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■2017年10月22日(日)その2 Vol.5400

俺と違ってさぁ、 小鉄さんは権力がある立場だし、お金もあるし、 もちろん、頭も過ぎる。 その上、人に好感もたれるしな。
小鉄さんはいいな、 うらやましいです(笑)
それに比べて、その言葉を逆にぶつけて来た、 あの卑怯者の出版社のトップの野郎は汚な過ぎる。 その場じゃ、約束しても、全て逃げ回るだけ。
あれで、よく大人やってられるよな。
今日は集団でえばれる人達を決める日だったっけな。 俺、やっぱり選べなかったよ。

         雀鬼




小鉄さんみたいな人を完全な人って言うんでしょうね(笑) 選挙は選ぶというより、あそこだけは避けてって感じでしたが、 結局圧勝されたようです。 一般人にはどうしようもない世の中なんですね。
(恒)

選挙に、一応行きました。 国の未来を任せたくない人はいますが、 任せたいと思う人は、確かにいないですね。
(ナルコ)

うらやましいですか(笑) 自分のこんな感じは、減らしたいと思っています。 本当、汚いです!ちょっとは、マシにと思うのですが、 ダメなんですね、最低です。
(小鉄)

■2017年10月22日(日) Vol.5399

昨晩から、現場仕事の者が、 台風直下を気にしていた。
俺は何となく、直下は少し外れる気がしていた。 外は風は強くないが、 雨はそれなりに降っていた。
小屋の裏の川は、いつもは川辺の方に、 水草が生えていたが、 今日は全面、川の水だらけ。
これから、雨が強くなったら、 2mぐらい増水するかも。
海、川、湖と、水辺を好むが、 水の力の強さ、恐さも知っている。
道場生が帰る頃も、 今程度か、治まっていれば、いいんだがね。
台風の影響か、道場生の出足も悪い。 週間チーム戦、最終日なのにね。
小鉄さん、今日は歌ちゃんが来ているし、 一人ボッチでなくて、良かったね。
小鉄さん、一週間、一人ボッチで寂しい上に、 シャボや、宇田川にボコボコに刺されていたし、 おまけに、すいとんの術で、意地悪されたし、 小鉄さん、何一つ悪いことしてないのに、 罪無き者が何故、罰せられるのかなー。
これって、冤罪だよな。 学問ではトップを取り続けて来たのに、 なんで道場じゃ、ビリッケツばっかなんだろう。
もっともっと、学問のススメ、 効率や、確率を使ってさぁー。

         雀鬼




小鉄さんは良い人なんで、自分を犠牲にして、 仲間に喜びを与えてくれてるんだと思います。
(恒)

はい、昼から歌田さんがこられた時に本当によかった〜と思いました。 ビリッケツばっかは、学問しちゃったからかは分かりませんが、 学問でどうにもならないのは、身にしみてます。
(小鉄)

小鉄さんとはボールでも言葉でも キャッチボールするのは楽しいです(笑)
(シャボ)

■2017年10月21日(土)その5 Vol.5398

小鉄さんが可愛そうです。
チーム戦は、一チームだけ、 置いてけぼりのダンラス。
これで、3週連続ラス決定だし、 美味かったすいとんも、小鉄の分はないらしい。
その小鉄を思ってか、 足長兄さんの上田さんが 又、大量のお好み焼きを差し入れてくれていた。
この頃、元気がない人を見ると、 俺にも、うつりそうになっちゃっている。
「すいとん、お代わりありますよ」
なのに、小鉄さんのは、どうしてかなー。
シャボリーダー、12時到着したところで、 余っていたすいとんをお代わり、変ですね。
小鉄さん、やけくそですね。

         雀鬼




チームの仲間選択を間違えたんですかね。 泣きっ面に蜂… 上田さんに差し入れと キャッチボールまで相手して貰ったんだから、 小鉄さん、元気だして!
(恒)

シャボさんとこの、子にやられました。 全く、嫌な子だよ!(笑)
(小鉄)

だいぶ遅れて到着してすぐにクノイチのすいとんの術、 会長がそんなに食べられていたとは知らず、 更にすいとんをすすめてしまいすみませんでした。 チームリーダーがこれじゃ、 クノイチが術を使うのも仕方ないですね。 クノイチさん、小鉄さん今かわいそうだから、意地悪は程々に(笑)
(シャボ)

■2017年10月21日(土)その4 Vol.5397

ここ2日、我が家で、 おさしみが出ても、 シャブシャブが出ても、寿司が出ても、 一口食べると、もういいや状態で、
「何が食べたいの」
と問われても、 食べたいものが浮かばなかったのに、 又、お粗末なすいとんかよ、と思いつつ、 寒かった体を温めるために、 みんなより先に、頂いちまう。
食はたいがいは分け合って食べる方なのに、 何故か、お代わりが続く。
すぐに厚着した服を全て脱いじまって、 又、上半身裸、それでも暑くって、 裸のまんま、外に出る。
小雨と、すーっと吹いてくる冷たい風が、 ほどよく気持ちよく感じちまう。
お代わりは、意地汚くとも5回目。 これって、多分、記録だな(笑)
やっぱり、心身がここんところ、変なんですね(笑)
すいとんってさー、 俺が子供の頃は代用食って言って、 白米の代わりで、 朝食に母親が作ってくれたすいとんを、 さぁーっと食べて、 小学校へ行ったもんなんです。
贅沢な主食ばっか頂いて来た半世紀、 こういう、お粗末な味が恋しかったんですかね。

         雀鬼




会長がお代わり5回・・・ ちょっと信じられません。
(竹田)

一杯食べただけでも、体は充分暖まりました。 5杯も食べたら、確かにそうなってしまいますね(笑)。
(ナルコ)

記録です(笑)。「おかわり」3杯目からは、冗談だと思っていました! 北国の地元で、今では郷土料理のひとつですが、 昔はやはり代用食だったのだと思います。 母がよく作ってくれて、 当時はそんなに好きではなかったんですけど(笑)、 今は冬になるとなつかしくなります。
(クノイチ)

■2017年10月21日(土)その3 Vol.5396

大企業が問題化されている。
組織っていうか、 大きく拡がるものは 狂おしいものがあってこそなれる。
氷山の一角、 どこも似たようなことをやって、 大きくなっている。
企業だけの問題じゃない。 その裏にくっついている、 監督機関の官の責任がある。
アメリカ大統領戦もリーク合戦だったが、 日本もあれをマネして、選挙前にリークが噴出。
不正を求めたら、 大企業はオール問題が隠されている。
企業に限らず、 大きくなった組織は、みんなそんなもんだ。

         雀鬼




自分もある大企業の子会社で働いたことありますが、 親会社の事をヤクザって呼んでました。 世間では綺麗事並べても 裏では…リーク合戦での足の引っ張り合い、 みっともないって思わないんでしょうか。
(恒)

悪いことを全くしない人間なんて、いないと思いますが、 組織で、となると、ホントに一気に質が悪くなりますね。 海外で、つい先日も、権力者の悪事を暴いていた女性の方が・・・。 組織や権力のいぎたなさは、表に出る分だけでも最低です。 一体、裏ではどれだけのことを・・・。
(緒方)

■2017年10月21日(土)その2 Vol.5395

雨がしとしと、 橋本と、宇田川と物件を見に行く。
築47年だかの古い物件、 しばらく使ってない部屋は汚いまんま。(笑)
だが、2階だし、 窓が大きく、手を入れれば使えるかも。
宇田川が、現場仕事をしてるんで、 目が届くんで助かった。
でも、
「お家が、だんだん遠くなる」
東京から、神奈川へ。 道場生に不便を感じさせちまうことが心配。
温かい居場所が出来ればいいんだが、 俺が決めるというより、 道場生のみんなで決める場。
今の小屋は半年だけな、 が耐えて、耐えて、3年がたっちまった(笑)
この小屋は、一歩足を踏み入れた時、 心身に異和感を感じた場所だったっけ。
俺、我が家もそうだが、 道場も、自分で決めた場は一つもないんだよな。

         雀鬼




ベストではないかも知れないけど、 現状は今回の物件しかない気がしてます。 箱自体は広くて、周辺とのゴタゴタもなさそうで、 悪くないと思うんですが。
(恒)

ずっといた下北、町田の道場を考えると、色々な部分で、 なかなかそれに近い物件を見つけるのは厳しいようです。 変化はあっても、 会長と仲間達と触れ合わせて頂ける場があるのはありがたい事です。
(シャボ)

道場生は、自分の都合でどうこうの人は少なく、 決まった場所に合わせるつもりでしょうし、 それはそれで、ありがたいのですが・・・ 皆で意見を出し合いながら、やっていきたいですね。
(橋本)

■2017年10月21日(土) Vol.5394

変な天候、 体調がすぐれない。
それなのに、自分遊びに飽きた孫が2人、 俺の体に触れてくる。
疲れてんのにさぁ(笑)
後ろからお兄ちゃん、 前から弟が、 突っ立った俺の体をよじ登って遊ぶ。
ただ、立ってるだけでもツライのによ。 いくら幼な子でも、体がきつい。 ベッドに座っても、首の上に飛び乗ってくる。
今までなら、平気だったが、 これって、ギブアップだよな(笑)
寒がりの俺が上半身裸になって、 そのまま床に倒れこんで休む。
寒いのに、暑いって、これハンパ、 どっちかにしろよ、と一人思うほど。
孫達があばれ回って帰っちまった後、 しばらくして、くしゃみが出て、 暑かったのが寒気に変わる。
食欲もなく、 ある物を一口食べると、まずさを感じて、 結局、まともな食事を丸2日ほとんど取らなかった。
前回の水曜日には、 宇田川がすいとんを作ってくれて、 すいとんに白飯、というお粗末な食事(笑)
それにケンカ売った、クノイチさんが、 今から、本物のすいとんを作るわ、と、 すいとんの術で勝負している。
まさか道場で、2回続けてすいとんとは、 でもね、どうせ食欲ないんだから、 これで、よろしいんです。

         雀鬼




寒暖の差が体調を崩す大きな原因となります。 気を付けてまいりましょう。
(竹田)

水曜日に鍋の中身を確認して、火がついたんでしょう。 道場に時々現れるクノイチ、結構好戦的なんです。
(恒)

雨が降り続き、肌寒い日々。 会長のお体のことを考えると、少し心配です。 少し前は真夏日と言われるほど暑かったですし、 もう少し気候が安定してくれればいいな、と思います。
(ナルコ)

クノイチがまさかすいとんの術を使ってくるとは…。 程々にと言っておいたはずなんですが(笑)
(シャボ)

幼な子といっても、もうだいぶ大きくなってますから、 そろそろ、ジージ登りは限界です!厳しい!
(緒方)

うっかり、すいとんの術、かぶせてしまいました! ホントに、うっかりですので、しばらく術は控えます(笑)。 ニンニン。
(クノイチ)

■2017年10月18日(水)その2 Vol.5393

出足早々、シャボが留守中に、 竹田、百武、緒方がすでに2ケタポイントで、 77pまで伸ばしている。
書きたくないが、 小鉄さんとこは、一チームだけ、1ケタの9p。 3週連続ビリ、確定じゃん。
後はないとう監督待ちだな。
教育関係ていうか、教育道を歩まれた 小鉄とカマボコと牧野先生の顔が似ている。 3人が並ぶと、職員室か研究所の職員て感じ。
俺のツラは、全くの先生顔じゃないやな(笑)
あれほど出版物を出させてもらっても、 先生顔になれないって、無念ですね(笑)

         雀鬼




先生顔になれない方が幸せだと思います。 教育を受けても四角く固くなるだけみたいです。
(牧野)

先生顔って子供から避けられそうですし、 そちらの方向じゃない方が良いんだと思います。
(恒)

先生とか研究者とか、その職業の顔というのがあるのでしょうか? この写真は道場で撮られたはずですが、 研究室みたいに見えますね。
(ナルコ)

週始めに2ケタポイント、ありがたいです、 後は竹田さんの電車待ちです。 写真はガマ研究の権威の方々でしょうか? お三方共ご立派な佇まいです(笑)
(シャボ)

監督待ちたく無いです。 うーん、写真を見るとよく似てます。 はあ〜。
(小鉄)

我ながら冴えない表情で、 確かに職員室の重い雰囲気が出てます。 連続ビリを脱出したら、 もう少しスッキリした表情になれる気がします。
(カマボコ)

