■2006/07/03(月)
 Vol.180
1日は久々のPRIDE観戦。木津さんもヒーリングの合間をぬって駆けつけたし、ヒョードルや美濃輪選手と触れ合う会長も見れたし、忙しい中の楽しい一日を過ごさせて頂きました。
さて、その翌日2日は「雀鬼会Jr&Jr2」の決勝。大会の詳細は、後日会長がレポートしてくださると思うのでそちらを読んで頂くとして、まずJr2の優勝は、
「女性初優勝 今川久美子!」
[写真:180]
最終戦のオーラスで、2位の高野とポイントが同点!劇的なエンディングにより、今川が初優勝を手にしました。久美子おめでとー!
そして、続けてJrの決勝戦。四人は静かに闘いの始まりを待つ…。
[写真:180d]
やがて始まったJr決勝戦は、vol.178でもお伝えした通り、多田和博と樋口清行のマッチレースになり、最終戦の南場で一時は2人のポイントがこちらも同点になる激戦。その後の多田が親番で大爆発!オーラスの樋口の親番を迎えたときに、多田との点棒差は、60000点近く離れていて、普通に考えれば、逆転は不可能の状態になってました。
が…!!!
そこから3局、樋口は和了り続けました。
「ロン!2900!」「ロン!5800!」「ロン!12000!」
和了り点は、どんどん倍になっていき、審判が「後、7700和了れば、トップは変わります!」と言う。会長も僕らも見ている手に思わず力が入りました。そして次局の12巡目、多田が牌を打った瞬間、
「ロン!18000です!」
と、樋口が手牌を倒し、多田から直接ロンする形で、劇的な逆転優勝が決まりました。という事で、
「第31期 雀鬼会Jr優勝者は、樋口清行!!」
笑えるのは、最後に和了った手が「18000点」でなく「24000点」だった所かな(笑)。ともあれ、樋口清行がみんなの応援に応え、Jr初優勝を手にしました。
終わった後は、お約束の「鼻輪ゴムパッチン」
「やりたい奴はみんな並べー!!」
と、会長がいうと、とたんに長蛇の列(笑)。樋口には、みんなの痛ーい祝福が待っていたのでした。
[写真:180a]
でもって、ついでに多田も(笑)。
[写真:180c]
Jr、Jr2共に雀鬼会ならではのドラマチックな勝者を生んだのでした。
さて、残すところは7/9(日)の選抜決勝!!!7/6に下北道場で5位〜16位の試合をやり、上位四人の対局を1卓だけで9日に開催!当日は、周りの卓をどかし、みんなが観戦する中で完全決着!!当然、一般の方の見学もOK!!
史上初の四天王の直接対局は、
どんなドラマを生んでくれるのか!?
7月9日(日)5:00〜は、町田道場に集合だぁーー!!!!
この戦いを見逃すと、マジ後悔するよ。詳しくは、また明日、バイバイ v(^o^)v
安田潤司
[写真:180b]
当日、三ヶ月で2000打数!!を打ち切ったチャッペと今期のJr優勝者の樋口清行。

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