■2024/3/10(日)
≪ Vol.7131
たて横に大きく育った白梅が
庭先を白く埋めていて、
歩くのを楽しめた。
3月も10日に至った。
俺、桜より梅を好む。
メールを頂いた方へ、
小学校ぐらいの時の、
俺の有様を書かせて頂いた。
どんな御両親に育てられたのか、
という質疑。
俺も思っていたんだが、
道場のスタッフの橋本くんの御両親様に、
一度だけでも、お逢いしたかった。
彼ほどの私欲が少ない人物と、
触れ合ったことがないんでね。
両親ねえ、
俺って、だいたいが、
大人のいうことを聞かない子だったから、
母親は、俺に希望とか、
必要以上の期待も持ってなかった。
多分、自分の道は自分で見つけ、
誰かが歩いた道を歩きたいという気持ちは薄く、
振り返れば、ほぼ俺の道は、
俺が勝手に選んで、今に至った気がする。
でもねぇ、俺が幼かった頃、
母親って、眠らない人、
始終、家族のために動いてた人。
真冬に家の裏で、桶に張った氷水で、
手洗いで洗濯しているのを、
トイレの窓から見て、
親って、大変ばかりだなー、
と思った記憶はある。
教育ママのカケラもなく、
多分、母親が学んだおばあさんを、
互いに大切にし合っているのを、
子供ながらしかと感じ、
おばあちゃんから学んだ事を
ちらっと伝えてくれた。
それって、知識じゃなくて、
人としての知恵だった。
雀鬼
[写真:7131]
自分の母親は、座ったまま落ちる人でしたが(笑)、
3人の子育ての合間にパートと問題ある旦那の相手、
大人になってから、当時の大変さを感じ、
感謝するようになりました。
(恒)
特に深い意味はなく、ただたんに今ふと、
そういえば、会長のお母さまと同じ名前だったかな!?
と思いました。
(橋本)
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