■2017年10月18日(水) Vol.5392

我が家と道場の行き帰りの生活じゃ、 どっちも俺ん家っていう感じ。
昔は結構、シャレ者で通して来たんだが、 この頃は、楽ならいいに変更(笑)
着用する物は自分で店で見て、買う。 ただ、買い物って、コンクリートの上を歩くんで、 かったるいから、わざわざは出向かない。 外出のついでに、 ちょこっと店に寄るぐらいで、済ましている。
今日、珍しく家人が部屋着を買ってくる。 部屋着だから、寝巻きにもなる代物。
ところが、その服を着用したまんま、 道場に来ちまう。 コンビニに行くような格好だから、楽は楽(笑)
でも、この姿じゃ、 決して、電車にも乗れないし、 都心にも行けないな。
取材も無理だなー。 当然、デートはダメ。

         雀鬼




珍しい系統で誰かのプレゼントかと思ってましたが、 家人の方だったんですね。 会長の年代で着こなせる人は見たことなく、 部屋着にしては勿体無い気もしました。
(恒)

シャレっ気のない我々道場生は 部屋着で道場に来ても、あまり代わりばえしないかも知れません(笑) 道場でもあり、 家族が集まって団らんするリビングみたいな感じですかね。
(シャボ)

■2017年10月15日(日)その4 Vol.5391

チーム戦、2週目終了!!
クノイチの活躍もあって、 シャボチームがトップ。
2位は1週目トップのシンヤチーム。 何故か、このチームは強い。
この頃、キカン坊になったシンヤは、俺と打つと強い。 あれほど弱かったシンヤが、 でっかい手をバンバンあがる。
3位は微差の4p差で、宇田川チーム。 帰って来たしげるは、毎度のポイントゲッター。
4位っていうか、 ダンビリは当然、小鉄んところ。 とにかく、チームはまとまらず、その上、弱い。 2週ビリは小鉄チームだけ。 ボヤいていた小鉄に泣きが入っている。
個人総合も20pで宇田川が、 初の完全優勝2連覇。 これは見事。
次いで、竹田、恒の常連組、 4位のナイトウさん、って誰だ? ナルコ、シンヤ、百武、シャボがベスト10入り。
常勝軍団の一人だった歌ちゃんは、 体調を崩して、圏外で、やっと1p。
宇田川の2連覇と、小鉄のゼロ行進は どちらも難しい足跡だったね。
こうなったら、小鉄のチーム、 月間ビリを見たいもんだね。(笑)

         雀鬼




小鉄チームはナイトウさん!?が頑張っているんですけど… どのチームも、ここにだけは負けたくない って思っているから、厳しいですね。 帰って来たしげる君と 個人トップを走る宇田川さんの猛追ありましたが、 新屋チームは2位をキープ。 次に宇田川チームがトップになると、完全に三つ巴で面白いですが、 個人の連覇はもうストッブさせないと情けないです。
(恒)

宇田川チーム3位ですが、盛り上がってます! 宇田川リーダーの行動力とノリの良さで楽しませて貰ってます。 リーダーに少しでもお返し出来れば!
(板倉)

シャボチームに追いつけなかったのは残念です。 次週はまた一位になりたいです。 そして、小鉄チームの月間0点も達成したいですね。
(ナルコ)

ぼやいたり、ギャー、ギャー、泣いていちゃいけないですね。 明るく、元気にやらねばです。あっ、うるさく無い程度に。 オールラスは、避けたいですが、現状は厳しいところです。
(小鉄)

自分のチームはくの一の程よい活躍もありましたが、 日曜日に電車を走らせると言っていた竹田さんに 「やるやる詐欺」をされてしまいましたがトップをとれました。 一体誰がポイントを稼いでくれているのかなぁ(笑)
(シャボ)

シンヤチーム、2週目初日ラスから グングンポイントを伸ばして、結果二位でした。 皆様ありがとうございます!そんであと二週!勝負所だぁ
(シンヤ)

■2017年10月15日(日)その3 Vol.5390

嬉しいことがあったんで、 と格闘技の写真を撮ったらトップクラスの、長尾迪さん。
以前、紹介された高校生の息子さんが、 航空会社のジャンボ機退役記念のフォトコンテストで、 多数のプロや大人達に混じって、 最優秀作品に選ばれたという。
カメラマンの子が、種目は違っても、 トップに選ばれれば、 長尾さんも父親として、かなり嬉しいこと。
「安いカメラを使って撮ってねえ・・・」
喜びは格別ですね。
俺の取材で、 わざわざ、ロスまで同行してくれて、 あのヒクソンとの写真も撮ってくれたっけ。
長尾さんの場合はまっとうだが、 俺の場合、もし息子が麻雀を覚えて、 最強戦の大会で優勝したとしても、 ちっとも喜べないし、 何故、勝った、 とマジでグーでゲンコツくれてやるけどね。
マジです。

         雀鬼




ある関係者が麻雀覚えようとした動きを見せてましたが、 もう諦めてくれたんでしょうか。 道場の仲間と打つ分には良いとは思うんですが。 他所で打ちたいとは全く思わないですが、 勝っても負けても良い物は残らないでしょうね。
(恒)

■2017年10月15日(日)その2 Vol.5389

政治家に興味なし。
だが、久し振りに今回は選挙に行こうかな、 と今は思っている。
でっかくなって、やりたい放題の、 自民党という組織のバックで、組織票が動く。
なんか、それに抵抗したいんだが、 大なり、小なり、党は組織で成り立っている。
無所属もあるが、 ああいう世界は決して一人では闘えない。
風見鶏じゃないが、 思考や行動じゃなくて、 利を感じて、あっちこっち。
昔の高級クラブなんか、 ママの指示で、客が来ると、 あっちこっちに席を移すホステスさん、 彼女達も客として来る政財界の輩から、 金になる方法を身近で学んだ。
今日日の歌舞伎町の裏街じゃ、 ネオンがバンと輝いている。
「ドンペリ、一本入りました。  一気、一気」
とホスト達が金を夜毎に稼ぐ。
なんか、似ているよなー。

         雀鬼




政治、経済にはあまり関心ないですが、 今回の選挙では与党に惨敗して欲しいです。 ただ何処に投票するかも悩ましく、 業界の組織票に加わるのも抵抗あったりします。
(恒)

野党が頑張っても、票が割れてしまうと与党が勝ってしまいます。 組織票の怖さですね。 ところで、この写真はどこかの会社の会報用ですか?
(ナルコ)

選挙に行かないことは無責任かなとも思ったりしますが、 関心が持てません。
(竹田)

■2017年10月15日(日) Vol.5388

秋雨がシトシト降っている。 孫達は何か外で催しがあったらしい。 誰も居ない我が家。
食事も取らずに、タクシーで道場へ。
毎度のメンツが打っている。 弱っちクラスだった哲や、百武が力をつけている。
千葉から出稼ぎの板倉、 2週目の最終戦を打っている。
シャボとシンヤチームがトップ争い。 宇田川チームと補欠の小鉄で1p差のラス争い。 小鉄チームのメンバー表には、忌中の文字。
小鉄、俺、応援してんからよー。
誰にでも、引け時がある。 将棋界の一線を走った森けい二九段も、 50年の勝負師人生の節目を向かえ、 ご本人から招待状が来ている。
将棋を指せない俺でも分かる、 中原誠、勝浦修、羽生先生、森内俊之、等々の諸氏が 発起人に名を並べている。
こういう報告が入ると、 俺の引退って、いつなんだろう。 その足跡を近くに感じ、ふと、わびしくなる。
俺の場合、勝負という真剣勝負は、 たった一人で、もう止めようと、 何10年前かに一区切りがあって、 今の道場生達との触れ合いをさせてもらっている。
この関係が失せれば、確実に雀鬼は姿を消す。
俺も、麻雀牌と触れ合い続けて、半世紀が過ぎた。 俺の人生、やっぱ、麻雀から離れられなかったなー。 他にやりたいものもないしね。
でもね、多分、森さんもそうだろうけど、 サラリーマン人生を選ばなくて、 自分勝手に色々な人と出逢い、 色々なことが出来たことに悔いはないな。

         雀鬼




麻雀、相撲、海、どこでも自分達は遠く及ばず、 引退は想像出来ないです。 サラリーマンではない人生、決して楽ではないんでしょうが、 もう一度があるなら経験してみたいです。
(恒)

はい、ありがとうございます。 ボヤいてばかりの姿では、ダメですね。 明るく、元気にやっていきます。
(小鉄)

■2017年10月14日(土)その4 Vol.5387

この小屋の裏の電車が通る土手に、 毎年、人知れず、名前も分からない雑草の中で、 青い花や、白い花が咲くんだが、 今年はその花びらさえ見えない。
人の背丈ほど伸びた雑草の上の部分に、 豆粒ぐらいの黄色い花がくっついているだけ。
桜や梅、つつじや、バラやボタンのように、 人を呼び込む花もあれば、 一年を通して、誰にも関心を持たれない雑草花もある。
こういう光景も、人の人生や社会のあり方に似ているね。

         雀鬼




そんな花が、チームのシンボルに。うーむ。
(小鉄)

殆どの人が気付かない自然のあり方、 会長と一緒に居させて貰えたから知る事が出来ます。 人もそれぞれですが、道場だからこそ、 多種多様な人と仲間作りが出来ていると思います。
(恒)

小鉄さん、そんな花ってなんですか!! 名もなく、人知れず生きて、ひっそりと咲く花って、 なんか、いいなぁ、って、自分なんかは思えるんですけど。 あっ、そうか! やっぱ、地位や名声がないと、ダメですもんね!
(緒方)

雑草が生い茂ったところを見ると、確かに咲いていました。 小さく、目立たない花なので、 言われなければ気づかないままでした。
(ナルコ)

■2017年10月14日(土)その3 Vol.5386

秋には雲が高く昇る。 収穫の秋でもある。 それで、食欲も湧くらしい。
俺は夏の海で、新鮮な海の幸を頂いたんで、 その後、食欲がガタンと落ちていたが、 地方の方々から、そこらじゃ手に入らないものが届き、 この2週間、ごちそう尽くしで、一度の量は少しでも、 美味しく味わえている。
道場に一番関係が深い、木の子荘の住人の、 恒、小鉄、シンヤなんか、 コンビニクラスの出来合いの食べ物で過ごしている。
俺が頂くより、 この3人に食べさせたい。
俺は、我がままだが、 年齢を加えると、 そのわがままが、醜くなることを自覚するこの頃。
どんどん、嫌な野郎になっちまって、 いつか、みんなが、俺の側から離れて行くんだろうな。
若え頃から、けっこう自分の生き様を、 自分なりに気に入っていたのに、 社会の嫌な野郎共に染まっちまうのかなー。

         雀鬼




ありがとうございます。 味オンチの自分達には勿体無い気もしますが。 厳しい事や諸事情出てきたりはあっても、 会長の事が嫌になって離れる事はないと思います。
(恒)

ありがとうございます。 どんなにか美味しいんだろうと思います。 自分の場合、 その後、すぐに普段に戻れてしまうのが、申し訳ないです。
(小鉄)

お恥ずかしい話ですが、 私もその我儘が、益々醜くなっています。 女性は年を取ると、図々しくなる、と言われますが、 そっちの方にも、磨きがかかっているようです(苦笑)。 時々後で思い出して、自分ながらにゾッとする事があります。 でも会長の我儘なら、皆ついて行くと思います。
(ママ)

僕は、会長を嫌な野郎だなんて、思ったことはありません。 ただ、僕がさらに年を取って、 そういう風になってしまうかもしれません。 せめて、それを自覚したいのですが…。
(ナルコ)

■2017年10月14日(土)その2 Vol.5385

大企業の社長殿から、マヌカのはちみつが届く。 と、それに続くように、 大阪の大企業の社長殿から、 毎年の丹波の高級松茸が届く。
今年の香りはどうよ、 とかごを開くと、あの香りが弱い。 今年は松茸は不作らしい。
香りは弱かった分、 さすが松茸、いつもより、 味がごくりと、美味かった。
九州の社長殿からも、どっさり、高級肉が届き、 俺が感覚で味付けしてやり、 だしが出た、熱いつゆの上で、肉を焼いてやる。 これが俺独特の、まさに、すき焼きです。
自分で言うのも何なんですが、 素材もいいが、手加減が上手で、美味いんです。
家人には、決して作れません(笑)

         雀鬼




高級肉のすき焼き! 分不相応ですが一度は食べてみたいですね。 あ〜お肉食べたい。 宇田川さん、焼肉行きましょう(笑)
(竹田)

会長の料理も当然雀鬼流、誰にも真似できません。 でも会長流の体使いもですが、料理も教えて頂きたいです。 別荘で作って頂いた会長の料理の味が忘れられないです(笑)
(シャボ)

気持の入った贈り物の最高級の食材と、 会長の腕が合わされば、もう、無敵ですね! ・・・・、よ、よだれが!!
(緒方)

■2017年10月14日(土) Vol.5384

いつものメンツが打っている。
俺は、今から、原稿一本書きますわ。 さて、何を書きますかね(笑)

