事を忘れず、
心身を乱さないよう気を付けて、
軸を意識して次の試合に臨みます。
(シャボ)
■2015年10月22日(木) Vol.4146
今月は若手プロとのお話し場の2回目の取材、
5時から10時までだった。
長いって言えば、長いよな。
一回目は無表情の子だったが、
今回はRMUという団体の長を務める多井くん。
伊藤優考や、土田浩翔といった、
プロの看板を持つ輩と付き合いがあったらしく、
前回の子と違って、
終始、俺の前で礼を保っていたが、
彼なりの味はそれだけで、十分出せたと思う。
道場生達から見れば、
まだ、くだらんことやるんですか、
の声が上がっていたが、
多分、今回の多井は
道場生達にも好印象を与えられたんじゃない。
欲を言えば、もう少し、多井くんから、
ギャグやユニークさを出して欲しかったが、
少しでも、男の味をかじった者じゃ、
それは俺を目の前にしちゃ、無理かもな。
ある業界も道楽もんは多くいたが、
真の男っぽさを持ってる人は少ねえからな。
麻雀は、個人ゲームだから、
どうしたって我欲ばっか、積み上げちまうんだよな。
麻雀を打つものは、
自分だけは強いという、卑しさが立つ。
俺もその代表格だったけな(笑)
雀鬼
最初に道場に入って来られた時のアイサツの時に、
気持のある方なのかな、と思いました。
プロ初の好印象の方でした!
(緒方)
企画の実行委員さんは、
どういう気持、主旨なのか・・・
正直、勘ぐっちゃいます。
企画的には当てが外れたのかも知れませんが、
道場生達からしたら、よかったですよ!
(橋本)
■2015年10月20日(火) Vol.4145
久し振りですが、
今まで、散々、力を借りた高木と萩原のおかげで、
どうにかゲラチェックの方も終えまして、
2人で作ってくれた本に、
今回は一行も赤字を入れずに済み、
本日3人で最終的なチェックをした。
今までに比べたら、
出版物も年に数冊と、
やっと俺らしくなっている。
いや、それでも多いぐらいのことを自覚してます。
忙しかった頃は、月に2冊掛け持ちなんて、
おかしな現象が起きていたこともあったっけ。
他の出版社からもメールが来て、
重版のお知らせ、
のべ6万5千部、だそうです。
結果がいいのか、どうなるのかは分かりませんが、
何んか過ぎ去った事は
他人事のように思えちゃうんですよね(笑)
雀鬼
本日は取材にお時間をとっていただき
誠にありがとうございました。
満天の星空だと見えず、
ややガスのかかった薄曇りの星空に見える
三角形の正座のお話、心に染みました。
小手先だけの難解な文章にならないように、
気を付けて原稿化したいと思います。
12月の出版に向け、
引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
桜井会長のお葬式には参列せず、
香典も出さない萩原より
桜井会長、どうもありがとうございました!
まえがき、あとがき用に主にお話をうかがったのですが、
タイトル、副題のキーワードをともに
あっさりと否定していただき、
かえってバッチリきまった着地ができそうです。
会長が内容がむずかしいということを仰っていたのですが
(そんなことはないとおもうのですが)、
結局は“らしさ”との距離感の問題かな、と後でおもいました。
気づいたところはちょっと微調整してみます……
高木
■2015年10月18日(日)その4 Vol.4144
小屋は本日は「うんこの日」らしい。
くそ秋を先頭に、
腐りきった者や狂おしい輩が
久し振りに顔を出してくる。
追っかけリーチの損田塾長に
ラス牌の9ソを一発で振る。
「うんこの日」と言えば、
外から、熊公が作ったカレーライスの匂いがする。
雀鬼
自分が打ててないっていうのもありますが、
いつもより周りで変な事起きてた気がします。
自分が取った少ないトップも、うすーい待ちばかり和がれてましたし、
こんな事も起きてしまうんでしょうが、怖いです。
(恒)
最後の順目だからという言い訳のもと、
あんなリーチをかけてしまいました。
大変失礼致しました。
(損田)
■2015年10月18日(日)その3 Vol.4143
愚かさやミスはいいが、
仏頂面とか、無愛想の態度を取られると、
ムカッとする。
人が生きてれば、
つらいことも、嫌なこともしょっちゅう起きるが、
そういうツラは一人でいる時にするならいいが、
人前では抑えた方がいい。
我が家では、
子供や孫のちょいとした悪さは許したが、
グズを押し通そうとする手段を取った時だけ、
思い切って叱った。
仏頂面は大人の愚図だよな。
雀鬼
やられると、何だお前は?
という不愉快な気分になってしまいます。
自分もせめて、人様の前でやらないように気をつけないと、です。
(緒方)
自分に都合の悪い事があると、
気がつけば仏頂面になってます。
原因が自分にあるのも棚に上げて、
ミスを怖がってみっともないです。
失礼しました。気をつけます。
(カマボコ)
■2015年10月18日(日)その2 Vol.4142
道場生は若いから、
まだまだ、みんな薄着。
俺なんか、半月以上前から薄めの皮ジャンを着用、
外を歩くわけでも、バイクに乗れる訳でもないが、
もうすでに橋本の真冬のかっこうより、
温かいものを着ている。
これじゃ、真冬になったら、
トドの毛皮でも着用しなけりゃ、
耐えられないかも知んないね。
昨晩から、泊りがけで来ている板倉OB、
しげる、シャボの姿がある。
後は木の子の住人と損田塾連中の三つ巴の
三色の色合がある。
ここ数日、イケイケのシンヤがおとなしい。
何かあって、焼きが回ってやんの。
今まで散々シンヤに助っ人してもらった損田塾の奴等、
シンヤに何んか返してやれよ。
昨日、打った一局、
俺の上家の板倉がオーラスで
3万1000点の一人浮、
損田もそれなりの手であがれば、浮ける。
水野はダンビリでのところで、
2人からの「仕事」を受けて、
親のリーチをかける。
損田はまだしも、水野は現物牌を打って、ベタ降り。
これじゃ、仕事の協力がなってない。
そこへ、振り込んでもトップがかたい板倉が
当たり牌を出す。
当然、俺は浮いたが、
俺のあがった手が親の三倍満の3万6000点、
大逆転の俺の3コロだったが、
気分がいいもんじゃない。
打てねえ奴と打つと、
卓上にお化けが出る。
これが怖いんだよなー。
雀鬼
勝負した上での振り込みですから仕方無いのですが、
振るべき人が振らないと、卓上にお化けが出ますね。
お化けは怖いッス。
(OB板倉)
損田塾の方々が、新屋の様子に気付いているか、
ってのもありますが…何か動きがあるのかな?
(恒)
トドの脂肪なら、すぐにでも
用意できるんですけどねぇ・・・
(橋本)
シンヤさんには、ダンス部でお世話になったので、
何かしたいとは思います。
(くそ秋)
会長、失礼しました。
普段のダメなところが卓上でも出てしまいました。
勘違いばかりのボンクラなので、
少しでも気づいて修正していきたいと思います。
(水野)
シンヤさん、DVD置いておくので、
試しに見て下さい。
少しでも元気が出るといいのですが・・・
(損田)
周りへの感心が薄い自分ですが、
シンヤから沢山の楽しみをもらっていると思います。
せめて頭じゃなくて、身体使って返して行きたいです。
(カマボコ)
トドの毛皮!!!!!
