■2007/09/08(土)
≪ Vol.569
人類は万物の中で強がっているが、俺、人間ってつくづく弱くなっている方へ導かれているように思う。
弱いからこそ、良いとか悪いという分別や価値観が置かれたり、努力や工夫や学びを入れ込んでどうにか弱さに対抗しようとする。
身体も弱ければ、悪いところやダメなところも見出される。身体の一部である精神とか神経とか脳といったものも同様であろう。
俺なんかどういうわけか、強い者として作り上げられたり、間違えられていることが多い。
「困ったもんだ」
俺もこんな社会に既存する生物としては、やはり多くの方々と同様にかなり弱いし、弱っている。
以前、どこかの出版社から
「なぜあの人は強いのか」
なる本を依頼されて出したことがある。今度は自分の姿を素直に現せる
「なぜあの人は弱いのか」
みたいなことが、自らダメ出しで出せればいいなーと思っている。
俺なんかいいも悪いも子供の頃に身につけちゃったものから少しも変わっちゃいない。ただ環境が多少な変化を見せているだけ。
俺、気づいたんだけど、弱さもダメさも悪さも治ったなんて思ったらとんでもねぇことで、今やその悪さや弱さが少し治まっているだけだから、また何時そんな要素が吹き荒れるか分かったもんでもない。先日の台風もあれほど厳しい風雨をもたらしたが、今は治まっている。
心の病も自分の心の置き場が治まらずに、しっくりいかずにジタバタあがいている。
自然治癒力という凄まじいありがたい力もあるらしい。俺、何が欲しいって言われたらそれが一つであるかも知れない。
「自然の力で治まる」
なんと素晴らしいんだろう。その力が弱まっちまったから明日も誰かさんや何かに頼らねばダメなんだろうけんどね(笑)
生物の強さとは自然治癒力だろうし、免疫力なんだろうなー。俺にはねぇんだけどな(笑)
雀鬼
[写真:569]
道場では明日から第35期の期間が始ります。
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