■2007/06/28(木)
 Vol.508
忘れていた、病院へ行く日だった。
昨晩遅く、清水先生から、
「12時40分に渋谷でお待ちしています」
で気付く。
家に帰って午前3時過ぎに少し寝るかと、皆さんに叱られている、いけないダメな薬に手を伸ばす。薬を飲んだ効果か、四時間半経った七時半頃、寝ることのへたな最低男が眠る(笑)。
九時に起きる。皆さんにお世話になってばかりだし、今回も又清水先生とウッチーが、自分の病院の合い間に、一人歩き出来ない俺のために付き添ってくれる。首にかけようとしたネックレスがヘビのように生きもののようにするりと落ちていく。何か変、嫌な落ち方を感じて、そば等の女房にそのことを告げると
「気のせいよ」
なんて何時も通りの生意気な口を放す。その瞬間にTELが鳴り、女房が出る。
「ヒャー!キャー!」
と悲鳴を上げる。危いことが起きたことを告げられていた。
「やっぱりな」
眠剤飲んじゃいるが、俺の勘はまだ捨てたもんじゃねぇよと渋谷へ向かう。現地には30分ほど早く着く。
「これでいい」
と先に何時だって準備して待っていてくれる清水先生を外の喫茶室で、茶を飲みながら待つ
30分が経つ。見知った場所に清水が現れない。そんなこたぁ万が一にもないこと。のんびりした俺の気持ちが動き、自ら病院の受付あたりまでビルを昇る。そこにも清水は居ない。そんなはずは絶対ないと受付の上を見ると、時計が予定の時刻の十二時をさしている。
気付く。三十分早くじゃない。一時間半前に俺はそこにいたんです。俺ってかなりの馬鹿もんです(笑)。
一人ポッチの俺。一時間の時を過ごすために、珍しく一人で中華料理屋に入ってしまう。入ったけど、さほど食いたい訳じゃない。仕方なく料理を注文して、少し食べる。
時が経ってくれた。
清水先生と逢う。俺って今日はやっぱ馬鹿。清水との約束は十二時四十五分で、清水は十二時に現地に居たらしい。
間に合っていないどころか間抜け。採血も一度で終らず、二度も針をチクリと刺されるしね。尿検査も用を足したばかりなもんで、久しくトイレにいたが失敗(笑)。
水分補給したり、無駄な時間を費やして、やっとこさ終える。何をやっても変、少しもスムーズにいかない。これってなんかの病か、何かに取憑かれたんでしょうかねぇ(笑)。
凄腕のM先生に激しい運動とか油ものを控えるようにと言われた直後に、ホットケーキにバターをたっぷりぬって、おまけに油味たっぷりのカツサンドまで、看護者のウッチーと食ってんだから、俺もどうしようもないもんだ(笑)。
雀鬼

[写真:508]

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