■2007/03/04(日)
≪ Vol.425
前文で誠と伴に、長年俺の雑誌の方で担当を勤めてくれたやる気のない妊婦、とも子の写真が写し出されている。
過去を振り返っても返っちゃこないが、俺と誠ととも子は長い間コンビを編成してきたが、昨年、ある日突然分離、分散しちゃった。
誠は、何時だって八重島の水牛。身心ともにトロイ、ノロイ一歩一歩すら進まない止まったままの姿だったし、
とも子は、何時だって女のとっぽさと、計算高さと開き直りばかり。勝手にお決めなさったことを、勝手な日に取材して、勝手な時に原稿を上げろと命令、運転するばかりで、彼等の言うままに俺は一つ一つやんなさいと出されたことは済ませてきた。
長年やる気のないとも子ですから、妊婦となったら尚更のこと
「今私、妊婦大切な身なのよ」
と、全ての行動を否定していらっしゃる。
それに比べて、俺なんかあっちこっち痛む上に大切な右手まで骨折しちゃったのに不自由な中にも、やるべきことをこなしている。
とも子の子供は道場一勝負弱い、わがまま王子の古島と誕生の日が重なり、古島と同じ星の元に生きる。
我が家でも、もう3日もすれば俺の三代目の孫がこの世に生誕する。
嫁を褒める訳じゃないが、とも子よりずーっと年が若いのに一年365日朝一番に起きちゃ、息子の弁当を作り送り出し、一才半になる第一子の男の孫を右手に抱いて左手には重たいものを持って、二階へ昇り降りはしているし、6時になれば夕食も作る。
今日誕生してもおかしくないでっかいお腹をして、孫と公園でサッカーをして遊んでいる。
2人の妊婦を見ていると、とも子はセレブの奥様、我が家の嫁さんはベトナム山岳民族の格差がある。
進歩、文明、豊かさは動かない人々を作り、我が一族のような貧困な家庭は、誰一人休んじゃいられやしない。オット、一人だけ今週も温泉に行く他の種族がいたことも伝えておこう。
人生色々、人も色々ってことで。
雀鬼
[写真:425]
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