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■2010年8月10日(火) Vol.1411

8日の日だったか、シャボが再び帰る。 今川カーも歌ちゃんカーも、 一瞬だけはるしに逢いに来た 息子夫婦も帰るってなら、 俺もいったん帰ってと思っていたら強い雨も降り出した。
今年の夏は天気に恵まれて毎日が晴天だった。 俺が乗せてもらう歌ちゃんカーを先頭に 今川カーと息子の嫁さんカーに挟んで殿(しんがり)をシャボさんカーで帰京。 この隊列なら安心。 俺が夜更けに突然帰る段になって、 海っ子となっている新屋や元郎たちは少々とまどう。 新屋が「淋しいスヨ」と心の中の不安を訴えてくるが、 ちょっくら戻って、又すぐこっちへ来るよと済まねえがいったんの帰宅。 町田道場の小鉄とは入れ替わり。 「じょうだんでしょ」 と目がうったえているが、あんたは間に合わなかっただけ(笑)
別荘には毎日、20名以上の若者達でにぎわっていたが、 俺が帰った我が家でも子供や孫達が集ってきて、これ又にぎわう。
俺よりずーっと年下の北村さんなんて、 たった数日で若者たちの強れつなエネルギーでアップアップ(笑)。 一日俺について来た、海ん中一週コースでは、 くたくたになりながら、よーく頑張ったよな(笑)
基本的にここ数年モリも持たずに、魚も捕らない俺だったが、 8日の日は海の先を見ると息子の嫁さんが、 足ヒレもなし、シュノーケルだけで海の上をラッタッタ。 ならばと小っこい足ヒレを持って嫁さんのそばに行く。 「ついて来いよ」 「ゴボゴボ」 嫁さんでも捕れそうな魚を見つけてやる。 「そりゃ!!潜って突け」 「ボコボコ」 と潜って2mぐらいで上がって来ちゃう。
頭を下げたら腹に近づけて真っすぐに潜るんだぞ、何度か指導。 魚を見つけてやっても離したモリが方向違いの所で、 デレデレと浮いているだけ。 モリはしぼらずにこうやってソーと持ってな、 お目当てがあって潜る瞬間に左手でモリの先を持って ゴムを引きしぼってバシッとなと、 一発で何匹かの魚を射て見せるやる。 俺にとっちゃ今年始めてのモリ使い。 嫁が少々慣れた頃、 男の子でも、簡単に捕れない、早く泳ぐ、少々大きめな魚の群れを追って、 一匹を群れから離して岩場の下へ追い込んだところで嫁さんが、モリを一発。
残念ながら、少々目標をはずし、 すばしっこい肴がツツツーと逃げる先を追って、 今度はしたから海の中程まで魚を追い上げ、 波が打ち寄せる、がけっぷちへ追い込む。 魚は、がけっぷちの岩場に擬態した瞬間、嫁さん後ろから、教えた通り、 真っすぐ手を伸ばして、モリを放つとまぐれのごとくブスと突きささる。 暴れる魚をガケの岩場でモリに押し込んでやって、 嫁さん、生まれて始めての体験で、魚をゲット。 自分が捕るより、初心者の子が魚を突ける姿を見守る方が楽しい。 「出来なかったことが、出来た瞬間って楽しいんだよな」 ベーゴマだって、身体を使った格闘技だってみんなそうなんだ。
久し振りに今道場でこのHPを書いているが 明日辺りから終盤の伊豆へ遊びに行けそうです。 仕事ありません。 仕事出来ません。 ジャーネー

         雀鬼




別荘で溺れていた自分が 初めて魚を突けたときの感激は今でも忘れられません。まさに、 「出来なかったことが、出来た瞬間って楽しいんだよな」 です。これも別荘で会長に潜り方・モリの使い方等を教えて頂いたからです。 そんな感激が別荘にはたくさんあります。
夏の別荘も残すところあと一週間!! まだ行っていない方は早めに行って楽しみましょう 何が起こるかはその日にならないと分かりません!! て言うか本当に分かりません!!!!
(緒方さんが別荘行っている間のHP代走・沓掛)

■2010年8月7日(土)その3 Vol.1410

麻雀を打っている者、麻雀の団体なんて、 ろくなもんじゃねぇのは、承知している。
我々もその麻雀の団体なんだけど、 魚料理の店、カレー専門店、 グランドピアノが真ん中にポツンと置いてある 高級蕎麦屋、これ又高級志向のカツ屋さん、 岩場の磯の露天風呂、海の側の海水プール等々。 日々を団体で足を運ぶ我々が行くとこどこ、 どちら様からも心あるおもてなしを頂戴している。
麻雀を看板にする団体なんて まともな人間の集まるところじゃないんだが、 あちらこちらから頂く有り難いおもてなしを 頂戴出来る理由を一つあげれば、 道場生達が、普段からやっている
「礼・儀」
だと、思う。
今年は、孫や関西から逃げて来た中学一年生がいたり 若者達中心に海の生活が周っているせいか、 8月4日のあの日以外は、別荘でも、身体を使った 遊びやベーゴマ等の子供に返った遊びばかりで、 世間の大人のように、集まれば「酒」という席は 全然作られていない。
我々は麻雀の団体なんだけど、海では絶対 麻雀なんかやらない(笑)
大人の道楽がなくて子供の遊びばかり。 俺の望むところだし、そんなんでいいと思っている。
そのうち、外から外来種が侵入してくると 状況が変わってしまうかも知れないがネ。
不快は寄せ付けず、 愉快に、陽気に笑える者達が、その日を囲む。
海と仲間達に感謝しながらな。 子供に戻ってもう少し遊ボうなー。

         雀鬼




(写真は、美味しいカレーが頂ける伊豆高原の「麦畑」さん)
「麻雀が好き」というよりも、なにより 「会長が好き」というのが、道場生の集まりだと思います。
そんな会長が大切にされている「礼・儀」を 実践させて頂き、会長の大好きな遊びを 体験できるのが別荘生活です。
昼は海で魚を追って身体を動かし、 夜は、ベーゴマ、格闘技など子供の遊びをして、 心身が自分が幼い頃の愉快で気持ちよい風が 心に吹くような感性になっているのがわかります。
別荘生活の夏が終わり帰ることになった道場生は 別荘が名残惜しいのか、 すごく寂しそうにして別荘を去ります。
自分は学生なのでありがたくも 毎日別荘に参加させて頂いています。
この生活での感覚を心に染み込ませて、 普段の生活に戻っても忘れたくない! そんな気持ちで別荘での貴重な時間を過ごさせて頂いています。 (三代目別荘裏番長 元郎 現在大学3年生)

