■2008/10/14(月)
 Vol.920
先日の雀鬼会Jr本戦。今期の本戦はずーっと、 俺が居やすい町田道場ばかりで行ってもらい、 金村や多田等が、 その度に審判やら応援だやで駆けつけてくれる。
町田ん家の子等は毎日毎日、俺を中心にいじくられ、 触れられ、痛くっても、ちょいと辛くっても、 互いの接触間が起き、五感の部分の触感が刺激される。
目で見ることばかりの社会、 よくても耳とか口を開く程度で、 最も大切な触感が失われている。 多分本能的に今日日の社会で失われつつある、 触感を求めているのが、町田ん家。 可愛い、好きだよ、いい子だねと互いの感覚の中で、 触感を保つことがあろうが、 都合がいいことばっかりでなく、 傍から見たら、 いじめ、意地悪、ひどい、恐いよ、嫌だよと思う部分も、 垣根を越えて乗り越えて来る。 もちろんその根っ子の中に、 関心とか、信頼みたいなものがあってこそ成立する。
町田じゃそんな日々ばっかだが、 下北ん家へが俺があまり行けなくってずーっとご無沙汰、 ゴメンナサイねという気持ちがある。
ていうことで誰にも意味を話さず、 新人のひろしに、あのおごそかな総仕切りをやってもらい、 アドリブで笑いを作る。 川原が大うけの馬鹿笑い、小島も緒方も、 俺と肌の接触を受ける。 三人は本当に楽しくって良かったと思うぜ。 町田ん家の子等はその喜びを感じていた。 Jr本戦なんかどっかにぶっ飛んで、 町田ん家の子等で下北の川原に楽しみを返してあげられた。 どうよ、川原さん。 気に入ってくれたかなー。
雀鬼

[写真:920]
先日のJr本戦は、試合前と試合後とかなりおかしくて、 盛り上がりました。 でも試合そのものは当たり前なんですがかなりマジで、 そのギャップもすごかったです。 試合前はひろしの、厳格なんだけど、 そこが面白い仕切りで盛り上がり、 試合後の会長評価では会長自らの、大将ビンタが飛び出し、 痛そうなんですが、正直羨ましかったです。
それにしても、川原さんの笑いをこらえきれないあの顔は、 試合前なのにスゴすぎて反則ですよ。   (川原さんと同卓だったジーコ)
本当に恐縮です。 ひろしの仕切り、最高でした。町田の皆さんが作られたノリを心から楽しめて、壁のない一体感を感じられました。 町田のノリはキビシイとおもうことしばしばでしたが、そこにある意味を感じて行きたいです。 ありがとうございます! (川原)
写真は、会長から触感を受ける小島サブマネージャー。

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