■2007/12/24(月)
 Vol.665
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【選手紹介:その9】
【Jr.:佐々木理絵】
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ちゃっぺさんの、ギャグ?のようなバトンを受けました、町田の理絵です。
今は2人だけの、女で雀鬼会選手の1人です(もう1人は今川さん)。道場に来てから、約5年です。初めの1年は、東北の仙台から通い、就職を機に上京してきました。番外2期、Jr.II 1期、Jr.は5期目です。
初めて会長のことを本で知った時、言葉がスーっと入ってきて、すごい方がいるんだなあ、と思いました。
そのうち、牌の音へ行ってみたくなったのですが、麻雀をなんにも知らなくて。それじゃあ覚えなきゃ!って(O型は単純)、ちょっぴりルール勉強してから牌の音へきました。初めて来た時から、毎回、温かく楽しく遊んでもらいました。会長や、道場のお兄さん達が大好きで、
「自分も仲間に入りたい!」
という、そういう気持ちが強くなって、いつの間にか毎日道場にいるようになって、今にいたります。
麻雀はダメなんですけど、道場では ”町田の情報屋(←主に人の誕生日)”といわれてます。情報を集めているわけではないのですが、覚えてしまうのは、道場のみんなが好きだからだと思います。人を好きになると、相手のことに興味がわきますよね。そういう感覚です。
「町田のおうち」という表現がありますが、会長がお父さんで、道場のみんなが兄弟みたいに思っています。
雀鬼会のことを知っている友人は、「怖くないの?」といいます。私も来る前は、怖いところだと思っていました。けれど、下北の道場にはこう書いてありました。
「楽しくなければ牌の音ではない。楽しくなければ会長ではない」この言葉、好きなんです。道場に来てから思うのは、「つまらない」「何か楽しいことないかなあ」というように、考えることがなくったことです。「楽しいこと」を待つのではなくて、自分で楽しんでしまえばいいのだなあ、と。仕事、人間関係、勉強…と、何でも自分の心ひとつで、楽しくできるんだということを実感しています。
私は麻雀が苦手なので、本戦の試合は苦しくなってしまうことも多いのですが、ときどき、会長が遊びながら教えてくださる麻雀の手順は、魔法のようで、すごくおもしろいです。生きてるみたいです。
道場は麻雀だけじゃなくて、ご飯の争奪戦が起こったり(!)、格闘技をみんなで練習したり、電車でハトポッポを歌ったり(笑)。世の中から見たら、おバカなことでも、楽しむこと、一生懸命やることに全力なので、すごく楽しいです。いっぱい麻雀を打って、いっぱい遊んでいるので、帰ると力つきていますが、そんな道場のひとりとしていられることが、幸せだなあと思います。
ところで、「雀鬼会にいると女も男らしくなってしまうのか?」というと、そんなことはないです。逆に、雀鬼会をやっているほど、女ということを意識するようになるようです。花嫁修業にはなりませんが……(笑)。会長の男として生きる背中と、それを学んでいる道場の先輩方に、男らしさを見せていただいているからこそ、女らしくありたいと思っています。
[写真:665]
最後になりますが、HPをご覧のみなさんは、雀鬼会に
「相談役」
がいるのをご存知ですか。総括部長金村さんも頭を下げる、腕の持ち主です。
というわけで、次はシャボさんよろしくお願いしますね!

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