■2010年8月7日(土)その2 Vol.1409

「ジージ、シャボさんが、  お仕事しているのボクすっごく見たい。」 「そうか、すっごくか。  シャボさん、お仕事でちょっと  シャボさんのお家に帰っちゃったからなー」 「ボク見たい。」 「分かったよ、ヨーシ今度見に行こうなぁ」 「本当!!」
と、5才になった孫の はるしがいい笑顔を返して来る。 はるしは、パパやママや妹も好きなんだが、 昨年別荘で長い間めんどうみ、遊んでくれるシャボのことが、
「大好き」
どんな大人や先生のそばに居るより、 はるしにとっては、シャボと触れ合える瞬は、 人生最高の時である。 幼な頃に、シャボと、はるしの関係に 「楽しさ」と「安心」がはさまっている。
はるしも今に大きくなったら シャボのようになりたいんだろう。
俺だってそうなって欲しい。 シャボの奴、別荘で自分の時間を捨てちゃって、 全部はるしにくれてくれる。
日本中、全部の大人がシャボだったら 「本物の平和な国」が出来る。
「ジージ、お盆過ぎたぁ?」 「これからだよ」
シャボはお盆の間は仕事が忙しい。 お盆が過ぎたら、又シャボと逢えることを お盆の意味も知らない はるしが何度も聞いてくる。
5日間、伴に暮らしたシャボが、、、 シャボが帰った時、本当に淋しい顔していた はるし。
シャボがパパだったら、、、 そうは問屋がおろしてくれず、 はるしのパパは我が息子(笑)
俺が去っても、はるしとシャボの絆はこの先ずーと 結ばれてくれることを願ってしまう。
俺も、はるしと同じ頃、母親の故郷で、 「リンちゃん」という素敵なおじさんと 遊んでもらった思い出がダブル。
そんなシャボが、お盆を待たずして、 夜中に5時間もかけて、かけつけてくれて はるしは、シャボさん、シャボさんと 一時も離れない。
親子の愛、男女の愛よりも、 すこやかな、すがすがしい時が流れている。
かけつけてくれたシャボも 明日になれば仕事に戻る。
再会は何よりだが、 2人の別れは俺が見ていても忍びがたい。
シャボさん、シャボさん、シャボさん、シャボさん、 シャボさん、シャボさん、シャボさん、シャボさん、シャボさん。 なぁ、はるし。

         雀鬼




ここ数年の別荘は自分にとっては、 会長を酋長とする一つの部族の様な感覚です。
会長に海での遊び方、魚の獲り方を教えてもらったり、 体の本当の使い方を教えてもらったり、会長の体験された 貴重なお話を聞かせて頂き、そう言った学びの中で上の者が 下の者の面倒を見て、またその下の者に伝えて行き それぞれの味が出て来て、 狩の上手な者、料理の得意な者、 場を盛り上げるのが上手な者、格闘技が好きな者。
そんな中、昨年から会長のお孫さんである温舟(はるし)くんと 触れ合わせて頂ける様になり、自分でもそれまで感じた事のない 穏やかと言うか温かい気持ちで触れ合わせて頂いています。
けして血が繋がっている訳ではありませんが、 道場生と一緒で家族と同じ様な、時にはそれ以上の大切な仲間です。
自分も温舟くんとの絆は本当に大切にしたいですし、 裏切らない様にして行かなければと思います。
また数日間温舟くんと会えなくなりますが、 いつ温舟くんが自分の仕事を見に来てくれても良い様に 自分のすべき事をして、また温舟くんと遊べたらと思います。(シャボ)

■2010年8月7日(土) Vol.1408

この2日間は、 「休みの休み中」で、海へ潜らず 長期のお休みだけでも、贅沢三昧なのに、 さらに休んでいる。
昨日は、海のそばの海水プールで、 少々泳いだだけで、伊東の美味い料理屋の 五味屋で、若い頃から大好物のアジのたたきを頂き、 深夜12時から始まった、 格闘マニアのジーコ率いる格闘技の連戦を観させてもらう。
花岡は女の子として育ったせいか、 始まると同時に「恐いよ!!」と、ベソをかいて どこかの部屋にこもってしまう。
一度、茨城へ帰っていたシャボが再来して、 畳のリングが盛り上がる。
でかいのや、細かいのがドタバタやっちょるんで、
「なんでよ?」
と、ちょこっと触れるだけで充分でしょうと、 身体の使い方を指導してやるが、 技術でないので、感覚の動きを 誰もつかめない(笑)
技術も力も全くいらない、 やろうとさえしない動きを 皆して体験している間に外が明るくなっちまう。
海で潜って、夜は畳の上で格闘技。 道場生はまっことタフじゃないと勤まらない。
そんな姿を見て、 元郎や、シンヤ達、若者に、 たくましさや男らしさを感じている。
そんな姿を朝までながめている今川の久美子なんか 多分、女の子に生まれちゃったことをくやんでいたことだろう(笑)
伊豆の別荘も道場生が 帰ったり、来たりで100名以上が遊びに来てくれる。 打算がちっともない、彼等が楽しんでいる姿を見ていられるだけで、 ありがたさを感じている俺がいる。
「今という時は、今しかないんだ」

         雀鬼




今川の久美子です。 昨日は、久々の格闘技大会。 いや〜、なかなかの大会でありました。 いつもは、結構むりやり参戦してしまうところ、 この大会、タフさ、すばやさと男同士のぶつかり合い。 沓掛vsパゲラ戦でさえ、 技はないけど、ザ・男のガチンコ。
もちろん見てて羨ましかったですが、 それ以上に、その場にいて、 気持ちの良い試合ばかりで、見ごたえ充分でした。 今時、こんな場 他でつくれる人は いないんじゃないでしょうか? “大将”と一緒にいられる時を大事にしたいです。

■2010年8月6日(金) Vol.1407

もの心ついた頃には、 母親やご近所の方々にめいわくばかり。 小学生になって、 先生やクラスの男の子にも、めいわくが増えて、 我ながら、このまま行けば どんな大人になっちまうんだろうかと、 思いにふけったこともあった。
8月4日は、そんな俺が生まれちゃった日。
俺らは、大好きな道場生等20名くらいで、 これまた大好きな真夏の海を潜っちゃ遊んでいる。
好きな時に潜って、 美味いめし食って 又、遊んで好きな時に寝りゃぁいいだけ。
都会に残る道場生達は 俺が遊び呆けている中で、 暑い日々のなかで、精を出して働いている。
8月4日は平日です。 それなのに、ああそれなのに。 都心から続々と道場生等が集まってそれで 広いはずの岩場の海も人であふれる。
「お早うございます!」
とあいさつされても 心の中じゃ
「済まネェ、済まネェ、」ばっかり
毎度のごとく、海を楽しんで 伊東の伊豆で一番美味い店である五味屋さんを 貸し切って祝ってもらう。
大阪や、名古屋や地方からかけつけてくれる者もいて
「悪いなー」と心で思っています。
五味屋さんも人気店で、 開店前から沢山の人が並ぶ店。
こちら様にも大変なめいわくをかけ通し。 マスター御夫妻が、 俺の好みを全て心得ていて 美味いもんがあふれんほど出てくる。
営業的にもかなり、めいわくを かけているのは分かっちゃいるが、 マスターと俺との関係で、 「心温い味」を遠慮なく道場生達と頂いちゃう。
せめてなー 俺の生まれ月が夏じゃなければ、 そんな場でなく近場で済む。
本なんか出しちゃったりして 世間の方々に少しはお役に立っているなんてことは、 決してありやせん。
俺の人生なんて、知り合う人、触れ合う人に めいわくばっかでしょう。
だから俺は「鬼」なんです。

