■2008/03/24(月)
≪ Vol.727
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【選手紹介:その23】
【高槻Jr.:宮本一宏】
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ノックさんよりご指名頂きました。高槻塾のおバカ宮本です。
高槻塾歴は9年、高槻Jrは16期、本部扱いという立場を頂いて、高槻枠として本部Jrでも闘わせて頂けるようになってから6期たちました。
今年の1月に高槻塾の10周年パーティーがあり、会長をはじめ、本部の皆様、たくさんの方々に盛り上げて頂き、一生の思い出になるパーティーをみんなで作ることが出来ました。本当あっという間の10年、自分にとってはあっという間の9年だったと思います。
会長を知ったのは13年前。初めてお会いしたのはその4年後。知ったのは、いとこがきっかけでした。いとことある日、一緒に麻雀を打っていると、何かの話で「麻雀の流れがわかる人は桜井章一しかいないよ」と言われ、流れ?桜井章一?となり、それまで買った事のなかった近代麻雀ゴールドを始めて買い、会長の存在を知りました。
ゴールドを読んでいくと、ほとんど会長は麻雀のことにはふれておらず、その時読んだ中にあった
「当たり前のことを当たり前にやる」
という言葉は今でも心に残っています
その当時だらしなく、いい加減にすることが多かった自分は(今でもそういう所は多々ありますが)このままでは「イカン」と思い、甘えていた実家を離れ、
「楽な道より厳しい道」
と会長がどこかで書かれていた言葉をたよりに、神戸の日本料理屋へ修行に入りました。
今思えばいとこが会長の話をしていなければ、今とは全く違った道を歩んでいたかもしれません。
神戸に来て一年後、高槻塾のことを知り、高槻塾にいつの間にか通うようになっていました。
マネージャーと初めてお会いした時は、今まで見てきた人にはない違う何かを感じたのを覚えています。
そして気付けば高槻に引越し、気付けば毎日道場に通い、今ではコバンザメのように、マネージャーの側にいさせて頂いています。
会長、マネージャー、雀鬼流の仲間が好きで、本当、それだけで道場に居させて頂いているのだと思います。
思えば、本当に濃いお付き合いをさせて頂いています。昔に比べれば立場も変わり、今は兄貴として、男としてどうあるべきかをマネージャー、選抜の皆さんの背中を見て教えて頂いている所なのだと思います。
これからも皆して道場を守り、今まで以上に濃い付き合いをしていければと思いますし、ノックさんも書いていましたが、自分も目標の一つは雀鬼会選抜選手。弱い自分と闘って、少しでもかっこいい男になれるようやっていきます。
[写真:727]
それではちょっと間、高槻でいかせて頂こうと思います。本部の皆様しばしお待ちを・・・・。
次は高槻のもう一人の本部扱い、大工の俊治、宜しくお願いします。
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