■2006/12/24(日)
≪ Vol.359
クリスマスイブ、起きたら誰も居ない。
「一人ポッチ」
ピンポンと鳴る、佐々木秀樹が彼女と現れる。
「少し上がってけば、飯食うか」
と自分のお好みの寿司屋で一週間に二、三度食う品を出前で頼む。どこかへ遊びに行っちまった家族は夕方になっても帰って来ない。
家族にも見捨てられた俺は行く当てもなく、街へ出る。楽しげなカップルや楽しそうな家族連れで街は賑わうが、俺には家族も恋人すらいない。身から出た錆とは言っても一人ポッチは寂しい。デパートの前にはケーキを求める列が出来ている。ポケットに手を突っ込んで小銭の数を数えるが足りない。ケーキも買えずに町田の道場へ、
そこは暖かいというより暑かった。何故かと言ったら本部が玄米党なら、こちらはあの志村以来、道場は「モモヒキブーム」。
俺も玄米党には介入しなかったがモモヒキ党には一票入れる(笑)上も下も、モモヒキを着ているからちょいと動くと暑い。
昨日も町田道場ではクリスマス会があって、自然に乗って乗って終わったら、深夜の三時だった。12時を過ぎた頃には志村部屋の御大将がモモヒキ姿になると、部屋の弟子達も一斉にそれぞれの昔姿のモモヒキになる。
一人、金だけが新型のタイツを履いていたのがバレちゃって、全員に押さえ込まれ痛めつけられて悲鳴を上げる。
泣こうが騒ごうがでっかい身体で暴れようが「イジメは続く」(笑)二時間近く金は道場の床の上で悲鳴を上げていた。世間じゃそれをイジメ、リンチと言うのだろうけんど、町田道場では志村の政権が続く限り、それは見慣れた風景です(笑)
その志村でさえ、チャッペに押さえ込まれてやがった。町田道場に住む以上、身体を健康に強くしてなきゃ生き残れない。アフリカのサバンナ状態、完全に「弱肉強食」です。
俺って都会のセンスないから、俺って文明のセンスないから、
こういう地方に住む方が合っているようです。
ということで、今日も橋本と古島のヤセッポチにモモヒキ上下をプレゼントとして持って来ちゃいました。
ダンヒルだグッチだ、アルマーニだっていうちょいと前の俺に今や完全に鍵を掛けてしまいました。
息子のプレゼントはタイツだったが、それを履いたら我が身が危ないので、家に隠して置いてきました。
雀鬼
[写真:359]
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