■2008/12/25(木)
 Vol.970
又遊びです。 懲りずに遊んでいます。
忘年会から帰ると、 すぐに道場のクリスマス。 下北からも花岡さん御一行が参加してくれる。 その流れで陽太がギターを弾いて、 歌合戦が始まる。 若者達が歌う唄は、俺ほとんど知らない。 ていうことで興味が湧かない(笑) ここは俺の流れだったら、 歌合戦でなく騎馬戦だろうが、 俺の気持ちを察してか、 忘年会じゃ静寂の宿っていうことで、 格闘技なしでがっくりしていたひろしに、
「会長、ひろしが誰かとやりたがってんですけど、 よろしいでしょうか」
流れが一気にこっち側に向いて来る。 ひろしは捻挫で痛めたギブスが取れたばかり(笑) 格闘技オタクのジーコ師匠の下、 深夜ひろしやチャッペは集まっちゃ特訓しているらしい。 ギター持って歌なんて唄っている下北組は、 町田勢とぶつかっても歯が立たない。 花ちゃんも小っこい志村とやった時は、 志村をオモチャにしていたけど、 ひろしとやって、年の割りには30分を越える寝技に耐え、 一本極められた。 花ちゃんお疲れ(笑)
下北組は誰もがドタバタ、力を入れちゃ暴れているだけ、 わざわざ下北道場からクリスマスを盛り上げにやって来たのに、 皆して痛い思いをして最終電車で帰って行く。
その後がひどかった。 ちょいと前までは町田の番長だった志村が、 町田っ子に次から次へと挑み、すぐ捕まって、 一本極められて、この日の成績は1勝20敗。 貴重な一勝は今川の久美子からだった(笑) 昔の父親は子供が生まれると強かったのに、 今日日の父親は弱くなっちゃうのかなー(笑)
クリスマスだっていうのに、 道場は格闘場と化し、 早朝五時終了の8時間のジーコとひろしの場が作られた。 パラオの海で、タフな日々を送ったせいか、 ひざが少し楽になっていて、 何時の間にか、この年寄りも参加。 ジーコとひろしを捕まえて、 少しだが痛い思いを教えてあげる(笑) 力を入れずに相手の力を感じず、 柔らかい動きで俺流の体構えを示す。 身体を使った遊びは奥が深い。
皆んなは、寝る時間も無く仕事に向かう。 志村や花ちゃんには本当に疲れた、 嫌なその上痛いクリスマスだったよな。
[写真:970]
遊び疲れた俺も家で少々眠っていると、 夢ん中で孫達の声がする。
「ジージサンタ、ジージサンタ、 起きてよ、起きてよ」
眼が覚めない体が起きない。 タップしようと思っても許されず、 子供達や孫達の中に入れ込まれる。
「男はつらいな」
いや爺ちゃんはつらいんです(笑) 我が家の子供達は小学生に入っても、 サンタの存在を信じていたが、 今日日の孫達は、 サンタはジージであることを知っている(笑)
一番幼い孫に、
お前が一番「きれいだね」
嬉しそうに笑ってくれる。 親になった娘が、
「お父さん、この子へのクリスマスプレゼントは、 お風呂に入れて下さい」
何万もする自転車のプレゼントより、 男と男が裸同士で触れ逢える。 俺も物より大切なものがあることを感じていたが、 娘が何より喜んでいた。
道場生等と目一杯遊んで、 孫達と遊んだ二日間だった。
雀鬼

[写真:970a]
23日は道場でのクリスマスパーティー、 24日はご自宅でのクリスマスパーティーと、 会長、二日連続でお疲れ様でした。 道場の方はいつの間にか下北VS町田の格闘技大会へ、 結果はキャスターを除いて町田の圧勝でした。 特に自分の弟子のブッチャーひろしは、 町田下北両方からブーイングを浴びまくるヒールとして大活躍!! 花岡さん、憎らしくて強いひろしはどうだったでしょうか?
そして早朝5時まで続いた雀鬼流体術は、 格闘技マニアの自分も知らない技、体使いの、 オンパレードを、会長より直々に教えて頂きました。 身に染みてわかっていますが、 会長は不思議な体の使い方をされてメチャクチャ強いです。 いつかヒョードルと闘って頂きたいというのが自分の夢です。 会長、長時間教えて頂きありがとうございました。 教わったこと、ひろし達と練習して一つでも身に付けていきます。 花岡さんのリベンジも待ってまーす。(ジーコ)
写真は対戦後に立ち上がれなくなった花ちゃんを治す会長(笑知らないうちに口の中も切ってティッシュをくわえていまふ。
いや〜年一回のソフトボール大会の比でなく筋肉、体中が痛いっす。
ウェイトは有利なものの年齢はダブルスコアっすからねぇ〜もうちょっと、ちゃんと技を知らないといつまでたっても決めきれないで、すぐに、スタミナダウンしてしまいまふ(@_@;)
でも、ひさびさに立ち上がれないほど、遊んだぁ〜って感じで気持ち良かったです!まだ、痛くて寝返りも厳し〜っすが。。。写真の会長の治療もとても不思議で、会長が足で自分の背中から肺を挟むと、ふぅ〜と力が抜けて、背筋が伸びて、とても気持ちが良かったです。会長、町田のみなさんありがとうごじゃりました(花岡)

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