         雀鬼




「いつものメンツ」、 この方々が何時も道場を守って下さっているからこそ、 この場所が存在できていると思います。本当ありがたいです。
(シャボ)

■2017年10月11日(水)その2 Vol.5383

危ない、今週のチーム戦の初動。 自公連体のガマ寺チームが 宇田川、シンヤという市民チームを越えている。
大企業と大宗教に、この場を治められちまったら、 いかんぞよ(笑)
あの大企業の社長殿より、 丁度、我が家のハチミツを舐め終わった日に、 東京支社の責任者の方が わざわざ手渡しで、ハチミツを届けてくださっていた。
本音を言えば、あの高級ハチミツより、 社長の本音を述べられたお手紙の方が 数段、嬉しいのは何故なんだろう。 文の中に気持が入ってるからかな。
お逢いして、一年。 最初に道場へ10名ぐらいで、 訪問してくれた時の向こう様のお気持は、 社会で認められている 大会社の代表の立場に置かれているのに、 最初から、帰れ!!と言われたらどうしよう、 とボソボソ話されていたそう(笑)
雀荘のオヤジに大企業の代表や面々の方々が、 帰れ!!コールは、社会的には逆ですよね(笑)
気持を正直に表され、その上、一度、道場に来られて、 楽しく打った麻雀光景を写した写真と、 その側にに、大会社らしい、 5億円のピカソの絵画が置かれてるらしい空気も、 王様とりんご売りが並んで側に立っているようで、 おもしろいですね(笑)
5億円の価値と一銭にもならないものが側にあるって、 やっぱ不思議ですね。
昨日、逢っちゃった社長は、損得計算一途。 心のかけらすら見たこともない奴だったが、 大企業の社長殿と俺との関係は、 どうにか心の部分だけでつながっている。
それがいいんですよね(笑)

         雀鬼




今週は初日からガマ寺濃度が高く、 先週とは逆転現象が起きてます。 市民チーム、まとまりを見せて、 また引っくり返していかねばです。
(恒)

ガマ寺チームが、あの社長さんや、 一休さんみたいな坊さんのチームだったらいいのですが、 そうではない以上、負けたくないですね。
(ナルコ)

危な〜い! でも、ガマ寺チーム、やっちゃいます!(笑)
(小鉄)

ピカソの絵と、うちでの写真が並んでるなんて、 面白いですね!! もし、どっちかを家に持って帰るとしたら、 確実に、会長と触れ合った、道場での写真を あの社長さんならば、持ち帰られることでしょうね(笑)
(緒方)

■2017年10月11日(水) Vol.5382

一昨日は体育の日だったね。
そうだ、と急に思いついて、 十数年、俺の面倒なヘアーを カットしてくれていたあのヨシが、 たった一人で、小っこい小舟で櫓をこいで港を出る。
初舟出、なら俺も乗ってやるかと、 見当もつかない港に、どうにかたどり着く。
ヨシ一人に助っ人の女の子が一人。
「今日は4時で店を閉めました」
「まあ、いいよ。  髪の方は又でよ」
「会長、又来るのも大変ですから、  やっちゃいましょうよ」
店の入口に、俺が祝った花が飾ってあった。 店内も、ヨシのセンスが活きている。
めんどくさがり屋になっている俺だが、 小っこい奴の不安の船出を 見守ってやりたかった。
俺は知らなかったが、 この後に、元のスタッフ仲間や、 業者や社長一家も来るらしい。
俺は邪魔な存在(笑) 店内に義務感が溢れてる。
「俺一人、義理と人情」
ヨシよ、義務感よりも、 これから、お前の店を可愛がってくれる、 少数の人に集まってもらった方が正当だ、 と思ったぜ。
ヨシの舟出を心配していたから、 おめでとうの言葉が出ない。
俺は歩かなかったが、 あの坂道を登ってやって来られるお客様達が、 これからヨシを支えてくれるんだよ。
初動から、お前、大切心を間違えやがったなー。
ヨシとしたら、知らない同士のお客さんとの 出逢いの場があっての出航の方が本物っぽいのにな。
又、偽善の集団を見ちまったよ。

         雀鬼




社長さんは近くのラーメン屋に隠れてしまったようです(笑)。 義務感の集まりは、残念ですが、 小さい場所での小さい出会い、心ある触れ合いが、 これから増えると良いですね。
(恒)

義務感で溢れてる店内って、嫌ですね〜。 出航の見送りに会長が居てくださって、 きっと、相当に助かってますね。 これからの航路が義務感や偽善から離れて、 温かい道のりに進めますように。
(緒方)

■2017年10月8日(日)その3 Vol.5381

スミヤさん、いつもありがとう。
昔、俺が沖縄のお弟子さんの店で、 貼ってあった文、
「この世が完全であった時代には  誰も価値ある人間に注意を払う事もなく  能力ある人を敬う事もなかった。」
の序文。
これって、人が作ってしまった、この世、 社会があれば、 全て、否定されちまうことなり、
「支配者とは木のてっぺんの枝にすぎず  人民は森の鹿のようだった。」
権力者なんちゅう輩は、 実も花も咲かせず、 鳥も虫も寄り付かない、 ただの枯れ枝っちゅうこと。
「彼らは誠実で正しかったが  自分達が『義務を果たしている』という認識はなかった。」
今日日の上から下される権利と義務感は卑しいもの、 と詠っている。
たった三行でも、人間のあやまちを示している。 残りの五行も、素晴らしいいい文なんですがね。
自尊心がある以上、 優越感はセットですよね。
又ね!!

         雀鬼




自尊心、優越感、プライドは持たないように気をつけたいです。 馬鹿にノリでなれるようにしたいです。
(牧野)

この文に詠まれている人々がどんな生活をしていたのか、 うまく想像出来ません。 僕ももう、後戻りできないところにいるんだな、と思いました。
(ナルコ)

■2017年10月8日(日)その2 Vol.5380

10月度チーム戦、一週目、 貧乏人だけど、子供に好かれるシンヤチームが優勝。 常勝、恒はともかく、チーム員の哲が強くなった。
2位は新人リーダーの宇田川チーム、 今の頑張りは本物。 疲れすぎて、倒れるなよ。
チーム員のポイントゲッターの しげる無しの闘いの中での2位は凄いかもよ。
3位は前期優勝チームのシャボチーム、 竹田がもう一歩、 百武の姿が見れなかったのが大きい。
4位はやっぱりオマケの小鉄チーム、 まとまり感ゼロ(笑) 宗教と学問を前に置いても勝てねえな(笑)
個人総合は新人リーダーの宇田川が 打数とポイント両方で初のパーフェクトの20p。
新人がこんな記録を作っちまえるのが、 今の現状を現わす。
2位は竹田の17p、 3位は大黒柱の恒の16p、 4位は一点差で誠実な男ナルコ。
ベスト10入りに、小鉄、シンヤ、BIG、 シャボ、熊公の名が残った。
とにかく、1p、これが厳しい、危ない。
あの伝説の男、歌ちゃんがゼロポイント、 初めてだなー。

         雀鬼




先月からリーダーの話は出ていて、 宇田川さん本人はまだ自分には早いと断っていましたが、 やっぱりリーダーとしてやる事やって皆を引っ張り存在感凄いです。 今よりずっと厳しかった頃を経験している方はひと味違いますね。 歌田さんは今週はちょっと休養中でしたが、 来週は個人成績常連の歌田さんに、 しげるさんも入って来ると思うので、 またランクインするのが厳しくなりそうです。
(シャボ)

チーム優勝以外は宇田川さんに持っていかれた感じがあり、 現状受け止めてやっていかねばです。 日曜日にしげる君が不在、歌田さんもお休みがちでしたが、 お二人が来た時の影響は大きく、 次は簡単に勝たせてくれないはず、これからが本当の勝負です。
(恒)

うーん、厳しい! 歌田さーん!!
(小鉄)

宇田川さんのご家庭がある中での20Pは凄いです。 打ち過ぎにはご注意を(笑) 自分がポイント伸ばせず、 チームが2位にとどかなかったので、今週は巻き返したいですね。
(竹田)

チーム員がほぼ先月の優勝のシャボさんチーム員です。 ので凄く強いです。 強いというのはポイントじゃなく、 気持ちとかカッコ良さを持ってる人達なので 第1週一位になりました! もちろん、このまますんなりいくわけじゃないので、 まだまだ声だしていきたいと思えます!あとポイントも!
(シンヤ)

■2017年10月8日(日) Vol.5379

橋本が今もオンボロ卓を直してる。 二晩かけても直らない。
橋本の腕はプロ級だが、 物には寿命がある。
この卓を見ていると、 まさに俺を見ているよう。 卓はずーっと分身だったからね。
俺の心身の衰えを、どうにかして、 橋本が少しでも動けるようにしてくれている。
ありがたいこったぁ。
昔、橋本と2人だけになるまで、やり続けような、 という本心があった。

選挙前のテレビで党首会談をやっていた。
自民党の党首はなるべく言葉を発しないようにしていた。 昔の銀座や赤坂の高級クラブのママさんが 何故か座っていた。
党首がいるということは、 大なり、小なりの組織がある。
その組織票で国の方向性が決まり、 市民の声も届くのに、 お前達のためにはやらないよ、 と偉い人達は心の中で思っている。
一極化、一部の組織が国を代表する力を持てばいい。 その力が国策として、他国と競え、認められる、と。
自民も公明も、腹ん中じゃ、みなさん、 みんな話しがまとまらない。
くだらん者の集まりだから、 選挙はやるが、 投票に来ないで欲しいと、希している。
経済も政治も主役は一般市民のためにあるが、 そんなの型だけ。
アベノミクスの政策だって、 結局のところ、 一部の者達に利が回っただけ。
金が動くところへ、人が集まり、 権力ある者に人が従う。
この構図は、歴史上、 少しも変っちゃいない。
「俺様が通る。下に、下に。」
俺は、そんなやからに、 地に頭をつけたくない。

         雀鬼




中国の歴史物DVDを何本か観ましたが、 権力に近付く事で、おかしな方向に人が変わっていってました。 綺麗事並べられてあっても、 権力に近付かない人や弱い立場の人は、 良いように利用されて…共通して虚しさみたいのは感じます。
(恒)

面ヅラはいくら良いこと言っていても、 結局は、金、利権。 「国」って一体何なんだと思ってしまいます。
(小鉄)

てこずりましたが、どうにかなりました! これでまた、こきつかえるぞー!(笑)
(橋本)

テレビで良い事喋っても! 綺麗な事を喋っても! 大きな事を喋っても! 目の前のゴミは拾わない! 市民の声も拾わない! これじゃまるで意味がない! ハイ、バンバンバン!
(シンヤ)

■2017年10月7日(土)その2 Vol.5378

橋本が卓を分解している。 修理、直してんだね。
我が家の電化製品なんか、 一年ちょっとでダメになって、 買い換えている。
この卓も我々が触れて、 30年近くなる、ボロイ、オンボロだが、 この卓になじみや思い出がつまっている。
卓は機械物だが、 俺にとっては、このオンボロ卓とも、 人生の道連れだった。
何度も壊れ、死にそうになった卓を、 橋本がどうやってか、救ってくれている。
新しいもの、新しいものへ時代。 こんな光景が目の前にある。
橋本は凄い人だ。 頭が下がる。

         雀鬼




初めて来た方が自分でやった事ないって、 点棒揃える事も出来ずにいました(笑)。 トラブルが増えて、卓を移動したり、 稼働させる時間考えたりですが、 新しい卓で打ちたいとは思わないです。 20年近く触れ合わせて貰った物、他にはなく、有り難いです。
(恒)

以前テレビをみて、日本の蒸気機関車が 今でも海外で活躍しているのを知りました。 現地の人々は、修理に必要な部品すら無いのに、 どうにか直しながら乗り続けていました。 橋本さんと同じです。
(ナルコ)

本当に凄いなと思います。 職人さんですね。
(小鉄)

サブマネは名医です。 サブマネは職人です。 サブマネは介護士です。 サブマネは命の恩人です。 何時もありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。
(シャボ)

■2017年10月7日(土) Vol.5377

遅く来て、竹田に叱られた(笑) 何はともあれ、ダメですね。
今から一回、打ちますわ。 手順が悪過ぎです(笑) ずーっと、やって来た手順、大切な者達と・・・・。
麻雀を打つ行動も手順の選び、 方向性で決まる。 手順の良さは手際の良さに通じる。
俺の周りでも、 一人で何かを始めようとしている者がいる。
今までは、大船に乗って、 一分野をやっているのが職務だったろうが、 一人だと、何でもやらなければならない。 全て、己の責にある。
小舟でも、港を出て、 生活出来るだけの恵みを取ればいいね。
この頃、思ったんだが、
「仲良しって、いいよね」
年齢や男女に関係なく、 仲がいいなー、という時間を一日一回、 いや、たまにあればいいな。
「仲良し、こよし、この指とまれ」
ありゃ、誰も知らんぷりかぁー。

