■2011年1月20日(木) Vol.1534
シャボのような、
健やかな笑顔を捨てちまった竹書房の宇佐美と誠と、
元近代麻雀ゴールドの編集長だった松と伴に、
先日亡くなった「伝説の雀鬼」の著者であられる、
柳史一郎先生の小平の自宅にお線香をあげに行く。
松ちゃんが我が家まで迎えに来てくれる。
都心の参宮橋に住んでいるのだから、
宇佐美達と電車で向かえば楽なのに、
松の車に「ショーイチ」の劇画家である、
神田たけ志先生が同乗している。
劇画界の大家となっている神田さんは、
もっと暗い(笑)
笑顔や笑いを忘れちまった、
難しそうな顔をしている。
狭い車ん中、暗くする分けにゃいくまいと、
神田先生をおかずに笑いの方へ持っていく。
この先生、楽しい席で酒が入ると、
あるラインでポコンと、どつぼに入る。
「さくらいはオレの前で
何時でもぶるってる」
とか、凄えセリフを何度か聞いた。
最初は瞬間、手が出そうだったが、
どうにかこらえた。
が、後は、この人はそんなもんよと、
カチンときながら受け流していた。
そんな先生が、帰りも宇佐美達から、
電車で御一緒にと引き止められたのに、
まだ松ちゃんの車に乗ってくる(笑)
我が家に着いた時から、
神田先生の気持ちは読めていた。
俺が大好きでさあ、
ショーイチという作品を愛してさあ、
その上、彼も年老いて淋しいから、
少しでもオイラのそばにいたかったんだよな。
少々の長旅だったが、
松も神田先生も子供返りをしていたよなー。
「それでいいんだよ」
我等5人でお邪魔したんだけど、
「お茶をどうぞ」
で、湯飲み茶碗が四つしかない。
手元も危ないんで、
すぐに俺が四つの茶碗に茶を注ぐ。
同行した笑顔を失った大人達よ、
瞬間に起きていることに気付けって(笑)
亡くなった柳橋先生も同行した大人達も、
皆んな20年をゆうに越えてる古いつきあい。
たまにゃいいよな。
「懐かしくもあり、親しくもあり」
雀鬼
昨日は何かと会長のお手を煩わせてしまい、
すみませんでした。
柳先生が亡くなられていたと、
昨年末に知らされた時には一瞬耳を疑い、
言葉を失いました。
先生には
「まこちゃん、まこちゃん」と、
ずいぶん可愛がっていただきましたし、
昨年も三度ほどお会いし、
電話でも何度もお話しして、
お元気になられたご様子だったので、
信じられない、信じたくない思いでした。
お身内だけでご葬儀を済まされたとのことでしたが、
どうしてもお線香を上げさせていただきたくて、
昨日、お邪魔させていただきました。
会長にはご迷惑をお掛けしましたが、
自分は会長とご一緒に伺うことができて良かったです。
会長、ありがとうございました。
柳先生、無念もおありかと思いますが、
長い間お疲れ様でした。
そして今まで本当にありがとうございました。
竹書房 誠
■2011年1月18日(火) その2 Vol.1533
来たる2月27日(日)夕方に、
町田道場に甲野先生が参上。
又とないチャンスですから、
甲野先生から、
何かお話しが聞けたらいいなーと思っちょります。
世の中の事も、
俺の事も、
よーく知ってなさる甲野先生から、
凄い話しや面白い話しが聞けると思う。
道場生はもとより、
一般の方々も来ちゃえばいいと思うぜよ。
甲野先生には「ダマ」だから、
入場料は当然無料ってことで(笑)
この話しは俺の一存ですから、
万一、
「なら行かないよ」
と甲野先生が気がつけば、
当然ボツと相成り候。
雀鬼
きっかけは甲野先生のお葉書きから。
甲野先生のお話しが聞けるということで、
町田道場に近い方々にとっては大チャンス!!
2月27日(日)夕方ということで、
正確な時間等は不明なんですが、
来場希望の方は、post@jankiryu.comまで、
メール等でお知らせください。
麻雀を全く知らない方でも大歓迎です。
突然な展開ですが、それでも甲野先生が来て下さること、
道場生一同、お待ちしております!!(ジーコ)
■2011年1月18日(火) Vol.1532
夜9時を過ぎて、
「お早うございます」
と恒ちゃんが道場に入ってくる。
「お帰りなさい」
と返す。
一般的に見たらおかしな会話だが、
逢えば「お早う」
別れは「お疲れさん」
が道場用語。
先日の高槻Jr.決勝は、
全雀鬼流選手の中で、
語ること、成すこと全てが変態の辻岡を、
町田のみんなで面白がって、
優勝させてしまった(笑)
奴、学習院大学出身だろう。
辻岡を見ていると、
学歴とかが、なおさら信じられぬ。
奴は完璧なる変態なのに、
自分が社会の常識の中心に、
本気で存在していると思っているんだから恐い!!
人は生まれも育ちも、
それぞれだからそれでいい。
町田ん家だって、
キノコ荘の住人である、
恒、小鉄、新屋、理絵にそれぞれの味があって、
ヘッドや金、今川にも、
個性っていうものを引き出すと味がある。
どの味も町田ん家の家庭料理には必要な味である。
行きも帰りも、
俺なんかじゃとても乗れないらしい、
せまっ苦しい安価な深夜バスで
大阪まで駆けつけた恒ちゃん達。
行きも金が無い者を乗せて、
帰りも雪の中、
徐行運転で疲れと睡魔と闘っても、
こんな笑顔を作れるシャボって、
やっぱり凄い奴等だと思っちまう。
雀鬼
個人的に毎回車組はどんな面子になるか楽しみで、
今回は新屋と元郎に川原さんで道中楽しかったです。
新幹線や深夜バスなど高槻に行く手段はそれぞれ違いますが、
遠くで頑張っている同士に逢いに行ける、
という楽しみな気持ちは皆一緒だと思いますし、
山田マネージャーや高槻の方々との触れ合いや
智美さん初め女性の皆様が作って下さった
美味しく温かいお料理を頂き、
疲れも吹っ飛び本当に有り難く思っています。(シャボ)
貧乏人の新屋です。
シャボさんの運転する車に乗り、高槻行かせていただきました。
同乗者は今回もいい味みせた川原さんに学生のもとろーです。
疲れた顔も眠たい顔も見せず運転するシャボさん、
同乗者も気遣い、たんたんと運転をこなすので安心感抜群、
なにがすげって往復16時間を一人で運転するんです。
こうして自分やもとろーは、
シャボさんのかっこよさに憧れを深めていくのでした!(新屋)
■2011年1月16日(日) Vol.1531
どっかの国のように
制度があぁだこうだとうるさい中で、
車中のんびりと煙にゆらぎながら高槻へ。
前回の大阪行きは
講演会みたいな仕事だったから、
えらく心身の疲れを残しちまったんだが、
今回は隣を見れば金村やしげるは居るし、
後ろにゃ清水Dr.や歌ちゃん等がぞろぞろいるわで、
仲間の中で凄ぇラクチン。
高槻塾のJr.決勝は
メンツの組み合わせや打ち合う環境が悪くて、
かなり低い評価点で終っちまったが、
たまにゃ鬼の判断の厳しさを味わうのもいいかもな。
評価は寒かったが、試合が終って、
山田んところの「山ちゃん」へ向かう外は
もっと寒かった。
二次会は智美ちゃんやお母様や女性陣の
相も変らぬ旨い料理と
おしる粉を二杯も頂いちゃって、
身体は寒かったが心は温まる。
山田ん家へ着く頃は
外は零下3度だっていうことで、
宮本や辻岡がパンツ一丁になって
零下3度の外へ散歩。
俺ってねぇ、外泊ってダメなんだよね。
だから息子んとこも娘んところへも泊まらない。
海外や遠場の地方へ行った時はしょうがねぇんだが、
基本的によそん家は泊まらない。
どういう訳か山田ん家はぐすっり寝れるんだ。
帰りの新幹線は雪で90分遅れっていうことで、
手足を伸ばして2時間ぐらい眠っちまう。
だから、前回のカルチャーセンターは
凄ぇ疲れちゃったけど、今回は
「らくちん」
を続けて帰ってきた。
山田もそうだけど、
道場生に囲まれているとラクチンだよな。
そういえば、多田は居たのか?
東大へ行ったバカな川原は
今回もいい味出してたよなー。
雀鬼
今回の高槻、集計で少し外から見ることで、
本当にこうした人の集まりは他にありえないと実感しました。
決勝の場がなんだか輝いて見えました。
会長に「山ちゃん行くぞ」とお声を掛けて頂いた時は、
嬉しくて泣きそうでした。
で山ちゃんでは、みんなの輪の中にいられることが嬉しく、
やっぱり、バカばっかりしてしまいましたが... 。
球を投げて頂けるだけでホント幸せでした!
