■2006/07/22(土)
 Vol.197
今日は二冊の新刊本の紹介です。まず一冊目は、「壁をブチ破る 最強の言葉」[写真:197]ゴマブックス株式会社 \1470-(税込み)
この本は70のテーマに分けて、会長の言葉が綴られています。いくつか挙げてみると、
「常識」「自分」「幸福」「心」「意味」「グチ」「生きがい」「マニュアル」「ウソ」「欲望」「バランス」「情報」etc…
一つ一つのテーマに対して、会長が非常にシンプルに書かかれてます。麻雀の事は一切出てこず、誰にでも感ずる所のある本です。とても、読みやすいデサインになっています。帯に将棋の羽生善治名人が、言葉を書かれているのもポイントです。すでに発売中ですので、ぜひ読んでくださいねー。そして、二冊目はこちら。
麻雀に愛される「感性」の法則 上巻[写真:197a]竹書房 \1575-(税込み)
こっちは、完全に麻雀の本。雀鬼会選手の対局を、四天王や永久選手をゲストにとても楽しい雰囲気の中、会長が一打一打、そして全体の流れを語った名作です。
今までどんな麻雀の本にも書かれた事の無い、麻雀の本質、ツキの偏りなどを、とても分かりやすく取り上げた内容。道場での楽しい雰囲気そのままに、あっという間に読み終えてしまいます。
でもね、この本はマジでヤバイよ。会長、いわく、
「もう二度と出ねえよ、こんな凄え本は」
今までの麻雀の価値観が変わること間違いなし。雀鬼にしか語ることの出来ない、「本当の麻雀」「流れ」を垣間見ることができます。こちらは7月26日発売(地方は一日遅れの予定)です。下巻は8月発売予定、ぜひ、読んでみてくださーい。
安田潤司

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