■2006/09/19(火)
 Vol.250
太陽は全ての生命を生み出す。陽が昇ることで生命が動き出す。
昨日は町田道場で、8卓全卓を使った月例会を、志村支部長が作ってくれた。32名も集めれば、麻雀を打ち切れない者達も続出するが、麻雀内容は落ちているが、にぎわいがあった。少数精鋭もいいし、四天王クラスが打ち合う麻雀は美しささえ作るが、上手下手なく混ざり合って楽しむことも、それと同じくらいの喜びがある。
その日32名以上が道場へ一人一人来道していたが、志村が入って来てそこにいると、陽が昇る。助っ人として下北本部から選抜の樋口が参加してくれて、奴も同時に太陽の存在を示してくれる。
太陽エネルギーの必要性や、明るさが大切なことは分かっているが、人の持つ資質とし、その人の持つ明るさ、元気の良さは、周りにいる者全体を照らしてくれる。そこに32名以上人が集っても、人としての明るさを持てる者は、志村と樋口の二人きり。他の者達は、二人が灯す明るさの中で光っている。
たった二人で30名以上の者達を、損得や計算抜きに明るく出来る要素は、他の能力や知識や情報や学問よりも、必要不可欠なものであると思う。深夜族の俺なんだが、どうも暗いのは苦手だ。暗い話や暗いムードてぇのは、大嫌いてぇ感じ。
人が生活すれば、明るい話や暗いことにもぶつかるが、そんな中でもだよ、自分を明るくさせ、周りまで明るさを灯す奴は、俺、貴重だと思うぜよ。
そこの暗い人、そこの自分だけ楽しんでいる人、
若者だったらああだこうだ言ってねぇで、周りを明るくさせてみろよ。他人の力や明るさの中で息を吸ってんじゃねぇよ。明るく行きたいんだが色々あってねぇ・・・、なんていいわけぶっちゃ暗い奴。
志村にしたって行事の他に、地域のことや、若い割には金にもならないことを色々やっていて、個の時間などほとんどない。
樋口なんかは、書いていいかどうか分からんことだが、10年前に道場に来た頃からずーっと、己の父親に殺意を持っていたほどの、憎しみやうらみからトラウマで抜けきれなかった。
二人とも家庭や社会を暗くする大人達を、許せなかったんだろうなー。ならば自分の願いは親や大人に頼らず、自分から明るさを発せればいいと生きてんだろうな。明るさを売りものにせず、これからも周りの人々に、明るさを配って突き進んで行こうぜ。
なー、志村。なー、樋口。
安田、木津、とも子。奴等は三人集っちゃ、周りを暗くしやがる(笑)あにやってんだかなー。
雀鬼

とても明るく「玄米一族の陰謀」を企てていました…v(^_^)v
…が、とも子がケーキの暴飲暴食に走った事と、ヒーラマンが玄米さえ食べない日を送った為、内部分裂して失敗に終りました…(T_T)
安田潤司
[写真:250]

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