         雀鬼




はーい!とまりまーす!!
(竹田)

組織に入っている事で楽している所、確かにありますね。 なんの補償もなく、冒険なような感じでしょうが、 僅かでも応援していけたらと思います。
(恒)

僕、止まります。 他にも道場の皆さんや、 時々遊びに来てくれるお子さん達もとまるでしょう。 年齢がバラバラでも、一緒に遊べば楽しいですね。
(ナルコ)

一人で、何でもする生活、自分では、到底厳しいです。 早く軌道にのれるといいですね。 皆でキャッチボールだ!ありゃ?狙われてる気がする(笑)
(小鉄)

「仲良し」って言葉の柔らかさと言うか感じが良いですね。 実際の関係性も何か気が合う、お互い楽しくなれる、 「仲良し」はそんな何とも言えない心地よさがあるような気がします。 道場は仲間作りの場でもあるので、 そんな関係、時間を作って行けたらと思います。
(シャボ)

■2017年10月4日(水)その3 Vol.5376

中秋の名月、 道場裏に、まさに美しく夜空に浮かぶ名月。
少し濃いめの雲が流れていても、 美しさは無くならない。
シャボが用意してくれた、 すすきと、りんどう、ワレモコウが おしとやかに挿してある。
「風流だよな」
まさに風流、秋の自然を感じる。 素のおまんじゅうを一個頂く。
太陽もいいが、 俺、一年中、夜空の中で、月を探している。
月見で一杯・・・。 酒はなしか(笑)
まんじゅうに、うさぎちゃんの耳と目か・・・・。
今でも月にはうさぎがピョンピョンと。

         雀鬼




雲に隠れたおぼろ月、綺麗でした。 文明が発達する前の人々の感性を、少し感じられました。
(ナルコ)

本当に綺麗なお月様でした。 風流やわびさび、粋と言った日本人の感性、 その季節ごとの自然を味わう、文化。 どんどん日本のものが失われ、 海外の文化風習が入って来る中、 月を見ながら自分は日本人でありたいと思っていました。
(シャボ)

■2017年10月4日(水)その2 Vol.5375

実績とか業績なんか2の次。
「今が大切」
宇田川なんか、昔の道場生で、4ヶ月前に復帰。 たった4ヶ月でチームのまとめ役になるリーダーになった。
昼番大将という、ずーと皆んなが忘れていた改命の 小っこい場を作ってくれた。
木の子荘を始めとするご近所組。 この小屋の親戚みたいな場に、汚い小屋に棲んでいる。
歌田レジェンドは、25年ぐらい存在してくれている。
ゾンビ軍から、やっと、竹田が一人抜け出そうとしている。
しげる、百武、哲も支えになってくれ、 新リーダーに名があがるほど、よくも悪くも変化がある。
年齢も学歴も関係ねえ場。
先日のとも子親子に思い出させてもらった、
「心のキャッチボール」
損得や計算づくや表面作りでない、 ガチでふれあえる仲間があればいい。
「大善」が間違いを起こす。
「小善」でいいんです。

         雀鬼




外に出れば損得勘定や計算が渦巻いていて、 自分もそっちに流されてしまいそうですが、 素で触れあえる仲間と道場があるからこそ 何とか踏みとどまれている感じはします。
(哲)

宇田川さんなりに思う所あるんでしょうが、 皆が納得してますし、 堂々と今まで通り楽しんで盛り上げてくれたらです。 勿論そこに対抗していかねばですが。 大それた目標がある訳じゃなく、小さい仲間で触れ合い、 ちょっとした良い変化で喜びを共有出来たり… 貴重な仲間作り、もう少し続けられたらです。
(恒)

自分にはリーダーはまだまだ早いなぁ〜 ・・・なんて思ってましたが(笑) 任された以上張り切ってやっていきます! 早番部隊は今まで足りなかった1枠に 自分が、たまたままっただけにすぎません(笑) これからも誰よりも楽しんでやっていきますよ〜!
(宇田川)

言い訳など嫌なものが、入り込んでいないか、 素でできているか、自分は、すぐに弱い方にいってしまいます。 忘れないように、やっていきたいです。
(小鉄)

■2017年10月4日(水) Vol.5374

今日は水曜日ですね。 日にちは分かりません(笑)
先日、3年生になって初めて俺に怒られた孫が、 ゲームより、多分、好きな緒方との遊びが可能となって、 今、道場で遊んでいる。
6年生の孫は、海で、シャボとの、 しっかりとしたつながりを作って、兄弟分。
気持はやさしいが、我に入っちまう孫は、 緒方との遊びを好む。
シンヤは、我が家の孫に限らず、 子供とのふれあいに万能を見せる。 これって、学問より大切じゃん。
子供のタメにというスローガンはあるが、 子供を楽しませ、好かれるものこそ、 子供にとって大切な大人だよな。
「大人も子供も同じになって、陽気になれる」
って、それを平和という。
それが出来ねえ大人ばかりなんだから、 また戦争でもやればいい(笑)

         雀鬼




久しぶりに姿を見せてくれましたね。 陽気って普段仕事に追われていると忘れそうになります。 自分だけになったり、他人の文句や不満が出てきたり… もう少し余裕持てたら違ってくるのかなって思ったりしますが。
(恒)

人に、楽しみを与える。 その大切さを、なぜ学校で教えないのでしょうか。
(ナルコ)

道場では楽しいのが優先で、一緒に遊ばせてもらってます。 我の楽しみだけじゃなくて、 輪の楽しみも覚えて欲しいなあ、なんて思ってますけど、 そのあたりは、シンヤがうまく、 楽しみの中で引っ張り込んでくれるかな?
(緒方)

今日は道場に入るとすぐにお孫さんの元気な声で 「おはようございます。」 何か凄く嬉しかったです。 ここのところ道場は子供達のおかげで 大人も子供も陽気になれて江戸時代に戻ってますね(笑)
(シャボ)

シャボさん、シンヤさん、緒方さん達と遊ぶ子供は本当に楽しそう。 自然と彼らの周りに子供は集まります。 子供と遊べる大人でいたいです。
(竹田)

自分はやっぱり、子供好きです。 ですが、子を持つ親ではないので、 子育ては、もちろんできません。 ただ、目を輝かせてる子供を見ると、 自分もわくわくしますし、 なにかしてあげたくなります。
(シンヤ)

■2017年10月日2(月) Vol.5373

竹田と百武と一回打ちますか。
新リーダーの宇田川が間に合った。
そこへ小鉄が
「あんた何しに来たの」
「・・・・・。」
みんなで協力して行うチーム戦にも参加してないし、 室内野球やっても、源三監督から、 この選手は使えないと、当然のベンチ組。
情報によると、平成の学問のススメを大義にして、 将来、一万円札に刷られる人物になりたいらしい。
「どうでもいいかー」

         雀鬼




新チーム戦の初日に間に合わせられず、残念です。 その分たくさん寝たので、 二日目から元気にやっていきたいと思います。
(ナルコ)

補欠からレギュラーを目指していきます! どこ筋の情報なんでしょうか? 学問を進めようとも思っていませんし、 一万円に刷られようなんて、これっぽちも思っていません。
(小鉄)

会長、同卓して頂き、ありがとうございました。 ノーホーラの一人凹みでしたが・・・(苦笑) 楽しかったです。 あと、小鉄さん、一万円札になって、どうするんですか?
(竹田)

■2017年10月1日(日)その4 Vol.5372

9月度のチーム戦、 まとまりがあり、恒とナルコの2枚看板を引いた、 遠方のシャボチームが15pで優勝。
2位はまさかのハンパ野郎から、 脱出しつつある竹田のチーム。 しげると、百武の活躍があってね。
自我だけでなく、 協力する方向に向かって欲しい。 でも、よくやったよ。
3位は昼番番長のいるシンヤチーム、 宇田川昼番番長の力が大きい。
ビリは5pしか取れなかった、 ぼやき、もとい小鉄、もとい歌田チーム。 まとまるどころか、ボヤキばかりじゃ、 ラスも当然。

個人総合点は、 恒と竹田が19pで同点一位。
3位に宇田川、これは見事、 4位はホケツ君と、ナルコ、それに続いて、 歌田、シンヤ、橋本、しげる、緒方で、ベスト10。
1p取れた11位の百武も見事。 個人総合点は1p取るのも厳しい仕組み。
次のチーム戦のリーダーは、 優勝チームのシャボ、残留のシンヤに、 新人の宇田川の3人に希望を託し、 オマケっていうか、 ホケツ、ベンチの小鉄のチームが 一応、混じっている。
このチームは男の匂いがしねえな(笑)

         雀鬼




シャボさんの全員リーダー制ってちょっとした遊びがあって、 楽しく、またチーム員みんなを頼もしく感じながらやらせて貰いました。 チーム員決めで一番不利だった竹田チームの2位は見事ですね。 後一回あればどうなってたか分かりません。 新屋チームは宇田川さん効果で、 ポイント上は下降線でも楽しんでる感じはありました。 歌田チームがぼやき続けて、まさかのラス。 歌田さんには、一杯いろいろな物頂いてるんで、 ちょっと休んで貰って復活して貰えたらです。 小鉄さんは…何とかしたら良いんじゃない。
(恒)

シャボチームは、全員リーダー。 それぞれのリーダーが活躍し(笑)、良い結果に終わりました。 チームのメンバーが楽しんで取り組む。 改めて、大切なことだと思いました。
(ナルコ)

最終週は竹田さんチームと僅か1ポイント差の超接戦になりましたが、 勝ってトータルポイントでも優勝できました。 自分はリーダーでありながら個人成績は全然でしたが、 永井さんに支えて頂き、ナルコや哲、平日の芹澤さん、 日曜日の板倉サブマネに、助っ人のブラックガールの活躍ありで、 1ヶ月楽しくやらせて頂き、ありがたかったです。 新たな自分のチームの大黒柱は竹田さんです。 永井さんのような信頼感、安心感はまだありませんが、 今の竹田さんならやってくれるはず!(期待はしていません(笑)) 竹田さん、何かあれば百武が黙っていませんよ。
(シャボ)

竹田チーム2位は大健闘です。 竹田リーダーには会うたびにビシバシつっこんでいました。 当たり障りなくはつまらないですからね。 また同じチームになりましたので、 遠慮なくムチ入れさて頂きます。(笑)
(百武)

1ヶ月、ボヤいてばかり、ポカ以外に何もできず、すみません。 新しいチームでは、補欠扱い、ある意味、濃いですが、 まとまれるよう、やっていきたいです。
(小鉄)

あと一ポイントでシャボチームとの同点優勝! 正直ここまでやれるとは思っていませんでした。 みんな本当によくやってくれました。 次はシャボチームで参加させて頂くことになりました。 百武さんとは再び同じチーム。いろんな掛け合いがありそう(笑) 盛り上げにも協力できればと思います。
(竹田)

不甲斐なさすぎの自分をなんとか持ち上げてくださいました。 チーム員の方々本当にすいません、ありがとうございました。 特に宇田川さん!橋本サブマネ! 次はまた自分より打てる人ばっかり(当たり前か) とりあえず声だしていきませう。
(シンヤ)

シャボリーダーのチームに入れて貰ったら、 永井リーダーが居て、ナルコリーダーも居て、 哲リーダーも居たし、アレッ自分もリーダー?! シャボ君の遊び心に一緒に楽しませて頂きました。
(板倉)

シャボチームの勝ちは天晴れ、 というかまとまりがあって圧巻でした。 竹田チームもシンヤリーダーも大健闘でしたね! ボヤッキーチームはやむ無しですかね(笑) 次はリーダーに任命していただいたので、 張り切って早番部隊行動していきます!
(宇田川)

■2017年10月1日(日)その3 Vol.5371

「子供を育てる目標は」
と問う。
「行き着くところ、社会なんですから、  幼き頃から、一流の学問を得て、  一流の企業に進み、  しっかりと、生活が管理できるようにすることです」
「確かに海外まで留学して、  それなりの会社に入っている、その者」
そうか、おまえさんは自分の力だけで学校行って、 その後も、全て自分の力だけでやってんのか。 そうじゃねえ。
親の力を借りて、学問をした。 家族を持っても、 まだまだ親の力を頼っているのが現状。
矛盾どころか、 不条理なことさえ、自覚してない。
「自分、食べ物とか、着る物や、  その他の欲がないです」
バカ言ってんじゃない。 向上心という姿に変えた、強い欲望、 その上に、心の根っこに、野心が含まれている。
エリート、と言われるもんなんか、 多分にそんなもん。
野心を持って、賢い頭を使って、 何かをたくらんでいる。 この世の天辺なんか、 そんな人種が、ぞろりと並んでいる。
俺の悪心の中にも、 そういう虫がうずいているからこそ分かる。
だからこそ、そこに対抗したし、 律したりして、抑えている。