きき、きっと、うちのトドの毛皮は臭いですよ〜。
ガクガク ブルブル
(トド)
■2015年10月18日(日) Vol.4141
昨夜はちょっと寝ちゃ、起き、
又、ちょっと寝ちゃ、起きることを
何度も繰り返した。
昼前にガラス窓を開けて、
秋の陽射しを浴びる。
「なんと、気持がいいんだろう」
俺の年になると、
ふくろう族はけっこう体にこたえる。
27年間、ずーと、ふくろう生活を続けて来たが、
俺だって、早起きして、早寝をしたいもんだが、
事情が許してくれない。
陽が出ているせいか、
休日なので、
半袖でランニングしている人を多く見かけた。
そういえば、昨晩の深夜、
車が走る車道をもの凄いスピードで
車イスの男性が坂をを下っていた。
彼も何かのトレーニングをしてたのかも知れないが、
大きい車の後ろを小っこい車イスが
同じスピードで走っていたが、
暗がりでだったから、
その姿がよく見えず、危なさを感じた。
深夜に人や車が少ない道を、
時々、たぬきがコソコソうごめいているのを見かける。
山ん中より、都会の方が
食事が沢山あるからかな。
いつも渡る小っこい浅瀬の川も、
流れる水が今日はきれいだったな。
雀鬼
ホントに太陽の陽射しが気持ちいいです。
眠っていても、気づくと、
体が勝手に陽射しの方に移動してます(笑)
(緒方)
■2015年10月17日(土)その7 Vol.4140
たった、1000円のカレンダーを送らしてもらったら、
関西の社長さんから、
また丹後の最上級の松茸が来ちゃった。
海老で鯛を釣る、
って、こういうことかな(笑)
100円買って、万馬券を当てたようだ。
それにしても、今年は名人がとった松茸やら、
松茸の有名店から、
何度となく、本物松茸ばかり頂いて、
口が増々、肥えちゃいました。
雀鬼
本物まつたけ・・・、じゅるり(笑)
ですね、今川さん!
(緒方)
ま・つ・た・け、ほんもん、じゃなくてもね、
いつ、たべたっけね(笑)
インスタントのおすいものかも〜。
(今川)
■2015年10月17日(土)その6 Vol.4139
今日も2つ試合があった。
1試合の方は橋本と恒が審査に着いて、
打ち手は歌田、シンヤ、しげる、くそ秋という、
曲者の集まりで、4人の平均点が0.1pで終わる。
もう一方の試合はヤンマーと牧野がついて、
小鉄、ナルコ、シャボにBIGが初試験。
BIG以外は3者、わずかばかりのポイントを取り、
ヤンマーがシャボにBの下の合格点に近い点数をあげ、
平均点は初の1点と伸ばしてくれた。
メンツにもよるが、
やれば少しは伸びるんだよな。
それにしても、橋本試験官は厳しいよな(笑)
雀鬼
シャボ、ナルコ、小鉄、BIGは、
現状では4人でかみ合った試合でした。
自分は甘いですが、ヤンマーの評価は正しいです。
橋本試験管は会長より厳しいですが、
是非ともCを脱出する評価を貰える者が出て欲しいです。
(牧野)
橋本試験官の判定には、えっ!?って思う事もあるんですが、
マニュアルじゃない内容で納得は出来ます。
評価される側はおっかないかも知れませんが(笑)
(恒)
1点でも、嬉しくてついニヤついてしまいました。
橋本さんは、厳しい!
でも、皆でその顔が柔らかくなるようやりたいです。
(小鉄)
今回は悪くないように見えました。
あとはブレの修正とスピード感が出てくるといいですね。
しかしサブマネは厳しいですね。
自分が甘いんですかね?
(ヤンマー)
あいつは人には厳しいですからね。
文句つけさせず、ぎゃふんと言わせたいですね。
奴にCつけられないよう、自分も気をつけよーっと!
(橋本)
■2015年10月17日(土)その5 Vol.4138
清川に双子の男の子が誕生。
子は手がかかるが、
決して、めんどくさいものじゃない。
これからは清川も自分を2番手に置いて、
その上に可愛い子供達を一番に置いてけばいい。
ベタッと、ペットのように、くっつくんじゃなくて、
その時にふさわしい間合いや距離を計ってな。
清川が子供達の名前を送って来た。
まだ確定じゃない。
「それが、相談ということ」
少しだけ、俺もゴッドファーザーになって、
清川と話し合う。
子を思う清川の気持を察した上でのアドバイス。
さて、清川の赤ちゃんは
何んていう名前に決まるんだろう。
細い体だが、一家の大黒柱になれよ。
次は女の子も授かれよ。
家庭には今日日、病が棲んでいるから、
うつるなよ。
雀鬼
会長、皆様ありがとうございます。
母子とも無事に産まれてきてくれました。
会長に相談させて頂き、アドバイスを頂きました。
考えていた名前を会長に見て頂き、
まさかまさかの有難いお言葉をかけて頂きました。
会長の血が直接流れているわけではない子達ですが、
まるでご自分の孫のようにアドバイスして頂き、
感極まっております。
もちろん会長に学ばせて頂いたイズムや感性などを、
まだまだ未熟な自分ですが
自然体で子に伝えていければと思います。
名前は帰って文字にしてみて、
確定させていただこうと思います。
本当に恵まれていて、全てに感謝感謝です。
(清川)
■2015年10月17日(土)その4 Vol.4137
先日、甲野先生とお話しした時、
過去に存在した「職人」達の話しを書きたい、
とおっしゃっていた。
俺もなれたなら、名も知らぬ石工とか、
土で作った壁はりの職人になりたかった。
同じ職人同士が通りがかりに、
オッ、いい仕事してるな、
と足を止めるような裏仕事の、
金のために作るんじゃなくて、心の中で作る。
そういう作りものは
決して、大会社には近づかない。
個人か、気の合ったセンスがある、
少ない仲間の関係で、
今、世間でバレちゃった大企業やゼネコンがからむ、
不良物件なんていう問題は
決して、起こさない。
ゼネコンは、名を変えて、
「ゼニコン」とし、
今日日の人達が、
失わされた職人さん達の生き様を感じれば、
ちったぁ、いい社会になるし、
人間もまっとうになれる、と思うぜよ。
雀鬼
会長の話を聞いていると、
職人と今のサラリーマンは
本当に正反対だなと思います。
良い仕事よりもうかる仕事の方が優先ですし、
売れたら終わりで、
使ってくれるお客さんへの気配りがありません。
これじゃサラリーマンが
つまらなさそうに仕事してるのも分かる気がします。
(カマボコ)
■2015年10月17日(土)その3 Vol.4136
平日逢えるのは損田塾長だけだったが、
今日は土曜組のしげる、牧野、シャボが来ている。
前日は一回も打たずに帰った、
恒、小鉄、歌ちゃんも打っている。
御近所組と、下北の残党がいると、
少しだけ、生来の道場を思い出せる。
かつては皆んな集まって、
ワーっという活気があふれていたよなー。
雀鬼
土日だけでもっていうのが現状ですが、
遠方組は来てくれるだけで嬉しくなったりします。
若い新人が増えたりすると、
また活気が戻ってくるのかも知れませんが。
(恒)
今やずいぶん前の事に感じてしまいます。
瞬間でも活気が出てくるといいですね。
(小鉄)
■2015年10月17日(土)その2 Vol.4135
夏に荒波で倒された岩に対して、
瞬間、受け身を取った左肩が
まだ、少々痛むから、左向きでは寝れない。
あっちこっち切った切り傷は
すぐに治ったが、
あの瞬間、どこか骨を折ったか、
と、しばらく、荒波の中で起きた状態を計っていたが、
今までの怪我に比べれば、かすり傷(笑)
若かった頃は体が赴くまま、やん茶が出来たが、
年をとって、俺流の楽しみが
又一つ、出来なくなっちまったな。
雀鬼
あの時は、ヒヤッとしました。
打撲、擦り傷だけで済んで、
ホントよかったです。
でも会長の楽しみが・・・。
(緒方)
■2015年10月17日(土) Vol.4134
ここへ来る車ん中で、
孫達がアイスクリーム屋さんになって、
俺がお客。
女声で母親の客になったり、
子供の客になったりして、
最後に、
「恐いお客さんになっていい?」
小っこい孫の方はその意味が分からず、
「いいでちゅよ」
それからが大変、
やくざのようなドスをきかした声で、
ケチをつけたり、どなったりした客をやったら、
小っこい孫がすぐ縮こまっちゃって、声も出ない(笑)
久し振りにでっかい声出したんで、
こっちは車を降りる時、
気持が悪くなっていた。
今朝も和室で朝刊読んで、見終えたら、
なんとなく、飾り物の日本刀を抜きたくなって、
居合抜きみたいのをやってたら、
二階から家人が降りて来る。
音で、廊下で待って、
無言で抜き打ちを入れてやる(笑)
病人の老人がやるような悪戯じゃねえよな(笑)
雀鬼
うわーー!
