■2008/06/10(火)
 Vol.792
義理と人情をはかりにかけりゃ、義理が重たい漢の世界てぇのがあるが、今日日の若いのにはそんなの関係ねぇてえいうもんかもな。
人間として生きりゃ人情も大切だが男づきあいには受けた縁や結ばれた絆もあってそこを踏み外さないために義理というものに、しがみつかなけりゃいけねぇこともある。
義理と人情は人の生き様であり、義務と権利は社会の制度であろう。
雀鬼会でも居る時は雀鬼流だぁ、仲間だぁなんて熱く語ったり口にするものも多いがそんな熱さに期待しちゃならねえ。
期待すりゃその先に病理が待っている。
女々しい血が流れている者が置かれた環境で、俺は男だ、男らしさをみがいたなんてぬかしたって、少しでも環境が変われば元の血に戻ってしまう。
そういう生き様が無性に好きだというのとそうならなきゃ、そうみせなきゃじゃ血筋が異なる。
それらしいことを言ってた奴がスタッフや選手を上がったらプツンと糸が切れるものもいれば何かがあれば駆けつけて来るものも、時間を作って違う型で変化を見せてくれるものもいる。
中にはジーコのように、四年も家出して出戻ってくれて以前より本当な絆や縁の大切さを知って楽しそうに日々をめぐっている者が見れることが人と人の関係の学びかも知んねぇな。
俺最近強く感じたんだけど社会に出て何十年も仕事してきてこの男「たった一人」と伴に仕事がやってこれたことが最高の喜びなんだと気付いた。
今日も彼はもくもくと俺のそばで雑草のごとく、、、、
雀鬼

[写真:792]

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