■2006/04/27(木)
≪ Vol.109
昨日のレポートにあったように選抜二回戦でも火傷をした安田です。肉体的な外傷は大した事が無く顔では笑っていますけど、心はこなごなに砕けました(笑)。
昨日の試合は立ち上がりから、ペナルティ三回、半ペナ一回が出てかなり壊れた流れになりました。そういう流れだからこそ、自分がしっかり打つ事が大切なんですが、何も出来ませんでした。もちろん、もっと努力や工夫をして修正できる機会はあったのですが、今の自分の日常を表わすかのように間に合わず、間を外し、手もほとんど入らないまま三回戦が終りました。会長の書かれた通り、すべて自分の責任です。
実際、今の自分には本当に間に合っていない部分が多く、かろうじて色々な人たちに引っ張ってもらって日々に向かっている状態です。もちろん、それなりに修正を掛けているのですが昔からの悪い癖を、そのままにしている事もいくつかあります。頭では分かってはいたのですが、(分かったつもりになっていた)それを昨日の試合で明確に自覚させて頂きました。
「本当に今の自分のままじゃ、ヤバイ」って。
また、気付かせていただいたわけです。自分のダメな部分を。もちろんそれなりに折れましたが(笑)、気付かせて貰ったことは心からありがたいと思いました。さっそく、今日から修正に入りたいと思います。今すぐできる事から行動に移して。
大体そんな状態で、雀鬼会で勝てたら嘘ですよね。そういう意味では出るべき結果が出たのだと思います。申し訳ないのは、雀鬼会は「みんなで創っているもの」。良くない内容で終って、
「今の俺がダメだから、ダメな結果は正しい結果だった」
では、すまないです。
「気付けて良かった」
では、すまないんです。ちゃんとやっている仲間に申し訳がありませんから。
「雀鬼会は16人、誰か一人がいい加減なことをやると全員に迷惑がかかるんだよ」
会長が以前、そうおっしゃってた通りですね。
「麻雀は俺の鏡だよ、牌に聞けば、自分の気付いていない自分も教えてくれる」
とも、会長はおっしゃってました。僕らは当然、麻雀が鏡になるほどちゃんとやっているわけではありません。でも、少なくとも雀鬼会は僕らの鏡になってる部分が多いです。それは麻雀もそうだし、それ以外も。まあ、雀鬼会以外の「日常全てが鏡」と言ってしまえばその通りなのですが。
ともあれ「女女子流」にはさせられないので気合を入れて修正です。「やる気、本気」で。
次は火傷せずに、火中の栗を拾うぞーー!
と、自分に活を入れていたら木津さんからメールが来ました。
桜井章一様 安田様
ぎゃー! HP最終回!桜井先生、面白すぎです!!承りました〜。安田兄貴の火傷は木津が治します!!
押忍 木津龍馬
助かったーー!木津さん、よろしくぅーーー!って、またぶら下がりまくりじゃん、俺(笑)。
安田潤司
[写真:109]
完全に折れながらも、HPの更新を怠らない安田選手部長
≪ [Home]