会長の居合抜き、見たかったです!
あと、切られた奥様を(笑)
(緒方)
■2015年10月15日(木)その4 Vol.4133
今日も試験があったが、
熊公、深山に哲と塾長の四人。
普段からくせが強いメンツ。
熊公だけが、
わずかばかりの点を残せる可能性があったが、
ヤンマーと橋本の厳しい目で、オールゼロ点。
5回目の試験でとうとう底をついてしまった。
0点台から1点台への伸びしろが、逆に0点試合。
塾長、残念でしたね(笑)
恒、小鉄、歌田の3名は来るのが遅くて、
一回も打てず。
でもねえ、歌ちゃんがいるんで、
タクシー代の借金はなしで、済みそうです。
雀鬼
間に合わなかったー。
試験もあるとなると、もう少し何とかしなければでした。
試験の結果は厳しかったですが、
手を上げない、肘を開かない練習方法を教えて貰ったので、
普段何れだけ活かせるかです。
(恒)
0点試合、すみませんでした。
まずは1点でも取れるように、
やり直す気持ちでやって行きたいと思います。
(熊公)
全然ダメでした・・・。
本当に残念です。
牌はとても軽いものなのに、力んで扱ってしまいます。
課題は山積みです。
(損田)
0点…失礼しました!
現状ですね。
今回、前から教えていただいた事
ひとつひとつ繋げて活かしていかないとなと思います。
(深山)
■2015年10月15日(木)その3 Vol.4132
道場生達から、消費税なんか取れるはずもなし。
あーぁ、それなのに、時折、
法人税の他に消費税を、どかっと、もってかれる。
国民の義務なんだろうけど、
そういった小銭を集めちゃ、
大国のいいなりにならざるをえない日本は
近代国家、成長国家と言えるんかな。
これからは食事も十分にとれない子供も増えるかもなー。
隣国の中国の脅威を煽って、
バカ高い兵器をバックの大国から、
買えよ、と押し付けられ、
日本でも大企業が裏で
自国で武器を大量に作ろうとしている。
兵器は自国を守るためにあると、
表向きを現すが、
兵器とは人の命をとる物に違いはないのです。
大儲けが出来る武器産業、
核なんて、その最たるもんだが、
世界でも、核保有国が五か国も認められているって、
本当に人の作る制度って、
狂おしいよなー。
雀鬼
どうすれば、日本が自立できるか分かりませんが、
武器作って、大儲けして、戦争できるようにして、
それで自立に近づいてるような気はしません。
どうして、国ってなると、
平気でみっともないことや、とんでもないことを、
堂々とやるんですかね。
う〜ん、やっぱ人間がそうだからなのかな〜。
(緒方)
道場に通って17年以上になりますが、
道場内で値上げした物ってないですね。
世間では、消費税以外にも、タバコが2倍近くなってたり…
いつの間にか吸い取られている気がします。
(恒)
■2015年10月15日(木)その2 Vol.4131
昨日も4回目の試験があって、
ヤンマーが仕切る。
今川、ナルコ、シャボ、カマボコで打って、0.5点。
野球で言えば、一割バッターにも満たない。
四人で試合をしたって、
相手チームがあったら、全敗だよな。
チーム打点が低過ぎるが、
それでも挑戦してくる人達の存在を
認めてあげなければな。
サッカーで11人かな、野球なら9人か、
それが今の道場では、選手が4人しか居ない。
これじゃ、対戦試合は出来ねえでしょう。
そんな彼等でも、道場の選手にはなれないが、
他団体のプロの中なら、
十分、選手になれるらしいよ。
あの清水Dr.ですら、
どこかの団体のタイトルを
2年連続して獲得したんだからな。
こう思うと、この業界のタイトルの価値って、
どこにあるのか、さっぱり分かんねえよな。
それが麻雀か、
だからこそ麻雀なんだよな。
雀鬼
麻雀業界のタイトルの価値は全く分かりません。
僕らは少しでも雀鬼流らしい麻雀を目指して、
みんなで評価点を上げて行きたいです。
点棒を集めてどうのこうのなんて、
全く、ないですね。
(緒方)
■2015年10月15日(木) Vol.4130
心身は昨日の撮影で疲れ切っていたが、
様子を見に、小屋へ。
ノックして入れてもらう。
久し振りの熊公と、塾長の2人を囲んで、
どうにか卓は回っている。
淋しいけんど、
塾長はこんな時でも頼りになる。
これ本音ですよ(笑)
車ん中で家人に
「2000円貸して」
3000円貸してくれる。
タバコ代払ったら、
帰りのタクシー代がねえな(笑)
忙しい甲野先生と久しぶりの電話で
何も用がないのに話すが、
体使いの先生だけに話がところどころで重なり、
新たな発見も、
ふとした言葉から起きたりして面白かった。
悪戦苦闘している俺のパチンコ台も
昨日、ヨシが行った店では
5台置いてもらっていて、
その列では俺の台のところだけ、
数は少ないが、みんな埋まっていてくれた。
他の台は空っぽ。
打っている方は、ヨシ以外は
みなさんオジサンばっかだったが、
こんな状況だからこそ、音が通らない中、
一人一人にお礼をしっかり述べた。
俺の周りでも、
これまで20人が付き合いで打ってくれて、
6勝14敗と大敗だったが、
ヨシの大勝で、金額的にはプラスで終っていて、一安心。
ヨシ、ありがとうな。
静まりかえった中へ、
今、深山が来てくれた。
少ないから分かる、人のありがたさってあるよな。
雀鬼
撮影 北村泰弘
会長、今日はありがとうございました。
何年ぶりかわかりまでんが、パチンコやりました。
昼過ぎに行って、
2時間もしないで6箱積んだので、
終わろうと思ってチョロチョロしてたら、
電話で会長が来ると言うので待ち、
会長が少しやったら大当たりでそれから9連チャンでした。
会長が帰られて1時間くらいやりました。
最終的に15箱積みました。
他の台は渋ってましたが、自分のところだけお祭でした。
会長が来てくれたので、
景気よく操作してくれたのかもしれないですね…。
又、よろしくお願いします…。
ちなみにですが、
あの店にあるCR雀鬼の台の過去最高レコードでした。
(まだ、入ったばっかりの新台ですか…)
ありがとうございます。
よし
■2015年10月14日(水) Vol.4129
くたくただったが、
北村のオッチャンのお願いで
昼間、陽がある内から撮影会。
オッチャンは遠慮して、
家の近辺でちこっと撮らして下さい。
どうせならと、
衣装をいくつも用意して、
まず、車を走らせて、雑木林の中に入る。
海も好きだが、
人の手があまりかけられてない、
高い木が陽を隠すほど
空に向かって生えている雑木林も好む。
何年もの間、葉が落ちた土の上は柔らかく、
俺の足を温っためてくれる。
土の中に手を入れると、
色々な虫達がうごめいている。
もぐらの巣穴も見つけた俺が
あっちこっち道なき道を歩いている姿を
北村のオッチャンがカメラに収めている。
ジーンズをはいてたんで、
そのまま葉っぱと柔らかい土の上に座っちまう。
木の実は冬が来る前に鳥達がたくさん食べて、
高い木の上の方にわずがに残っている。
花は一本づつの木に咲いてない、
葉っぱだけだから、いいんだよな。
その足で衣装替えして、
いつも行く床屋さんのベランダで、お茶を飲む。
「よしは、どうした」
「お休みです」
いつもの楽しい奴等と語り合う。
誰かがよしに連絡を入れたらしい。
スマホによしがパチンコ屋で
俺の台を打っている姿が送られて来る。
行ってみるか、とカメラも同行。
何十年振りかに入ったパチンコ屋さんはもの凄い轟音。
手で耳を押さえて、よしの打つ台へ。
そこそこ勝っている。
「会長、ちょっとやって見ますか」
ノブを回すことも知らない俺だったが、
側のよしが、
「当たりが来ますよ」
何のことか、さっぱり分からず、
4〜5分でよしに変ると、
大当たりの連続で、出玉がどんどん積まれる。
「よし、上手だな」
「会長のおかげですよ」
1000台ぐらいある大型店の代表の方が来られて、
あいさつとお礼をし、20分ぐらいで、脱出(笑)
夕方前のショッピングモールに移動、
買物はもの凄く疲れる。
ビルとかたい道路が
あっという間に俺をバテバテにさせる。
孫一家が集まって、暗くなった。
食事所に移動。
お金を頂くような仕事だったら、
ここまでやらない。
北村のオッチャンとの長い縁だからこそ、
出来ること。
丸一日、オッチャン、おつかれさん。
又ね。
雀鬼
(写真 北村泰弘)
会長、今日は本当にどうもありがとうございました。
会長の負担にならないように、
近場で写真を撮らせていただくつもりでしたが、
思いがけずいろいろな場所で写真を撮らせて頂いて、
何年も前に雑誌の連載で、いろいろな所にご一緒して
気ままに写真を撮れた日々を思い出して、
うれしくなってしまいました。
お互いに、体力は少々落ちてしまいましたが、
楽しさはあの当時とちっとも変わっていませんでした。
今写真をざっと見てみますと、少々ぶれたものも・・・・(笑)
結果的には問題ありません(笑)
あの林の中はいいですね〜。また行ってみたい場所です。
ハプニングで、会長のパチンコ台も初めてお目にかかりました。
よしさんが、大フィーバーしているのを見て、
いつか(近々ですが)
伊勢佐木町にある台で打ってみようと思っています。
買い物後の食事、たくさん食べ過ぎました。
お食事付き撮影会、またやりたいですね〜?(笑)
今日一日、本当に楽しく写真を撮らせて頂きました。感謝です。
来年の春頃にはまた写真が足りなくなる予感が・・・・
よろしくお願いします!!!
