■2006/04/27(木)
≪ Vol.110
本日、二つ目のレポート。送られてきた二通のメールを紹介します。昨日、無事手術を終えて退院したスタッフ清川からと、その代走をした佐々木丸からです。まずは清川から。
おはようございます、そしてご心配をお掛けしております、清川です。手術も無事に終わり、皆様のおかげで今日無事に退院できました。先ほど家に着き早速、雀鬼会HPに目を通したら胸と目頭が熱くなってきて、会長からありがたいお言葉がいくつもありまして震えております。
試合の日がちょうど手術だったのですが、佐々木さんに代走が決まったと聞いてとても安心しました。ただ、佐々木さん自身が己を追い込みすぎるのではないかと、そこだけ心配で半分申し訳なく...。ですが、翌日に佐々木さんの方からメールを送ってきて下さり、佐々木さん自身にも、意味や気づきなどがありましたと書いて下さっていてホッとしました。後書きだと嘘っぽくとられるかも知れないですが、佐々木さんは兄とダブるところがあり、憧れでもあります。ありがとうございました、そしてこれからもよろしくお願いします。
他にも、お電話頂いた安田さん、お見舞いに来て下さった道場長と祐子さん 、橋本サブマネ、ヤンマーさん、矢部さん、色々手配して下さった清水さん、そして励ましのメールを送って下さった全国の皆様の温かみを改めて感じさせてもらいました。良い仲間がいるって事は、本当に幸せですね。涙もんです。完全復帰にはもう少し時間がかかりそうですが、木津さんに教えて頂いた食事法をしっかりやって治したいと思います。
本当に皆様ありがとうございました。
清川正浩
続いて、丸からのメールです。
4月24日(月)清川主任の代走として雀鬼会選抜二回戦を戦ってきました。
その日の朝、会長のレポートを読ませて頂き、涙が出ました・・代走をさせて頂くことになってから清川主任からメールが届き、
「丸さんがやって下さるなら安心して治療に入れます。また、元気な姿でもどりますのでよろしくお願いします。」
と、ありがたい言葉をもらいました。会長の御言葉に身が引き締まり、清川主任に安心してもらえるよう自分のできる事を感じ考え、状況や意味をとらえ、不足してるところはたくさんあるけど責務を全うできるよう、自分もまわりも壊さないように・・そういった想いを胸に挑みました。
試合中、言葉はなくても共に戦う思いや気持ち・リズムなど、同卓した村瀬道場長・四天王志村くん・繁くんが引っ張ってくれ、見てくださった会長・審判をしてくださった安田選手部長が要所に的確なアドバイスをくださり、信頼ある中、前向きに打ちきる事ができました。試合を終えてからも指導してくださったりあたたかい言葉まで頂きました。
経過や結果に悔いもありますが、しっかり受けとめ、今後の自分が会長や清川主任、皆の為にまだまだやれる事・やらなければならない事がたくさん見えたし、見つめなおす事もできました。日頃からもっと意識し、さらなる向上の為に、勇気と素直さを持ち、努力と工夫を怠らないよう行動していきたいと思います。
自分にとってとても意味のある、そして本当に大切な一日となりました。会長をはじめ皆様、ありがとうございました。
佐々木秀樹
[写真:110]
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