本当に数々の御無礼、誠に申し訳ありません。(川原)
■2011年1月14日(金) Vol.1530
ばななさん御心配かけました。
その上、御主人にもお気を使わせて、
ありがとうございました。
嬉しかったです。
そのお陰で、
病院へ行く前夜に手当てに行って、
「もう大丈夫だよ」
と声を掛けたら、
何とありがたいことに完治していたという。
その時「苺」をお土産に持っていったんだけど、
「この苺、食べないで、
思い出にとっておくんだ」
と孫が面白いことを言う。
薬も道具も資格もない俺なんだが、
良くなればいいんだよな(笑)
孫の元気な姿こそ、俺のエネルギー源の
いっちょだもんな。
ばななさん御一家と俺らの細腕一本で、
医者いらずでした。
道場の仕事机の上に、
「教師のチカラ」
という雑誌が置いてある。
「こんなの関係ねぇよ」
と、ページをめくると、
何時取材を受けたんだか、
俺の記事が掲載されていたが、
読まずにページを閉じてしまう(笑)
俺は教師でもなければ先生でもない、
ただの雀荘のオヤジ。
教育の仕方なんてあるんだろうか。
状況・状態を感じて、
何かをやってらぁいいことじゃねえのか、
位しか思いつかない。
明日は大阪の高槻だぁ。
恒ちゃん・小鉄・ヘッドは
これから深夜バスに閉じ込められて、
先乗りするらしい。
疲れは残るだろうけんど、
一日楽しめれば良いね。
小っこい方の孫の家へ遊びに行った。
遊びに行ったんだから、
孫のやりたいことに身体を使って、
次から次へと遊びが変わる。
そこで感じたことなんだが、
他の大人3人は、
勝手に大人同士で語ってやがる。
小っこい子なら一緒に遊んでやるのが、
大人の務めじゃねぇんだろうか。
小っこい子にも身体を張ってこそ、
ある姿なんだよ。
雀鬼
怪我が完治していたということで、
本当に良かったです。
道場生にはもう普通になっていますが、
会長の治すチカラというか、
触れ合っていると悪いところがわかって、
ここを触ってあげると良さそうだな、
という感覚は本当に凄いと思います。
そして明日、15日土曜日は高槻決勝。
会長・道場生が大阪の高槻塾に向かいます。
夕方頃から始まると思いますので、
見学してみたい方は行ってみてください。(のっく)
■2011年1月11日(火) Vol.1529
心配事は起こるもの。
周りで起きれば出来る限り解決に向かう。
孫が連休明けたら入院。
少しでも食い止めようと、
先日の試合後に、孫の家に駆けつける。
行く前に何が欲しいと聞くと、
ファンタとアクエリアスと
ゼリーとチョコレート。
「ハイヨ」
と答えて、
寿司屋に行ってお土産を包んでもらう。
孫は首にギブスをはめていた。
ちょっとおいでとひざの上に、
腕や身体を俺流のやり方で手当てする。
「入院なんかさせるもんか」
と、腹ん中で思いつつ触れる。
若い夫婦で精一杯の生活振りが伝わってくる。
親として少々の忍び難さを感じてしまう。
深夜になって、
「さあ、もうジージは帰るわ」
回らぬ首で孫は嬉しいのか、
ジーっと俺の顔を見つめている。
頚椎はちょっと触ったら、
固くなっていたが、
他の部分を触っていてやっていると、
少しはほぐれている。
嫁さんから電話が入る。
医者に行ったら、
驚異的な快方に向かっているという。
「よかった、よかった」
後はもう一度、
金曜日に病院へ行って、
良くなってれば、入院は避けれるという。
孫の首の痛みと、
俺の身体の感覚で応答しあい、
孫の身体に俺の心身が流れ込む。
「ただそれだけなんだが」
孫の痛みが治まればいい。
孫の事をHPに書いてしまったら、
よしもとばななさんから、
すぐメールが入り、
ばななさんの御主人が専門とされる、
ロルフィングという治療を何時でもどうぞと、
6才までは無料ですが、
会長のお孫さんなら何才までもOKです(笑)
と温かいメールを頂く。
ばななさんまでにも、
御心配かけて申し訳ない。
ばななさんお心使い本当に嬉しいです!!
雀鬼
心配されたお孫さんの御容態、、
会長が大丈夫だろうとおっしゃったので、
それなら大丈夫と思いましたが、
お医者さんの診断も驚異的な回復ということで、
結果を聞いてやはり一安心です。
本当に会長の心身が流れ込んだのだと思います。
後は一日も早く回復して、
また元気に遊び回って頂きたいです。
ばななさんも、メールありがとうございました。
ばななさんとは、
頻繁にメールのやり取りをさせて頂いているのですが、
いつも嬉しく思っております!!(ジーコ)
■2011年1月9日(日) その2 Vol.1528
来たる、
裏道の平屋の屋根に雀が10羽ほど。
チッチッチッと何かをかいつまんでいる。
とことん見なくなった雀。
「ああ、お前達元気だったんだ。」
とふと思う。
子供の頃、
外へ出ればどこでも出逢えた鳥や虫達が、
どこかへ消えてしまった。
共に暮らした顔ぶれが、どこからかやってきた、
超個人主義という民主主義の進みで一極化となり、
「共鳴」「共感」「一体感」のうすれをおよぼす。
政治や経済のことは皆目分からんが、
グローバル化とか自由貿易の裏で、
怪しいかげが浮かぶ。
日本という国は大もとでないから
一気に来ないだけで、
ジワリ、ジワリと染まってしまい、
行方が分からなくなってしまっている。
「小さくともいい」
家族も仲間も共に有るから、大切なんだ。
知恵ある者がまとまらない人々をまとめるために、
宗教とか思想を作った。
それでまとまればいいもんが、
歴史を見ても互いに譲らず、
厳しい争いを起こす被害がある。
子供には「皆仲良くね」と教えるのに、
でっかい大人が醜い争いを起こす。
同じアジア民族、
日本と北朝鮮も仲良くなればいい。
幼い頃から受験戦争に行かせ、
社会へ出て、企業戦士となる。
そんな言葉を平気ではいていて、
世界平和はおかしいでしょう。
この世は、
人間だけで生きられるんでしょうかねぇー。
雀鬼
会長とは違ってうつむきがちだった自分は、
雀ではなくアリンコです。(すみません)
子供ながらに踏まないよう、
歩いていた記憶がありますが、
今はまったく見なくなりました。
昔はどんな道でもいたと思うのですが・・・。
人間は、どこまで奪って行ってしまうのでしょうか。
何もできないかもしれませんが、
その痛みや悲しみを感じられる感性だけは
失わずにいたいです。(小島)
■2011年1月9日(日) Vol.1527
昨年から新年にかけて、
「すみません」と頭を下げるばかりから始まって、
元旦にはスタッフの橋本さんが、
お年玉の海外旅行費を落としちゃって、
先日車の中で、
一月は色々あるから気いつけないとなと、
ドライバーの歌ちゃんと何時ものように別れたら、
歌ちゃんが家路のそばまで向かうと、
消防車とか警察の車が10数台集っていて、
「まさか自分の部屋から出火か」
と瞬間どきっとしたらしいが、
隣家からの火事だったらしいが
延焼せずにどうにかすんだが、
風向きによっては何時火が移るか、
有毒ガスが流れくるか分からないからと、
自宅に入れず、
朝方5時まで外で待機していたという。
昨日は孫が首の頸椎を痛めて、
このままだと一週間以上の入院が必要と一報が入る。
BIGは正月早々、車の事故に巻き込まれ、
今川も昨日はJr.の試合だったが、
体調が相当悪そう。
悪いことが起きている人が、
皆、日常からいい人ばっかりなのに・・・・・・。
社会も良人が被害者になる構図が出来あがっている。
とはゆえ、これじゃ、悪人にならなければ、
生き残れない時代が来てしまう。
俺に力が無いばっかりに、
いい人にゃ、誠に
「すいません」
雀鬼
会長から一月は何かあるかも知れないとお聞きしたあとに、
自分の部屋の向こうから、
火が上っているのを見たときは、
かなりドキッとしました。
火の中に入って、
懸命に消火してくれている消防士さんたちに
あらためてありがたさを感じたり、
大事にまで至らなければ、
気を引き締める意味も持てますが、
こう続くとやはり心配にもなります。
会長のお孫さんも頚椎とのことで心配です。
しかし、
帰り際、会長に「気をつけてな」
と言っていただけるだけで
大丈夫な気持ちにさせて貰ったり、
道場生一同、道場にいることで、
守っていただいていると思っています。
いや絶対そうでしょう。
あまり不安を持っては
余計悪い方にいってしまうこともあるので、
危うさを感じながらも、
皆で楽しいことで乗り切りたいと思います。(歌田)
■2011年1月8日(土) その2 Vol.1526
新年早々すいません。
今年一冊目の本が角川書店から、
「ツキを呼ぶ言葉」で、
発売されちゃいました。
昨年はただの雀荘のオヤジが、
17冊もの本を出版させて頂きましたが、
今だそちら方面もズブのシロウトなので、
今年は3冊ぐらい出版出来れば御の字です。
長年の相方である、
貧乏カメラマンの北村さんから、
「今だ渡航中、陸地見えず」
の賀状が届いたが、
陸は見えずとも、
空がすぐそばまで近づいてるよな(笑)
若かった頃、
5分近く水に潜れたものが、
先日息を止めてみたら、
15秒ぐらいでアップしちゃった。
これじゃ、
南の海も潜れそうもありませんが、
それなりに、もう少しだけ楽しめれば、
OKですよね。
パラオのコウジや優くんから
メールが届いているが、
行ったら又よろしくね。
雀鬼
陸の上では15秒ぐらいでも、
実際に海に入ってしまえば息はかなりもつと思います。
陸や空より、やはり会長には海が一番だと思います。
2011年の会長本1冊目。
今日発売された「ツキを呼ぶ言葉」1050円(税込)角川書店
珍しい黒い装丁の本となっております。
皆様よろしくお願い致します。
今年は昨年程には出版されないと思うのですが、、、。(ジーコ)
■2011年1月8日(土) Vol.1525
新年早々の選抜第一試合で、
金村師範の任を祝するごとく、
金村、佐々木(秀)、清川、陽太卓で、
オールAの満点卓が作れた。
オールAの20点卓って、
今までの公式戦であったのだろうか、
それすら分からない程の難しい壁を、
彼等四人ががっぷり組み合って達成してくれた。
その瞬間、評価をつけた俺ですら、
少々の身震いを感じた。
金村師範の対戦前の予想点が16点。
一番目標を高く置いた清川すら18点。
試合が終った後の、
自己が受け取った評価点ですら17点と定めたが、
同時に進行していたJr卓が3卓の中、
四者が揃って、はっきりとした違いを見せつけてくれた。
Jr卓の一卓はB´が3人のCが一人で、
3点試合があった中で、
打ち切った四者の偉業は大したものだった。
単独でAを取れる者も、極小の中、
金村が引っ張って、
三者が必死で追いついていく。
雀鬼会選手といえど、
日々の鍛錬を重ねても、
B´評価から抜け出せない者が多分を占める。
質が良い試合を作ることが、
努力や工夫では、
簡単に届かない領域がある。
成せば成る。
いや「成しても、成しても、成らぬ」のが、
雀鬼会の本戦なのです。
「初夢や 四角い卓が まるくなる」
一句
雀鬼
今年一発目の試合で20点が出て、
打ち終えた本人が驚いています。
普段なら4人それぞれが、
B評価(3点)をとれば合格(12点)できます。
ただ自分としては、丸さん・清川・陽太の面子からして、
全員がAダッシュ(4点)以上の16点を
最低限のノルマと設定していました。
18点と申告した清川は、
金村さんと同じようにオレもAをとってやる、、
と意気込みを感じる。
丸さんと陽太は、会長より足の動きの修正が入ったが、
卓上をしっかり泳ぎ楽しんでいる。
卓上に信頼があり、そして違和感が無いのがおもしれぇ!
