■2008/10/12(日)
≪ Vol.919
嬉しいことなんだが、 孫は道場がお気に入り。
逢う度んびに、
「じぃじぃの仕事を手伝う、 道場に行きたい」
と言い出す。 親がダメヨと言って、 淋しそうに涙する姿を何度も見る。
昨日も絶対行くと、車に乗り込んで来るが、 親に引き戻される。
「今日はいいよ」と、
道場へ車で向かう、
「ジーコや遊んでくれる皆んなに、 こんにちわと、言うんだよ」
「ハーーーイ」
「こんにちわ」と大ご機嫌。
安心か緊張か、 スーと眠ってしまう。 「着いたよ」 の声で起きる。
Jrの試合が行われ、 俺も何時以上に熱を入れて指導する。 孫が古島やひろしと道場内で思う存分楽しんでいる声が、 卓上を越えて響いて来る。
ふと気付くと孫がいない。
「トイレです」
中に入ると、チンチン出して、 長く引っ張ったトイレットペーパーでおしりを拭いている。 指に小さいうんちが、、、、、。 全ての処置を行っていると、
「会長お願いします」
と古島が顔を出す。 孫のウンチを処分し終えて、 雀鬼としての試合の審判、判定につく。
20年間雀鬼会をやって来て、 本戦中にうんちの処分、凄え楽しい体験をさせて頂きやした。 雀鬼なんてこんなもんなんです。 ハイ一丁あがり。
仕事場 関係ねぇ 試合だ それがどうした。 皆して楽しんでいる姿を見てればいい。
我が家の子供達は誰も麻雀を打てなかった。 孫も多分おぼえまい、 それでいいんだ。
だがな、 孫も大きくなって、 楽しい仲間が作れることを願ってしまう。
試合が終わって孫も帰って、 町田道場はブルーのTシャツ一色、 ここぞっていう時に、 全体が一つになれる瞬間って気持ちがいい。 爺ちゃんやって、雀鬼をやって、 目一杯の馬鹿をやって、充実感を感じている俺がいた。
ジーコ、 俺って本物の馬鹿もんだよな(笑)(笑)(笑)
雀鬼
[写真:919]
これはありがたくも、答えづらい呼びかけでありますが、 正直申し上げて、会長はバカをされる時があります。 またそのバカが半端ないのです。 しかし人を楽しませるためにここまでされるスゴイ人は、 会長しかおりません。 誰よりもカッコ良いこともやれば、バカもやる、 だからこそ会長はスゴイのです。
ハルシ君が今日は「こんにちわ」の大きく元気な声で、 道場に来てくれました。 本戦そっちのけで遊び回る、 いえ会長のお仕事のお手伝いに励むハルシくん。 また、会長のお手伝いに来てくださ〜い。 待ってますよ〜。(ジーコ)
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