冬はこたつで丸くなっていましょう。
寒いですから・・・・(笑)
ありがとうございました。
北村のオッチャン
■2015年10月11日 その3(日) Vol.4128
満卓デーなんで、
ちょっと打てる者達がカウンターの前で
2卓で打っている。
ふと見ると、今川のオバチャンと
年寄りのパパと、金子の卓を見つける。
こりゃ、俺にふさわしい卓だと、
自ら進んで入る。
それはそれはトロイこと(笑)
早々、今川が
「会長は2900止まりね」
とポツンとはく。
もちろん、ちゃんと手作りすると、
ハネ満、倍満の高い手がすぐ今川から出る。
だまって見過ごすだけ。
その内、どんどん俺の点棒が消えて行く(笑)
そんな卓が3回立ったので、自ら、つき合う。
打ってる内に、
俺の麻雀がすっごく弱く見えてくる。
今川や坪子夫妻や金子より弱い奴って、
めったに居ない。
多分、俺しか居ねえだろうなー。
なーあ、橋本よ。
雀鬼
会長以外見当たりませーん!
あの弱さと渡り合えるのは、かなりのもんです(笑)
昨日は雀鬼かと思えば、今日は最弱おじちゃん・・・
七変化ですな(笑)
(橋本)
会長、その通りかもしれません。
日向ぼっこトリオはゆるゆる力が半端なく強烈ですからね。
会長は勝てないと思います。
浅山鍼灸院 博多店主より
■2015年10月11日 その2(日) Vol.4127
高槻の山田さんところみたいに、
本日はヤンマー主催で満卓デイをやってくれる。
シンヤと緒方で、それを受けて、
昨晩から、何か準備していた。
道場ん中で2人でコソコソしゃべっているより、
仲間の中へ突入しちまう方がかっこいいよな。
仮装している者は
たいがい、居れば明るい人、
シンヤを先頭に坪子のパパとママ、
恒にOBの板倉、カマボコ、牧野に清川、
この人達は確かにのりがいい。
一人だけ、損田塾長が入っている。
これはおかしいが、
塾長は塾長なりに踏ん張ってるからなー。
雀鬼
シンヤが企画します!!と言ってくれて、
任せ過ぎてしまいました。
せっかくのシンヤの気持を生かせるように、
もっと早めに、色々、聞いて、
シンヤを中心にみんなで作れてたら、違ったかなと思います。
失礼しました。
(緒方)
緒方さんは悪くないです。
むしろ、いろいろフォローしてくださいました。
ありがとうございます。
なかなか企画がまとまりませんでした!!
会長、皆様、申し訳ございませんでした。
もう、やりません!!・・・とうぶんは。
(シンヤ)
久しぶりの満卓デイを
しんちゃんの発案で楽しませていただきました。
しんちゃんのアイディアなんで、
全く抵抗感無く乗らせて頂けましたり
はたから見たらバカな事かもしれないですが、
それを楽しめる人って少なくなっている気がします。
新屋さんのノリならまた、バカやらせていただきたいです。
(清川)
ただ打つよりって事で味付けしてくれて面白かったです。
清川やママの細かい技、変に考えず、直ぐに動ける、
ノリの良さって大切だと思いました。
(恒)
新人スタッフ時代の10代の頃と同じ様な事を
40過ぎた今やるとは(笑)
(OB板倉)
■2015年10月11日 (日) Vol.4126
起きると、誰も居ない。
昨晩、帰った後、何度も
孫達が7人もめざしのように
一部屋で眠っているのを見ちゃ、
小っこい、小っこい幸福を感じる。
平日の小屋より、
週末の我が家の方が人が集まってくる。
俺の望みは大社長とか、政治家なんかより、
小っこい島の首長になりたかった。
孫達の寝姿を見ると、
希望が叶っていると、ふと思えた。
「今どこ」
「子供達とちこっと、外食して、
今、みんなで外で遊んでいる」
と家人の声。
「お前の姿を見たら、
内職で子供を預かっている仕事に見えるだろうな」
もちろん、ほめ言葉です(笑)
全てが我が老夫婦の持ち出しで、
孫達の親達の姿は全く見受けられない。
バーバーが現場の保育所の先生で、俺は園長。
帰って来た孫達が一人一人走り込んで来て、
「お早うございます」
と、しかと頭を下げる。
今回のお泊り会は
ゲームを誰も持って来なかったらしい。
ゲームの良否でなく、
そばに座った孫にゲームって一人ボッチじゃん。
今回はゲームなしで、
みんなで遊べたから楽しかったでしょう。
うーん、すごく楽しかった。
君は人間だろう。
だから、人間が好きになって、
ふれあうことが大切なんだよ。
「それって、スキンシップ」
「そうだよ。
そうなんだよ」
「ボク、めだかが飼いたい」
「オオッ、それはいいね」
「ジージの小さい頃は小さい小川に行くと、
めだかがたくさん居たんだよ。
虫が嫌いな大人の人達が
たくさん虫を殺す薬をまいちゃったから、
めだかも居なくなっちゃったんだよ。
小ちゃい虫とかが沢山生きてたから、
ちょっと大きな鳥達も生きられて、
そして人間も生きられたんだよ」
孫達と、今は消えてしまった昔話をしてやる。
家人には家人の役割、
俺には俺の役割があるんだよな。
雀鬼
ずーっと読みたかった、
レイチェル カールソンの「沈黙の春」を今読んでいます。
あれを読むと、殺虫剤の恐ろしさ、
そしてそれを作った人間の愚かさを感じずにはいられません。
そして今日書店で、「運がつく人、霊が憑く人」という、
タイトルの本を見つけてしまいました。
勿論買っていませんし、立読みもしていません。
損田さん、読んでみてはどうですか!?(笑)
(ママ)
会長を大黒柱として、個性の強いお孫さん達
みんな楽しく健やかに過ごしている様子は
ほんっとに、いいな〜と、思います。
世の中いろんな家庭がありますが、、
会長のところは、やっぱり、これが家族ってもんだな〜、
というのをつくづく思わさせて頂いています。
(緒方)
■2015年10月10日 その5(土) Vol.4125
試験が終わった。
小指の小鉄と、気がボーとするナルコに、
かたやひじ打ちするしげるに、
うんこ切りするくそ秋で、
平均点が0.4点だった。
試験に何度も挑戦して、
まず、一点台に、底上げすることだな。
そういえば、昨晩、
俺の部屋に入って来ていた女の子の孫が
フナッシーが表紙に書かれている、
よしもとばなな先生の新刊を見つけて、
これ読んでいい?
