■2010/07/07(水)
≪ Vol.1395
「こんなにも違うんだ」人によってね。
昨日の取材は入って来た瞬間抵抗を感じた。会社が作る環境なのか、人の持つ資質なのか、違和感をぶっ壊してから、どうにか取材を終えたが、今日の取材は入って来た時の2人連れに、男性になぎら健壱を感じ親しみが滲む。
女性のカメラマンは忍者もんに出てくる、可愛くて木の枝を飛び交う娘のように感じて、語る前から気分が良くなっていた。
道場に来る前は事故の事で少し気持ちが下がっていたんだが、お二人さんに修正されて救われちゃいました。取材やって、その人達に救われるなんてこたあ、滅多にありゃしない。取材の仕方も上手だし、気分がどんどん良くなっていくのが分かる。
最後の方で、質問です、二番目に大切なことはの問いに、「俺」にして下さいと答えてしまう(笑)
カメラマンの可愛い娘も、最後のショットで珍しく、一番大切なことを想って下さいときた。すぐに孫の顔を思い浮かべ、「アオちゃん」ってつぶやいていた俺がいた。
昨日のカメラマンもそうだったが、大概はカメラをグッと睨んで下さい。の注文ばかり。昨日なんてその注文に、「嫌だよ」と応えてあげなかった(笑)
人によって、「こんなにも違うんだよな」
雀鬼
[写真:1395]
今日取材に来て下さった「週刊朝日」の御二方、会長の気分を良くして下さりありがとうございました。旅行も一緒に行く人によって楽しさが全然違いますし、仕事もそうだと思います。今後会長を撮影されるカメラマンさんは、牌を持って睨んでくださいという無茶な要望は出されないようお願いします。牌は力まず柔らかく触れるもの、です。(ジーコ)
≪ [Home]