         雀鬼




三代目別荘番長 新屋です。 会長、改めまして、 お誕生日おめでとうございます。 今年も始まりました!夏の別荘!! 7月31日から18日間、 会長と触れ合わせていただいているからこそ 実現できる貴重で大切な夏の空間でございます。
会長が8月4日のお生まれだからこそ、 その日は道場生や会長に関る方々にとって 特別な日であり、あったかくて美味しい 五味屋さんに皆で集まり会長のお誕生日を笑ったり 時には泣き叫び?ながら皆でお祝いする事ができます。
夏の別荘は現在6日目、海でもとろーがサメと戦ったり、 別荘に戻れば、皆でべーゴマで遊んだり、あと誰かが失踪したり… とにかく!会長と道場生の他では体験する事のできない 夏休みはまだまだ続きます。これからのHPもお楽しみに!! それでは…(三代目別荘番長 新屋 現在無職)

■2010年8月3日(火) Vol.1406

週刊現代のグラビア写真が、 7ページにわたって、掲載されちゃった。 写真の方は、相棒の北村が撮って、
「ちょっと、この人危ういんじゃない」
あの日、街ん中で突っ立ってて、と注文が入ったんだが、 あんな人が、一人で街ん中で突っ立ってて、 タバコをふかしていたら、普通、パトカーが来ます。

取材を受けた文を読んでみたら、 間違いだらけ(笑) 本田誠一さんは、 店長じゃなくて、『オーナー社長』です。
本田さん、取材に協力してくれた上で 間違いだらけで、本当スンマセン。
まあね。 これで、雑誌って間違いだらけだっていうことが、 分かりましたでしょう。

別荘の方は、 町田道場がそのまま移った暮らし。
その中で下北道場のシャボと繁が、 若者や新人達のまとめ役になってくれています。
この頃、家じゃちょっとした段差でつまずいている足元が、 大きな岩場を伝わり歩くと、危なさを感じてます。

もう引退ですかねェ。残念!!

         雀鬼




別荘から戻ってきた金です。 都会に戻ってくると 夏の海が幻だったような気がしてきますが、 本来はこちらが自然な生活で 都会の生活が不自然なんだろうと思います。
週刊現代さんの記事は 自分でも気づく間違いがいくつかあり、 図らずも情報の危うさということかな。 と思いました。 でも、写真は本当に格好いいので、 興味のある方はご覧ください。
別荘は、海に潜ったり 格闘技やベーゴマをしたりで本当に楽しいです。 会長にはまだまだ色々教えていただき、 遊んでいただきたいので、まだまだお元気で、 自分たち道場生の父でいて欲しいと思います。(金)

■2010年8月2日(月) Vol.1405

伊豆に来てます。 都会で孫達が夏風邪で高熱を出したり、 娘の誕生日があったりして出発は夜10時。 深山の車に同乗させてもらってドライブ気分で、 深夜に別荘に着くとすでに20名近くが来ていて ヘタッピーのベーゴマ遊びをしている。
集まって酒の匂いを漂わせるのが大人なんだろうが、 シャボを中心の子供の遊びに道場生らしさを感じ、 ホレよと昔し身につけた身体の感覚で手本を見せてやり、 少しずつコツを教えてやるが、 今日びの若者達の遊び方は 良くてスポーツの動き、 昔のような身体使いが出来ない。 つくづく、子供の頃の 身体を使った遊びの大切さを感じていた。

出来ない出来ないと朝4時半頃まで皆してやっていた。 毎度の事ながら床に就いたら7時頃。 ていうことで次の日は早く寝て、6時に目が覚めて 目標の早寝早起きを一日だけ、とにかく出来て、 今この原稿を書いている。

都会で汗水たらして働いているチャッペさん達には恐縮だが、 無職仲間の新屋やパゲラと、涼しい高原と木々に囲まれ、 冷たい海で遊んでいます。 あのちっこい女の子の今川が、俺の導きで 巨大なエイと格闘している姿が見れて何よりでした。
昼間は岩場の海で夜は畳の上で、 身体を使って遊ぶ道場生を見守れるだけでも ありがたさを感じています。
関西からパラオへ同行した中学一年生のまさきも 一人で旅立ってくるし、 我が家の孫のはるしも シャボさんと今年も触れ合ってて、 俺から見ても貴重な時を 過ごさせてもらっていることを感じています。
木々を揺らしている風がやんで、 陽の光が少しづつ強さを増している。 年々岩場で足元が危うくなって、 海中でも大暴れが出来なくなってきましたが 道場生の若者達と過ごせる日々を 俺らしく受け止めています。

         雀鬼




今年も始まりました別荘!! 梅雨も明けてめっきり暑くなったこの頃なので、 しっかり泳いで遊んでもらいたいです。 海水の温度も上がってくれるとベストなんですが。 そして今年は今まで別荘の住人・管理人だった チャッペさんがまだ行けてない・・・。 道場にもあまり来ていない・・・。 きっと噂通り、工場の野菜の海の中に どっぷりつかっていることでしょう。 とにかく早く自分も行きたい!!です(ノック)



■2010年7月29日(木) Vol.1404

仕事はクビになっちゃったけど 残務処理っていうことで道場に呼ばれ、 担当の高木と竹書房の誠で ずーと前に仕上げた原稿をチェックする。
四時間以上もやったんだけど 時折り橋本さんの冷たい視線が刺さる。

俺と同じ無職渡世の新屋が 珍しく入った日雇いの仕事から帰って来る。
俺も夏が過ぎた頃、定職じゃなくていいが なんか日雇い仕事を見つけなきゃならない。
20年以上前に捨てちまった勝負の場へ戻れば まだまだ行けそうだが、 その道は自らが閉じたもの。
だからって新屋みたいに肉体労働は 好む方向だがこの年じゃ到底ムリ。
どなたか俺みてぇな奴にでも出来そうな 日雇い仕事を紹介して下さいませ。

ねぇだろうなー。

高槻まで足を伸ばして 山田んところでバイトでも頼んでみるかなー。
いや、これ以上山田に 迷惑や世話になるのもいけねぇしなー。
悩んだって仕方ねぇから チャッペみたいに有り金全部 パチンコに突っ込んじまえば エッヘッへと笑ってられるかもしれねぇな。

「渡世人」ってなんか俺らしいよなー。

         雀鬼




渡世人は会長に相応しいと思いますが、 勝負の場には戻られないとのことですので 職を探さねばなりまりせん。 もしも何処にも働き場がなかったら、 最後の手段として 生活保護を受けられるという道もございます。(ジーコ)



■2010年7月28日(水) Vol.1403

ウへェー、当然のクビですか、 そりゃ罪は認めますが、 「社会的に救いようがない」 と会社の橋本さんからの通達っていうことは、 謹慎でなくて解雇ってやつですか、 まあこれで仕事は無くなっちゃいましたが、 雀鬼会の方はどうなるんだろう。
今頃、金村、多田、佐々木に山田達で 俺の処分を検討中、
「破門!!」
はねえだろうなー。
下北と町田の委員会は この処置にどう加わるんだろうか、 まあ、やっちまったことは事実だし、 まだまだ手に負えないことをやっちまうことでしょう。

世界中を転戦している卓球の早矢香から電話。 第一声に何時もの元気な声を感じない。
疲れているのか、淋しいのか、 やっぱ早矢香は馬鹿笑いと 楽しい笑顔がお似合いです。
俺なんて仕事は無くすし、 長い夏休み取って遊ぶんだけど、 早矢香は練習尽くめで、 又韓国と中国へ行くらしい。
まあ若いんだから、 その時に出来ることを精一杯やっていい。 出来なくなった大人や世間に振り回されずにな。 俺は俺だし早矢香は早矢香なんだからな。