最後に師範からも一句いかせていただきます。
「雀鬼の子 音を合わせて 20点」
師範 金村尚紀
選抜選手なら誰もが金村さんと対戦できるのが楽しみで、
自分は今期も対戦できるのが決まった時は嬉しかったです。
同卓するあとの二人が清ちゃんと陽太とわかった時は、
もしかしたら…とちょっとだけ思ってしまいました。
試合中はなんともいえない心地よい空間がそこにありました。
迷いや遅れなどはやはり自分が多く、
皆のおかげで20点試合を達成できましたが、
嬉しさと安堵感のなかに、
正直、自分がもう少しできてたらなと思ってます。
またチャンスがあるなら、
文句なしの試合をしたいと思います。
佐々木秀樹
組み合わせが決まってから、
この試合をすごく楽しみにしていました。
まさかのオールAの20点、もう20点というのは、
存在しないものだと、過去二回の19点の時に思いました(笑)
今回はおまけもあったとは思いますが、
金村師範とのレベルの差もはっきりと感じましたし、
まだまだ修正しなければいけない部分が山積みです。
アッという間に終わってしまいましたが、
めちゃめちゃ楽しかったっす。 押忍
清川正浩
おはようございます。陽太です。
ついに20点が出ました!
評価を聞いた時には、
半端なくうれしくて、目に涙が浮かびました。
最初はあまりのスピードに面食らいましたが、
気がつくと速さへの意識が消えて、
音を合わせる、リズムを合わせる、
呼吸を合わせるといった事は
すべて意識から消えていました。
試合中の緊張感と終わった後の爽快感、
やりきった感は、格別でした。
何も考えず、無の状態で打っていたあの時の感覚は、
一生忘れないと思います。
会長に合わせまして、自分からも一句。
「僕たちは なんにもないから 20点」
上原陽太
■2011年1月7日(金) その2 Vol.1524
悪業、数々すれど、
その中の一つのタバコの月間本数は、
12月は76箱でした。
10月に87箱、
11月と12月が76箱、
別に本数を減らしたつもりは無いんだが、
10箱ばかり減少している。
道場の値上がり前のタバコは底をついたらしいが、
我が家のでっかいダンボールには今だ在庫あり。
アメリカの大統領のオバマも
9ヶ月ぐらい禁煙してるらしい。
社会人で意志が強い人は、
タバコなんか吸わないだろうなー。
ていうことは、
ちょいと前の大人達は、
皆んな意志が弱かったことになる(笑)
タバコは身体に悪いらしい。
そうかもしれないが、
俺、思うに「質(たち)」が悪い奴が、
この世に多様に存在する方がもっと恐いと思う。
「社会が悪い」
「この世が悪い」
っていうことは、
質(たち)が悪い人間が多いという証明じゃん。
雀鬼
タバコの吸う場所の問題も、
社会人の人は吸う場所が無く、
わざわざ喫煙所に行かなければ吸えないので
大変だと思います。
道場生のある人の話では、
会社の上の人達が会議で禁煙宣言をしていたとか。
吸う人、吸わない人、それぞれ意見があり、
大変だなとは思いますが、
道場ではどこで吸ってもオッケー、
文句を言う人はいないので、
やりやすく過ごさせてもらってます。
吸わないようにするのは、
子供が来た時ぐらいでしょうか。(のっく)
■2011年1月7日(金) Vol.1523
来週の15日の土曜日の夕方前に
大阪の高槻塾へ出向きます。
高槻塾の雀鬼会Jr決勝を、
本部の選手達と見守りに行きます。
試合が中心ですが、
近辺の方でお時間がある方は
お立ち寄り下さいませ。
状況次第では、
皆様とお話しできる機会が作れます。
谷水親子なんかそこで出逢って、
その後、パラオまで行っちゃったもんな。
多忙だった三が日が終って、
その後、外へ一歩も出ずに、
読みたい本を夜通し読んでいた。
一日一食ぐらい食わなければと、
夜10時近くに息子を呼ぶ。
家事を嫁さんまかせにしていた息子が、
孫を連れて、買出しに珍しく行き、
ご飯も炊いてくれて、
俺が好むふぐ刺しと生うにとシャブシャブで、
深夜近くに男3人で飯を食う。
爺と子供と孫。
滅多にない男世帯だったが、
思ったより美味しく食べれた。
息子が洗い物や片づけをやっている間に、
俺の隣で孫は寝てしまう。
「お父さんよろしく」
と深夜2時に息子が帰っていく。
彼も明日は6時起き。
大変だろうが、
余り願わぬ俺の願いをやってくれたせいか、
息子の背中が気分良さそうだった。
嫌な顔一つ見せず、皆んなの為に
何かをやってしまう「シャボ」の良い影響が、
孫から息子に、伝わったのかも知れないね。
一人の良いこと、一人の悪いことって、
じわじわと周りのものを
染めていくんだよなぁ。
「シャボ、ありがとうな」
雀鬼
自分の方こそ会長やハルシくん、
道場の皆様から学ばせて頂く一方で、
申し訳なくも有り難く思っています。
自分がハルシくんに
良い影響を与えているのかはとても不安ですが、
自分は、会長やハルシくん、
皆様から学ばせて頂いた事が、
ハルシくんと触れ合わせて頂いた時に
ハルシくんに良い影響となり、
それが会長の息子さん(真路くん)への良い影響となり、
また自分に、ハルシくんにと、
会長がおっしゃる円のような感じで良い影響を与えあい、
その輪が周りに広がって行けば本当に嬉しく思います。(シャボ)
■2011年1月4日(火) Vol.1522
皆様、新年明けましておめでとうございます。
会長より師範に任命させていただきました、金村です。
さらなる使命感や責任感を意識しますが、
会長の背中で学び自分の背中を見て、
道場生たちが何かを感じてくれれば…
という気持ちは変わりません。
今年は何が造れるか、
どういったものが生まれるのか楽しみです。
本年もよろしくお願い致します。
雀鬼流師範 金村尚紀
明けましておめでとうございます。
町田委員長の恒です。
歴代最高、最速H.P.担当者の沓掛さん、
コメント提出遅くなり、申し訳ありません。
昨日、H.P.をUPしている時、
女々しく見えたのは気のせいですかね(笑)
自分も格闘技イベント、
会長に連れて行ってもらいました。
何も期待してなかったですが、
ショッパイ試合でも、会長と共有出来たら、
それも良いかなと。
歴代最低の試合もありましたが、
自分では気付けない体の使い方を教えて貰ったり、
いろいろな話を聞けたり、
やっぱり参加するもんです。
新年会はいつもの町田勢に、
金村師範を始めとした下北勢、名古屋勢に、
九州から応援団の坪子夫婦も来て下さり、大賑わい。
美味しい料理も食べずに、
会長のお孫さんと遊ぶ人が居たり、
酔っ払って若い子に語る人も居たり。
当然さらし者にされていましたが(笑)
出来る人、出来ない人、学生から40代まで、
様々な人が、それぞれの味を出して楽しめる、
この場に居れる事が幸せです。
書初め大会は、1時間掛かって、最低のC評価。
委員長でありながら、道場番付けは最下段です。
他にも1日考えてC評価だったり、
時間を掛ける物じゃないですね。
センスです(会長談)。
経験があっても、存在力あっても、
ダメ出しされる時はダメ出しされる、
そんな道場ですが、
今年も面白全部でやっていけたら良いですね。
会長、皆さん、今年も宜しくお願い致します。
新年明けましておめでとうございます。
どうにかこうにか年も越せました。
金村さんが総括部長から師範になり、
ということは下北もまだしばらく続く模様です。
新年会で会長に教えて頂いた、
永遠の零を読みました。
昔の人に比べると、
まだまだぬるいぜということで
これからびしばしやっていきます。
下北委員長 しげる
■2011年1月3日(月) その2 Vol.1521
3日になって、ノコノコ道場にやってくると、
壁一面に道場生の書初めが貼ってある。
名前を見ずに勝手に評価を入れる。
一等賞はキノコ荘のシンヤに決定。
その文は、
道場には、
「お金」はないが「心」がある。
「法律」はないが「掟」がある。
「教育」はないが「学び」がある。
「収入」はないが「喜び」がある。
「効率」はないが「感情」がある。
「過去」も「未来」もないが「今」がある。
「神」はいないが「鬼」がいる。
なにもないけど全部ある。
シンヤ
シンヤは貧乏で肉体労働やってて、
道場の中じゃ「学」が無い子だが、
優秀大学も出た子や、
知識や能力が高い子を置いて、
新年早々、栄えある一等賞をとる。
「効率」の文字が「交率力」と原文にある(下の画像参照)のが、
新屋らしくって素晴らしい(笑)
短文だが、道場の日常の姿を現している。
人間って進化することで、
色々なものが、くっついて、
シンプルさが消えてしまう。
シンヤは土方やりながら、
詩でも書けばいいなあ(笑)
雀鬼
栄えある一等賞いただきました。貧乏人の新屋です。
以前「ポエマー」と呼ばれていた、本領発揮?してしまいました(汗)
「なにもないけど全部ある」
道場は本当になにもないけど全部あるんです。
喜びも、悲しみも、失望感も達成感も全部つめこまれて
いるんですねぇ。
しかも自然に・・・
年も明けました。
会長と仲間と共にまたエッチラ、ホッチラ歩いていきたいです。
会長、皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
HPを御覧のそこのあなた!あなたも仲間だったら
良いのになぁ
新屋
あけましておめでとうございます。
私は銀賞を頂ました。
「まあるい感じが出したかった」のが、良かったみたいです。
あんまりお勉強出来そうもない(笑)
新屋くんのは町田ではり出された時から特別感ありますよ。
皆様も「書初め」してみては。
今川
■2011年1月3日(月) その1 Vol.1520
新年を電車の中で、
淋しく迎える。
埼玉アリーナまで行って、
ショッパイ試合や、かみ合わない試合を見て、
リング上の合ってなさに、
間に合わなさを感じていた。
その日まで行く気は無かったんだけど、
道場で心の病に犯されたものが発生して、
仕方がなく行くはめに、
この選択間違っているよなーを承知の上だったが、
やっぱり間違っていた(笑)
ならばすぐに修正すればいい。
下北道場恒例のカウントダウンに間に合わず、
年越しそばも食えずに、
冷えた身体で明治神宮への最寄りの駅まで直行。
駅前のコンビ二に駆け込んで、
暖をとるためにオデンの味がしないおでんを食らう。
新年の一食目がコンビ二のおでんの汁。
味っ気一つ無かったが、
どうにか身体を暖めて、
寒い神宮の社の中を歩く。
神社では何も願わずに、
ただ「ありがとさん」と頭を下げるだけ。
下北道場から駆けつけてくれた、
多田や金村達がずらりと、
コンビ二の前で待っててくれて、
何もないけど、
「おめでとうございます」
の新年の挨拶を受けたが、
どうも、俺ん中からおめでとうの言葉が返せず、
「すみません、すみません」と謝るばかり。
忘年会の区切りもなく、
新年のカウントダウンの祝いもなく、
大晦日から新年に待った無しで突入。
初詣もとっとっと行って、
とっとっと帰って来る。
我が家に辿り着いて、
一日遅れの年越しそばを食らい、
寝室のベットに座って、
伊達巻とマグロの刺身を少々食らう。
鏡に写る姿は、
まるで病院風(笑)
昼近くに起きるが、
寝室から出ない。
ノックと緒方が正月用の料理の準備に取り掛かってくれている。
ベットのそばの電話が鳴る。
今年、最初の「おめでとう」の挨拶を、
卓球の早矢香ちゃんとする。
彼女も日本を離れた、北京で正月を迎えている。
夕方になって道場生達が集まってくれて、
我が家で、我が道場生達と新年会を迎えられた。
我が家の子供や孫と伴に、
町田ん家の子達と下北の子等と名古屋勢も、
集まってくれて、
特別なことでない、
町田ん家の何時もの延長が場を和まし、賑わう。
それぞれが、食いたいもの食って、
やりたいことをやっている。
今年から師範に任命された金村が、
「会長ん家は、トイレ18個あるからどこでもしていいぞ!!」
3個は確かに家ん中にあるが残りは外かいな、、、。
町田の恒、下北のしげるの両委員長の乾杯のもとで、
疲れきっていた俺はみんなの楽しさを眺めていた。
道場生達が「作ってくれた宴」は、
深夜まで続いた。
改めまして、
皆々様方、
「新年あけましておめでとうございます」
雀鬼
本年度最初のホームページ
トップバッターは
その余りある才能の為、歴代最高のHP担当者と
名高い沓掛です。
コメントも最高速でとっとアップしちゃいます
僕のスピードにははるかに及ばないのは理解していますが
金村師範・恒・しげる両委員長
コメントとっとと出してください
それはそうと世間では新年の書初めというと
今年の抱負とかを書くんでしょうが
道場ではどうなっちゃうのでしょうか?
