■2010/08/07(土)
 Vol.1410
麻雀を打っている者、麻雀の団体なんて、ろくなもんじゃねぇのは、承知している。
我々もその麻雀の団体なんだけど、魚料理の店、カレー専門店、グランドピアノが真ん中にポツンと置いてある高級蕎麦屋、これ又高級志向のカツ屋さん、岩場の磯の露天風呂、海の側の海水プール等々。日々を団体で足を運ぶ我々が行くとこどこ、どちら様からも心あるおもてなしを頂戴している。
麻雀を看板にする団体なんてまともな人間の集まるところじゃないんだが、あちらこちらから頂く有り難いおもてなしを頂戴出来る理由を一つあげれば、道場生達が、普段からやっている
「礼・儀」
だと、思う。
今年は、孫や関西から逃げて来た中学一年生がいたり若者達中心に海の生活が周っているせいか、8月4日のあの日以外は、別荘でも、身体を使った遊びやベーゴマ等の子供に返った遊びばかりで、世間の大人のように、集まれば「酒」という席は全然作られていない。
我々は麻雀の団体なんだけど、海では絶対麻雀なんかやらない(笑)
大人の道楽がなくて子供の遊びばかり。俺の望むところだし、そんなんでいいと思っている。
そのうち、外から外来種が侵入してくると状況が変わってしまうかも知れないがネ。
不快は寄せ付けず、愉快に、陽気に笑える者達が、その日を囲む。
海と仲間達に感謝しながらな。子供に戻ってもう少し遊ボうなー。
雀鬼

[写真:1410]
(写真は、美味しいカレーが頂ける伊豆高原の「麦畑」さん)
「麻雀が好き」というよりも、なにより「会長が好き」というのが、道場生の集まりだと思います。
そんな会長が大切にされている「礼・儀」を実践させて頂き、会長の大好きな遊びを体験できるのが別荘生活です。
昼は海で魚を追って身体を動かし、夜は、ベーゴマ、格闘技など子供の遊びをして、心身が自分が幼い頃の愉快で気持ちよい風が心に吹くような感性になっているのがわかります。
別荘生活の夏が終わり帰ることになった道場生は別荘が名残惜しいのか、すごく寂しそうにして別荘を去ります。
自分は学生なのでありがたくも毎日別荘に参加させて頂いています。
この生活での感覚を心に染み込ませて、普段の生活に戻っても忘れたくない!そんな気持ちで別荘での貴重な時間を過ごさせて頂いています。(三代目別荘裏番長 元郎 現在大学3年生)

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