         雀鬼




最近は早矢香さんとの御縁もあって、 卓球のニュースをこまめにチェックしているのですが、 ヨーロッパ、中国、中東、南米と 世界中で大会やら試合やらがあり、 早矢香さんもそこで優勝したり、負けたりなんですが、 トップ選手は本当に世界中を飛び回っているんだなーと 感心させられます。 会長は江戸所払いの上、伊豆で謹慎となりましたが、 早矢香さんも夏の海に 遊びに来てくれたらと願っております!!(ジーコ)



■2010年7月26日(月) Vol.1402

もうすぐ夏休み。 宿題なんて当然やらねぇぞ。 道場生の海っ子達と丸一日遊ぶだけ。
ていうことで 残りの仕事をちこっとやる。
講談社の取材だったが、 水着で受けちゃった(笑)
外で雷が鳴っているが、普通の会社勤めなら 暑くたってスーツにネクタイでお仕事。
それなのに俺ときたら 水着で仕事を受けちゃってんだから 仕事と遊びの垣根がない。
これじゃ仕事になりません。 だから仕事が来なくなって当然です。
俺、クビかも知れません。 まぁ、仕方あんめぇ・・・・・てか。

         雀鬼




あれでは当然クビです。 社会的に救いようがないと 冷たく言う他ございません。
この場を借りて橋本から関係者の皆様へ、 会長は本日をもって正式に 仕事に関してクビになったことを ご報告させて頂きます。
今後しばらくの間、 会長に御用のある方は 水着にシュノーケル着用で遊びに来て下さいね。(橋本)



■2010年7月24日(土) Vol.1401

高槻塾の山田と 大勢の道場関係者が集ってくれて、 道場中も熱気と人息で猛暑も増加。
そんな中第39期雀鬼会を 全て終了する事が出来ました。 俺の生命線である雀鬼会が 又一期歩めたことは誠に何よりでした。

今も手元に「ゲーテ」と「プレジテント」の雑誌が届く。 そんな雑誌の取材に答えられるのも、 全て道場生達から学べたものを活字に変えただけ。
それを含めても、 全てのことを雀鬼会という存在があって、 そこを守る道場生があってこそ成せたことは事実です。 外部へ出て資料を受けなくとも、 道場に沢山のネタが植えてるんです。
子供のような若者達と一年を通して、 ふれ合い遊べる人生は正直ありがたいです。 雀鬼流をやらなかったら、 こんないい連中と決して出逢えなかったことでしょう。

本戦という試合云々よりも、 彼等と空間を伴に過ごせたことばかりが浮かんできます。
こんな俺ですが 周りを囲んでくれた一人一人に やってくれてありがとうと思える一期でした。

         雀鬼




今日は今期の最終戦、選抜決勝という事で、 大阪や名古屋からも人が集まって、 道場内はかなりの熱気でした。 残念ながら全卓合格ならずでしたが、 評価発表の時は合格、不合格も関係なく、 何時もの楽しい時間。
会長、今期もお疲れ様でした。 今期、輝いた人、上手くいかなかった人もいますが、 終ってみれば、 楽しかったと思っている人が多いでしょう。 厳しい事もありますが、 それ以上に学び、楽しみがあります。 雀鬼会は会長にとって生命線とありますが、 自分も道場がない生活は考えられません。 また遊んで頂けたらと思います。(恒)



■2010年7月23日(金) Vol.1400

家でゴロゴロしてクーラーをつけたけど暑かった。 こんな暑さの中でも 直射日光を浴びて外で働く人達もいる。 そういう現場で働く人達こそ、 本物の仕事をしているんだと 気付かせるほどの暑さが続いている。

俺なんかじゃ、 一日はおろか一時間も働けやしない。 その人達が本物なら 俺等なんか偽ものの仕事しか今はしてない。 そんな偽ものの仕事ばかりやっているが、 後一週間もすれば橋本さんから夏休みの許可が下りた。

外の現場で働く人には申し訳ないが、 今年も伊豆の冷たい海で、 海に生きる生命に近付いて遊べる。
若かった頃は、 午前中は海へ入ると沖へ沖へ泳ぎ回り、 夕刻まで陸へ帰ってこなかったが、 俺ももう老体。
全身を使ってちょこっと潜って 飯が旨く食えれば、 生きてる感じを取り戻せる。

これでジーコさんからの、 次から次へという 下らん仕事から脱出出来そうです。

         雀鬼




遂に7月31日から夏の別荘が始まることが決定致しました!! やったー!!ということで会長には、 海の生き物達が待っている伊豆に脱出して頂いて、 さらに期間中は一切のお仕事を入れないようにしながら、 夏休みを満喫して頂きたいと思っております。(ジーコ)



■2010年7月20日(火) Vol.1399

猛暑が続いている。

先日の高槻行きも暑くって、 乗った新幹線の中で、 初めてT−シャツ一枚でいられた。

高槻行きも山田とその周りに集う仲間達の為に、 本部の道場生が多数駆けつけてくれた。 場を楽しんで盛り上げて皆して、 疲れ果てて帰ってくるだけ。 それでも今回も行ってくれる。 意味も価値も無くとも行ってくれる。

孫もパパの古里へ帰って、 取材も治まって、 静かな日々を感じている。 とは言っても、 近場に住む孫達が遊びに来てくれたり、 今日も道場は小鉄とチャッペのやり取りで 笑い声が絶えない。 取材も5時間と長引いちゃった。

         雀鬼




何にも無くとも山田マネージャーや仲間がいれば逢いに行くだけ、 ということで半年振りに大阪高槻に行ってきました。 今回も高槻塾、居酒屋山ちゃん、マネージャーの御自宅と、 全部で楽しい時間を過ごさせて頂きました。
会長は静かな日々と書かれていますが、 そんなことは全然無く、 原稿チェック、本にサイン、取材と忙しいです。 本日も長時間の取材お疲れ様でした。 早く海で泳ぎながら過ごす夏休みが待ち遠しいです。(ジーコ)



■2010年7月17日(土) Vol.1398

暑いねぇ、夏日だね。 今から大阪の高槻まで「不登外児」の俺には 遠出はきついです(笑)
眠剤飲んでの寝不足、 かったるいけど20余名の道場生と 高槻生の触れ合いを楽しめたらいいですね。

今まで夏バテって知らなかったんだけど、 どうも今年はバテそうです。 橋本さんが夏休みを決定してくれないんで、 今年の夏はどうなるのか今だに分かりません。 子供の頃からずーっと夏休みを一ヶ月とっていたのも とうとうストップしそうです。

少し前まで水中で3分〜5分ぐらいまで 息を止めていられたので、 この間孫と風呂でやってみたら 20秒ぐらいで顔上げてた(笑)
どうも肺運動が縮小されたようです。 これじゃ海の中も潜れませんよね。
あーあ、 楽しみが一つ欠けてしまったようです。

ブログを読んでくれている松崎さんから、 会長の本で一番好きなのは 14年近く前に出した「雀鬼流」とあった。 今その本を手直ししてPHP出版から、 出版される予定です。

