■2006/05/31(水)
 Vol.145
試合の方は、誰も欠場もせず終えた事は良かったよね(笑)。安田さんには俺の指令で途中からサードを守って貰ったんだけど守備範囲は0cmから始まった。打球が飛んできても全くの揺れない心、いや動かぬ自然体。そこに、カカシかナマケモノが突っ立てるだけ(笑)。
バックでレフトを守る、去年まで東大の軟式野球部に在籍していた「ちびっ子パセ」が安田師匠を案じてか、レフトの守備位置だけにとどまれず、一人で三遊間とセカンドの守備と一人四役をこなしていた。
安田が無数の矢を射られ、そのまま立ち往生の弁慶ならパセはまさに牛若丸。いいもんを見して頂きました(笑)。
野球と言えば、俺の幼い頃は下北の商店街の道路でも出来たし、ちょいと広い原っぱじゃ本格的に野球をやったものだ。
グローブなんて買えなかったから新聞紙を折って作ったり、ぼろっ布に綿を少々いれてグローブらしきものを作って固いボールを受けたものです。
半世紀も過ぎると、変るものは大きな変化を見せ、昔できたことが出来なくなっている事の多さに気付く。
安田も終るころには守備範囲が1mくらいに広がっていた。やればできるんじゃん。
そういえば、ソフトボールの前日、千葉あきおさんの「キャプテン」という漫画の第1巻を初めて読ませて頂きました。
それも何かのご縁でしょうか。ねぇ、道場長&ゆうこちゃん。
雀鬼

[写真:145]

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