この結末は次回の文章で!!
自分は飛んでこないなんて考えているあなた!!
道場ではどこに来るか分かりませんよ〜
というわけで
会長、今年もよろしくお願いします!!
HP担当(町田分) 沓掛
■2010年12月30日(木) その2 Vol.1519
マメでもないが、
ヒマを持て遊ぶのも苦手。
年末ぐらい、活字離れしたいし、
そうかといってテレビは、つまんねえし、
映画でも見に行こうかという気も起きない。
家人と2人して家に居たって、
こりゃ又つまんねえ。
ならばと道場に来ちまう。
今はこれが出来るからいいけんど、
道場が無くて、
仕事も無くて、
孫が大きくなっちゃったら、
俺って、何すりゃいいんだろう。
年寄りの集まりって嫌だし、
オジサンやオバサンの仲間入りもダメそうだし、
どうすりゃいいんだろう。
俺の老後って、考えられない。
っていうことは俺の老後って無いのかもしれないね。
もう30日だよね。
ここ何10年、
俺には年末休みって無かったなー。
紅白歌合戦なんか、
子供の頃以外、見ていない。
こう考えると、
俺って社会や世間の通常の場から、
追い出されちゃったのか、
置いてもらえないのか、
ある意味の世間離れだよなー。
都市や近代の中で生活をさせて頂きながらも、
そこに馴染んでいない。
このHPも1500回を越えたらしいが、
今年も、
俺らのやりたい放題の能書きに、
付き合って下さった方々がいらしたら、
ありがとうございました。
このHPも担当者が次々と、
あきれ果てたのか、
どこかへ消えちまいましたが、
やれよから始まった一回目から、
今や勝手に進めていやす。
皆さんから、
もういい加減にしろよ、
というメールが届けば、
何時でもストップさせますので、
よろしく。
皆様、
良いお年をお迎え下さいまし、
今年一年ありがとうございました。
雀鬼
雀鬼流とパソコン、
本来、似合わないもの同士が結びついて、
とうとう1500回を越えてしまいました。
直接、現場で会長と触れ合わせていただくのが、
もちろん一番良いのですが、
いまやHPは会長と触れあう機会の少ない、
下北の貴重な情報源であり、
応援してくださる方々との交流の場でもありますので、
もうしばらく、続けていただければと思います。
あと、代々消えてしまうというHP担当者に、
気付けば自分がなっておりましたので、
ついうっかり消えてしまわないように、
気をつけてやってまいりたいと思います。
会長、今年一年ありがとうございました。
皆様、本年もありがとうございました。
HP担当 緒方善秋
(写真は北村先生撮影の会長です。
一年の感謝の気持ちを込めたノックさんセレクトの
特別バージョンです。しびれますね!!)
■2010年12月30日(木) Vol.1518
ノックが俺を想ってか、
はるしとアオトくんの写真を大きくしてくれる。
女優さんやアイドルを見ても思えない、
「何と可愛いんだろう」
という言葉が口から出てしまう。
こんな可愛い子がそばに居てくれるから、
俺は追っ掛けにならずに済んでいる。
清水Dr.のようなユーミン命みたいにならないのは、
こんなに可愛い孫がいるからだ。
こんな俺にもファンがいるかもしんないが、
俺が思うファンは孫達だ。
俺が何100名の人達の前で、講演の時、
ぶるぶる震えて、笑顔も言葉も出なかったのに、
この子達は俺と同じ舞台に上がっても、
緊張感ゼロの遊んでいるような自然体。
俺もそうなりたいもんだ。
子供っていいなー。
大人って嫌だなぁ。
雀鬼
道場に3ヶ月くらい前に、
大きなデジタルフォトフレームを設置しました。
最初は小さいフォトフレームが、
月例会賞品で出されたのですが、
これ良いねという話になり、
大きなものを歌田さんが買ってきてくださり、
今はずっと、その時々の夏の思い出やパラオなど、
道場生やお孫さん、
良い写真や懐かしい写真がずっと流れています。
会長が見られている時に、
この写真良いねというのが出てきた時、
大きくプリントしています。
お孫さんの可愛い写真が出て来た時は思わず笑顔になりますし、
パラオや海の写真はまた行きたいなーと思ってしまいます。
それにしても、会長が講演会の時、
震えて笑顔も言葉も出なかった、
というのに驚きです(笑)(ノック)
■2010年12月29日(水) その2 Vol.1517
孫を駅まで送っている。
俺に抱かれた孫は、
スヤスヤと眠っているだけに別れやすかった。
小っこいながら爺孝行な子であった。
孫のパパは、両親が仕事に忙しく、
おばあちゃんに育ててもらったという。
そのおばあちゃまも加齢90才。
少しでも傍にいてあげられればいい。
こっちはちょいとだけ淋しいけんどね。
正月も向こうで過ごすらしい。
おばあちゃまはちょっとだけど、
俺なんか2年半も、
孫から大切なものを毎日貰ったんだ。
道場生達も仕事納め。
家に居たってつまんねぇ。
恒や小鉄やパゲラや沓掛や
歌ちゃん達がいる道場へ遊びに来ちゃったよ。
年寄りが集まって、あそこが悪い、
ここが痛いなんてやってたら、
俺までそっちへ引き込まれちゃう(笑)
道場の若者達に混じってらぁ、
そんなこたぁ忘れられる。
「ありがてぇなー。」
雀鬼
道場も年末、仕事が終わり、
集まって来てくれる道場生で賑わっています。
道場生は年令に関係なく、みんなノリが若くて、
いつも馬鹿ばっかりやって盛り上がっています。
ですが、その中でも、会長が一番馬鹿をして下さり、
みんなを笑わせ、球を投げてくれています。
たまに50代や60代の方も、
道場に打ちに来てくれますが、
この人が会長より年下なんて信じられない!
と思う方が沢山います。
道場生と比べても、
一番年上の会長が一番若いなぁと思います。(のっく)
■2010年12月29日(水) Vol.1516
はやく人間になりたい…
前回は真っ先に読みたい、
と思ってたにもかかわらず、
見事にコンセプトを間違い、
この場にいられないと感じるほどへこみ、
折れてしまいました…
今回発売される「いのちより大切なもの」にも、
会長のシリアルナンバー付きサインをいただけることになり、
橋本サブマネは前回のトラウマが蘇った方とありましたが、
蘇るどころか自分は忘れることはありませんでした。
真っ先に読みたい
=はやく手に入れるにも繋がるのですかね…
今回の「いのちより大切なもの」
もそう思える一冊でした。
発売日前日・当日と
仕事で出向く近辺の何軒かの書店に
「入荷したらすぐ連絡をください」
と頼み、その日を待ちました。
発売日前日の午前中に書店から連絡があり、
道場近辺の書店だったので
道場生の瞬間の行動や思い入れなど考えたら、
手に入る夕方まで気が気じゃなかったです。
さすがに前日だし上位に入選してるだろうと
手にして道場に顔出すと、
平然としたスタッフ…
「これはヤバい…
まだ人間にはなれないのか…」
そんなことがまた頭をよぎり、
ノックに順位をこっそり聞こうにも当然教えてくれない。
発表までの間がすごく長く感じました。
順位は20位。
間に合ったようで間に合ってないようですが、
ひとまず人間には戻れた気がします。
20という数字は自分の誕生日であり、
今回CDをいただけた順位でもあります。
ジーコの上ならと(笑)
その数字を譲ってくださった橋本サブマネには
ありがたいとともに、
皆にも同じように粋なはからいや
自然にさりげなく気遣ってる姿を見て、
格好良く思いました。
CD「ひとつ拾えばひとつだけきれいになる」
会長にサインや記念撮影までしていただき
ありがとうございました。
お話しはもちろんなのですが、
一時間以上にもわたり貴重な話ばかりです。
はやくみんなにも聞いてほしいですね。
鍵山先生が会長と血の繋がった親戚のようだと
おっしゃってましたが、
離れてても伝わってる感じ合える、
思い合える家族や兄弟、
なにかそれ以上を感じます。
会長と鍵山先生は道が違っていても、
通じるものや大切なもの、
経過や過程から辿り着く場所、
あらためて一緒というか、
同じなんだなと思えました。
お言葉やお話に心が温かくなりますし、
会話されてるご様子や時間を感じない、
誰にも入れないような空間が見えるというか、
姿が見える気がしました。
自分が思うより、
もっと深く大きなものを感じれますし、
信頼からなのでしょうか…話しも自然ですし、
合わす合わさっていく、
繋がっていくのがよくわかりますし、
学びもですが、とても感動的でした。
1才3ヶ月の自分の息子にも
「育てないから上手くいく」を伝え、
そして見守ってあげたいし、
「いのちより大切なもの」
をはやく読み聞かせたいと思ってます。
会長、鍵山先生、ありがとうございました。
No.6 佐々木秀樹
■2010年12月28日(火) その2 Vol.1515
光岡師範と電話で、
その後、甲野先生と話す。
身体を使って、センスを磨かれた人達との
おしゃべりは面白い。
まあ、御二人とも、
ヘッドがよろしいんで、
俺が好む、話しの方へ持って行ってくれるから、
「だよね」
「そうなんだ」
と納得しながらも、
馬鹿笑いをしてしまう。
つまんねえ議員とか医者なんかと話しをしても、
まるで、つまんねえだけだけんど、
どの分野にしろ、
「出来る」人物と何を語っても、
そりゃ面白いやになれる。
「センス」って一生もんだよな。
雀鬼
先日、お近くで取材があったとのことで、
光岡師範が下北に寄って下さいました。
麻雀のことは全然御存じないとの事だったのですが、
外から眺めているだけで、
おおまかに麻雀がどんな感じのルールなのか
つかまれていまして、
当たり前ではあるのですが、
自分なんかとは感性が全然違う!と思いました。
身体を使って「センス」を磨くこと、
難しいですが、少しでも身につけてまいりたいです。
またお近くにいらした際には、
お気軽にお立ち寄りいただければと思います。(緒方)
■2010年12月28日(火) Vol.1514
前頁の深山、
下北道場から毎週月曜日に、
俺の身体の為に、
マッサージしにやって来てくれる。
歌ちゃんなんか、
毎度深夜に我が家まで送り届けてくれる。
昨晩なんか、
「気をつけて」
「お疲れ様」
と互いに深々と頭を下げあって別れたのに、
「ピンポン」
と鳴る。
「どうしたん、、、」
「すいません、会長、
コンビニで新聞を買い忘れましたので、、、、」
歌ちゃんに義務感でない捨て身を感じる。
その歌ちゃんがメイン運転手さんなら、