         雀鬼




会長が高槻に出発されました。 今回も新幹線組、車組に別れて高槻に向かっています。 車組は出発する前から、同乗者を誰にするかで大盛り上がり。 シャボさんVS深山でジャンケンが行われ、 「こいつとだけは一緒の車に乗りたくない!!」と 生死をかけた?必死のジャンケンが行われていました。 なぜ同乗したくないのか、 答えを知りたい方は今日高槻に行けば分かるはずです。 周辺の方は是非高槻に行ってみてくださいね。 見学自由ですので。
会長の本、今後も出版が続く予定です。 一時期の取材ラッシュはもう無いですが、 それでも週二回は今だに取材が入っています。 教育本や童話など、 早く読みたい本が出版を待っています。(ノック)



■2010年7月14日(水) Vol.1397

静山社の「一瞬の勝機のつかみ方」が増刷されて、 9冊中の6番目に突入。
これで6割6分だから、 まあまあの出来。 良しとしていいのか、出版社次第。

そういえば昨日の新聞に、 W杯的中パウル君の話題で、 電話取材と受けた記事が東京新聞に載っていたっけ。
まあ、 サッカーをよく知る人間より、 考えない、 大海の自然の本能に生きるタコさんの方が、 知を能力とする人間よりも勝っているというだけ。 まあ、当たり前っちゃ当たり前なんだろうけんど。

我々人間はタコ以下であることが証明された。
「分かるかなー」 「分かんねえだろうなー」
タコさんの気持ちなんて、 人間に分かってたまるかい、 てぇいうもんだよな。

         雀鬼




W杯のドイツチームの勝敗を次々と当て 世界中で話題の予言ダコパウル君。 まさかそのパウル君のことで 会長に取材がくるとは驚きました。 記事に興味のある方は7月13日(火)東京新聞を 図書館等で読まれて下さい。 考えてみると、タコは柔らかいし、 瞬間で色の変化も出来るしと、 雀鬼流的に見ても凄い生物なんで見習いたいです。(ジーコ)



■2010年7月11日(日) Vol.1396

土曜日には久し振りの外出。 ジーコ命の総合格闘技を、 埼玉まで観に行く。
日本中が燃えたサッカーは、 日本が破れたところで観る側も冷めている。
格闘技熱も一時よりも熱が冷めているが、 それでも根強い若いファンで、 大きな会場が埋まっていた。
電撃ネットワークの南部虎弾さんと逢う。
「久し振り」 「エッ先生も格闘技観に来られるんですか?」 「好きなんですよ」(笑)
この年で 10数年ずーっと楽しませてもらっているのは 多分俺一人だろう。

今日は参院の選挙。 前回は政権交代で燃えたようだったが、 その熱も冷めた様子。 知り合いも何人も選挙に立っていたが、 今日は道場でJr.の本戦の最終戦があったし、 前回同様、選挙に行かない。
日本の政治は「政治家」に、 やらせない方が良い気がする。 国家の義務は放棄してるわ、 分けわかんないことを言ってるわで、すんません。 でも、政治家を見てそう思えちゃうんだから、 仕方が無い(笑)

道場では浮動票が使われず、 プカプカと浮いているだけ。 試合が終って解散した後、 20名近くがまだ残っていた。
「誰か選挙に行きましたか」 で一人だけ手を挙げた。
党に偏らず、 たった一人の人材も見つけられない俺がいる。 政治家なら日本で名を売っても小っこ過ぎる。 世界の経済大国と謳われ続けた日本なんだから、 一人ぐらい世界で名を知られた総理が出ても いいんじゃないのかなー。

         雀鬼




先日は遠く埼玉スーパーアリーナまで、 DREAM.15を観に連れていって下さり ありがとうございました。 事前に会長より青木の圧勝だろと聞いてたんですが、 想像を超える圧勝劇でした。
そして政治と選挙、 本当はどうにかしたいと思ったら白紙投票でも、 選挙に行った方がいいんでしょうが、 道場生の投票率は異常に低いです。 日本の皆様、すいません。(ジーコ)



■2010年7月7日(水) その2 Vol.1395

「こんなにも違うんだ」 人によってね。

昨日の取材は入って来た瞬間抵抗を感じた。 会社が作る環境なのか、 人の持つ資質なのか、 違和感をぶっ壊してから、 どうにか取材を終えたが、 今日の取材は入って来た時の2人連れに、 男性になぎら健壱を感じ親しみが滲む。
女性のカメラマンは忍者もんに出てくる、 可愛くて木の枝を飛び交う娘のように感じて、 語る前から気分が良くなっていた。

道場に来る前は 事故の事で少し気持ちが下がっていたんだが、 お二人さんに修正されて救われちゃいました。 取材やって、その人達に救われるなんてこたあ、 滅多にありゃしない。 取材の仕方も上手だし、 気分がどんどん良くなっていくのが分かる。

最後の方で、 質問です、二番目に大切なことはの問いに、 「俺」にして下さいと答えてしまう(笑)

カメラマンの可愛い娘も、 最後のショットで珍しく、 一番大切なことを想って下さいときた。 すぐに孫の顔を思い浮かべ、 「アオちゃん」ってつぶやいていた俺がいた。
昨日のカメラマンもそうだったが、 大概はカメラをグッと睨んで下さい。 の注文ばかり。 昨日なんてその注文に、 「嫌だよ」と応えてあげなかった(笑)

人によって、 「こんなにも違うんだよな」

         雀鬼




今日取材に来て下さった「週刊朝日」の御二方、 会長の気分を良くして下さりありがとうございました。 旅行も一緒に行く人によって楽しさが全然違いますし、 仕事もそうだと思います。 今後会長を撮影されるカメラマンさんは、 牌を持って睨んでくださいという 無茶な要望は出されないようお願いします。 牌は力まず柔らかく触れるもの、です。(ジーコ)



■2010年7月7日(水) Vol.1394

雨が降ったらお休みなんだが、 小雨になって、 週刊朝日の取材があって、 家人の車で道場へ、 帰りは大概 ハイヤーのような運転テクニックを持つ 歌ちゃんが送ってくれる。
それが深夜雨が降っていても、 歌ちゃんは着くとすぐに回り込んで ドアまで開けてくれて、 俺が庭を通って玄関から中に消えるまで、 暗い外灯の下で立って見送ってくれる。 全てが完璧なのが歌ちゃん。

それに比べて乗る度に他の車に、 ブツブツ文句ばかりたれてる家人。 自分に非があることすら気付かず狭いところで、 文句を聞いてるのは凄え不愉快だ!!
余りひどいと車を止めろと、 途中で降りちまったことが何度かある。

今日もそんな調子だったところで、 一方的にこっちが悪い追突事故。
強いブレーキ音を聞いて、 膝の上で眠る孫の無事を確かめる。 大変迷惑をお掛けした車から 老年の紳士が2人降りてこられている。
「すみません。お怪我ありませんか」
と頭を下げる。 こちらが悪いんだから頭を下げるのは当然。
「わざとぶつける人はいませんよ、  お子様は大丈夫ですか」
と大切なお仕事へ向かう途中なのに、 こちら側を気遣って下さる。

車の事故はいけないが、 事故を受けた方々に良心を感じてすまなさが増す。 家人に恥を感じ、 よそ様に良心を感じてしまった。

事故は小さかったが、 情けなさは大きく拡がった。

         雀鬼




こちらが悪い時に頭を下げるのは当然のことなのですが、 大切なことだと思います。 会長でさえ事故にあわれるということ、 先方の方が良い方で良かったこと。 事故が小さく会長とお孫さんがご無事であったこと。 一つのトラブルから色々なことを感じ学ばせて頂きます。
写真は完璧ドライバー歌田さんです。(ジーコ)



