■2006/06/07(水)
≪ Vol.153
昨日は木津さんの講話会があり、行って来ました。いつもながら、木津さんの講話会は温ったかくて、そこにいる皆さんも、柔らかくなります。
さて、終わった後に11日の雑談会の打ち合わせをしていると、僕の携帯が鳴り、町田道場に居た会長から電話が。いつも通りバツグンのタイミング。
「なにやってんの、安田?」
「はい、今木津さんと一緒に打ち合わせしてます」
「また、二人で悪だくみしてんだな」
「いや、ですから、打ち合わせですって」
「いやー、実は木津のホームページ見たんだけどさプロフィール見たら、何か偉い人だったんでびっくりしちゃったよ」
「あの、本人に代わりますね(^_^;)」
と、即、木津さんに投げっ放しました(笑)。
電話を変わった木津さんは、
「いやー、あの、勘弁してくださいよ、先生」
の連発。例によって、会長の悪戯が始まりました(笑)。で、しばらく話した後、木津さんが、
「安田さん、今から町田に行きませんか?」
ということで、急遽町田に。一昨日に会長が、かなりお疲れだった事を木津さんにも話していたので、木津さんは、ヒーリングをしてくださる気満々で、車を飛ばしてくれました。
そして、町田に着くと、会長や選手達が、
「木津大先生、おはようございます!」
と、全員で挨拶。
「勘弁してくださいよー」
を連発して、困る木津さん。そして、ふと入口のドアを見て、
「ああーっ!!」
と、声を上げる木津さん。
[写真:153]
なんとそこには「御歓迎・木津大先生」のポスターが。しかも、写真が木津さんのHPに一日だけシャレでアップされていたレアな写真…。
「なんだコレー!いつ貼ったんだよー!」
と、唖然とする木津さん。しかし、そんな事はお構いなく、会長と選手たちの攻撃は続く。
食事の時間になれば、
「木津大先生、ご飯を頂いてよろしいでしょうか?」「いいに決ってんじゃねえーすか…」
食べ終われば、
「木津大先生、ごちそうさまでした!」
とにかく事あるごとに、「木津大先生!」の連発。ちょっと何か言うと、会長が、
「いやー、あんなに偉い先生だとは知らなかったもんで、本当に失礼しました、大先生」
と、鋭角的なビーンボールを投げまくり(笑)。バッティングセンターの正面に立っているかのごとく木津さんは打ちのめされていく。頑張れ、ヒーラマン!と思っていると、
「大先生とは、何か学術的なお話をされていたんですか、安田、中先生!」
って、俺もかい…(-_-;)かくして、「大先生、中先生!」の攻撃は、無差別テロ状態で続く。せっかく、会長のお体を心配して来た木津さんも、
「どこが疲れてるんすか…えれえ元気じゃねーすか…」
と、つぶやく(笑)。選手が、「木津大先生、お飲み物は?」と、聞けば、
「いや、結構です…」
と、言いながらも、
「ちくしょー…覚えてろよ…」
と、お里が知れる小さい声で、つぶやく(笑)。あげくのはてに、会長と選手全員で、
会長「玄米食えー!」選手「玄米食えー!」会長「わかめ食えー!」選手「わかめ食えー!」会長「牛乳飲むなー!」選手「牛乳飲むなー!」会長「○○ティーは少しだけにしろーー!」選手「○○ティーは少しだけにしろーー!」
と、訳の分からないシュプレヒコールが始まり、知らない人が見たら、完全に危ないカルト集団。かくして、木津さん(&僕)への集中砲火は、二人が帰るまで二時間の間、やむ事が無く続き、道場から出た木津さんと僕も、完全に開き直り、雨上がりの夜道で、
「玄米食えー!」「玄米食えー!」「牛乳飲むなー!」「牛乳飲むなー!」「岩塩食えー!」「岩塩食えー!」「○○ティーは少しだけにしろーー!」「○○ティーは少しだけにしろーー!」
と、雄たけびを上げながら、帰路に着いたのでした(笑)。
もちろん、6月11日の雑談会の打ち合わせはバッチリ無し!!完全に投げっ放しのまま、当日を迎えることになるようです、ハイ。
では、当日。バイバーイv(^_^)v
追記…その日の夜明けの時間に木津さんからメールが送られてきた…。
今夜は参りました…(*o*)ありゃ、完全にイジメです。雀鬼会が弱いものイジメやっていいのか〜〜!!先生、心配して損した…。あ〜〜……変な汗かいた。
「弱いもの」とは、まったく思いませんが、とにかくお疲れさまでした……大先生。
中先生・安田潤司
[写真:153a]
「大先生」攻撃に致命傷を受けるヒーラマン。自らのヒーリングでこの傷を治癒できるかどうかが今後の注目の的だ……。
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