サブは立川から通って来る小っこい女子の、
方向音痴の今川が、
小っこい車で、
ヨッチラ、コッチラと乗せて行ってくれる。
「最前列は麻薬」
という清水Dr.も、
俺が薬が切れない前に持って来てくれる。
たった1回や2回の話しじゃないんだ。
それを一年を通して、
何年もやり続けてくれる者達が、
何人もいて、
こんな俺でも日々が送れている。
そしてだね、
こういう人に限って、
努力したぁーとか、
俺やってますよ、
ということをおくびにも出さない。
スタッフの橋本なんか、
10数年、俺の力になってばかりなのに、
一回たりとも、
俺やってますよ、
とか、何かを求める姿を1個も見せやしない。
俺なんか、
てんで勝手にやらしてもらっちゃいますが、
この人達を見ると、
雀鬼「全敗」決定なんです。
今多分、今年最後のラジオの仕事をやっつけました。
明日から帰省です。
と申しても、
俺にゃ、帰る里もございませんので、
かっこもつきません。
孫達はあるものは、
福島の温泉だとか、
パパの里へ明日から行っちまうらしい。
孤族へ向かってただいま練習中です。
雀鬼
会長、今年最後のお仕事お疲れ様でした。
深山、歌田さん、今川さん、清水ドクター、橋本サブマネの
当たり前のように行動する姿はいつもカッコいいです。
もちろん他にも、
やった感なく自然に動ける道場生がここにいて、
そんな姿を見るたびに少しでも近づけたらな、
と思います。(緒方)
■2010年12月27日(月) Vol.1513
子供や孫達のにぎわいの声が遠くに聞こえる。
「起きれない」
どうも25日の日はファミリーXmasだったらしい。
暗くしたままの寝室へ。
孫達が小人のように
「ジージ、起きてよ」
それでも起きれない。
あきらめたのか、
「お父さん、パーティー始めますよ」の声。
「起きれない」
それから数時間が経って、
夜の9時にどうにかベッドの上に座っている。
まだ動けない。
「ジージサンタ、プレゼント!! 」
「30分待って」
主が居ない間にXmas用の飲み食いは終っていた。
どうにか孫達にXmasプレゼントを配る。
孫達がそれぞれの家へ帰って又ベッド。
あれほど眠るのが嫌いだった俺が
「眠る」
俺が眠っている間にHPが黒文字で覆われている。
いったい何があったんだ!!
「最前列は麻薬」
って危なかないかい。
俺は断じてタバコ以外やってこなかった。
音楽も一年に一回も聴かない。
音なしの人生を送っている。
静かに静かに眠りたいだよー。
雀鬼
今日は雀鬼流マッサージ免許皆伝者が来てくれてます!
静かではないですが、
牌の音とみんなの笑い声の中で眠って頂きたいです。
寝ちゃうと起きた時が・・・かもしれませんが、
とりあえず深山さんよろしくね〜(橋本)
■2010年12月25日(日) その2 Vol.1512
その一位だと思っていた深山です。
完全にやられましたね、
怪しいとは思ってたんですよ!
自分が15日に買って喜んでいた翌日の昼、
道場で麻雀を打っていると、
ふとした話から、
昨日、町田にしげるさんが現れた、
という情報が入ってきました。
(何故、しげるさんが町田へ…、
もしや本を持っていったのでは?)
怪しみながらも仕事に行き、
道場に戻るとしげるさんがいて同卓に、
「しげるさん、昨日町田にいらしたみたいですが、
何かあったのですか?」
「仕事の研修で近くまで行ったから
源さんでも食べようと思って」
(なんだこのありそうでない話は…)
と思ったのですが、
しげるさんのあまりの即答ぶりに
その日はそれ以上ツッコめず…。
怪しみながらも何日か過ぎ、発売日の翌日(18日)、
しげるさんが本を買ったという話が…。
(しげるさんがこんな遅いのはありえない!)
と思い、また怪しさが増す。
悶々としながらも決戦日を待つ。
そして、当日、
会長から1番と言われながらも素直に喜べない。
そしてボードを見ると、自分が1番上じゃなく
その上に永井さんとしげるさん(しかも3冊)の名前が…。
「やっぱりだ!しかも永井さんまで…」
こんだけ怪しんでたのに
事実を知るとやっぱりおれますね(泣)
でも、今思うとさすが、両委員長というのと、
自分がやってしまった事もあるので、
1番じゃなくてよかったなという思いです。
賞品として鍵山相談役と
会長の対談CDがいただけるとの事。
会長、ありがとうございます。
鍵山相談役は僕が牌の音に来るきっかけになったのが、
鍵山相談役と会長との講演会だったので、
感謝している方です。
ありがたく聞かせていただきたいと思います。
ありがとうございました!
■2010年12月25日(日) Vol.1511
ど〜も、おこぼれで鍵山相談役と桜井会長の
シリアルナンバー入りCDいただいちゃった清水です。
当日は散々グチっちゃってゴメンナサイ。
今回の「いのちより大切なもの」争奪戦で
色々思い出したことがあるんで、
少し書いてもいいですか?
雀鬼流を愛する方々には
結構「毒」の強い話かもしれないから、
興味ない方は次の「オレンジ文字」まで
スクロールして読みとばして下さい(苦笑)
70年代から90年代初めまで、
コンサートチケットが
整理券で売られていた時代があった。
よく言われる事だけど、
整理券のためにまず列に並び、
チケット発売日にまた列を作るわけだから、
昨今のようなコンピューター発券のような時代より、
音楽ファンの1回の公演にかける「思い入れ」は
全然強かったと思う。
今になって考えると結構「病い」だけどね・・・・
整理券発行が新聞の朝刊に発表される日なんて
絶対機密だから、
バブルの頃なんて広告代理店の担当者が、
その情報を何万、何十万でファンに売って
結構いい副収入を得ていた。
ユーミンが音楽業界を支えていた時代だったし、
ユーミンファンは独占欲の強い、
イカれた気質の奴が多いから、
ここでは書けないようなエグいトラブルなんて
日常茶飯事だった。
そんな事を何年もやっているうちに、
ついに「最前列」にたどりついた。
自分と憧れのミュージシャンの間に
誰もいない高揚感、達成感は説明のつかないものだ。
「最前列は麻薬」とよくいわれるが、
一度味わったら、もう誰にも譲りたくなくなる。
それからは、ツアーの時期が近くなる度に
プレッシャーと恐怖感との戦いだ。
とにかく「頭」(整理券の1番)しか欲しくない。
日々落ち着かなくなり、
手は震え、食事は喉を通らなくなり、夜は眠れない。
気晴らしに酒を飲んでも味がしない。
もちろん仕事は手につかず、
つまらない事で部下や後輩にあたりちらす。
情報がもれちゃいけないから、
他のファンとは極力連絡はとらない。
並びの当日なんていうのは、
前にいるダフ屋を暴力的に排除したり、
買収なんて当たり前だった。
そんな事を年間何回もやっているんだから、
警察のお世話になっちゃう奴もいれば、
トラブルに耐え切れずに消えちゃう奴も多かった。
当時は
「これも全ては試練なんだ。
最後は思い入れが強い奴が勝つんだ。」
くらいに思っていたけど、
私もたくさんの物を失った。
たくさんの人に不義理をしたし、
大学の推薦入試や留学もふっとばした。
残ったのは情報収集能力ぐらいなもの。
コンピューター時代となった今、
ほとんど役に立たないけど。
それでも、時代が変わってしまった今でも、
ユーミンを最前列で観ている自分がいる。
前置きが長くなりましたが、
前回の「育てない」から上手くいくの企画は
そんな私のやる気を刺激するのに充分だった。
考えてみれば、
本を早く手に入れるというお遊びの企画なんだけど、
このような「遊び」を真剣にやるのが
雀鬼流のステキな一面なので。
「何のたしにもならないことに
ムキになれる
あなたがいちばん好き」
(「稲妻の少女」 1979)
「今回の会長の本は道場生全員、
書店で購入して連絡して下さい。
それぞれ順番をつけるかもしれないので・・・・」
と月例会で山下ジーコさんから発表があった時、
少しだけ、あの整理券でチケットが売られていた時代を
思い出した自分がいた。
他の道場生の様子をうかがうと、
普通の発表と受け流していたみたいだったが、
私からすると、
よくそんなに冷静でいられるなという感じ(笑)
ありがたい事に通常は普段、
会長の本を贈呈でいただいてる私は、
「この本は一番早く手にいれなくちゃならない」
「頭とらなくちゃならない」
というプレッシャーにひとりで襲われた。
本なんて出版社から入手するか、
それがだめなら、
印刷所か問屋に買いにいくのが一番早い。
マンガにはまっていた少年時代、
よく「少年ジャンプ」を印刷所に
金曜日や土曜日に買いに行ったなぁ・・・・(笑)
でも今回は書店で購入しなければならないルール。
雑誌や一部の書籍と違って、
会長の新刊は発売日に規制がかかっていない。
これが購入する方にとってみれば一番やっかいだ。
(規制のかかっている本は
発売日の深夜12時きっかりに発売するからね)
結局発売日に横浜最大手の書店で購入して、
No.3のシリアルナンバー入りの
サインをいただいたのだが、
嬉しい半面、
全然納得していない自分がいたのも事実だった。
「会長に申し訳ない」
「全く言い訳できない」
オリンピックの表彰台で、
銅メダルを首からぶらさげて
仏頂面している選手の気持ちが少しわかった(笑)
だから、今回の
「いのちより大切なもの」
の企画にもかける気持ちは
自分なりに強かったんだけど、
前回以上の争奪戦になることは
火をみるより明らかだった。
発売日前週、
下北道場にいくとスタッフの緒方さんが
「自分、色々調べましたけど、
この情報は誰にも教えませんよ。」
なんて言っている。
表情は、少しだけ
あの頃のユーミンファンの目になっている(笑)
まぁ、そうゆう自分も
すでに下調べは終わってるんだけどね・・・・
最後は竹書房が取り引きしている問屋、
買収しちゃおうかと思った。
だけどこれはルール違反なので・・・・
発売日前々日の12月15日、
例の水嶋ヒロの小説が発売され、
その発売イベントの熱狂ぶりをテレビが伝えている。
なんか嫌な予感がして、
数件の候補の
24時間営業のその書店に電話する。
15日午前中まで、
「入荷日未定」
になってたのに、
「17日に竹書房から発売予定の・・・・」
と尋ねると、書籍名を聞くまでもなく、
「桜井さんの本ですか、
昨日(15日)午後入荷して、
もう店頭に出しました。
もう在庫の半分までは売れました。」
の返事!