         雀鬼




野心って考えた事もないですが、 自覚ないだけだったりするんでしょうか。 大学に行けるぐらいの成績は求められましたが、 一流まで求められたら逃げだしたでしょうね。 もし子供が出来たら好きな事やらしてあげたいと思います。
(恒)

向上心、頭を使って、たくらんだり、 自分の中にもあるし、会社でも感じます。 そこに飲み込まれないようにしないとと思います。
(小鉄)

「行き着くところは社会」は確かに、 社会に対峙していきる以前に、自然に対峙して生きる生き方、 というか人としての強さ、温かさの方が大切と・・・ 道場に居させて頂いているから思えます。 綺麗事なのかもしれません。 今年の夏の別荘のカーテンの上で生まれたセミを考えてしまいました・・・
(シンヤ)

■2017年10月1日(日)その2 Vol.5370

俺も幼少の頃、 バットもグローブも全て手作り、 買うという行動はほとんどなかったな。
大人が作り出したゲーム機、 それも結構だろうが、 やっぱり、手作りで、 体を使って遊ぶ方が純粋さが残る。
あるからこその知識や情報と、 無いからこその知恵で作った遊び、 どっちが大切なんだろうなー。

         雀鬼




娘は、新聞紙を丸めて作ったバットの中身が壊れて、 近くにいた小鉄さん目掛けてスッ飛んでいったのが たまらなく面白かったようです。 それも手作りならではですね。
(ともこ)

手作りの物には愛着や大切心が湧いてきますし、 遊びにも楽しむ工夫があったように思います。 何かがなければ遊べないではなく、 そこにあるもので楽しみを作る遊び心と言うか、 そういうものは大切だなと思います。
(シャボ)

新聞紙を丸めたバット、 子供の頃、僕も作りました。 そう、中身がスっ飛ぶんです。
(ナルコ)

■2017年10月1日(日) Vol.5369

俺、体が寒くって、 下を向いて、奥の卓で打っていた。
打ってはいたが、 自分の気持を表すように、 麻雀の牌から、
「お前、全くダメだぞ」
その通りでした。
入口から、ウワー、という声があがる。
野球で言えば、勝負どころで、 誰かがホームランを打ったような声。
俺が振り向きもしなかったら、 トコトコ、俺の隣に真っ直ぐ近づいてくれた。
「ゆいのちゃんだ!!」
9時に全てを終えて寝る子が ニコニコしながら、立っていてくれる。
「ゆいの、どうしたんだい」
ただ、嬉しそうに笑顔をくれる。
ママに叱られて、寝る寸前に、
「ゆいの、会長が呼んでるよ、行く?」
その一言で、母親と伴にすっ飛んで来てくれた。
「捨てる神もいれば、  拾ってくれる子供もいる」
俺が昨日、淋しい気持から書いちまった一行、
「ゆいのちゃん、遊んで!!」
その気持が届いたのか、 ゆいのちゃんが、元気一杯の姿を現わしてくれる。
「その行為に、みんなしてビックリ」
孫を叱りつけた、こんな嫌なジージのために、 同じ子供が、励ましにやって来てくれる。
これって、結構、スゲエ事、 分かる者には分かる、
「心からの行為」
ヨシ、ゆいのちゃん、キャッチボールやろうか。 俺とママと、立ち番だったシンヤ、竹田と、 紙で作ったボールを回す。
ゆいのの大切なママ、 ゆいののお好みのシンヤ、 我が孫のように、 会長、会長と慕ってくれる、ゆいの、 そこには損得のかけらもない。
社会の常識もすっ飛んで、 ゆいのちゃんを中心に、 又、元気、笑い、人の動きや心を見る場が出来て、 流れに乗る。
正直、俺、心身がふらふらだったが、 ゆいのちゃんが助けてくれる。
ゆいのちゃんが監督で、四番バッターとなって、 ゆいのちゃんの、人の目を見る気持で、 チーム作りが決まって行く。
目標、6点ね。
子供の心を受け止めることが出来る道場生達が、 その時、その場で、状態を作る。
何試合か続いて、それなりの点が入る。 ここでシンヤが動いて、 ノーコンピッチャーで、0点試合を作ってくれる。
ゆいの監督、がっくり来て、
「会長、監督、替わる」
いや、今は0点でしたが、 自分達、ゆいの監督のために、 一致団結して、頑張りますので、 そのまま監督をお願いします。
レギュラーから、ママが外される(笑)
ママ、頑張っているけど、 今回は弱いチームで闘いたいの、 次はママ出れるからね。 と、時折り、座っているママを気遣って、 目を流している。
試合は厳しいが、 やっぱ、ママをしっかりかばっている。
「監督、分かりました。  自分達、源三監督のため、  ベンチに落ちたママの分まで頑張りますんで、  よろしく、お願いします」
げんぞう・・・、げんぞう、 とキョトンとした顔をしている。
「監督、監督は男らしいと思います。  今、女の腐った男が多い中、  まさに監督は男の中の男ですから、  強い名前の源三さん、と呼ばせて下さい」
少し納得気味。 そして、この日、最高の10点試合を作り、 源三監督を胴上げ、1時半に全試合終了。



「私、眠くない。  全然、眠くないの。  今日は一日やっちゃう日なの」
分かります、ゆいのちゃんのお気持ち。 ですが、楽しみにも終わりが来る。
分かりました。 後、15分だけ、自分達を特訓して下さい。
ゆいのちゃんが、下手な道場生を選んで特訓。 ワンバウンドを、2度も顔面に受けても、 何事もなく続ける。
2時になった。
ゆいのちゃんに対して、 感謝心をしかと持って、全員整列して、 いい大人達が幼い子供に、頭をマジで下げる。
親が子供を守るってかぁ。 この日のように、幼い子に救われることもあるんだ!!

         雀鬼




ゆいのちゃんが来ただけで場がパッと明るくなりました。 遊びや楽しむことに対するゆいのちゃんの気持ちは半端ないです。 一人の子供にそこにいた大人が皆楽しみをもらいました。 子供の力、人一人の影響力を感じました。
(しげる)

なんだかんだ言っても、 道場へ行ってしまえば遊んでもらったのは娘(や私)…だったので、 かえって会長の具合が悪くなっちゃいないかと心配しておりました…。 娘には、会長や道場のみんなから教えてもらった 「心のキャッチボール」を忘れずにいてほしいなぁと思います。 しかしやはり「常識的」に考えたら、母親失格ですね〜(笑)
(ともこ)

ゆいのちゃ〜ん、お願いです。 ずっとそのままでいて下さい。そのまま変わらずに… ゆいのちゃんのファンより
(ママ)

ゆいのちゃんがきた時の歓声、 純粋に楽しむ姿にいっぱい元気をもらえます。 自分は補欠扱いで、厳しさ、優しさを感じさせてもらいました(笑)
(小鉄)

■2017年9月30日(土)その2 Vol.5368

孫の兄弟がゲームやりながら、 けんか腰でギャーギャーやっている。
子供は騒々しいもの、 と分かっていたのに、 たまには、甘やかしもよかないなと、 そっちを取って、
「お前ら、うるさい!!」
ババが帰って来るまで、正座してろ、 とマジで怒ってしまう。
「ちったぁ、けんかしてもいいが、  今日はやり過ぎだぁ」
ババが帰って来て、 隣の部屋にいた俺に、 よかったぁー、という思いが伝わって来る。
要領がいい下の孫は、 すぐに俺の部屋に来て、 頭を下げて、ごめんなさい。
そういう分野が苦手な上の孫は、とぼけていた。
こら、弟が謝りに来て、 上のお兄ちゃんが来ないって、どういうことだ、 と、又きつく言葉をはいちまう。
立ったまま、うつむいている上の孫。
「今、どういう気持なんだ」
「反省してます」
下を向いた孫の目から涙がこぼれている。
「もう怒らないから、  正直に自分の気持を言いなさい」
「・・・・」
しばしあって、
「ジージに怒られている自分が  すごくつらいんです」
追い込んじまったのか、 孫の胸が苦しそう。
「少し横になりなさい。  何か飲むかい」
胸の苦しみに耐えながら、 水をお代わりする。
「今、君は何をしたら落ち着く。  ゲームかい」
「ハ〜イ」
と、か細い声。
怒っちまったが、 すまない、という気持が走る。
これは、明日は来ねえなー、と思って、 寝て、起きてみると、もの静かな中から、
「こんにちは」
と孫の声。
「ずい分、今日は静かだったね」
「昨日、ジージに怒られたんで」
ゴメンよ、としかと心で思って、
「子供は少しぐらい騒いだっていいんだよ」
と返す。
その後の孫達は、いつもの男の子らしい、 騒々しい声を上げて、遊んでいた。
怒られ方も、平気な子もいれば、 気持が壊れそうになる子もいる。 兄弟それぞれ、 子供ながら自尊心の比重の差があるんですね。
彼等より、先日、飯田橋で怒っちまった俺の方が、 100倍は騒々しかったくせにな。

         雀鬼




子供によって響き方もそれぞれで難しいですね。 自分の兄弟も親に対する捉え方がそれぞれ違ってました。 同じように接してきたとの事でしたが…
(恒)

甘やかしは良くないですが、 怒られた方が怒った方の辛さをわかった上で 反省できるのが良い関係だと思います。 叱ると怒るを履き違え、 指導と称して自尊心を壊しすぎてしまう大人も多い 世の中なのが困ったものです。
(牧野)

怖い、ではなく、つらい、だったんですね。 会長がその子に怒っても、 決して、その子のことを否定しているわけではないので、 つらい気持を自分に向けすぎないように、して欲しいです。 子供達のこれからに影響すると思うと、 大人相手以上の難しさを感じます。 難しく考えて、どうにかなるものでは、ないのでしょうけども。
(緒方)

■2017年9月30日(土) Vol.5367

この頃、歌ちゃんが気持悪そうな姿をしていて、 少し、心配してたら、 俺も付き合ってか、気持が悪くなっていた。
先日、2日間だけ、何故か体が熱かったが、 今日は風邪をひいたような寒さ。
橋本、緒方、しげるは上着を羽織っている。 多分、3人伴、体調がかんばしくないんだろうなー。
寒い人を温めるのが、俺の役目だろうに、 今の俺は、冷たい人に触れず、 心身が温かい人に温めてもらいたい気分です。
ダメですね、まったくよ(笑)
シンヤ、キャッチボールやろうー。 ゆいのちゃん、遊んでー。

         雀鬼




元気なゆいのちゃんを見て、 僕も元気を貰いました。 やっぱり元気が一番です。
(ナルコ)

会長、申し訳ありません。 元気に触れて、自分も早く取り戻さないといけないです。
(歌田)

会長、歌田さんはじめ道場のみんな、 お体には十分気を付けてくださいませ。 これから、さらに寒くなるみたいです。
(竹田)

夏の別荘が終ってから、 あっという間に元の体調に戻ってしまいました。 こんな時は、みんなでキャッチボールだ!!
(緒方)

ぜひ、キャッチボール、 宜しくお願い致します! ・・・てか、ゆいのちゃん、はんぱねえ!!
(シンヤ)

■2017年9月27日(水)その2 Vol.5366

今日は都心のホテルの病院だい。
何んか、気が急いでいた。 診察を終えると、 のりちゃんと家人をすっぽかして、 一人タクシーで飯田橋へ直行。
レフリーのシャボも居なかったけど、 四角いリングが待っていた。
黙ってドアを開ける。
対戦相手は余裕なのか、 ソファーに寝転がって、テレビを見てやがる。
その前に、ぬっと立つ。 起きようとする相手、 寝ていろよ、と何度も寝かしつける。
口で言っても分からん奴、 さぁ、試合するか。
リングの中に入らず、 タオルを投げてやがる。
仕方がねえから、 ただ突っ立てる俺を押して見ろや。 押せども、少しも動かない(笑)
オメエ、力入れろよ、 と頭をハタいてやる(笑)
その後は道場生なら分かっている、体さばきで、 何度もひょいっと、ぶっ飛ばしてやる(笑)
相手は虚勢を張り通す、えばりマンだが、 体じゃ通用しねえよな(笑)
ちょこっとやっただけで(笑) 先生!! と強く抱きついて来やがる。
体を少し使っただけで、 あの卑怯者も、少しは変化していた。
言葉は嘘つきだが、体は嘘をつけない。
奴相手、響いただろうが、 次は、もう少し、体を使って、 遊んでやってもいいかな(笑)
今度は少し、痛い方へなー(笑)

