■2008/11/29(土)
≪ Vol.953
生活時間はメチャクチャ、予定も計画も夢も希望もないまま、やらなきゃいけないことだけをやって暮らして来た。
公的ローテはどうにかこなしているが、私的なローテはこの頃よーくくずれる。何日かためた疲れも、数日経ってやって来て、その疲れがずーっと取れない。
一週間に一度か、十日に一度、ぶっ倒れちゃって、起き上がれない日が突然やってくる。昨日もそうだった。子供達がやって来て、孫達の楽しげな元気のある声で、目が覚めるが、寝室から出ない。四人の孫達が、そーっと俺の寝た振りの寝室にやって来ちゃ、
「ジージ、ねてる」
と小声でささやき合う。一応親達にジージは疲れているんだから、起こしちゃダメヨと言い含められているらしい。お客や子供達がやって来たって一歩も動かない俺だが、孫とはねえ、気付くと、大きめの孫を2人オンブとダッコ、両手に小さい孫を2人握り上げて、
「親は誰だ!!」
と居間に出る。牌より重たいものを持たない俺の柔らかい手が、少しだけしびれる。
「お父さん、お父さん」と子供に当てにされて、「ジーィジ、ジーィジ」と孫達に取り囲まれる。
些細なことかも知れないが、これも幸せなんだよな。
雀鬼
[写真:953]
会長のお孫さん達は、5才、3才、1才、1才、0才、と幼いんですが、みんなそれぞれ個性があって、本当に可愛いんです。また道場でも、別荘でも一緒に遊びたいなぁ〜。(ジーコ)
≪ [Home]