やっちまった! もう駄目だ・・・・
結果はいうまでもありませんが、
ワンツーの恒・しげる両委員長はもちろん、
今回は下北の道場生・スタッフに
事前から並々ならぬ意欲が感じられました。
そして自分が早く購入していながら順番をゆずり、
山下さんの頭を阻止することだけ考えた、
橋本サブマネの「公」の精神、
あなたの生きざまはユーミンファンには
永遠に理解されないでしょう(笑)
クリスマス・パーティーでも言いましたが、
あくまで発売日にこだわり走り回った金村総括部長、
支部ながらNo.13に入った岡崎さんの「思い」、
「奔走ぶり」には胸打たれました。
発表当日、散々グチった後、
会長から理絵さんと私に、
この上ない「おまけ」をいただきました。
やはり結果だけでなく、
「思い入れの強かった者」、
「行動した者」
が報われるのが雀鬼流でした・・・・
ちょっと最後に「我」を出しちゃったなぁ・・・・
お許し下さいませ。
「欲しいものは欲しいと云った方が勝ち」
(「魔法のくすり」 1978)
No.12だけどNo.10でいいの? 清水雄介
■2010年12月24日(土) その2 Vol.1510
1位かと思ってた方々、すみませーん。
「いのちより大切なもの」No1の恒です。
始まりは、H.P.のジーコを止めろ指令。
前回は、現場に居れず、
熱さを感じられなかったので、
今回はやってみようってノリでしたが。
発売日の前々々日(14日)、発売日(17日)で、
会社に行く前に買える所を探索。
八王子の本屋をウロウロしていると、
9時開店の店があり、
「ここだ!」
と入荷日を確認。
「18日です」
と店員。
じゃーいいですと断りかけた瞬間、
明日入荷する分もあるので連絡致しますの事。
取り合えず連絡待ちを抑えつつ、
深夜営業の店を検索。
不慣れなインターネットを使ったが、良く分からん。
明日の連絡を待ってその日は終了。
次の日、仕事中に見た事がない着信履歴が!
本屋に違いないと早速TEL。
「もう入ってます」
速攻で2冊予約。
「これは一番取ったでしょ」っと
いい年して(37才)気分はウキウキ。
本屋で詳細確認すると、
18日入荷は追加注文分との事。
店員の対応といい、
この本屋(八王子くまざわ書店)
出来るなっと嬉しくなりました。
買った後は、
買う前に準備してあったメールに写真を追加し、
道場へ送信。
他にも同じ様な人が居るのでは?と
少し不安を感じつつ道場へ。
すると下北委員長のしげる君が!
これはやられたかなっと思いましたが、
さすが!というのと、
両委員長で1、2取れればそれも良いかなと、
また嬉しかったり。
ナンバー発表の日は、
自分と同じ日の夜に買ってNo1だと喜んでた人、
前日に買って微妙な顔の人達が居る中、
両委員長はダンマリ(笑)。
ごめんなさいね。
発売日前に買った事にクレームをつける人、
心が折れて、すねて、怒って、
泣いて、喜んで、最後に落ち込んだ人、
1、2、3を取りに来た人、
No1以外興味ないと言いつつ、
ナンバー貰えると分かった瞬間に素直になった人等、
今回も色々ドラマが生まれましたね。
それも気持ちがあるからこそですよね。
今回、自分のNo1は運が良かっただけ、
でもNo1の本と賞品のCDを見てニヤニヤしてます。
ごめんなさーい。
賞品については全く考えてなかったですが、
鍵山相談役と会長の対談CD。
自分が決めてしまいましたが、
文句のある人は居ないでしょう。
内容の方は、
鍵山相談役が小学生の時に一生分遊んだ話、
学問に対する疑問や汚い事から学ぶ事等を
誰でも知っている実話や自然の話に例えて話されており、
すんなり頭に入ってきて、
橋本サブマネが言われている様に、
もう終ってしまう、もっと聞きたいと思ってしまいました。
気持ちのある方には聞いて欲しいですね。
No1はあげませんけど(笑)
会長、ありがとうございました。
クリスマスイブは、
会長をのけ者にして、
理絵ちゃんと外食して来ましたが、
No1という事でお許しを!
No.1 永井恒成
■2010年12月24日(土) Vol.1509
今回の本の購入ランキングも
前回と同じようにとても楽しいものでした。
まさかの発売2日まえから書店に並んでいて、
予約などで聞いた本屋による
運、不運で泣いた人も多かったと思います。
自分も17日の前日に
八王子の本屋に予約しようと問い合わせたところ、
「昨日から入っていて残り1冊あります」
と言われ、
「エー!!昨日?!17日じゃなかったの?
もう皆買ってるんだー」
とがっくりしました。
ちなみにこの本屋で
bPの永井さんが前日に買っていたとのことで、
永井さんの悪戯心によっては
手に入らなかったかもしれないと思うと、
危なかったです。(笑)
本のランキング発表はやっぱり楽しいですね。
今回は、発売日に買ったのでは
全く勝負にならないという恐ろしいものでしたが(笑)
会長の思い入れのある本が今後発売されるときには
いったい何が起きるのでしょうか…。(笑)
ランキングでは皆の気持ちが現れていて、
それがアヤとなって結びついていて、
本当に面白いなーと思いました。
町田道場では、
理絵ちゃんの本を買う前の行動、
ランキングの発表時、その後の行動、
逆転劇はそのたびに理絵ちゃんの感情の触れ幅が物凄いのと、
ころっころ変わるのを楽しませてもらいました。
運で頂いたシリアルナンバー入りのCD。
聞かせて頂きました。
CDで音声だけだと
雰囲気が伝わるのかなーと思ったのですが、
ユーモアも入ったりするお話で
とてもあったかい感じが伝わってきました。
自分が面白いなーと思ったのは、
鍵山先生が「正道」会長は「悪戯道」と
逆説的な立場で話が進んでいるのに、
共感が伝わってくるところでした。
会長が
「私は鍵山先生から学びはあるけど、
やろうと思ってもできない」
といったことを言われたのに、
何か嬉しさを感じてしまいました。
こんなことを思ってしまうのは不謹慎かもしれませんが(笑)
皆が聞いたら、
どんな風に感じるのかを聞いてみたいですね。
(No.8 小鉄)
■2010年12月23日(金) その5 Vol.1508
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下北委員長のしげるさん(No.2)からも
コメントが届きました!
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【12月14日(火)発売日3日前】
自宅から下北沢の駅に向かう途中、深山に会う。
「あれ、しげるさん。これから仕事ですか?」
「いや、今日は休み。」
「これから道場行かれます?」
「まだ行かない。後で行く。」
といったん別れる。
すぐに、深山が戻ってきて、
「ひょっとして、大阪ですか?」
「一応行けるように休みとったけど、
ジーコさんがお付きで行くらしいから行かない。」
(人の役割取るの好きじゃないので、
行かなかったけど結果失敗?)
なので、
『これから本屋に「いのちより大切なもの」を
予約しに行くつもり。』(心の声)
と本のことは言わずに深山と別れる。
勝負は非情なのだよ。
本の発売日12月17日(金)は会社の忘年会。
発売日まで待っていたら、50位にも入るまい。
勝負は前日に決めねば、勝ち目はない。
どこで買っても物は同じなのが本の世界。
だからこそ、同じ買うにしても場所は選びたい。
まずは会長の本と言えば、
渋谷の山下書店渋谷南口店。
5年ほど前に行商しに行ったさいには、
「いい本ですよね。僕も買いました。」
と当時の店長さんに、50冊ほど注文していただき、
当時あった東口店と合わせて、
100冊ほど注文していただきました。
また、ガラス張りのお店の壁に
10枚ほどポスターを張っていただきました。
さてさて、
「いのちより大切なものという本を、
注文したいんですけど。」
と尋ねてみると、
「雀鬼会の何回かお電話頂いた方ですか?」
(ムム、すでにライバルが・・・
深山か道場で呟いていた緒方か?
しかし入荷日の問い合わせだけで、
予約はしてない臭い。ぬるいな。)
「いいえ、違いますけど、
いつぐらいに入りますか?」
「前日の日中か翌日になると思います。」
本は販売日当日に並べるには
当然前日には入るのは当たり前。
翌日では遅いが、とりあえず賭けるしかない。
「何冊ぐらい入りますか?」
「一応20冊で注文しているんですけど、
減らされるかもしれません。」
さて何冊を予約しようか?