         雀鬼




レフリーに行かずすみませんでした。 卑怯者も体を使って、 少しは変化が見えたとの事で良かったですが、 コース料理で言えばまだ食前酒か前菜ですね。 メイン料理の時はどうなるのでしょうか? すでにお腹一杯みたいですけど(笑)
(シャボ)

簡単に吹っ飛ばされる姿も 何やっても通じない姿も容易に想像できます(笑)。 大分凝り固まった野郎なんで、 もう少し強めでも良いのかも知れません。
(恒)

これを機会に心を入れかえて、 なんてならないと思いますが、 ちょっとでも悪いものを収めて欲しいです。
(ナルコ)

■2017年9月27日(水) Vol.5365

土曜にふらりと遊びに来てくれた、 小学4年生の、それも女子のゆいのちゃんに、 全て持ってかれちゃったね。
ゆいの一人で、元気、明るさ、楽しさ、喜び、 全部作ってもらった。 母親のとも子はバカママだけど(笑)
今のゆいのは勇気がある。 触れ合っていて、
「この娘、男の子ならよかったのになー」
と何度も思えた。 子供はああじゃなきゃ、いけねえよな。
道場は爆発だったもんな。 こんな場所で、 深夜2時過ぎまで遊ばせる女親っているか、 バカ野郎(笑)

         雀鬼




正に「素直」と「勇気」ですね。 やっぱり童心って大切だなと思います。 教育ママや損得オヤジは嫌ですが、 あのバカママさんはイイですね(笑)
(シャボ)

キャッチボールに相撲と男の体を使った遊びで、 あんなに前へ出てくる女の子なかなかいない気がします。 心から楽しんで即行動、足りない所を実感しましたし、 そんな子供達と遊べる大人でありたいです。
(恒)

夏の別荘でも、ゆいのちゃんや 他の子供たちは、夜が明けるまで 遊んでいたみたいですね(笑)。 僕が子供の頃、そこまで遊びに 付き合ってくれる大人はいませんでした。
(ナルコ)

■2017年9月24日(日)その3 Vol.5364

チーム戦3週目、 今まで3pでビリ争いだった竹田チームがトップで、 5pあげて、総合8点。
2位は3回連続でポイントを取ったシャボチームが 総合10pで抜けた。
3位は歌田チームで総合5p。
先週までシャボチームとトップを競っていた、 シンヤチームがビリで総合7p。
総合は、シャボ、竹田、シンヤ、歌田の順。
シャボのところは、恒大将と哲が、 ポイントゲッター。
月例会、チーム戦があって、 大阪から坪子のママが来てくれて、 それだけで楽しい。
パパ、待ってるよ。
個人総合点は、恒、竹田、宇田川がベスト3。
それよりさぁ、 大相撲、勝っても敗けてもかっこいい日馬富士が 逆転優勝してくれた。
勝負は圧勝だね。
月例会の途中で相撲中継、 みんなで、日馬、日馬、と応援しちゃったもんな。

         雀鬼




会長、今回はスミマセン。 次回までお待ちください。 それにしても写真の真ん中の方、 会長を横に押しやって何してるんですか!
(パパ)

ラススタートでしたが、 今週も哲リーダーの爆発力に助けて貰いました。 やはりシャボリーダーが乗せるの上手いんでしょうね。 現場では日本人を応援する声も多かったようですが、 道場では日馬富士の応援一色。 気持ちや内容の大切さを教わっている 道場生だからこそかも知れないです。
(恒)

会長の言う通り、力の差がありすぎて、 一方的な内容になってしまいましたね。 怪我をした上位陣の復活を願っています。
(ナルコ)

今週は自分がまったく役立たずで、 チームも日曜日を前にラスでしたが、 永井さん、ナルコは勿論、哲もリーダー級の存在感で、 結果2位まで来れました。 助けて頂いている事に感謝して、 後一週良い形で終われるようやって行きたいです。 大相撲も今場所の状況の中で日馬富士が優勝で良かったです。 やっぱり相撲内容が良い力士に勝って欲しいですね。
(シャボ)

あー、勧誘してふられて、恥ずかしい。 あー、総合もラス、もっと上のはずだったのに。 ぼやきが止まりません(笑) ママがそんなチームに入ってくれて、嬉しいです。 あっ、でも夜は、ぼやいてましたね(笑)
(小鉄)

シャボチームの物凄い追い上げを振り切り、 百武さん、しげるさん始め、チーム員の力を得て、今週は頭を取れました。 いよいよ最後の週、どのチームにも優勝の可能性はあります。 みんなで盛り上がっていければと思います。
(竹田)

■2017年9月24日(日)その2 Vol.5363

眠剤がばっちり残って、 ふらふらだが、楽しみの月例会。
途中で大相撲の日馬富士一点を、 みんなして観戦。
勝敗は別にして、 圧倒的に日馬富士の方が強いやな。
月例会の方も、トップしげる、 恒、ナルコ、小鉄と海組が続く。 俺が入って、その次に昼番番長の宇田川までが入賞。
海番付のシャボ、橋本、シンヤは、 どうしたわけか、 特別参加の宇佐美に敗けていた。
あの卑怯の塊の 一平の下で働いた宇佐美と当たった時、 先ずシャボがフックを決められ、 ナルコもストレートで一発、 俺もボディブローで倒されちまった。
卓上は終ったから、 今度、四角いリングで闘わせろよ。

         雀鬼




リングに上がったら圧倒的で、 サンドバックにもならないんでしょうが、 先ず姿を現しそうにないです。 ケジメも付けずに逃げ回る、 こんな大人になりたくない代表みたいな奴です。
(恒)

リングの上なら、逆にストレートを一発…、 いや、会長が見たこともない動きでやっつけてしまうだろうなぁ。
(ナルコ)

別荘終わりの月例会、出だしでペナルティをしまい、 宇佐美さんにはボコられてしまいでダメダメでした。 卓の上、海の中、畳の上、どれも大切ですが、 麻雀の内容を良くして行かなければと思います。 竹書房の逃亡者との闘いの時はレフェリーを務めさせて頂きます(笑)
(シャボ)

前の勝負がショッパイとのことで、何やら不穏な空気でしたが、 本当に強い日馬富士がそんな空気を吹き飛ばす勝利で、 嬉しいし、ほっとしました。 四角いリングはタップ無しとのこと、結果は明白ですね。
(小鉄)

早めにやられちゃった方が、 ダメージも多少はマシだったのになぁ。 まぁ、もう、手遅れだね。
(橋本)

■2017年9月24日(日) Vol.5362

夏の楽しさの続き、 子供はちゃんと知っている。
大人はすぐ現実に戻るが、 子供は楽しみをくれた大人を見つけると、 この小屋が別荘に変る。
普段、分刻みに追い立てられて、 9時に就寝のゆいのちゃんが 眠くない、眠くない、と次から次へと、 男の子のように、体を使って、突入。
「ゆいの、男の子ならよかったのになー」
とゆいのちゃんの動きを見て、思えちまうほど。 頭なんか、ほどほどで、子供の頃は、 体をバンバン使って欲しい。 あきらかに、その方が子供らしい。
途中から、上半身裸になり、 体がポッカ、ポッカ。 そのまんま、寒がりの俺が裸でいちゃって、 とも子達もみんなで、食事して、 又遊んで、2時半頃帰る。
「会長、裸で帰るんですか」
あたぼうよ、 とそのまま我が家まで裸。
部屋に入ると、普通の老人に動きは戻っていたが、 あれだけ運動して、疲れてんのに、眠気が来ない。
翌日は月例会ってことで、 眠剤飲んで、眠気を呼ぶが来ない。 さらに飲んでも眠れず、眠る作戦は失敗。
とも子が、長年、取材をしてきて、初めて、 夜の体さばきを体験して、 魔法みたい、不思議、不思議。
世界が違うんです(笑) 鬼の世界と、人の社会じゃ、違うんだよ。

         雀鬼




久しぶりに、とも子ちゃん、ゆいのちゃんに会えて、 それだけでもすごく嬉しかったです。 それにしても子供って凄いですね。 いつもは9時に寝る子が、夜中まで一番元気に動いてました。 楽しくて良かったね、ゆいのちゃん! そのお母さんも、また明るくて面白くて、最高でした。 ボール投げに、体さばき、これだけでこんなに盛り上がるなんて、 会長、ありがとうございました!
(ママ)

ゆいのちゃんは、夏の別荘そのままの元気でした。 子供の頃は、自分もこうだったのかな?と思いました。
(ナルコ)

■2017年9月23日(土)その5 Vol.5361

とも子と、ゆいのが、遊びに来て、 何故か、麻雀をストップして、 キャッチボールが始まる。
ボールが立ってるものに向かって飛び交う。 とも子を狙う。
「わたし女子ですけど」
と口で言いながら、 こっちへ投げてくる。
「オレ、年寄りなんですけど」
とは言えない(笑)
ヒートテックを着用していたんで、 こんな運動でも汗が流れる。
先日のガマオジサンは 中学一年以来、運動してません。
こちとらは、物心がついた年齢から、 頭は使わず、体を使ってばかりだった。 大きな違い。
そして、お互いが大人になって、年老いたね。

         雀鬼




人それぞれなんでしょうが、 体動かして損得って考えた事ないですね。 疲れたとしても、気持ち良かったって感じられた方が良いです。
(恒)

キャッチボール楽しかったです。 道場生は年老いてきてますが、 会長が体を張っている以上、ついていきたいです。
(牧野)

会長ととも子さんのやり取り、凄く楽しかったです。 とも子さんの来ると分かっても 投げ返す感じがまた良いんですよね(笑)
(小鉄)

年を取れば体が固まり、社会にどんどん染まっていって、 ガマおじさんみたいになってしまうのでしょうか…。 会長みたいな年寄りになりたいです。
(ナルコ)

「私、女子なんですけど〜」の後の歌田さんへの豪速球! めっちゃ笑わせてもらいました! ゆいのちゃんが本当に楽しそうにキャッチボールしてましたが、 投げる時の表情がともこママに似てますね(笑)!
(渡部ちゃん)

先日のガマオジサンの時は、 その場にいれず、「迷言」「珍言」を 生で聞く事はできませんでしたが、 この日はゆいのちゃんと、とも子さんを中心にキャッチボール。 皆でボールを投げ合うだけで汗だく。
ゆいのちゃんは、相変わらず、全身でその場を楽しみ、 無尽蔵の体力でしたが、とも子さんはちょっとへろへろ気味。 でも、その後、会長から体遣いや、治療してもらって、 不思議を体験して、嬉しそうでした。
でも、上半身裸になって、 会長が一番、汗びっしょりになって、 動かれていました。
(シャボ)

道場に行けば、会長や道場生の皆さんに会えて、 普段できない遊びや、 寝ているはずの時間を満喫できることを知っている娘は、 まさに全身全霊で遊び倒していましたね(笑) 本当にありがとうございましたm(_ _)m キャッチボール、女子・・・いやこんなか弱いオバちゃんを狙うとは! ですが、狙われているうちに 何だか「返したくなる気持ち」になりました。 そして、ひどい筋肉痛も会長の不思議な手当のおかげで、なし!! キャッチボールから体捌きまで『雀鬼、すげ〜!!』と改めて思いました。 親子共々、楽しくて嬉しくて幸せな時間をいただきました。 ありがとうございました!
(ともこ)

■2017年9月23日(土)その4 Vol.5360

経営のトップに立つ人をクローズアップし、 その冠を持つ、「経済界」という雑誌が届いていた。
表紙を見ると、スペシャルインタビューで、 三井物産社長の名が載っていた。
分かる。 そういう人達が出られ、 又、そういう人達が読まれる雑誌。
中をちらりとのぞくと、 まさに経済界で名を成す方々が、 ずらりと並んでいる。
ところが、どうしてか、 そん中に俺がまじっている。
俺、正直、政治と経済からは離れた人生で、 自ら、そっち方面じゃありませんよ、 と訴えているのに、何故、俺が・・・・・。
こういうところが、おかしいんです。 変なんです(笑)
雀鬼流麻雀は政治色と経済色を 削り取った流派なんですけどね。

         雀鬼




政治と経済は削っても、離れても、 近づいてきてくるものなんでしょうか? だからこそ、どっぷり浸からないように気をつけたいです。
(牧野)

否定されているまんまの名前なのに不思議です。 編集者の方がそういう気概を持たれているんでしょうか? そうだといいなと思います。
(小鉄)

雑誌を作る側がどんな考えで取材に来てるのか気になります。 経済に否定的なのか、考え違いしてるのか…
(恒)

