■2008/09/28(日)
≪ Vol.896
山田んところの高槻Jrは、 とうに決勝を終えて次の舞台への予選があって、 すぐにさらなる試合が行われる中、
本部では試合形式が変わったことで、 今だ決勝の半分の過程を進んでいる。
今期も夏休みをはさんで19週目が終わり、 鬼打ち打者が決定。
本戦での結果はもとより、 鬼打ちも一方の輝き。 町田ではチャッペが鬼打ち千打数の倍もある、2000打数を達成。
小鉄、沓掛、歌田、永井の常連の顔が並んで、 今川、理絵の娘っ子も厳しい環境の中達成。
新人のパゲラも麻雀は弱くっても続ける力を見せてくれる。 名古屋でも名古屋史上最高な存在を見せる竹田も、 やるべきことを貫いてくれた。
町田道場9名達成の中、 下北ではしげると金村がここでも存在力を見せ、 金村部屋の川原だけが踏ん張ってくれている。
雀鬼流道場は麻雀が中心。 その核を担ってくれた者の存在なくして語れない分野がある。
今日も町田で本戦があり、 海で魚を追いかけていた花岡が、 陸に上がっても妄想の磯のアワビを追いかけているていうことで、 町田の新人ひろしから、 「みかんの花咲く丘」の歌唱勝負を受けて惜敗。
次いで理絵ちゃんにボコられて血を流しても耐えた、 沓掛がグローブ勝負を花ちゃんに投げつけ、 8名中、たった一人花岡だけが、KO敗け。
花岡らしいっていえば花岡らしい(笑) 海からあがったカッパ状態であった花岡も、 皆んなに相手してもらってよかったじゃん。
なあー川原、どう思うよ。 「だろう」なあ!!
男は痛みを知って何ンボじゃん。
雀鬼
[写真:896]
相手にしてもらえる それだけで有り難い、 救われた思いになる瞬間です。 その意味では誰よりも体感してきたかもしれません。 かつて女性の皆様+?の皆さんに 蹴りの嵐を食らったこともありますが、 身の置き所もない心の痛みには比べようもありません。
花岡さんへの球、 水野もひろしもモトロウもかみつく、 そこに温かさがやはりありました...。 花岡さんは明らかに いやがって折れているように見えましたが、 きっとうれしい痛みだと気付いて頂けると思います。
歌は、え〜!ひろしの勝ち?!と驚いたのも確かですが、 それは置いといて...。
今期は金村部屋でなければ1000は打てなかったと思います。 師匠ありがとうございます! らしくないようですが率直な気持ちです。 下北の面子がうすくなった中、 変わらずに全体を見て下さる金村師匠、 そして選抜トップのプレッシャーや 責任が増えたのを引き受けている繁さん、 そして打数は届かなくても踏ん張っているみんなのために できるものがいく、という形で、 一つ力になれたことは嬉しく思います。
自慢ではありませんが、 師匠のゲロ無視ゾーンをくぐり抜けてきた自分でも、 今日初めて見た理絵、今川さんのパンチは...キビシイなぁ
でもかわせるでしょう!「みかんの花咲く丘」を心に歌いながら
下北班長 川原信郎
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