■2008/03/03(月)
 Vol.713
-----------
【選手紹介:その20】
【Jr.:沓掛紳也】
-----------
川原さんよりバトンを頂いた沓掛です。
道場歴は初めて道場に来させて頂いたとき以来からは13年位、選手になってからは8年位です。番外一期、Jr2一期、Jr15期やらせて頂きました。
自分が最初に会長を、牌の音を知ったのは片山まさゆき先生の漫画 『スーパーヅガン』 で会長をモデルにしたキャラクター 『桜田門外』 を見てからでした。その後、町田の近くに住んでいて(当時)町田をブラブラしていた時、片山先生のイラストの入った牌の音の看板を見て行ってみようと思って訪問したのがスタートだったと思います。
『牌の音は昔は悪い奴ばかり、その後は病の奴ばかり集まるなぁ』
と、会長のお言葉にありましたが、自分は丁度 『病』 の方にシフトした頃に通いだしたと思います。もちろん!?自分も病の流れを作り出した一人だなぁと痛感することだらけです。
それで10年位通わせて頂いて、少しは良くなったのか?というと、通えば通うほど、自分のダメなところを自覚させられ、どんどん悪くなっているような気がしないでもありません。でも、先日会長のお話に
『病を治すのは無理だよ。少しずつ治めていくんだよ』
と、お話があり、自分の悪いところを自覚して少しずつ治めていけば良いんだなと思っています。
雀鬼会の麻雀でも審判の大切さをよく言われますが、卓上でも自分の乱れや弱気、無謀さなどの弱さや病を自覚して修正することが大切です。牌の音は卓外でもそういった乱れ等を教えて下さり、治めるきっかけを頂ける場所だと思っています。
ところで、自分は通道場しはじめた頃は町田の近くに住んでいたのですが、今では東京都下に住んでいて、下北沢駅で電車を降りずに町田道場に向かっています。『大変じゃないの?』 とか 『下北沢で降りたいとか思ったりしないの?』と訊かれることもあるのですが、最近は迷いなく答えています。『町田に行くと会長にお会い出来ることが多いので全然大変じゃないです』 と。
正直 『自分達ばかり会長に遊んで頂いてゴメンナサイ』 と思うこともありますが、町田道場生は本当に会長直々に遊んでいただくことが多いです。会長が道場内にいらっしゃる時には何気ない会話一つ一つで笑いが止まらなくなることがいくらでもあります。そんな楽しい時間があるからこそ、10年以上通っているんだと思います。
それに、シャボ相談役も書かれていましたが、自分より遠いところから通っている人もいくらでもいますし、自分が特別大変だと思ったりはしていないです。
そもそも、一目会長に会うためだけに沖縄や北海道からはるばるやって来る人もいくらでもいます。そういった話を聞くたびに『こんな簡単に会長に毎日のように遊んで頂いていいのかな?』と思ってしまいます。
そうです。自分は全然大変なことはしていないです。むしろ楽しています!?楽して楽しい時間を得ちゃっています!!東京に住んでいるという理由だけで、こんな良い時間を頂いている・・・20代〜30代という時を会長の間近である東京で過ごせたことは本当に自分にとっての幸運だったなぁと最近思っています。
[写真:713]
それでは、次は、一時間くらいの通道場時間などなんのその!!試合や月例会のたびに○時間かけて名古屋から通ってきてくださったJr選手の竹田さんお願いいたします。

 [Home]