経済に染まった人達も、 会長の言葉に興味があるのだと思います。 ただ、雀鬼と呼ばれる会長の本を、 手に取る勇気が無いのかも…(笑)。
(ナルコ)

■2017年9月23日(土)その3 Vol.5359

最後になるかもしれない夏休み、 陽がわずかにしかなかった夏休み、 太陽より、お月様ばかりを海の中で見た夏休み。
昨年ほど、海は怒ってなかったが、 雨が降ろうが、夕方だろうが、 海に入っていた。
太陽は瞬をくれなかったが、 俺とシャボと橋本と孫の小学生と、 強い荒波が来る場をいくつも越えて、 鮫の姿を追って、危ない岬の先を越え、初めての体験。
潮の流れを感じながら、外海を。 ひとつ間違えれば、4人で強い潮に身を持って行かれ、 大海を漂わなければならない危さ。
大切な3人を伴ってな、 何で、あそこまで潜りながら行っちまったのかは、 今でも分からない。
孫はともかく、俺以外の2人は、 ああいう場面で自分より、 他人の命を大切に思う奴等ばっかだった。
若い頃なら無茶もいいけんど、 この年齢になって、 あんなことを先頭きってやっちまうバカは、 多分、いねえですよね。

         雀鬼




世間的には危険な事、バカな事かもしれませんが、 自分達には冒険であり、楽しい事です。 たしかに危険ではありますが、 会長が先頭を切って下さるからこそ、 自分達も普段では決して経験のできない事を、 やらせて頂けています。
はるしくんは、もちろん、 あの時は皆、少年の頃のように童心に返って、 冒険を楽しむ事ができました。
(シャボ)

間違いなくいません!! もし、いたとしても、無謀の、違ったバカになってしまいます。 そうならない信頼があり、大切に思える仲間と、 危険の中でも楽しめる経験は、本当に貴重で、 自分では味わえない、本当に大きな喜びでした。
(橋本)

■2017年9月23日(土)その2 Vol.5358

ばななさん、夏が戻って来たんですかー。 俺んところへは、ちっとも来てくれてませんがね(笑) 真夏も今も、冬に近い格好をしています。
ここの半地下、 周りの人達は、全て、損得人間ばかり、 損得族って、いるんですね(笑)
3年前、この半地下に一歩身を入れた時、 ここは危いぞ、と強く感じた。 それを感じつつ、3年が至っちまった。
損得人間とは闘えても、 この寒気だけは、分かっていても、 耐えなきゃならなかった。
まだ行き場所も決まってません。 バングラデシュにでも行きますかね。
ばななさんが中心のお写真、 みなさん、目が垂れ下がってますけど、 確かに右側の男性だけ、口元がしっかりして、 両目が大きく広がっている方なんですね。 神々しい感じです。
何んも見てない人と、 何かを見ている人の違いを感じました。

         雀鬼




この間、少し暖かい日がありましたね。 しかし、ここの損得族と建物の冷たさと言ったら・・・。
(緒方)

■2017年9月23日(土) Vol.5357

先日、パパのことを思い出していた。
そしたら、ママ一人で登場。 パパには忘れられちゃったが、ママが来た(笑)
先日の、遊んでくれたガマオジサンは、 本当に社会を代表する人。 全てを、損だ、得だ、で考えている。
「突き指したら、損でしょう」
「一銭にもならないのに、  体を動かして、汗かいたら、損でしょう」
損をしたことを 何10年前のことでも、覚えている。
まさに損得人生。 こういう人を、社会的っていうんですよね。
俺の古くから付き合いのある方々は、 それぞれの道で、活躍されている人が多いんだが、 今日電話で話した方は、 病に犯され、寝たり、起きたり。
堅い本を何冊か出されたが、 奥方が外で働かれ、 主婦のような生活をしなさっている。
言っちゃいけないが、 生活の苦悩が、ずーっと、続いていなさる。

人道主義者だった、アウンサンスーチー氏が、 政府の方に戻って来たのに、 ミャンマーの中の少数民族ロヒンギャ族が、 着の身、着のまま、隣国のバングラに集団避難されている。
仏教国の中の少数イスラム教徒、 民族問題の裏に、宗教観の違いの根が深くある。
人種の違い、民族の違いがある限り、 悲劇は尽きない。
世界には、日本人には考えられない、 貧困や悲劇が、あちらこちらで繰り返されている。
「人間って、何なんだ」
答えは、誰にも分からない。

         雀鬼




貧困や悲劇を尻目に、損得ばかりの日本人。 なんか情けないです。
(ナルコ)

人種、民族の違いから生まれる問題、 どうしても、どこか遠いところの話のように感じ、 現実感を感じられていません。 なんで、人間は、自ら悲劇を作り続けるのか、 なんで、そんな生き物なのか、疑問は尽きません。
(緒方)

会長、大変ご無沙汰しております。 何を言ってもいい訳になりますが、 今回行けず残念です。次回はよろしくお願いします。 次回っていつ?
(パパ)

■2017年9月18日(月)その5 Vol.5356

敬老の日だってばさぁ。
深夜12時から、1時間も 道場内でキャッチボールさせるなよ。
なぁ、小鉄、シンヤよー。
俺、疲れてんのによー。

         雀鬼




申し訳ありません! 下手糞な自分の球で、余計だと思います。 楽しく嬉しい時間をありがとうございました! シンヤ、もう球を投げないでくれよー(笑)
(小鉄)

会長、お疲れのところ申し訳なかったですが、 みんなでのキャッチボール楽しかったです。 小鉄さんのノーコンぶりは凄いですね。 じゃっかん引きますね(笑)
(竹田)

会長、申し訳ございません。 キャッチボールじゃなく、 小鉄さんだけドッジボールでデッドボールしてました。 …下手だ。
(シンヤ)

■2017年9月18日(月)その4 Vol.5355

ガマのおじさんと出会って、何十年だろう。 時々来ては、雀鬼流の麻雀を一つも打たず、 毎度の卓上の問題オジサンで、苦虫のツラばかり。
将棋では、牧野先生ばりの強さらしいが、 みんなが、困った、困った(笑)
誰かが紙を丸めたボールを投げ出し、 俺のとこへ投げられた紙ボールは、 必ず、ガマのオジサンへ返す流れが始まって、 あのつまんねえオジサンを中心に、 ボールが回って、笑い声が起きた。
これって、奇跡だ!!
「わたくし、中学一年の時以来、  運動をやりません」
とか、本人はまともなつもりなんだろうが、 一つ一つの返しの言葉と、汗を流しながら、 必死でボールを受けるガマオジサンの 面白い姿を、皆して、初めて見たよ。
そこに居なかった道場生は 信じられないですよね(笑)
ボール投げでも、卓上でも、 百武が一番、盛り上げてくれたな。

         雀鬼




今まで困ったちゃんのガマおじさんですが、 初めて体張って笑わせてもらいました。 ボールはちっとも捕れませんが、受け方は最高です。 これからはボールの受け師でお願いします。 でも、トラウマになっちゃったかな。(笑)
(百武)

突き指したら損をする、名言ですね(笑) ガマオジサンなりの素の姿、 嬉しそうでもあり、面白かったです。
(恒)

ガマオジサンが、会長や道場生と汗を流しながら キャッチボールしてる姿、信じられません。 全く想像すら出来ません。 百武君のハシッコい姿は、容易に想像出来るのですが。
(板倉)

本当に、奇跡ですね。初めてでした! 面白かったーー! でも、「突き指が損」って(笑)
(小鉄)

ガマおじさんを中心に、笑いが起こる…。 確かに想像がつきません。 キャッチボールをする姿も、うーん…。
(ナルコ)

ガマさんのリアクションと 百武さんの容赦ない攻撃、笑わせて頂きました(笑) 百武さんは電車も走らせ大活躍でしたね。頼もしい存在です。
(竹田)

ガマさんにあんな芸があったとは、 「300回のペナルティー」 「上がらせてもらえなかった満貫、ハネマン」 引くほど面白かったな…
(シンヤ)

■2017年9月18日(月)その3 Vol.5354

昨晩、道場から帰ろうとしたら、 木々が風に揺らされ、 けっこうな雨が吹っ飛んでいた。
運転する歌ちゃんの車のフロントガラスが、 時折り、真っ白になって、光景を失う。
アスファルトの道路が熱を持ってんのか、 辺り一面に水煙が上っている。
我が家の近くで、 雨さん、ちょっとだけ落ち着いて、 と頼む。
それが天に届いたのか、 瞬間、雨足が弱まる。
一気に玄関へ走る。
道行く人は傘も役に立たず、 びしょ濡れ、気の毒。
俺の方は傘もささず、 10mぐらい小走ったが、 ほとんど雨に濡れずに済んだ。
あの時間に帰った道場生達は・・・・、 ビッショリだったろうなー。

         雀鬼




久しぶりの台風らしい台風で、ワクワクしながら、 風に振り回されながら帰りました。勿論びしょ濡れです(笑) 突然雨がおさまりましたが、そんな事あったんですね。
(恒)

あの雨と風では、ビニール傘はなんの役にも立ちませんでした。 濡れたら困るものだけカバンに入れて、家路につきました。
(ナルコ)

■2017年9月18日(月)その2 Vol.5353

ローテーションじゃ、月曜日は休日だが、 祝日なんで、道場で原稿を一本仕上げちまう。 何で社会の常識から、離れちまうんだろうね(笑)
出掛けに必要な物を2つ思い出して、取りに戻る。 ボケているか、変ですよね(笑)
もう一つ忘れていた。 運転する家人に、借りたかねえが、
「5000円貸して」
お金を忘れていた。
貧乏の代表であるシンヤの ボロボロの財布らしき物の中に、 珍しく万札1枚に、五千円札1枚が入っていた。
シンヤにも敗けましたね。

         雀鬼






今回勝ちましたが、お金はあってないようなもんです。 幸か不幸かはわかりませんが…
(シンヤ)

■2017年9月18日(月) Vol.5352

やる気をとうに失っている家人の代わりに、 孫にステーキを焼いてあげて、 ちょこっと頂く。
関心はねえけど、 今日は敬老の日とお国の決め事。
そんな日なのに、 現実は祝ってもらうどころか、 俺が料理している。
俺ん中じゃ、この日のことが飛んじゃって、 道場に行こうと決める。 行けば、一年を守り続けてくれた道場生がいる。
彼らに、「敬労の日」として、 感謝心を持とう。
木の子荘の3人衆、歌ちゃん、 竹田、しげる、宇田川、ありがとうね。
内部からは何んもなかったが、 外部から、あの上田さんが、 シュークリームと蟹のツメを持って来てくれた。
上田さんの気遣いは本物だよな。
さて、仕事の原稿を仕上げます。
「働かざる者、食うべからず」
これも、お国からの方針だったっけな。 ねえ、池田さん。

         雀鬼




申し訳ありません。 敬老の日でお祝いって、どうもピンと来ないです。 上田さんの気遣いには頭が下がるばかりですが、 会長が触れ合いを続けて下さって、 仲間と楽しい思い出を作らせて貰っている、 感謝心失わないようにありたいです。
(恒)

上田さん、今日もありがとうございました!! 会長と、道場を守り続けてくださっている道場生達と、 一緒に、頂きました。
(緒方)

■2017年9月17日(日)その3 Vol.5351

チーム戦2週目、 シャボ遠方リーダーチームは 大黒柱の恒や、千葉の板倉がポイントをゲットして、 ダントツの楽勝。 シャボ、恒、ナルコと中心選手が強かった。
ダンビリは日曜日の稼ぎ時に、 ポイントを取れない竹田リーダー。 しげるがいくら頑張っても、ビリはビリ。
歌田チームには、ぜってえ敗けねえ、と、 うなっていたシンヤチームの宇田川や橋本は、 狙い通りに行かず、 歌田チームに倒されて3位。
ぼやいて泣いていた小鉄が入った、 歌田チームは後半で2位まで登る。
これで、チーム総合ポイントは、 シンヤ、シャボチームが同点の7点。
ビリ争いは歌田、竹田チーム。 これも同点で、3p。
シャボとシンヤの人気チームが勝っている。 さて、来週は・・・・。

         雀鬼




竹田リーダー、ビリって話が違うじゃないですか。 あっ、もしかして歌田チームと 一騎討ちがしたいってことですか。 こりゃ気付きませんでした。(笑)
(百武)

シャボチーム、平日は芹澤さん、日曜日には板倉さんが 遠方から駆け付けてくれ、 フルメンバーで戦えたのが大きかったです。 歌田さんと竹田さん、ここでも並んでしまうんですね。 仲良く競い合ってくれたら良いのですが…。
(恒)

この肝心な時にトップ取れないなんて〜 我ながら情けない! チーム員のみなさんすみません。
(竹田)

