■2008/11/16(日)
≪ Vol.946
月一回の月例会で麻雀を打つ。今の俺なんか、卓につくのは月に一回程度なんだが、勝った、敗けたならやっぱし勝つ。
結果、得点を伸ばせるが、
「それがどうした」
俺が勝利したって道場生も俺も、
「それがどうしたんすか」
って感じ。それでいいし、そういう立場で置かれることに、何の違和感も起きない。
「結果よければ全てよし」
なんていう論理はとうに捨てている。勝ってよかったねということも確かにある。まあ、たいがいはそんなもんだろう。
ところがねぇ、俺の土俵である麻雀で俺が勝っても何の意味を残さない。20年間無敗なんて過去の恥、そんな場を捨てても勝ちだけは今だ続いている。ていうことは俺って厚顔の恥知らず、そこそこ打ってやろうという気持ちが、俺ん中に今だ残っている。
自ら麻雀の鬼を名乗る俺だから、あっちこっちでコロコロ敗けるわけにゃいけねぇもんなのかなー。
昔に比べりゃ、色々な要素を捨てて打っているんだけど、どうなんでしょうねぇと花岡さんに聞いたって、答えが返って来まい。金村ならちったあ俺の気持ちも分かってくれるんかな。
麻雀プロの方々と雀鬼とはどこが違うんだろうか、資格も許可もない、俺だっていうことは分かるんだけど、何なんだろう。
何故なんでしょうね。分かりませんね、これは。
雀鬼
[写真:946]
確かに会長が麻雀で勝たれても、自分達は何も感じませんが、それが何故なのか、何なんだろうと考えると、答えはよく分からなくなります。どうなんでしょうか?花岡さ〜ん!? (ジーコ)
月例会お疲れ様でした!こっこれは難しいっす!ジーコさん。孤高とかそういう言葉になるんでしょうが、なにか違う感じもします。個人的にはもう何年も打たれている姿を拝見していない気がするので少しだけ見たい気がします。自分がまだ番外の頃、すらっとした背筋で楽しそうに打たれている姿を遠くから拝見するのが好きでした。(花岡)
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