一時間ぐらいして、面白かった、
と小学3年生が入って来る。
「これ、本当に読めたの」
「読めたよ」
と、
「面白くって、
ちょっと怖いところもあったけどね」
「漢字は?」
「だいたい想像して、分かったよ」
俺は書くのは早いが、読む方は遅読。
俺が読むスピードより、娘の方が3倍も早い。
孫はその3倍も早いんだよな。
「ばななさんの本、もっとある」
「あるよ」
一気にばなな先生ファンが一人増えました。
こいつ俺の出した本なんか、
目にもくれねえのにな(笑)
雀鬼
目標2点とありましたが、
現状は1点にも届かず…1人1点は最低限として、
誰が最初に個人合格のBを取れるかです。
審判もまだまだで、合わせて向上していかねばです。
(恒)
前回よりも、良くなれるよう、
普段から意識してやっていきます。
皆での1点台も今は厳しいですが、
声かけあってやっていきたいです。
(小鉄)
これは!!
女子部ばななの会、できちゃいますね〜。
ジュージューの絵での小学生向け物語なんて・・・。
読んでみたい!!
(今川)
■2015年10月10日 その4(土) Vol.4124
橋本、恒、牧野が立って、審査している。
受ける者も、みんなヘボだが、
周りで打っている者も、かなりのヘボに見える。
シンヤと一局打ったが、
あれほど体を動かすなよ、と教えたのに、
体を振って、リズムを取っている。
柔らかさの中からの小っこい動き、
「リズムは取っても、取らない(出さない)もの」
心身が揺れちまえば、気持が整理出来ず、
牌の動きも正確さを失っちまうんだよ。
揺れてる分だけ、ミスを起こすんだよ。
雀鬼
申し訳ございませんでした。
修正します!
(シンヤ)
無意識で余計な動きをしているのを指摘して貰ったりします。
隠れているようで体に出てくるのは面白いです。
(恒)
リズムに見えてしまうものは大抵悪いものという自覚をし、
審査する方もレベルを上げていかないとなりません。
会長に少しでも良い動きを返したいものです。
(牧野)
■2015年10月10日 その3(土) Vol.4123
連休だから、孫達が集まって、
その友達も加わって、お泊り会。
小学校の昼休みのように騒がしいけど、
俺は今んところ、うるさいとも叱らない。
遅くまで、みんなして遊んで、やっと眠る。
六時半頃、一人で朝食を食べたら、
早寝早起きの孫が起きてくる。
8時頃には男の子が全員起きて、
ジージは今から眠るから、
隣の部屋では少し静かにな。
かなり、疲れがやって来ていたが、
柔らかいふとんの上だったから、
男の子全員で、ジージをやっつけて来い。
疲れているのに何やっちまうんだろう。
5人の男の子があっちこっちから飛びかかって来る。
一人一人軽く捕まえて、
5人は動けない状況にしてやる。
全員参ったの声で、逃がしてやるが、
10回、20回と続くと、身体が暑くなる。
立ったり、座ったりして、
相手にしてやるのもかったるいんで、
寝ているところを襲わせる。
ちょっと、疲れたんで、
「みんなして、
こんな弱いジージをやっつけるて、ひどいよ」
見ていた女の子達が
「ジージ、一度もやられてないじゃん」
疲れ切った体を休めるのが、
2時間も遅れちゃった。
男の子はゲームばっかやらずに・・・、
もっともっと、自分の身体を使って遊べよ、
と心で思い、やっと眠りについた。
確か俺、心臓の病人だっけなー、
まっ、いいか(笑)
雀鬼
こんなにジージと身体を使って遊んでもらえるお孫さん達、
ほんっと幸せお孫さん達だなー、と思います。
こんなジージはいないよ、
5人まとめて動けなくしてしまうジージなんて(笑)
(緒方)
■2015年10月10日その2(土) Vol.4122
今回も損田塾は2人で、
約束違反のペナルティを6つも出している。
一般A組のナルコも敗けずに、一人で3個。
大体やっちまう奴は決まっている。
卓上への気配り、心配りが不足してるんだな。
今週はヤンマーが夜勤だから、
何かが抜けている。
雀鬼
損田塾生は場の状況を見落としてしまうことが多いです。
場への配慮が課題です。
(損田)
■2015年10月10日(土) Vol.4121
先日、帰る時は、
ここは完全なる損田塾だったな。
対抗馬のシンヤも居なかったんで、
損田塾色、一色に染まっていた。
帰りは塾生のカマボコが、
我が家に送ってくれる。
ありがとうね。
今日はムードが、
がらりと変わっている。
雀鬼流とは言えないが、
福岡の坪子夫妻が、また来てくれてんで、
ホッカホッカ弁当だな(笑)
俺は見てないが、
恒、橋本、牧野が審査員になって、
2回目の試験があった。
2度目の試験者は、
熊公、歌ちゃん、塾長と緒方。
四人で打った平均点が0.6点。
緒方が少々、評価点を取っても、
最低の2点台には届かない。
前回も0.4平均だったから、
現在の打ち筋の低下が分かる。
平均点を2点まで上げて、
初めて試合が出来る。
一つ一つ、素直に修正して、
先ず一点かな。
5点が最高点で、合格点が3点だから、
0点は、かなり厳しいですね。
雀鬼
悪いクセは自分で気づきにくいことが多いです。
試合で指摘してもらえるのはありがたいですし、
普段から、教え合いながら、
みんなで平均2点を目指していきたいです。
(緒方)
■2015年10月8日(木)その5 Vol.4120
休みで久し振りに遊びに来たリエが
時計を見て、
「誰も来ないですねえ〜」
「こんなもんだよ!!」
小屋が終る頃、
ただ今、最後の半荘を塾長と塾生だけで、
セット卓を囲んでいる。
まさにこの光景は、ここは損田塾。
この塾は評価点などない。
かまわず、あがるか、振り込めばいいだけ。
大事なのは、性格を直せば、入塾できる。
これが結構、難しいんだよなー。
雀鬼
準備!?
そんなの関係ねー
実行!?
何でもありだ!
後始末!?
やるわけねー
それが損田塾だ!
見学者 恒
本当に永井師匠の言う通りのセット卓でした。
損田塾生は何も見てないので自分では気付けないです。
何か自分で気付いて修正するつもりでも勘違いになってます。
だからこそ、周りから言ってもらえた事にたいしては
素直に修正するしか無いです。
被害者ヅラするのでは無く、感謝心を持てるか?