■2010年7月6日(火) Vol.1393

宝島社の「運とツキ」が増刷されて、 これでやっとこ勝ち越しの5勝。 俺みたいな雀荘のオヤジなんかが書く本が、 そこそこ売れちまうことが不思議だしありがたい。
今日も日経新聞に「手離す技術」(講談社)が 発売即3刷と、 他の出版物5冊と伴に広告を打っている。
社会的には良い人は近付いちゃいけないよ、 とされる麻雀しかやってこなかった俺なのに、 どうしてこうなっちまうんだろうか(笑)
今日もこの後「ゲーテ」とかいう雑誌の取材が入る。 ゲーテという存在があったということは知っているが、 彼が何をやり何を語ったかなんて一つも思い出せない。 何も知らない、何も分からないから 「やっちまう」ことって多いんだよな。

梅の木50本から四人で1日がかりで作られた、 小瓶4個のうちの一瓶の梅肉エキス、 栃木県の矢野家から届く。
昔から伝わる万能薬ということで、 早速貴重な梅肉を爪楊枝の先で舐めてみる。 普段梅干を食べない俺の舌先から咽喉越しに ピリッとしたエキスが通っていく。 佐藤さんお心使いありがとうございます。

         雀鬼




茨城の佐藤さん、貴重な梅肉エキスありがとうございます。 先日の紀伊国屋トークイベントで 会長ともお逢い出来て良かったです。
今年出版された会長の御本9冊中5冊が増刷されました。 これで5割5分5厘のヒット率を誇る 驚異の強打者となりました。 皆様ありがとうございます。(ジーコ)



■2010年7月4日(日) Vol.1392

月例会、 下北では金村、しげる、多田、陽太、深山。 町田ではヤンマー、竹田、古島、元郎、佐々木丸と、 実力ある者達が上位を占める。
前日、本戦の評価点で、 19Pを獲得した評価点が良い者が 上位に立つことは、良い傾向である。 麻雀には運が濃く入り易いものとしても、 やはりしっかり打てる者達が 手本、見本を残す事が良い。

今日も今から選抜1卓とJr3卓で 同時に試合が行われる。 今期の選抜は全卓評価点を合格で 越えられる事が必須であるが、 本日に限っては選抜の一組が、 Jr.の一卓に敗けてしまう可能性がある。
もしそうなったら 選抜全選手にとって「恥」となってしまう。 沓掛、ジーコ、古島、深山の 選抜組が戦犯となれば、 金さんからの銃殺の型が待っている。 Jr.の清川、今川、熊代、高田が追い込む。

「社会復帰施設で時給100円で週4日ほど、  6時間ほど働いています」 という人もいるんだ。 それに比べたらチャッペなんか、 その10倍以上も恵まれていることを自覚して欲しい。
この俺なんか今だ6月の稼ぎは、 6/4、20円、9日に20円、 13日に200円、26日に20円で 総計先月分は260円しか収入がない。
昔、 「母ちゃんのためなら、ヨイトコラ」 の声を合わせて、 一日254円稼いでいた人々を 働く現場で眺めていたことがあったっけ。

         雀鬼




雀鬼会選抜VSJr.の闘いで、 選抜がJr.に負けたらカッコ悪いです。 ですが卓評価予想点はほぼ五分であり、 結果がどう出るのかドキドキです。
労働の対価として支払われるお給料。 楽して稼がず、全員汗を流した量に合わせて、 時給も決定する世の中になったらと思います。(ジーコ)



■2010年7月3日(土) その2 Vol.1391

今や外を出歩かない俺だが、 来週の土曜日にはジーコさんのお供で、 埼玉アリーナまで、 総合格闘技のドリームを観させてもらいに行って来る。 スポーツ系で最も好む格闘技を 10年以上VIP席で間近で見させて頂いた。 ジーコ曰くドリームが観られぬ世界無し。 ありがたいことです。

その次の17日の土曜日は、 恒例の高槻塾Jr決勝へ出向く。 前回はそこで小学生との御縁が出来て、 一緒にパラオの海へ鮫と遊びに行けた。
今回も高槻で小さい御縁があるかもしれない。 カリブかフロリダか、 行きてえェーーー。 こうなったら孫を連れて世界一周の船旅でも、 行っちまおうかな。

         雀鬼




7月10日(土)のDREAM.15、 青木対川尻どちらが勝つのか、強いのか? 今から楽しみです!会長よろしくお願い致します。
お孫さんを連れての世界一周旅行。 鮫や自然に逢いに行く旅。 道場の合間に本当に実現してほしいです。(ジーコ)

というわけで7/17(土)は高槻Jr.決勝です。 会長は夕方頃に高槻塾に到着予定です。 見学もOKですので、 関西圏の方で興味がある方は是非どうぞ。 今回も小さなご縁があるかもしれないとの事で それも楽しみです。(緒方)

■2010年7月3日(土) Vol.1390

「PRESIDENT」という雑誌の取材を受ける。 どういう訳か取材陣が 6時から3、4時間以上も道場にいた。
何をしゃべったか忘れちまったが、 その雑誌をペラペラめくり、
「何よこの雑誌、人工的なものばっかで、  葉っぱの一枚も載ってねえじゃねえか、最低!!」
「気付きませんでした。  そういう見方もあるんですね」
の突っ込みはあった。

途中取材より大切な雀鬼会本戦があって、 金村、多田、ヤンマーの3人が 良く打てたの「A」を取って、 名古屋の竹田が少し足りずにA´で卓評価点19点。 3度目の最高得点が出た。

その空気に引っ張られて隣の卓で打つJr卓も、 合格までは不可能だったが予想点の倍を取ってくる。 佐々木と下北町田の両委員長も ギリギリで合格点を越えていた。

道場では鍵山相談役から頂いた パキラの緑の木が天井まで届いちゃって、 そろそろ外に出してやんなきゃなんないのかも。 このパキラさんは何時だって、 俺の隣で見守ってくれ続けてきてくれた。

明日は日曜日、お休み。 なんてこたあ当然無い。 多田、悪いね(笑)

         雀鬼




鍵山相談役から 会長のお誕生日プレゼントとして頂いたパキラの木。 空気の環境の悪い(?)道場でもスクスクと育ってくれて、 先頭は天井に届き横に拡がりだしているほどです。
明日は日曜日、昼から月例会、夜は雀鬼会と、 一日中休みは全くありませんが 多田さんよろしくお願いします!(ジーコ)

■2010年7月2日(金) その2 Vol.1389

昔20代の頃、 伊勢の松坂で凄え豪華で 旨い松坂牛屋を営んでいる御仁に、 やっかいになっていて、 毎日特上の松坂牛を食べさせて頂いたおかげで、 それから牛のステーキっつうのは どこの一流ホテルとかで食っても、 旨い気がせず、 40年位牛肉は食っても、 ステーキは避けていたんだが、 この頃の俺の食生活って寿司か牛肉じゃん。

