■2008/08/31(日)
 Vol.868
今日で、夏休みの別荘が最終日。
俺は一足先に帰ってきたが、 海と仲間が好きな連中が集まって、 丸一日を楽しく過ごしていることでしょう。
俺なんか都会に帰ってきたら、 雷鳴はとどろくは、大雨は降るは、 面白さ、楽しみが一気にダウン。 眠くはならないし、食欲も半分以下に一日で落っこちる。
雀鬼流は麻雀道場だが、 別荘では麻雀のマの字も出てこない。
太陽の出だとか、風とか、波とか、湖の流れとか、 海水の温度とか、全て自然が織りなす定めが中心となっている。
都会に帰ってくると人間とか物が中心となって選択される。 自然や海に近づいたからって、 誰もがすぐに変化を見せられるわけでもない。 固定観念に引きずられる者は、 対応能力が省け変化した環境についていけない。 若くて柔軟性があって挑戦心があるものが、 ふと何かをつかみとる。
自分一人ではとても入りこめない荒波の時も、 海に問うて願ってgoサインを出す。 穏やかな海も心地良いが、 荒波に身を任せる時も出来た喜びがある。
事故も無く少々の痛みがあっても、 皆して無事に楽しんで帰ってくれればいい。 都会で恵まれないものも、 自然の中では恵みを受ける。 「ほどよい恵みを感じてね。」
雀鬼

[写真:868]
会長、今年も本当にありがとうございました。m(_ _)m

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