■2024/1/14(日)
 Vol.7121
昨日は、ベッドから、ふらふらと、 どうにか隣室に辿り着いた。
そこまでは、よかったが、 そのままイスに座ってられず、 コタツの横の狭い場に倒れ、 どこもかしこも、動かせなかった。
それをちらりと見た家人が、 これは、そろそろ、爺捨て山だなー、 と後始末を思いついていた。
それでも、どうにか、 身支度もせず、寝巻のままで道場へ。
それを、ちゃんと感じていた、 仕切り人の、しげるさんと、橋本と、シャボで、
「やります!!」
そりゃ、やるよな。
80才になっても、引退を認められず、 朝まで、あーだ、こうだと、 体の取っ組み合い(笑)
恒が、50才になって、老化現象。 足腰が弱っていて、すぐ投げられる。
顔面は凶器なんで、強そうなんだが、 体が効かない。
恒が80才になったら、 どうなっちまうんだろう。
シャボに、来いよ、 と力味を入れないで受けること、 子供や女子になって、 そんなこと、やらないでね、と本心から思え、 と導いたことで、大きな変化が生まれた。

         雀鬼


[写真:7121]

あまりにも無様な現状に 80才まで持たない気がしてしまいますが… 会長の前で老化現象は言い訳に出来ませんし、 力任せに頼ってきたツケだと思って、 変化を加えたいです。 それにしても小学生が被るような帽子でも、 会長は着こなして良い感じに見えてしまうもんですね。
(恒)

向かって来る相手に対して力で対抗するのではなく、 気持ちを変化させて柔らかく受けて捌く、 瞬間的に動きだけでなく気持ちまで… 難しいですが、 何度もご指導して頂き、変化を実体験出来ました。 本当奥深いと思いました。 会長ありがとうございました。
(シャボ)

シャボさんが椅子に座ってから 向かってくる相手を捌く技では 攻め手側をやらせてもらいました。 シャボさんが子供や女性など 弱い立場の気持ちの方が強くて捌かれました。 逆にやってやろうとか、 倒してやるの様な気持ちの時は押し込めました。 勝負するのに世間一般で言う 強い気持ちは必要ないのかなと思いました。
(百武)