それで自分でステーキも焼いて 食うようになってたんだけど、 それを知ってか大阪のO社長さんから、 松坂牛の検定証付きの極上品が届く。
旨い。
とうの昔を思い出される肉の味が喉越しに通っていく。 こんなの食って思い出しちゃったら、 又しばらく他ではステーキが食えなくなっちまう。
明日から寿司ばっかっていうのも何だし、 どうしましょうかねえ。 そろそろ食のローテーションを変えますか。
亡き母親が作ってくれた「すいとん」を食べたいな。

         雀鬼




それほどに美味しい極上品のステーキ。 自分も一度食べてみたいです。 自分の亡くなった祖母もすいとんやら何やら 謎の田舎料理をよく作ってくれてました。 おいしかったようなそうでもなかったような、、、、、 どちらにしても、 もう二度と食べられない味なんで懐かしく思います。(ジーコ)

■2010年7月2日(金) Vol.1388

五、六年前に 自称さすらいのギャンブラーを名乗る チャッペという男が道場に流れついて、 ならば勝負すっかいと 俺の専門分野じゃない トランプ等の種目で勝負してやる。
さすらいのギャンブラーを名乗る割には 弱いこと弱いこと。 全敗のコテンパンで終る。 まあ、当然ちゃ当然だが(笑)

それから道場に居ついて、 やること成すことミスだらけだったが、 海へ潜ったり 格闘技の真似事も出来るようになって、 けっこう人気者だったんだが、 仕事に就いたら又壊れちゃって 行方不明つうか、 さすらいの小っこいギャンブルを 巣に帰らずやっているらしい。

道場にも女が出来てダメ男になるもの、 家庭を持って子供に恵まれて ダメ男になるものもいれば、 当たり前の仕事をやって ダメ男になるものもいるんだよな。

みんな人間として 当たり前に触れたり通る道なのに、 どうしてそうなっちまうんだろうか。
自分の器を変えずに そん中に増えたものを突っ込むから、 アップアップしちゃうんだろうなー。 一つ増えたら自分の器に一つ加えれば 元の自分は変えずに取っておけるのになー と、思っちまう。

先日ジーコのお供で トークショウのイベントを行なった床屋に行ったら、 何人か抜かして皆んな明るい子の姿を見せていてくれた。 上にいる立場である俺のことをジーコ達道場生達が、 ほとんどのことを知っているのを羨ましがっていた。
仕事はこなすが 休みは社長と逢いたくないらしい(笑) 道場なんか皆んなフリチンだから 仕事も休みの分別もねえもんな。 俺達が世間の構図と違って社会とか組織とかは、 みんなそんなもんが常識つうんだろうなー。

         雀鬼




チャッペさんも会長のそばにいれば、光輝くんですんが、 ちょっと離れるとすぐに元に戻ってしまいます。 髪工房でのイベントは今思い出しても楽しかったんですが、 道場以外の人と触れ合うと 改めて会長の凄さや道場の良さを教えてもらいます。 会長のそばや道場に居れることは 本当にありがたいことだと思います。(ジーコ)

■2010年6月30日(水) その2 Vol.1387

この前はハワイの海、 今回はバリの緑の中でいっぱい遊びました。 とよしもとばななさんからメールが来ていた。 西洋も草津温泉も行きたかないけど、 海へ緑ん中じゃ行きてえなと思っている。
俺がもう少し若くて金があったなら、 そりゃアフリカ近くの海に潜って、 でっかい鮫にタッチ。 アマゾンのジャングルに入り立って ワニを生け捕りしたり、 タワシのようなトゲトゲした頭の上に乗っかって、 象と森の中にも入りたい。
今じゃ出来ないが若い頃、 それに近い体験が出来たから良しとしよう。

日本対バラグアイのサッカーを 家人達が見てたので覗き見る。 分からないものは分からない。
前半で白いユニホームを着た選手達が、 スルスルと良い動きをしてゴールにボールを蹴る。
「そうそういいぞ、  その流れでもう一歩右へ」
なんて声を掛けてたら、
「白いユニホームはパラグアイよ」
とイエローカード(笑)

その位は分かっちゃいるけど、 いい動きなら日本だって パラグアイだってどっちでもいい。 15分も見たら何でだかアクビが何度も出てきちゃって、 自分が飽きちゃった信号。 事実だからしょうがない。
サッカーって俺やったこと無いからなのか、 つまんねえのかなー。 まあどっちにしたって、 貧しい国が勝てばいいよな。

         雀鬼




サッカーはパラグアイ勝利!! 日本は残念でした。 サッカーと格闘技もブラジルは強いんですが、 根性と身体使いが全然違うもんなーと思います。 アマゾンもあるし自分にとっては ブラジルが一番行ってみたい国です。(ジーコ)

■2010年6月30日(水) Vol.1386

そろそろ取材に出るかと思っていたら、 草津の山奥の交番から電話が入る。 どうもそちら方面で家人が携帯を落としたらしい。 がさつな応対だったが、 警察官から親切心が伝わる。
「どこのホテルに泊まっているの」 「、、、、分かりません」 「同行してる人を知ってますか」 「知りません」
本当に分からないのです。

何度か警察官から電話が入って、 更に出ると洋行帰りの 古武術の甲野先生からだった。 時は迫ってきていたが お土産話や身体の捌きの話が弾み、 時がぴったり重なる頃に電話を切る。
道場に電話入れると、 取材陣は当然来ている。

タクシーを呼ぶ。 こんな時に限って新人の運転手が 路地をちょっと入ったところで、 送りがてら俺を遊んでくれる孫の 先の道路を通り過ぎて行く、 まあいいかと孫と遊んでいたら 同じ車が行ったり来たり。
「洗濯屋さんの看板を目当てに来たんですが、  分かりませんでした。」
確かに前あった洗濯屋さんの看板は無くなっている。 少し運転手さんは焦っている。
「運転手さんこんな時は  ゆっくり行きましょうよ」
と声を掛ける。 取材陣を待たしてるくせにひどいセリフ(笑)

誰も悪かないんだけど、 俺ん中で取材づくめに 拒否反応が起こっただけていうことで、 一時間近くの遅刻、 たまにゃいいかもな(笑)

         雀鬼




こういう日は取材は無しとするか 短めの方が結果的にも良さそうです。 これだけ会長の出発を遅らせる出来事が 続いて起こるということは、 何らかの意味があったと思います。 という訳で、取材陣の皆様方お許し下さい。(ジーコ)

■2010年6月29日(火) Vol.1385

講談社の「手離す技術」も好調で、 出版されてすぐに重版がかかる。
これで四割打者ですよ(笑) 出版を野球に例えちゃ不謹慎ですね。 ですから今騒動を次から次へと 起こしちゃっているというか、 バレただけの相撲にならって白黒つければ、 4勝5敗で一敗の負け越しってどうでしょうか。 バカだね俺は。
だから今日出た週刊現代や、 日刊スポーツに載っかっちゃうんだよな。

バカだからさあー、 ジーコから本でも読めよと、 一冊の本を渡されるわ、 可愛い(多分)(笑) Yさんから「永遠の0」という本を薦められた。
「第二次世界大戦当時の  海軍のエリートの愚策に憤りを感じ」 ましたとある。
俺なんか日本を背負ってる身じゃないし、 エリートなんて遠い存在なのは確かだが、 やること成すこと「愚策」ときたら 「俺のこったあ」と他人事じゃない。 Yさんは海外向けの弁護士さんだからエリートだよなー。

