■2016/4/16(土)
≪ Vol.4467
熊本を中心に地震が発生して、
何度も何度も、大きな揺れが起きている。
もうすぐ、3回目の夜となる。
被災地の方々の心労は計り知れない。
5年前の東北大震災、
地震に津波に原発の上での凄まじい寒さ、
その災害を忘れられない内に又、九州で。
NHKは一日その模様を流していた。
必要以上の不安をあおっちゃいけないが、
心配事が起き続けている現実から、
目をはなしちゃいけないね。
我が家にも、週末の避難場所として、
孫達が2人、3人と集まって来ていた。
子供達だから、俺じゃとても歩けない道を
歩いてたどり着いた姉弟もいる。
お前達、今、何が起きているか、
分かってるよな。
「地震です」
いつもの笑顔は出せなかった。
電気が止まり、まず水と食料が不足する。
それを求められる方々は大が求める経済じゃない。
生命を維持するための生活用品を求める。
そこに生き物の本能がある。
経済一辺倒の中、根源の生活感を感じる衣食住。
夜中に毛布で暖を取り、握り飯で食をつなぐが、
住の中には居られない方々も多出。
東北の時は雪の冷たさだったが、
これから、冷たい雨が降るらしい。
避難を受けられた方々は
気に毒が徐々に盛られてくる。
自然よ、どうか治まって下さいませ。
神が宿る大きな神社が崩壊していた。
雀鬼
[写真:4467]
大きな自然災害が起きる度、自然の力の凄さを感じます。
人間も大地という自然の上で生かしてもらっている以上、
自然に対して感謝はあっても文句は言えません。
それでも被災された方々は
大変な日々を過ごして行かなければならず、
本当に不安とご苦労は計り知れないです。
こんな時こそ本当に大切なものが見えてきたり、
人と人との繋がりが大切になってくるのだと思います。
(シャボ)
熊本の多くの知り合いが避難していたり、
家ももう住めるような状態ではない友人もいたり・・・。
熊本に向かわせて頂きたい気持ちは湧いて来ていますが、
今行っても何の役にも立たないのが見に見えていて、
もどかしい気持ちです。
せめて、今、降っている雨だけでも、
熊本の分が東京に来てくれていれば、と思います。
(緒方)
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