■2008/10/14(月)
 Vol.921
深夜遅く、
「会長、なごしさんから電話です」
受話器を持つジーコに、
「誰れよ、それっ」 「なごし先生です」 「知らねぇなー、誰なんだよ」
とマジ顔で返す。
「会長と先日出版本を出したなごし先生です」
とジーコが詳しく説明してくれている。
「ハイ私ですが、どちら様ですか」 「名越です」 「なごしさん」
少々間があって俺の知り合いの名越先生とやっとこ重なる。 名越先生から電話が入るなんて何年振りのことだろう。
今や売れっ子になっちゃった名越先生、 テレビだ、取材だと超多忙、 その上、ずーっと出世し立派になられちゃったことで、 俺なんかじゃ声も掛けられない立場におわす。
先日、 甲野先生に電話の会話の中で、 名越先生の話も当然出て、
「先生、名越さんに今度どこかで出会ったら、 ぶっ飛ばすって言っておいてね」
に甲野先生が受けて下さり、 名越先生の耳に入ったんでしょう(笑)
狂人の中には、 医者に愛や思いやりや親切にされているのに、 憎悪で返す患者もいる、 俺もそのくちですから、 名越精神家の大家には慣れたもん。 電話の向こうで何時のように診察されている。
とにもかくにも、 俺って何々症っていうのが、 44の「禁断の病」で発表されてるんだもんね。
「恐言病」「変人格」「KY病」「たかり症」 「知恵感染症」「一感病」、、、、。
俺自身、たいがいが自覚があるが、もっと悪化したら、 どうなっちまうんでしょうねぇ。
「まあいいか、だいたいでね」
雀鬼

[写真:921]
深夜に名越先生から電話が入り、 会長に「一緒に本をだした〜、精神科の〜」 と説明して、やっと電話に出て頂きました。
名越先生は、会長から忘れかけられておりますが、 共著「未知の力を開く!」は会長の、 今までと違う面が色々と見える良い本なので、 読んでない方は是非、ご購入を。 お勧めです。(ジーコ)

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