■2006/07/18(火)
≪ Vol.193
[写真:193]
こんな大自然の山の…
[写真:193a]
こんな大木がそびえ立つ森に…
[写真:193b]
一人淋しく走る人影が…
[写真:193c]
決して雀鬼会Tシャツを着た、太ったネイティブ・インディアンではありません(笑)。アメリカのヨセミテという国立公園でたった一人で、トレーニングを積む某プロレスラーです。
では、その人からのお便りをどうぞ。
おはようございます。
「世界のアーティスト」様。
…これでいいんですか?これでいいんですよね、きっと。ねぇワイルド安田さ〜ん!
ということで、僕は片道4時間かけて山に行ってきました。一人で行ったので、写真はうっすら哀愁が漂っているはずです。
もうすぐ夏合宿ですね、いいなぁ。
中邑真輔
完全に淋しいモード全快の真輔でした。彼はおそらく山のグリズリーとかと対決して命からがらに、新必殺技「哀愁レインボーマウンテン(仮)」を開発してくるはずです(多分)。期待して、帰国を待ちましょう。頑張ってね、真輔v(^_^)v
さて、今日の道場はとても静かです。選手達が激戦の傷を癒しているせいか、村瀬部屋が代々木上原で打ち上げをしているせいか、はたまた、小冊子の原稿締め切りに追われているのか定かではありません。とにかく静かなんです。決して平和とかじゃありません。単に静かなんです。
さて、大してネタも無いので、とっとと終わりにしようかと思って写真を見ていたら、二枚の写真を見つけました。
その写真は選抜の決勝前日、木津さんと僕が本の打ち合わせで会ったときのもの。竹書房のとも子が「会長からです」とプレゼントを預かって来ました。プレゼントはアルミホイールに包まれ、ご丁寧に氷まで添えられていました。
そして、開けて見たら中から一枚の板チョコが…。(理由は省きますが、木津さんと僕は、基本的には白砂糖、乳製品、合成甘味料は食べません。特に木津さんは…)
会長いわく、
「疲れているだろうから仲良く分けて食べなさい。食べない時は、破門です」
木津さんは、しばらくチョコを眺めて言いました。
「食べましょう…安っさん」
僕等は、とてもありがたく会長からのチョコを頂きました。
[写真:c1]
決して、ヤケになっているわけではありません。本当においしく頂いたのです。遠く離れて仕事をしている僕達に会長の温かい心使い。
その夜僕達は、ハイになって夜通し語り合ったのは、いうまでもありません。
まったく、たわいも無い話で申し訳ありませんが、今日はこの辺で失礼します。
安田潤司
[写真:c2]
幽体離脱をする食後の木津さんと安田選手部長。
≪ [Home]