それが出来ない性格だから、入塾してしまうのかもしれません。
(カマボコ)
■2015年10月8日(木)その4 Vol.4119
上家に勝負弱いナルコが座る。
出す牌、出す牌がトイメンの損田と、
その後ろに控えしリエに当たり、
点棒が吸い込まれていく。
俺は、ナルコから決して和了るめえ、
とナルコに合わして打ってみた。
しばらく打って、
気づいたら、完全にナルコと同化していた(笑)
弱いナルコの気持が
しっかりと、心身で理解出来ました。
雀鬼
そのあと、会長が僕の後ろで手順を教えてくれました。
そうしたら……
和了れるんです(笑)。
(ナルコ)
■2015年10月8日(木)その3 Vol.4118
昨日の試合は、四人で1.5点しか取れなかったらしい。
多分、俺が見たら、もっと低かったかも知れない。
打てないながら、橋本がガチンコで、
順番が、シンヤ、今川、カマボコ、シャボの順。
この頃や、この日の気分が出ちまったんだろう。
シンヤを見てると、出来ないながらも、やる気がある。
その上、以前、今、俺が食いてえものは、シンヤの煎餅、
と軽く流したのに、昨日は、その煎餅が届いていた。
煎餅一枚で、俺の個人指導を
2時間半も受けるって、安かないかい(笑)
雀鬼
会長、ありがとうございました。
激安です。
自分、すごくラッキーです。
(シンヤ)
■2015年10月8日(木)その2 Vol.4117
昨日は試験があったじゃん。
俺は審査に立ち合わなかったけど、
結局、放って置けず、
その日試合した者に、直に教える。
それぞれが動く微妙の変化の中から、
異和感を見つけ、修正してやる。
結局、2時半まで。
正直、この作業は本当に疲れる。
指導でいくつか教えたシンヤが、
あれほど乱れ、ぶれたのに、
静かな小っこい動作の中で治まって、
本人もその状態に
すっごく気持ちが良さそうだったが、
多分、今日になったら、
又、元の自分にかえってしまうことだろう。
焼け石に水の作業。
ヤンマーが気をきかして、
僕らでやりますから、
やっぱり、そうは行かなかったことが、
深夜まで続いちまいましたよ。
もう、やりませんからね(笑)
雀鬼
悪い所を見つけられても、
修正方法まで教えるのは難しいです。
あまりご負担が掛からないように、
出来る事やっていかないとです。
(恒)
会長ご指導ありがとうございました。
教えて頂いている時は感じが掴めていても
時間が経つと元の悪い癖に戻ってしまいますが、
けして出来ない事ではない
という事を体験させて頂いているので、
少しでも出来ている時の感覚を忘れず
会長のご苦労を無駄にしないよう
修正して行かなければと思います。
(シャボ)
■2015年10月8日(木) Vol.4116
この頃さあ、雀鬼という存在が、
とうとう消えかけていると、
我ながら、薄々、自覚している。
経済誌みたいなところから取材てことで、
我が家で久し振りのスーツを着る。
その姿を見ていた家人が、
「やっぱ、スーツを着ると、雀鬼ねえ」
俺が、雀鬼をバリバリやってたことを
知っている家人だから、言えること。
新宿時代なんか、外出は、
いつもスーツにネクタイで、ビッとキメていたんだが、
今じゃ、ほとんどGパンとか、
若い人達が買うような服装で楽をしている。
逆に、若い頃は、ジーンズとか
スニーカーなんか、身につけなかったなー。
スーツもYシャツも、行きつけの店で、
シーズンごとにオーダーで作ってた。
小物も、ちょっとした値が張る、
高級時計とかライターを、
服装に合わして変えてたっけ。
あの頃に比べると、
今の俺はオンボロだな(笑)
段々と、緒方化しちゃったら、危いよな。
雀鬼
初めて会長にお会いした時はスーツ姿で、
今とは大分雰囲気が違ってたのですが、
親しみのある対応して頂いたのを今でも覚えてます。
緒方化なんてとんでもない!
会長の年代で、
若者の服をここまで着こなしている人は、
見た事がありません。
(恒)
緒方化〜〜〜〜!!!
そうなったら、会長も道場もおしまいです(笑)
(緒方)
■2015年10月7日(水)その2 Vol.4115
レベルの低下で、試合が組めないてことで、
本戦形式で打ち筋の試験が始まった。
ヤンマーが夜勤で留守中、
準雀鬼流の恒と橋本が試合を仕切る。
第一回目の試験はシンヤ、今川、シャボに
損田塾のカマボコ。
俺は加わらず、2人による評価点が出る。
一度や二度じゃとうてい評価は出来ない。
何回も参加して、
平均点を2pぐらいまで上げれればよし。
緊張に弱くてもダメ、
牌を持ってもダメ、
ヒジが開いても、手が伸び過ぎてもダメ、
頭を動かしたり、揺らしてもダメ。
きれいに打つのはとうてい無理かも知んないが、
前々から言われている、
それぞれのダメな部分を修正しなければ、
向上はない。
全員に言えることは、
牌さばきの基本である「牌返し」が下手だと、
指が必要以上に動いちまう。
大きな動きをせず、
小っこい動きで済ましちまうとこ。
今日は四人で何点取れるのかな。
俺がずーと見た本戦はのべ13回あったが、
シャボが平均1.75点、
今川が0.88点、カマボコが0.67点で、
シンヤが0.44だったっけ・・・・な。
雀鬼
所々でアドバイス頂き、ありがとうございました。
評価の合計は2点と目標未達でしたが、
始まったばかりという事で、
意識変えて次に繋げたらと思います。
(恒)
今日の4人なら平均2点は十分狙えます!
今日のやる気と、修正する気持ちが続けば・・・
(橋本)
試合後に実際にあった場面から、
橋本サブマネから状況判断の話を教えて貰いました。
改めて自分は何も考えずに
ただ打ってるだけだなと反省しました。
動作も牌を持ち過ぎ、
指も伸びてるで修正点は沢山ありますが、
次の試合にエントリーする前には修正したいです。
本戦ではなくても、
試合と言う目標があるのがありがたいです。
(カマボコ)
試合が無い間に修正どころか
悪い癖ばかりが身に付いてしまい、
また一からやり直して行かなければなりません。
まだまだ修正点ばかりですが
指導して下さった事を忘れず
何とかBクラスで打てるようになって行かなければと思います。
(シャボ)
■2015年10月7日(水) Vol.4114
メーカーさんも悪戦苦闘している、
小っこい鉄の玉。
俺はこっち方面は全く手を出さないんで、
何から何までさっぱり分からんのです。
道場生も何人かが台を見つけて行ったらしいが、
トド、損田、今川が敗けて、
熊公だけが勝ったらしい。
ていうことは1勝3敗。
俺はまだ一度ものぞいていない。
いつ行けるか、今んところ予定なし(笑)
今川は立川で鉄の玉を転がして、
15分で退却したらしい。
俺もそんなもんかもな。
雀鬼
なにがなんやらの15分でございました(笑)。
そして、すたこらさっさと、
おいしいイタリアン、食べにいっちゃいましたとさ〜、てへ!
(今川)
台自体はスペック的には遊びやすく
演出も面白い台だと思いました。
でも今のパチンコは昔に比べて、
どんどん勝ちにくくなってきているので
1円パチンコとかで軽く遊ぶ感じが良いのかもしれません。
(熊代)
■2015年10月4日(日)その7 Vol.4113
俺も後半、5〜6回打ったが、
みなさんの打ち筋を見ていると、全然ダメだな。
損田塾はやっぱ凄い。
3人で16ペナルティの世界記録を作ってしまった。
俺なんかじゃ、27年間やって来ても、
とても届かぬ記録をたった一日で作ってしまう。
ついつい損田塾長と
ハイタッチをしてしまいました。
元相撲部のナルコも5発かぁー、
あとは性格を修正すれば、損田塾に入れるぞ。
ヤンマーがボードを見て、
「何じゃ、これは・・・」
同感です。
雀鬼
酷い、酷すぎる。
でも、一度、損田塾に入っていた自分も人事ではありません。
損田塾を見て、我がフリ治せ!
目指せ、雀鬼流組!!
(小鉄)
ヤンマー師匠曰く、
「性格を直すか、ペナルティを直すかのどちらかだな」
もちろん、ペナルティを直したいです!