世界を全滅させるぺんぺん草一本残らない20冊を注文するか、
シリアルの1から10までを狙って
道場生の心を折にいく10冊を注文するか、
いやしかし、
ここは武士の情けということで予約は3冊に止める。
入荷次第夜中でもいいので、
連絡を入れてもらうようにする。
前日に入るとも限らないので、
他の書店にも足を延ばす。
渋谷で24時間開いているA書店。
店内を見て回ると、竹書房の本がない。
これは、注文しても間に合わなそう。
話を聞いてみると、
やはり発売日に間に合うかわからないということでここはパス。
あとは24時間といえば、TとAブックセンター。
Tは竹書房の本を置いているイメージがないので、
六本木のAブックセンターに行く。
入るかどうかはわからないが、
とりあえず1冊予約する。
こちらも入荷次第いつでもいいので
連絡を入れてもらうようにした。
入荷日が未定なのは、若干、心もとないが、
通常営業の本屋では勝負にならないので、
準備段階としては、これでまずまず。
道場に行く。
【12月15日(水)発売日前々日】
昨日、日中結構歩いたので、良く眠る。
朝出勤するとき、携帯が見つからないが、
まあ今日は、
電話は掛かってこないしいいやということで、
携帯を家に置いていく。
18時50分に帰宅。
一応携帯を確認すると、留守電が入ってるー。
13時40分、入荷しましたとのこと。
「ぬおーやっちまったー。」
30秒で着替え、ダッシュ。
山下書店渋谷南口店にて19時35分に購入。
ホームページでシリアルほしい人は町田に持ってきて、
という話だったので、そこから町田へ、
いやーそれにしてもぬるい俺。
このぬるさを誰かが捕らえてくれれば、
そのほうが雀鬼流ぽいなあ。
ぬるさを自覚してるのに勝つのもなあ。
と既に電車の中で本を読み終え、
20時30分ごろ町田道場到着。
平日の試合の無い日に
下北の委員長が町田に来る違和感。
スタッフ・歌田さん・今川さん・新屋が
もしやもしやという空気になり、本を出す。
とりあえず持ってきたのは最初らしい。
その後、町田委員長の恒さんが来る。
仕事が終わってすぐに買って、写真を送ったらしい。
あら持ってこなくて良かったのね。
深山からもメールが届き、
ノックが一番だよと嘘をつく。
橋本サブマネがいない。
3入りでずっと打っていて、
抜けてから外に出かけているらしい。
あーこりゃ相当外まわって探してるなあ。
何事もなかったかのように帰って来た。
買って来たことはこれ以上しゃべらず、
ダマにしといたほうがおもしろいので、
町田にいると違和感出るから、
源さん食べて帰ろうということで、出前を頼む。
金が入ってくる。
下北の委員長がいる違和感には目もくれず、
「何で会長もいらっしゃらないのに、
こんな時間に源さんを頼んでるんだ?
あー わかった今川さん、
今日仕事休みで昼から打って私的に注文してるんでしょ!」
とすばらしい気付き。
ここまで食にのみ視点を絞っている金の感性に感動してしまった。
下北に帰って深山の顔を見ると、
笑いを堪えられなそうなので、
そのまま町田から直帰。
【12月16日(木)発売日前日】
翌日下北に顔を出すと、
委員長は昨日、
町田に本を持って行ってたんですか?とスタッフ。
「言わすなよ、察しろよ。」
と思いつつ、適当にごまかす。
【12月17日(金)発売日】
忘年会はウーロン茶ですまし、
道場に顔を出す。
深山が探りを入れてくるので、
またまた適当にごまかす。
とりあえず、
まだ買ってないよということにしておく。
【12月18日(土)発売日翌日】
深山の疑いを消すため、
下北の駅前で1冊購入して下北道場に持って行く。
町田にスタッフが連絡を入れると、
「もう預かってますよ。」
と返ってくる。
本当に察しない人たち。
またまたまた適当にごまかす。
多田さんが買ってないというので、
「それはまずいよ、人間じゃなくなっちゃうよ。」
といっておく。
【12月19日(日)結果発表】
1から4を委員長が占め、
5位に騙されていた深山が入り、
6位にシャボ師匠とここまではいい並び。
そして、7位から10位に
深山の前々日購入に町田が騒然となって動き出したはずだ、
というはずした読みで、
そろそろ買いに行かないと置いていかれると思った
空気読めない下北スタッフ3人と木俣が入ってしまう。
結果準備をしていた理絵ちゃんと清水Dr.が、
ベスト10からはじきだされてしまう。
そんなつもりは本当に本当に
ちょっとしかなかったんだけどなあ。
いやー悪いことしたなあ。(ニヤリ)
季刊CD鍵山秀三郎の
「ひとつ拾えばひとつだけきれいになるVOL.3冬号」
が会長のサイン入りで頂けるらしいです。
ありがとうございます。
鍵山相談役や会長のような存在があるおかげで、
常に全然まだまだだと自分の力を認識できるわけですが、
力不足と思いながらも、
若干常識の枠を外して力を使うと、
今回のようになってしまいます。
狂気の領域に踏み込んでみようかと思いましたが、
やめておきました。
CDを聞かして頂いて、
少しまともになろうと思います。
いつ出るのかと待っていたので、楽しみです。
ありがとうございました。
下北委員長 しげる(No.2)
■2010年12月25日(金) その4 Vol.1507
雀鬼会心の下北作家部門支部と、
名を名乗るよしもとばななさんからメールが届く。
今年一年、どれほどばななさんには
気を遣ってもらったことでしょう。
何てったって、今年出逢った方で断トツのNo.1は
よしもとのばななさんであることは間違いありやせん。
今年一年、政治家とか企業家とか多くの人達が
俺の前を素通りして行きましたが、
ばななさん御一家の方々は俺らの心の中に、
しっかりととどまっておりやす。
こちらこそ一年間、色々と
ありがとうございました。
ばななさんを下北支部長に任命致します。
来年も又遠くから、見守って下さいね
雀鬼
ばななさん、今年一年ありがとうございました。
我々スタッフにとっても、
今年出逢った方で一番良くして頂いて、
メールのやり取りでも沢山の「良い気持ち」を頂き、
心がこもった文章で温かくしてもらいました。
下北支部長ということで、
これからますますよろしくお願いします!! (のっく)
■2010年12月25日(金) その3 Vol.1506
夕刻の道が混んでいた。
今日はX'masイブらしい。
「彼女もいない」
「家庭もなくした」
俺一人道場で・・・。
寂しさに負けている俺を知ってか、
ノックがうどんを作ってくれた。
具は昨日の残り物の白子と、
清水Drが持って来てくれた帝国ホテルのターキー。
残り物だが、これって今の俺の心身が温まる。
そこへ恒ちゃんと理絵ちゃんのカップルが
外食から戻ってくれる。
2人は若いし、
金もあるから外食も楽しめる。
「愛もない」
「家族も失い」
「金もない」
たった一人ポッチの俺だが、
道場が御縁で一杯のうどんを御馳走してくれた。
「メリークリスマス」
と心の中でつぶやいてみたが、
やっぱり似合わない。
子供の頃、クリスマスの日に都会に行くと、
牧師さんがお菓子をくれたっけ。
今から行ってみようかな。
俺、信仰心のカケラも無いから、
神様にバレちまうかもな。
俺はとにかく、皆様は、
俺のような寂しい道を歩まぬことを願います。
「アーメン・・・」
雀鬼
「アーメン・・・」
はい、こちら下北道場では23日イブイブの日に
クリスマスパーティが開催されました。
パーティ3日前から川原さんが若者達へ
熱血指導でネタを仕込んでいたのですが、
本番当日はやっぱり本人が真っ先にはじけてしまいました。
ですが、今回は川原さんの独壇場になることはなく、
色々と皆、それぞれがネタを持ち寄りまして、
『森永吉さんによる、ディナーショー』
『大畑ヤングのつなぎの歌(何度も登場)』
『川原さんによるヨカチ○音頭』
『シャボさんによる小噺』
『深山による叩き売り口上』
『大畑ヤングと緒方の相撲3番勝負』
『総括部長による戦場カメラマンモノマネ』
『多田さんの汽車ポッポ』
などなど、まだまだあるのですが、
それぞれが交代、交代で前にでて、
みんなで楽しく過ごすことが出来ました。
また、沢山のチキンの差し入れを頂きました清水さん、
お気遣いいただきまして、ありがとうございました。
その他詳細は追って、
ゴルゴ小島ことデューク久典氏により、
下北日誌にアップされることと思いますので、
どうぞそちらをご参照くださいませ。(緒方)
■2010年12月25日(金) その2 Vol.1505
海へ行きてぇなー
と書いたら、道場生の理絵ちゃんや橋本が
声をあげてくれたらしく、
俺が知らぬ間に2月中旬に
パラオ行きが決まったらしい。
講演会とかは憂鬱なんだけど、
「また行ける」「まだ行けるかも」
と喜びの日々が待っててくれる。
昨年はクルーザーで沖へ出るには少々多人数で、
パラオの自然や鮫達も
多勢、嫌な奴等が来やがったと嫌がってたろう。
「5〜6名かい」
に、
「いや、今年も既に17名近くが行くって
言ってますけど宜しいでしょうか?」
「うーん、いいんじゃない」
と返す。
5人ぐらいが楽しみをかぎつけた初参加組。
残りは皆んなリピーターだから、
どうにかなるだろう。
この楽しみの日の為に体調も整えておかなければ、
強い日差しの海で遊べない。
昔は年に何度も海外の海を追いかけ続けていたものが、
今じゃその機会も随分と少なくなった。
幼少の頃、
「一っちょふんどし」一枚、
そして「まわし」となって、
「毛糸っぽい」水着になって、
その時代、時代の、
夏の海を目一杯楽しんだ。
海や川だけでなく、
外は全部子供の遊び場だったのに、
社会が豊かになって、物騒になっちまって、
子供達の遊び場が奪われちまった。
遊びを楽しみながら仲間意識とか人との接し方、
身体使いを自然に身につけたものを、
今じゃ何をするにも先生がいて、
金を払うシステム化になっちまった。
お笑いはあっても、自然から醸し出す
「陽気」の人々が消えちまって、
「陰気」くさい奴等ばっか。
いいんだろうかね、これで・・・。
子供の頃、若い頃のようにはいかないが、
「老人と海」もたまにゃいいよな。
パラオ、行けたらいいなー。
ありがとう。
雀鬼
今年もパラオに皆んなが行ける!
会長が行ける!!
ということで、道場生の贅沢な旅、
パラオが来年もありそうです。
道場生は、大体の人が睡眠不足、お金もない、
ゆっくり過ごす時間もほとんど取らずに、
道場に来る方々ばかりですが、
このパラオに行きたい!!という人が沢山います。
なにせ会長と海外に行けるのですから遊び方が全然違います。
のんびりしたり、ショッピング行ったり、
なんてのは無く、
海海海!亀亀亀!鮫鮫鮫鮫鮫!