「お前さんは引っ込んでろ」 と声がするんだが、 ばななさん毎日新聞の件、 あっしでよろしければ助っ人に、、、、。

         雀鬼




今日発売の日刊スポーツ「仕事のヒント」に 会長の記事が載っております。 まだ間に合う方は買ってみて下さい。 今週発売の週刊現代にもコメントが掲載されてます。
そして遂に会長とばななさん初対面の予感が、、、、、 10月ということで まだまだ先の話しですが楽しみです。(ジーコ)

■2010年6月27日(日) Vol.1384

血統証付き暴君である古島に、 一般選手達が立ち上がって暴動が起きている中、 全てを投げ出して失踪していたチャッペが、 故郷の近くの名古屋から帰って来る。 言うこと為すこと的外れの トンチンカンのチャッペが帰って来て、 その日に又独断でトンチンカンを起こして、 今川が面食らう、どこまでこの男は、、、、、。

遠くの者は笑ってられるが、 近場にふれ合う者からすれば 笑って済ませられない奥深さがある。
道場には自由も平和もない、 毎日が混乱の姿を変えるだけ。 乱世イコール道場かいな、

参ったなー。

         雀鬼




道場が乱世なのは何時ものことのようにも思いますが、 チャッペさんのトンチンカン行動は 自分達の想像を軽々と超えていきます。 そこが面白いところでもあるのですが、 笑って済ませられない奥深さがあるということで、 これから先の町田道場は 一体どうなってしまうんでしょうか?(ジーコ)

■2010年6月26日(土) その3 Vol.1383

講談社のベストセラーシリーズ3部作目の、
「手離す技術」
が発売されて今年9冊まで出揃う。

昨日の日刊ゲンダイに俺のツラが新聞半分に、 「でかでか」 と載っている。 こんなでっかい広告打って大丈夫かいなと、 少し引いてる俺がいる。 こんな扱いを受ける身でないことを 我れが一番分かっている。

9冊中、集英社と幻冬舎と講談社で 3冊が増刷が入っているから、 3割3分打者でまあまあのヒット年。
こんなんでいいのか悪いのか、 俺にはさっぱり分からない。
竹書房の「マイナー力」は、 三振かデッドボールのどっちなんだろうねえ。 俺自身がそろそろデッドボールで退場処分を受けそうです。

それにしても、 今このHPは誰が管理してんのかなー。 分からぬまま走り書きだけをしていますけど、 こっちも退場いやストップでも一向に構いやしませんけどね。

知人から伝わったイーストウッド監督の、 「チェンジ何とか」という映画はA評価でした。 母親の強さと社会の権力悪と 痛みと病気と暗闇に考えさせられました。

         雀鬼




映画は「チェンジリング」のようです。 晩年のイーストウッドは 会長好みの作品が多いようです。
「人を見抜く技術」「負けない技術」 に続く大ヒット技術シリーズ第三弾!! 「手離す技術」が21日に遂に発売されました。 タイトルも段々と雀鬼流に近付いてきているようにも感じます。 売り上げの方はどうなるんでしょうか? 増刷が掛かれば四割台の強打者となるんで、 「手離す技術」も大ヒットしてほしいです。(ジーコ)

HPの管理は自分緒方が基本的に行っております。 システム的なところでは 沓掛さんに最近よくお世話になっていますし、 内容的なところでは橋本サブマネに 確認しながら、やっている感じです。 パソコンの技術や判断力やセンスも自分が未熟なため おぼつかないところもございますが、 なんとかヨチヨチやっております。 町田と比べると 会長と直接触れ合う機会の少ない下北にとって HPは貴重な情報源です。 会長がお嫌でなければ もうしばらく続けていただきたいと思っています。(緒方)

■2010年6月26日(土) その2 Vol.1382

仕事を始めているチャッペが 休日が2日続いた折り、 張りつめた気持ちがプツンと切れて、 どこかへ飛んでっちまった。
仕事をやるっちゃ、 道場生達それぞれがアドバイスをしてくれ、 ふーと姿を消してしまえば チャッペチャッペと道場生達は皆して心配してくれる。
今までだってプツンと切れて 姿を遠ざける者達がいたが、 これほど皆の心に動かせる者はチャッペだけ。
ずーっと昔、馬が大好きで 岐阜から北海道の牧場まで馬に逢いに行ったけど、 岩手からその先へ進むことも分からず 戻って来ちゃったチャッペ。
確かに能も力もないかも知れないが、 これほど人の心を動かすチャッペって 凄かないかい(笑)

来る者は選ぶが去る者は追わずが俺の方針だが、 22年間伴に雀鬼会で遊んで来た なまけものの多田ちゃんがプツンとした時、 お前はダメだと張り飛ばしたたった一人の奴だった。

自分の気持ちに素直でいたい
「ただそれだけ」

         雀鬼




今までだってずっと、 僕達の心を動かし続けて来てくれたチャッペさん。 だからこそ今回の旅(?)にも 皆の心が動かされたのだと思います。 ちょっと休んで、またゆっくり歩いて行きましょう(^_^)/ その前に、町田の皆の ハンパない激しい突っ込みが あるやも知れませんが・・・(笑)(小島)



 

■2010年6月26日(土) Vol.1381

「週刊現代」や「フラッシュ」 の追っかけ取材が終ってホッとする間もなく、 「プレジデント」「ゲーテ」「週刊朝日」 からの取材の依頼が入ってる。 3社ともそれなりの雑誌なんだろうけんど、 俺が普段読む分野には入らない。

昔、麻雀雑誌クラスばかりの取材を受けていたら、 周りのそれなりの立場がある方々から、 「もう少しマシなところへ  お出になられたらどうですか」 とアドバイスを受けたが、 その時はその時の現実として受け止めていた。

それから10数年経って、 その方々がおっしゃっていたようなところから 取材が入って来る。

昔に比べてどんどん変化してはいるが、 自分が成長したとは思えない。 むしろ出来なくなったことや力の衰えを感じている。 言葉にはごまかしが、 心も嘘っぽいもんが入る。
それを自然の中に入れてもらって調整していたんだが、 ここんところずーっと活字とお話しの缶詰め状態。 これじゃ真空状況に陥っちまう。 まだまだやらにゃならないゲラも待ってるし、 原稿用紙のマスも埋めなきゃならない。

幼少の頃から机の前に座る時間はガマンの一時。 昼休みや放課後の グランドや遊びが唯一の楽しみだった俺が、 大人になって爺さんになって、机の前ばかり。 全く似合っちゃいない(笑)

それも俺らしくないんだが、 豊かな社会から追いつめられた事件や事故が 身近に近づいている。 家族からのお助け問題も飛び込んでくる。
こちらはそれ専門の分野の方々がおるはずなのに、 行き詰まって 何で俺んところへ流れてくるんだろうかね。 俺はアマチュア、 プロ達は何をしてやがんだと思っちまう。

今から雀鬼会の本戦だ。 せめてこん時ぐらい皆して元気に明るく楽しもうぜ!!
よろしく。

         雀鬼




取材ラッシュ、本ラッシュ、 カレンダーの会長の御予定を見るたびに恐ろしくなります。 いつも厳しい試合と その後の楽しい時間を頂いていますが、 「せめてこん時ぐらい」と会長がおっしゃるほど、 お仕事ラッシュの中にあって 会長と両道場生とで作るこの時間は より特別になっていっていると思います。(緒方)




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