(ナルコ)
申し訳ありません、今日はいつも以上にひどくて、
7つもペナルティをしてしまいました。
塾の教えに反します、が出来れば修正したいです。
(くそ秋)
昨日は本当に申し訳ありませんでした。
確かに、雀鬼流は世界広しと言えど、
ここだけにしかありませんから、
世界記録となってしまいますね・・・。
この記録を超えないように、
ペナルティを減すよう、塾生と取り組んで行きます。
(損田)
■2015年10月4日(日)その6 Vol.4112
損田塾、本日も大活躍です。
ただ今、くそ秋が6度目のペナルティを犯し、
損田、カマボコの3人の塾仲間で、合計11個のペナルティ。
一般のC組ですら、4名が参加して、
2個で治まっている。
やはり、損田塾の仲間達は、
見せ場を作ってくれますよ。
雀鬼
どうしても損田塾だと、
こういう見せ場になってしまいます。
申し訳ありません。
(損田)
自分等がやらかしている事を、
本当に理解しているのかどうかですが、
恥ずかしさを自覚して、修正して欲しいです。
でも厳しいかな…
(恒)
ペナルティーから逃げてると、
怖くて頭が白くなってしまいます。
やってしまったミスを先ずは素直に受け止めるのが第一歩。
そこから学んで修正を加えて行けるかどうかが大事だと感じます。
でも損田塾生はその第一歩からつまづいてます。
その日その日のペナルティーが多い少ないで一喜一憂していては
意味が無い気がして来ました。
(カマボコ)
■2015年10月4日(日)その5 Vol.4111
俺、ほとんど数を数えない方なんだから、
多分、みなさんが求めなさる効率って、
かなりダメなんだろうな。
そんな俺だが、しょっちゅう行くトイレでは、
手を洗い、顔を洗って、出直してくる。
その時、小便を、いち、にい、さん、と数える。
大体が、30を少し越えたところで終了。
時折、その数が、半分近かったり、
倍以上になることもある。
汚ねえ話しの後だが、今日も、
久し振りのまかないのお姉さんが来ている。
お姉さんの中では、
昨晩の熊公に敗けない味の、
すいとんでも作るのか。
あの炊飯器も稼働させてるから、
おにぎり付きかもな。
順位戦のポイント戦も半月至って、
トップは準選手の恒、
2位に、今週は昼番だったヤンマー御大が、
実力で上がって、夜勤分の預金をしている。
その下に、一般A組の小鉄、しげる、歌田、今川が入って、
損田塾長の上に居てくれる。
恒とヤンマーの2人が、すでに100ポイント越えなのに、
さっき入口に突っ立っていた、見知らぬ中年のオッチャンは、
やっぱ、0点です。
たった4人のOB戦は、
千葉の板倉が11p、茨城の金子が1p、
残りの2人の姿は・・・・・
雀鬼
変わらない連続性を示して下さる損田塾を何とか抑えられてます。
続ける事は続けてきますので、油断出来ないですが。
OB戦復活するのか、今後の動きが楽しみです。
あかね好きと噂の方が、独走しそうな感じですが…
(恒)
OB戦復活…?!
独走したりますよ!
あかね好きじゃないけど。
(あかね事情通)
■2015年10月4日(日)その4 Vol.4110
この年齢になると、凄まじい攻撃力とか、
瞬間判断力の中のスピードに、ついていけなくなって当然。
先日の深夜に見た、あのイチローですら、
頭に白っぽさが増えて、ボールについて行けず、
バットコントロールが落ちた姿を見ちゃった。
パリーグより、ずーと弱いセリーグで、
ヤクルトが優勝したらしい。
別にヤクルトを応援してる訳じゃないから、
監督も選手の名前も知らなかったが、
多分、山田という野手の他、
3人ぐらいが、いい線いってたのだろう。
監督は、現場の全責任を取って、
成績が下降すれば、退任とか辞任に追い込まれる。
スポーツの舞台は、結果が全てだから、厳しいよな。
道場も、その場、その時の状況、状態を、しかと捉えて、
その場に合わして判断し、その上、スピードも重視。
この年齢になると、俺なんかじゃ、
とてもついて行けない(笑)から、
ヤンマー達から退任を迫られているかも知れんぞ!!
自ら、雀鬼としての死亡説は72才と、前から定めていた。
とうとう、その年齢になっちまいました。
雀鬼
申し訳ありませんが、
状況判断もスピードも、
会長より出来る人いないので、
退任は出来ないと思います。
(恒)
会長よりもできる人がいないので、
退任を迫る人はいないと思います。
(ヤンマー)
■2015年10月4日(日)その3 Vol.4109
ヤンマー主導で、一般組から
選手合否の試験試合が企画された。
ヤンマー一人が、俺が認めた選手じゃ、
ヤンマーが淋しそうだった。
それに対して、シンヤ、しげる、シャボ、、今川、熊公が、
勇気を持って手を上げている。
もちろん、ヤンマーに準ずる選手である恒も牧野も、
合格点のBを狙って、出場するらしい。
誰でも受験出来るんだが、
損田塾生からは一人もいない。
今までの本戦は、
全て俺が観て評価して来たんだが、
道場を守り続けている人達にも、
ゼロ点評価をつけなければならない、
評価する方の虚しさがある。
0点取っちまう者もつらいけど、
ほとんどの者に、
それに近い評価点をつけなければならない俺も、
正直、きつかったよ。
今度の試験は、俺が立ち合わず、
ヤンマー、恒、橋本、牧野で仕切ってくれる。
27年間やって来た雀鬼会本戦があってこそ、
一般の打ち筋との違いが作れたが、
今の打ち方じゃ、本戦は成り立たないのが現状です。
雀鬼
普段、打っていてもヤンマー始め、
雀鬼流組の方々とは基本動作や麻雀の内容の違いを感じます。
それだけ差が広がっているのだと思います。
これ以上、会長やヤンマー達に淋しい思いをさせないよう、
少しでも多くの選手が雀鬼流組に入って、
本戦ができる日を目指してやって行かなければと思います。
(シャボ)
もうこれ以上落ちる訳にはいきません。
会長以外、正確な判断は難しいのが本戦ですが、
せめて、その手前まで、自分等で何とかしないとです。
(恒)
今のままでは本選までできないので、
なんとか自分達でそこまで上げていきたいです。
(ヤンマー)
■2015年10月4日(日)その2 Vol.4108
昨晩は、熊公が、あの炊飯器で、
あのお米で、カレーライスを作る。
腹が減らない俺だったが、
飯を一口、口に入れると、米が甘かった。
その後に、熊公の作ったカレーを食べる。
ポークカレーだったが、
「熊、これ、美味いぞ」
と、自然に声が出る。
俺、日常は大概、牛肉だが、
カレーはポークに限る。
「この肉、旨いよ、いくらぐらいするの」
「100g、200円ぐらいです」
俺が我が家で食する牛肉の20分の1以上の安さ。
安くて美味いって、最高じゃん。
珍しく、おかわりしちゃいましたら、
あのチビ娘の今川も、おかわりしていた。
あの炊飯器、新潟のお米が、ポークカレーを、
高級レストランの味に変えちまったのかなー。
ポークカレーの後に、コーヒーでも出れば、
2800円ぐらい払うよ。
雀鬼
会長がおかわりされたのには、びっくりしました。
さらに今川さんも(笑)
ばななさんの炊飯器とお米のおかげです。
ありがとうございました。
ちなみに昨日のカレーは、
お一人様400円で食べ放題となっております。
(熊代)
■2015年10月4日(日) Vol.4107
俺は寒かったから、夏が過ぎて初めて、
薄手の皮ジャンを羽織って我が家を出る。
行き交う人達は、半分ぐらいが、
まだ、半袖いっちょで散歩している。
道路の向こうの、200m先の
マンションの一番上の階のベランダを、
時々散歩している姿を見る。
お年寄りのリハビリじゃなく、
健康が大好きな30代中盤の女性が、
せっせと8mぐらいの距離を往復している。
遠くだから、顔まで見れないが、
きっと、美人さんなんだろうなー。
その奥の厚い雲がかかった空に、
西陽が降りて行く。
まだ外が明るい内に、外へ出られるのは、
月一回の月例会の日だけ。
今日は、明日から夜番勤務に入っちまう、
ヤンマー御大の姿を見に来た。
入口に、腰に手を当てた、
見知らぬ男が立っていた。
誰なんだ。
俺は遠くは見えても、
近くは見えないんだよな。
雀鬼
マンションのベランダで散歩なんて、つまらなさそうです。
自分なら、すぐに飽きちゃいます。
でもそれを乗り越えるから、健康で美人さんになれるのかな〜。
それだったら、やっぱり自分はトドだな〜。
(トド)
見知らぬ中年のオッサンです。
会長の気配に気付かず、失礼しました。
昔の自分なら、お姿が見える前に感じ取って、
お辞儀の準備して待っていたものですが、
ヤキがまわりました…。
…なんてことがある訳がありません。
昔からナマクラでした。
相手が牌を切る前にロンできるのは会長だけです。
遠くの美人になる方法を考えます。
(オッサン)
■2015年10月3日(土)その6 Vol.4106
今や、お久し振り組に入っている熊公が
どうもカレーライスを作ってるらしい。
飯を炊く炊飯器を使用する時は
今川に頭を下げてから、貸してもらって下さい!!