て感じです。
道場生も会長と一緒に行くまでは、
鮫なんて恐くて近寄れませんが、
会長と一緒に遊ばせてもらうと
もう普通の遊びじゃ物足りなくなりますし、
こんな遊び方もあるんだと、
一生忘れられない思い出になります。
会長と一緒に行けるチャンスなんて、
いつまであるか分からないので、
今しかない!!んです。 (ノック)
■2010年12月24日(金) Vol.1504
No.9の理絵です。
自分はまだCDを聞いておりませんので、
「いのちより大切なもの」購入日記を
書かせていただきたいと思います。
前回「育てないから上手くいく」でのレースの惨敗で、
後回しにすると大変だ、と実感した自分は、
その反省から、
それ以降の会長本は企画がなくても、
発売日までに必ず購入するようになっていました。
その成果もあり
「本は店によって発売日の前に出ることもある」
ということを学習。
そして今回のレース告知。
発売予定は12月17日。
これは、勝負は16日か15日だ!と、
燃えておりました。
まずは町田・新宿の本屋と、
都内の深夜営業している本屋をリストアップ。
14日。早速、入荷予定の確認を開始。
それによると、町田の本屋は16日が入荷予定日。
ということは、都内は15日か!?
しかし15日は仕事で、
そのあとはバイトで夜中まで身動きがとれない。
夜中‥‥バイト後に都内まで出ると、終電がないので、
町田まで戻ってこれなくなってしまう。
けれど前回、翌日まで待ってからの購入で
失敗したことを思い出す。
前回は、金さんや歌田さんのように、
夜中に動いた人が、きっちりベスト10入り。
よし、泊まろう!
都内に夜営して、始発で帰ればいいじゃないか。
ということで、15日の朝出勤時に、
夜のお泊り道具を持参したのでした。
15日19時前。
新宿ジュンク堂、ブックファーストに電話をすると、
あっさり「入荷してます」の返事。
けれど閉店時間が早いので、
ここは今日中は無理だし‥‥。
とりあえず取り置きを頼みつつ、
深夜営業している渋谷の山下書店、あおい書店、
六本木青山ブックセンターにもTEL。
けれどこちらは、
「入荷してない。入荷予定は未定」
の返事。
がっくり。ああ、今日は買えないのか。
こうしている間にも、買ってる道場生、
いるだろうなあ‥‥。
正直、バイト中も、ガックリガックリでした。
このバイト、月1回なんです。
どうしてよりによって、この日に当っているかなあ。
前回も同じ展開だった気もする。
間に合ってないんです、ホント。
まあしょうがない、明日の朝1番で買おう。
ということでこの日は終わりました。
そして16日、AM10時過ぎに購入。
あわよくばベスト10に‥‥いやいや、
気持ちのある人は15日に買っているはずだから、
よくて20番以内か。
前回10位に入った人や、
しげるさんや恒さん、動いているはずだから‥‥。
と、この日は結局、新宿の本屋めぐりをしながら、
やっぱりひとり落ち込んでいたのでした。
一体自分は何位なんだあ‥!
そして、結果発表。
理絵、11位。
ベスト10入らず。
しかもよりによって1コ足らずの11位。
ガックリ、ガックリ、ガックリ。
そしてそのベスト10の内訳を見てみると‥‥
1位、永井さん。
2位‥‥えっ!?2、3、4位がしげるさん。
というか、一人で複数のナンバー申請、ありですか!?
その下に、下北スタッフ3人!?
ちょっと、このスタッフ3人、ずるくないですか!?
職権乱用じゃないですか!!
いやいや、それよりも、購入「山下書店渋谷店」って。
私が「入荷してない」って言われた店じゃないですか〜!!
あるんじゃん。
私がTELした時には、もう売ってるんじゃん。
おのれ山下書店。
店員の応対が悪かったのか、
それともジーコさんと同じ「山下」の名字が悪いのか。
けど本当、おもしろい結果で。
上位2人の恒さん、しげるさんの両委員長は、
すごいですね。
「ジーコ対策」と動いた上で、
ゆずる橋本サブマネの行動も、カッコイイです。
下北スタッフとは違います(笑)。
でも、危うくベスト10を全部、
下北に持っていかれるところだったので、
1位を町田の恒さんが取ってくれて、
ほっとしました。
とはいえ、クリスマスパーティーでは、
自分と似た境遇の、12位の清水さんと残念会。
ちょっとヤケ食い気味でした。
CDをゲットした小鉄さんに、CDを見せられて、
『ああ、またからかわれるんだ‥‥またダシだあ‥』
と思っていたのですが。
『あれ?CDに自分の名前?が書いてある?』
ビックリ。驚いたのと、うれしいのと、
なにがなんだかわからないのと。
なんだかちょっと、涙出ちゃいました。
そう。会長と鍵山先生のCD、
自分と清水さんもいただくことになったんです。
やったー!
これからゆっくり、聞かせていただきます。
楽しみでーす!!
落ち込んだり、泣いたり、笑ったり、
いそがしくてすみません。
ありがとうございました。
No.9 理絵
■2010年12月23日(木) その2 Vol.1503
道場生達がX'masパーティーをやっている。
そのそばで年賀状書いたり取材を受けたり、
年末のやるべきことをやっている。
「道場生を騒がした」一冊の本レースの賞品は、
トップの恒ちゃんの意向で
「日本を美しくする会」の
鍵山秀三郎相談役のお招きで受けた
「ひとつ拾えばひとつだけきれいになる」
季刊CDが出来あがって、
ホヤホヤのCDを聴いたところ、
相談役のおかげで今までにない出来のCDが出来まして、
そのCDに俺の言葉やサインを入れて賞品と致しました。
自分が言うのもなんだが、
これ結構いいもんですよ(笑)
俺も欲しいぐらいです。
雀鬼
購入レース、
万一道場生が敗れるようなら自分が・・・
と密かに思っていましたが、
恒・しげる両委員長のワン・ツーを知った時は
さすが頼りになるなぁーと
ものすごくうれしい気持ちになりました。
2人以外にも理絵ちゃんや清水Dr.や金村さんなどなど、
気持ち、行動力のある人達には味があって、
そういう人達が10位以内に入れてないところがまた
おもしろく、いろいろ考えさせられたりもしました。
あ、でも多田さんや古島さんのように
気持ちがなくても味のある人もいましたね(笑)
トップの恒委員長がさすがまた
嬉しくて泣いちゃう人も出るぐらいの
いぃ〜賞品を選んでくれて、
ラッキーで自分も頂くことが出来ました。
なんてったってナンバー入りは今回だけですからね。
他にも金村さんや清水Dr.が言っていた高槻の岡崎さんなど、
ゲットしてほしく思う人がいつつも今回は残念ということで、
せめていずれサイン入りのCDを
手に入れてもらえる時がくればいいなと思います。
内容のほうは自分は現場で生で味わわせて頂いていたので、
正直、CDで聞く方が劣ってしまうかな?
と思っていたのですが、全然そんなことなく、
おもしろくてあっという間に聞けちゃいました。
聞いている時や聞き終わってからも
もうちょっと聞きたい、聞いていたい気持ちにもなりました。
いずれ興味のある方に聞いてもらえる時がくるといいですね。
このあとCDをゲットした人達のコメントを
続々とアップしま〜す!(橋本 No.7)
■2010年12月23日(木) Vol.1502
たった一日逢えなかった2日目の、
夜10時に、
「アオちゃんもう寝たのか」
と娘の家へ電話を入れる。
「今、寝る時ですよ」
「そうか・・・じゃ、又明日な」
一人で退屈していると、
何時も以上の笑顔が飛び込んで来る。
パパが海外出張の疲れで体調を崩して、
アオちゃんは一人遊びをしていたらしい。
すぐにアオちゃん好みのチャンバラを始める。
バシ、バシ、と打ち合ってバタンと倒れる。
これ結構疲れる。
ベッドの下から大人でも重たい日本刀を取り出し、
さやの部分でチャンバラを始めるが、
アオちゃんからストップが入って
柄の方をちゃんと持って勝負しろの指令が入る。
お菓子が入ったオモチャの刃のアオちゃんに、
何度もやられて倒れる。
対等の立場で身体を使ってやると、
喜びがそのまま出て来る。
2時間も遊んでもらってアオちゃんの家まで送る。
玄関先でバイバイすると、
もっと遊びたいからアオちゃんがイヤイヤをする。
まだ一度も娘んところの新居には足を入れてない。
アオちゃんの写真に向かってはいた言葉遊びの本
「いのちより大切なもの」
の全国の道場生等による購入レースがあった。
発売は17日だったが、
第1位で15日の18時49分に、
恒ちゃんが八王子の本屋さんで手に入れて1着。
同日の20時30分に下北のしげるが渋谷でゲット。
14分遅れで深山も購入。
レースの発表日、金村から
「発売日前に手に入れるって反則じゃないか」
とクレームが入る。
金村は公式の発売当日、
10軒ぐらい回ってやっと手に入れたらしい。
ベスト10入賞組に一歩遅れた理絵ちゃんは、
町田から寝る仕度して、
都内まで探し回ったらしい。
一番苦労した者がベスト10に入らず、
恒ちゃんは運が良くてトップ。
第12位だった清水Dr.なんて、
10日前から本屋さんに入荷情報を尋ねていて、
発売前日に手に入れてもベスト10を逃す。
下北から渋谷まで深夜自転車で行った者、
そこまで歩いて買いに行った者もいた。
「道場を騒がした、一冊の本」
苦労と厳しさばっかだったが、楽しめた。
苦労した金村は何と56位。
多分本人が一番ショックだったろうねぇ(笑)
お疲れさん。
雀鬼
会長と一緒で笑顔のアオちゃん、
会長と離れる時に泣くアオちゃん、
ほんとほほえましくかわいくて
そのまんまでいてほしい気持ちになります。
道場にいて会長とアオちゃんの写真が目に映るたびに
やーらかい気持ちにしてもらってます。
そのアオちゃんへの本「いのちより大切なもの」、
自分の場合は自分を省みると伴に、
その項目ごとに道場生を中心とした
会長の周りにいる人達が思い浮かぶことが多かったですが、
一般の方々からすると
どういう印象を持ったり、どの項目に惹かれたり、
どんな気持ちになるのかなぁと、
ふと考えたりしてしまいます。(橋本)
■2010年12月21日(火) その2 Vol.1501
大阪の話しで恐縮ですが、
早速、あの時の写真を、
京都の城さん、
甲野先生関係の小原和美さん、
カルチャーセンター主催側の森本仁美さんから、
送られてきました。
行くのは本当に嫌だった大阪講演会でしたが、
こういう結びつきが残っただけでも、
良しとしなきゃダメですよね。
森本さん、植島先生、
裏方で御苦労なさった甲野善紀先生に感謝致します。
ですけど、
あん時の疲れを、
日曜日の鼻タレ小僧ぶりが現しています。
雀鬼
自分が写真を撮らなかったので、
大募集した大阪写真を送って下さった方々、
ありがとうございました。
すぐに反応して下さった、
小原さん、城さん、森本さんには、
心から感謝致します。
他にも、ご感想メールも数多く頂きました。
送って下さった方々、
本当にありがとうございました。(ジーコ)