■2008/11/18(火)
 Vol.947
「今日わ!!鍵山秀三郎です」
お手紙の出始めの一行。 これだけで、相談役と俺との結びつき「絆」を、 感じ取ってしまう。
相談役の自筆で書かれるお手紙は、何よりの美味なんだが、 忙しい中、御丁寧に、 皆様方に返信を何通も書きなさる。 一字一句心を込めて、 力強く、書かれることを、 側近の方々が相談役のお身体を思って心配されていた。
俺なんて、いいのに、それなのに、それなのに。 俺がこうやって人様に迷惑をかけ続けていることを、 さらに気付かされてしまう。 相談役、お手数を掛けてスンマセン。 阿部さん、新上ちゃん、 俺又、やっちゃったのかなー。
「鬼わらし」の木象嵌(木画)を贈って頂いた、 茨城県の佐藤さんからもメールが届く。 その前に、お礼の電話を入れたんだが、 佐藤さんは家の20周年パーティーに来られたらしいが、 申し訳無いことに、 俺の方は、そのお姿を全く存知上げちゃいません。 ご無礼もんですよね。 俺ってその上電話で、
「あの絵を見たら、人に好かれなくてもいい。 鳥とか魚とか自然のものに好かれたらいい、 人に好かれようとすることは卑しいことかも知れないよね」
なんてしゃべったらしい。 俺って他人様には好かれているのか、嫌われているのか、 全くもって知ったこっちゃないんだが、 麻雀牌には、日本で一番好かれた者という実感がある。
「いいのか、悪いのか」
今となっても何も分っちゃいませんので、 もう少しだけ、このままトボトボ歩いて行きますわ。
四国の國方刑事さんも出世というか、 大切な責任ある立場に向われている様子。
嫌な情報が多い中、皆様方から嬉しいお手紙、 救われますね。
雀鬼

[写真:947]
会長と鍵山先生の御関係、お手紙も特別なものと思います。 会長は海では、魚が寄ってきますし、 色々な場面で、鳥も寄ってきて一緒に戯れています。 麻雀牌も正しく触れれば自然そのものと思うので、 会長が一番好かれたお方というのは納得です。 (ジーコ)

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