(ばななさん談)
寝るのが超苦手だった俺、
この頃、人の持つ自然の3欲である、
睡眠欲、食欲、性欲の3欲がてんで薄れてしまった。
腹が減るのを待ってたら、
24時間ぐらいすぐ至っちまう。
午後の紅茶と濃いお茶を手離さず、ガブガブ飲み、
口が甘いものを欲しがる。
あと、シンヤのせんべいも食べたいなー。
雀鬼
会長!!
「今川に貸してもらう・・・、ていうことはなく」
って、ばななさんのメール、つづきありましたよ〜。
そんなわけで、私のすいはんき、ではございませんが、
なんだか、ひとめで愛着がわいちゃっているんであります。
お米、おいしかったです。
ばななさん、ありがとうございました。
(今川)
■2015年10月3日(土)その5 Vol.4105
ここ数年、日が照らぬ日はあるが、
損田塾長の御尊顔を見ない日はないほど。
口数が少ない塾長はいつも、もの静かで、
落ち着いているが、
同様に毎度見れる顔のシンヤは
ドアから入っただけで、
汚ねえから、すぐ分かる。
髪の毛もセットせず、
いつもホームレス以上にボッサ、ボッサ。
その上、いったん口を開くと、
土方で現場で働く男らしく、
どぎつい言動をはく。
この間、同卓したカマボコに、
お前バカか、と始終頭をこずいている。
そんなカマボコに問う。
「年はどっちが上なの」
すぐ理解されず、
カマボコがただニヤついているだけ、
「お前、バカか。
会長がお聞きになってるのに、
お前、無視かよ!!」
とどなる。
別にどなるほどのことじゃないが、
毎度、シンヤの元気ある
イケイケバンバンの大声で救われる。
やっと、分かったのか、
「ボクの方が年上だと思います」
答え方がおかしい。
そこで本題に入って、
カマボコとシンヤじゃ、どっちが学歴が上なの。
「ボクだと思います」
かたや一級建築士を願うカマボコ、
かたや、土方の現場で真っ黒になって働くシンヤ。
カマボコはたいがい的を外すが、
ずけずけもの申す。
シンヤの方は結構、的を射ている。
学歴は低いが、シンヤは詩人だし、
道場生の深層心理や現状を現す似顔絵っていうか、
イラストはぐさりと刺してくる。
学歴とセンスの問題は
全くの別ものなんですよね。
雀鬼
学歴や資格はお金と時間をかければ手に入りますが、
センスは時間かければ誰もが学べるモノじゃないみたいです。
シンヤの突っ込みは技ありとかじゃなくて常に一本クラス。
鋭くて切れがあるので参っちゃいますが、
本人の前でバシバシ言うので、自分は嫌いじゃないです。
(カマボコ)
■2015年10月3日(土)その4 Vol.4104
フリー雀荘に一般の人が四人で集まって来るのを
セット卓というらしい。
ここはほとんど、
そういう方々が来られないんで・・・。
ところが今、損田塾の塾長を囲んで、
くそ秋、ガマガエルのおっさんと、水野が打っていると、
セット卓に見える。
仕事を終えて、四人そろって麻雀を楽しむ、
ほほえましい、いい光景です。
雀鬼会は今はなき、アイヌ村、
セットの方々が今時の「普通」なんですね。
雀鬼
いつの間にか道場の隅に
ヤバい4人でのセット卓を立ててしまいました。
ただ自分は損田さん、オッキーは気にならないです。
ガマさんだけは色々意味でキツいです。
(水野)
■2015年10月3日(土)その3 Vol.4103
ばななさんから、アイヌ村と名ざされた道場に、
心配と、作家さんとしての観察力で、
道場生の何人かを、
ばななさんの目で表現してくれるメールが届いていた。
文章を並べればお金に変わる作家さんのメールを、
タダで読ましてもらえる。
そういえば、ばななさんから頂いたアイヌのマンガ、
読み出したんだが、セリフは読めるんだが、
一コマに入っているその時代の道具や文化の説明文が、
疲れた俺の目では、
小っこ過ぎて、読んで理解するのが一苦労(笑)
遠くは見えても、老眼ですから、
小っこいものは見にくいのです。
小っこいダニは見えても、
何故か文字は見えない(笑)
四冊一気に行けるスタートだったが、
そんなんで、まだ2巻目です。
仕方がないから、
代用品の爪切りのルーペを使おうとしてます。
こっちの勝手な思惑ですが、
この間、ばななさん御家族が様子を見に来てくれた時、
ベーゴマのおかげで、パパが
帰る時に、凄く男っぽく見えましたよ。
雀鬼
パパさんカッコ良かったです!
とあるトドが健やからしい、という噂を聞きましたが、
そんなことは全くありませんので、お気をつけ下さいませ。
(緒方)
■2015年10月3日(土)その2 Vol.4102
今、道場に来たら、
数少ない雀鬼流の選手組の
ヤンマー、恒、牧野に橋本がそろっている。
特殊組の損田塾があり、
その他は一般A組からD組まで分かれる。
雀鬼流で大切にされる、
基本動作と思考のまともさを
卓上に出せなければ、
選手クラスに今はなれない厳しさがある。
ヤンマー御大が試合を開始したがっているが、
大概OKを出すんだが、今の状況では、
「うーん」
としか言えない。
得点だけなら叩ける歌ちゃんや、しげるも、
一般A組から抜け出せないでいる。
雀鬼
順位戦の麻雀だと厳しいなと感じる事多いです。
誰が最初に抜け出すかって所ですが、
悪い方向へは流れ易いし、
自分も落ちないように、やっていかないとです。
(恒)
試合を当たり前のように準備してやっていた状況は幸せでした。
何とか試合を出来る状況にできるようにみんなして、
いい厳しさを取り戻したいと思います。
(牧野)
今やっても結果は見えているのはわかっているのですが、
試合がないと道場らしくないんですよね。
まあ、今の状況だと仕方ないです。
ということで、
まず、自分たちで何とかしていければと思います。
(ヤンマー)
ヤンマー御大は別格としても、
3人の責任は大きいですね。
一般組との違いを表しながら、
続く人が出てくればいいと思います。
まぁ、まずは、小鉄さんがやってくれるでしょう!
(橋本)
■2015年10月3日(土) Vol.4101
季節変わりか、天候不順か、
我が家の住人が喘息気味。
持病は困難だろうが、
家人がそれっぽくなると、
何でもないことでも、突然ハリケーンを吹かす。
それが長年暮らしていれば、
ハリケーンが来る前に分かるから、
ふれあいや、言葉掛けに
気をつけるようにしているが、
精神的な爆発は気をつけていても、
マグマのようなものだから、
やっぱり、心の内部から吹き出ちまう。
俺の根っ子も短気だし、
若い時は口より、手が先に出ちまうタイプだったが、
今はそれが大分、治まっちゃいるが、
自分が弱った時に、マグマを起こされると、
俺ん中の切れそうな部分が飛び出したがる。
これって、かなり危ないことなんですよね(笑)
雀鬼
プチハリケーンは経験した事がありますが、
下向くしか出来なかったです(笑)
弱っている時は素の姿が出やすいのでしょうか?
(恒)