■2008/08/08(金)
≪ Vol.846
はいっどうも〜!町田のエロ高野で〜す♪
何でこんなに機嫌がいいのかって言いますと、海でカサゴを突いたんですよ!カ・サ・ゴ!
はいっ!そこのあなた!何だそれだけで喜べるなんてバカなやつだな〜って思ったでしょう。
いやいや、2年前の僕を知らないからですな。エッヘッへ。
2年前のあの夏…海なんて入るの10年以上前で、水が苦手で、全くのカナヅチ野郎。はっきり言って行くの迷ってた位。
そんな奴が波の高い岩場の海に行く。そりゃもう死ぬ覚悟ですよ。海から生還してくる勇者達を見て凄えな〜たくましいな〜って思いました。
でも勇者達は知ってか知らずか「高野入らねえのかよ?」「早く入れよ!」「大丈夫、死にやしねえよ!」と、頭真っ白パゲラさん状態の自分に、とても有り難いお言葉(笑)。もう行くしかありません。
勇者達の力強いアドバイスの元、死ぬ覚悟で行きました。そして溺れました(笑)。それを見かねた勇者、清川師匠とちゃっぺさんは「俺達見ててやるから近くで練習しなよ」と、やっと優しいお言葉。
し〜かし、しかし、恐怖心の固まりの僕はそんなに甘くありません(笑)。シュノーケルとヒレを装備してるのに関わらず溺れに溺れましたよ。
ちょっと離れてパニック状態になり海水をゴクゴク飲み、助けを求める手は手首だけに。
師匠とちゃっぺさんが全力で走って来る!師匠は足痛めてるのにめちゃくちゃ早かった。ちゃっぺさんは飛び込む時、しっかりメガネを丁寧に置いて飛び込む(笑)。
そんなお二人をパニック状態の僕は道連れにする所でした。顔面真っ青。あの夏は計3回溺れました…
そんな僕が5〜6m位潜れるようになり、初めて食える魚を突いたんだから、嬉しくないはずがないですよ!笑いがとまりません!エッヘッへ。
今思うと、何でそんな事出来なかったのかなって思ってしまいます。
また行く機会があれば、どんどん挑戦して行きたいです! おらおら!お前ら俺についてこい!!
[写真:846]
マジに溺れまくっていたのにもかかわらず、そのトラウマと戦い、苦手なこと、失敗したことから逃げず、ついにここまで来たこの日の高野はまさに雀鬼流!この小さなカサゴが輝いて見えます。
おらおら!お前ら高野に続け!高野に合わせろ!
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