■2006/02/07(火)
 Vol.33
今日は六日、今夜12時を迎えた。町田道場。外は寒い。雪もちらついている。
今年の冬は、秋を迎える頃から半端じゃない寒さを感じていた。自分が年を取ったせいで、エネルギー不足かと思っていたら本当の寒さが日本にやって来ている。久々に防寒用のタイツをはく。多分、やぼな安田は、ももひきをはいている事だろう。外を歩くサラリーマンの方々を見るとワイシャツに薄めのコートで仕事をなさっている。彼等の姿に凄さや申し訳なさを感じる。
ある日の俺。下に雀鬼会Tシャツをまず三枚。その上に薄手の、それも温かいセーターを三枚。さらにその上に厚手のセーターを一枚。これで七枚の厚着。もう十分と思うでしょうが、これで収まる俺じゃない。その上に革の上着を重ねて、防寒用のコートまで着て、オーストラリアで買った温かいマフラーもする。合計九枚の重ね着。
隣で五枚の重ね着をしていた志村が、
「すごいっすね。後、一枚着て10枚丁度ってのはどうですか」
と、乗ってきてくれた。いまだにその記録は作れないが、通常でも6〜7枚は当たり前で通している。さらに先日、生まれて初めてホッカイロを買った。雀鬼の弱点、数あれど寒さにも凄い弱いんだよね。
そうだ。平安時代に十二単とかいう、女性文化があったらしいからこのまま寒さが続けば、一気にそれに挑戦してみようか。
「雀鬼姫」
誰も見たかねえか…(笑)
雀鬼

雀鬼姫……(^_^;)想像してみようと思ったけど、僕の本能が拒否反応を示したので止めました(笑)。でも、会長の重ね着はマジで本物です。そんな会長の重ね着エピソードを一つ。
先日の高槻決勝後、山田マネージャーの家に泊まり、さあ、帰ろうという時に会長が一言。
「俺のセーターはどうした?」
「え?」
「セーターはどうしたって聞いてるの」
「は、はい、昨日全て、ここに持って来たはずですが…」
「一枚足りねえんだよ」
「あの、今着ていらっしゃるのは」
「これは、違う。全部で三枚着てたんだ。高槻塾に忘れて来たんじゃねえのか?」
「分かりました…確認してみます」
が、電話をしたが高槻塾には無いという。そこにいた全員で、大騒ぎで色々なところを探しまわったが、見つからない。どこかに忘れたんじゃないかと、みんなの血の気がサッと引いた。
「会長、失礼ですが、どんなセーターですか?」
「黒だよ、黒」
「今、着てらっしゃるのとは違いますよね?」
「これじゃねえよ、ちゃんと三枚着てたんだから。いいか?」
と、襟を掴んで、セーターを数え始める会長。
「一枚…二枚……ん?」
会長の手は三枚目の黒いセーターを掴んで止まっている。
「…これだよ…着てるじゃねーか…」
「…………」

十二単を着て、雀鬼姫になるのは結構ですが、全部セーターにするのだけは、勘弁して欲しいと思います、はい(ToT)
安田潤司
[写真:yuki]

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