歌田チーム来た〜! 歌田リーダーが来た〜〜!
(小鉄)

自分が弱いばっかりに、宇田川さん、橋本サブマネ、 チーム員の皆様、すいません! あと一週、頑張りましょう!!
(シンヤ)

チームそれぞれに味が出てます。 自分のチームは全員がリーダーなので心強いですし、ありがたいです。 歌田さんと竹田さんは何かと盛り上げてくれますね(笑)
(シャボ)

■2017年9月17日(日)その2 Vol.5350

俺の場合、 出版社や著者の方々から、 沢山、本を送って頂くのに、 自作は、ほぼ皆さんに配らない。
何故かっていうと、 別にケチとかじゃなくて、 俺の本ぐらいじゃ、こっ恥ずかしい、 という気持があるんです。
俺なんか使って、 出版してくれる出版社さんには 出す度に、損をさせるわけにはいかないが、 そうかと言って、 俺程度の本を皆さん読んで下さいなんて、 自分自身が思えないからなんですよ(笑)
今まで、多くの本を出版させて頂きましたが、 道場生はともかく、俺に一番近い家人や、 子供達だって、読んでいる感はありません。
かつて、「雀鬼流」だと思われる本を、 入院していた家人が初めて読んで、 夜中の3時頃に、病院先から電話を入れて来てさぁ、
「私、悟った。  あなた、何も分からないから、  私が教えてあげるから、  すぐに病院の待合室にいらっしゃい」
こりゃ、参った!!
「分かった。  今は夜中だから、明日一番で行くよ」
と答えたことがあったっけ。 その一冊だけで・・・・。

         雀鬼




何を悟ったのか聞いているうちに ハリケーンが吹き荒れた事もありましたね。 私は雀鬼流じゃないんだからね、 って言葉を残していかれたような…。
(恒)

そのお話しを初めて聞いた時のことを思いだします。(笑)
(小鉄)

文系らしいので理解が早かったのかも知れませんね〜。 台風に変化するのも早かったですが(笑)
(シャボ)

■2017年9月17日(日) Vol.5349

病や薬で、低温体質化されたのか、 体が熱かったり、寒かったりを、 今の昼の温度と夜の温度の違いぐらい感じる。
社会の何かが砂漠化してんのかなー。 もう、暖房入れて、 ストーブまでつけちまった。
よかねえ行動だよなー。
トランプが白人至上主義を訴えている。 米国だけでなく、 世界を白人だけにしてえのかなー。
日本人も黄色人種、 その上空に危ねえもの飛ばす国も同色。
米ソのトップ争いがあったが、 今日日、中国が経済で大国になって、 白、対、黄色のトップ争い。
白い人、黄色い人、黒い人の違いというより、 差があった。
白い人から見れば、 黄色い人同士の争いなんか、 同士討ちを待ってるようなもん・・・。
麻雀打ちますわ・・・・・。

         雀鬼




人種の違いや民族の違い、 そしてそれぞれの国の思惑…。 こんな有り様では、 「団結して危機に立ち向かおう」 なんて、無理かもしれません。
(ナルコ)

人種の壁って、なくならないんでしょうか。 根が深いとはいえ・・・。 どんなものにせよ、至上主義って、 本人にとっても、周りにとっても、 厄介なものに思えるんですが。
(緒方)

■2017年9月16日(土)その5 Vol.5348

海に近い方々の、 東京の魚はまずくて食べられない、 という言葉が、今年、やっと分かった。
伊豆に長くいたことで、 道場生が獲ってくれた活きのいい海の幸、 料理も上手で、美味い、美味い、と食べたっけ。
こっちへ帰ってからは、 ほとんど魚類は食べない。 肉類が多い。
それにしても、贅沢で、 我がままを実感する日々ばかり。
「自半尽己」
・・・・・無理だな(笑)

         雀鬼




コンビニで惣菜買って食べてみましたが 全く美味しくなかったです。 別荘では仲間と一緒に体動かした後だから、 尚更美味しく感じたのかなって思ったりします。
(恒)

別荘で、会長の絶品料理を頂いたおかげか、 こっちに帰ってからの味覚が変っていました。 この変化で、自分のわがままボディも治ればいいのですが、 すぐ元に戻ってしまいそうです(笑)
(緒方)

■2017年9月16日(土)その4 Vol.5347

明後日は敬老の日らしい。 少し前に老人の日という日があった。
俺も完全なる老人扱いだが、 誰一人教えてくれないし、 祝ってもくれない(笑)
よろしいんです、 俺には父の日がありましたからね。
上の孫達は、分かっているんだが、 先日、来年小学校に入る一番下の孫が、
「ジージとパパと、どっちが強い?」
「パパじゃないかい」
「ジージはおじいちゃんだからか」
そのチビッ子だけが おじいちゃんだと、分かってくれている(笑)
道場生と相撲を取ったら、 橋本と、しげるクラスには勝てそう。 シャボや恒、小鉄、緒方は強いから、 絶対、勝てない。
まあ、2勝13敗で敗け越すな。
麻雀の方は、宇田川とBIGのおかげで、 5回ほど打てた。
こっちの方は、連対率100%で終ったよ。

         雀鬼




宇田川さんにつなげてもらったおかげです。 仲間が来て、卓が伸びて、 会長が入られるのがベストだと思います。
(BIG)

申し訳ありません。 敬老の日と会長のイメージが合いませんし、 相撲で会長が負ける事も想像出来ません。
(恒)

どちらの日も、会長と繋がらないです。 会長が、そう言われるなら、 今は相撲で星を!…無理ですね(笑)
(小鉄)

老人の日、知らなかったです。 会長に敬老の日…道場生には違和感ですね(笑) 何故なら絶対に勝てないからです!
(シャボ)

読者の皆さんなら、 絶対、勝てないのは、どっちか分かりますよね!(笑)
(緒方)

■2017年9月16日(土)その3 Vol.5346

車は渋滞だったが、 誰か一人来ないと俺も卓に入れない。
オット、BIG登場!! これで打てるかも。
チーム戦、なんか、おかしいぞ。 平日、頑張った遠方組のシャボチームがダントツでトップ。 恒が今日も一人で頑張ってる。
2位は、休場?していた歌田チーム。 3位は、敗けねえぞ、とぼやいていたシンヤチーム。 竹田チームがラス。
やっぱ、変だ・・・・・ わけわかんねえよー。

         雀鬼




平日守ってもらっている仲間の為にも、 変な展開にはしたくないです。 渋滞なんか忘れるくらい盛り上がりたいです。
(BIG)

平日頑張って下さった百武さんすみません。 土曜日時点ではラスですが、 明日、繁さんと共に猛追します!
(竹田)

結局いつもの追い込みにやられてしまうのか、 どのチームも踏ん張り所ですね。 シャボチーム、少しづつ差を詰められてますが、 平日に駆け付けてくれた仲間の行動を守りきらねばです。
(恒)

■2017年9月16日(土)その2 Vol.5345

大相撲放送ぐらいしか、テレビを見ない。
新聞もちょこっと読む程度、 スマホも持ってないから、情報はゼロに近い。
この便利な情報時代に完全に乗り遅れている。 その分、時間つぶしに、ツタヤさんから、 DVDを借りて来て、流している。
一本、一本の映画じゃ、面倒なんで、 ほとんどが連続しているドラマを 10本づつで借りる。
それでも一本をずーっと見ていることはせず、 何度もストップして、流し見、 見た映画の題名は、ほとんど知らない(笑) これじゃ、人様の話題について行けねえよな。
そんな俺なのに、 何でか、取材とかが入るんだよなー。
便利なものの話しになると、 道場生はみんな知ってるのに、 俺一人、分からない。
俺って、かなりバカですね。

         雀鬼




テレビやスマホの情報は、 ほとんどが役に立たないものですし、 自分の興味のあることしか見ないので、 それを見れば賢くなる、ということはないと思います。
(ナルコ)

便利なものには、卑怯が潜む、 と、今年の夏の終わりにシンヤさんが名言を出されていました。 会長はきっと、このまま、進まれると思いますし、 僕らは、便利な物と距離を置くは難しいと思います。 回避不可能な時代の流れの中でも、 せめて、片隅にでも、疑問を持っておきたいです。 バカなのは、どんどん増える便利を手放せない僕らの方ですね。
(緒方)

■2017年9月16日(土) Vol.5344

台風が来てるってぇ。
我が家から、道場まで、 家人があっち曲がったり、こっち向かっても、 少しも車が動かない、渋滞にひっかかる。 半荘2回分以上の時間を費やした。
シャボはどうしてんのかなー。
水曜日に来るシャボ、 茨城から、4時間かけて来て、 道場に居られるのもその程度。 その足で、3時間半ぐらいかけて、帰るらしい。
道場に居られる時間の倍かけてー、 大変だなー。
この夏、2度ほど伊豆まで往復したが、 2時間半もあれば、着いちまうが、 それを日帰りで来る者もいたっけ。
俺、歩くのもダメだが、 せまい車の中に、じっとしているのも苦手。 乗り物が好きじゃないんだなー。
通勤時間がかかって、働く人達は大変ですよね。 暑かったり、寒かったり、 雨に降られたりしてね。
若い時は平気だろうが、 定年の年齢を越えた人はつらいよな。
歌ちゃんに一週間ぶりで逢えた。 休場じゃなかったんだね(笑)
小鉄一人ボッチじゃなかったんだぁ・・・。
しげるも牧野も来ている。 シャボは渋滞中か・・・・。

         雀鬼




逢えました〜! 休場でなくて、ほっとしました。 心強いです。
(小鉄)

皆、色々なものをやりくりしながら、 日々道場に来ていると思います。 個人的には早く小鉄さんが総理大臣になって、 茨城の自分の家から道場まで、 直通の高速道路か新幹線を通して貰いたいです。 小鉄さんよろしくお願いします。
(シャボ)

シャボさんをはじめとして、 遠方組の人が通うのは大変だと思います。 片道一時間くらいなら、近所組ですね。
(ナルコ)

■2017年9月13日(水)その3 Vol.5343

空調が入ってるのか、ここは寒い。 橋本も緒方もカーディガンを引っかけている。
外はどうよ、と出てみたが、 やっぱり、寒い。
電車脇の土手の草むらから、 コーロギが鳴いている。
今年は一日も熱帯夜を感じなかった。 8月の真夏日に、ヒートテックを着ていたっけな。
残暑も感じず、 このまま秋がちょっとで、 寒い期間に入っちまうのかなー、
「寒い、寒いで一夏暮らす」
暖房を入れてよー。

         雀鬼




すみません、まだ夏が終わってないような格好をしてます。 時々ちょっと涼しいかなって思う事はありますが… 人によって体感温度が何でこんなに違うんでしょうか。
(恒)

去年も秋が短かった記憶があります。 気候変動の影響ではないかと思いますが、 このままでは風流が失われてしまいます。
(ナルコ)

■2017年9月13日(水)その2 Vol.5342

チーム戦、歌田、竹田、シンヤはご近所組。 シャボリーダー1人、遠方組のハンデがあるが、 シャボが来れる水曜日に、チーム員の 恒、ナルコ、哲、芹澤の四人が来てくれている。
こういう協力があって、 一週目はダンラスから脱出して、 3位に入ったが、 レジェンド歌田チームがビリって、 ありえねえよな(笑)
ありえないって言えば、 人気を取り戻している大相撲、 初日から、4横綱の内、3人が休場、 1人土俵に立つ日馬富士も、4日目で、2連敗。
人気大関の高安も休場、 角番大関の2人が一応土俵に上がっているが、 上位陣が総崩れ。 平幕から幕の内の優勝が出ちまうかも。
土俵の上から、土俵の下へ落ちる相撲が多過ぎる。
それにしても、一日の取組が 160番以上あるって、相撲だけだよな。
ここのチーム戦の方も、 いまだリーダーに白星がついていない(笑)
先週ビリだった歌田リーダーは、 いまだ休場らしい(笑)

         雀鬼




トップ以外でもポイントが入るシステム、 居るのと居ないのでは差がつきやすいです。 先週は板倉さんに助けられ、 今日は遠方から芹澤さんが駆け付けてくれ、ほぼ全員集合! シャボチームとしてラスだけは避けたい って気持ちでやらせて貰ってます。
(恒)

歌田リーダーーー!! 休場なんて冗談ですよね!!
(小鉄)

稀勢の里関、鶴竜関はともかく、 白鵬関の休場には驚きました。 やっぱり、体が重すぎるんでしょうか?
(ナルコ)

この日は8人中5人がシャボチーム、本当にありがたいです。 板倉サブマネや芹澤さんも来て下さり、 チーム全員でやれている事に感謝しています。 小鉄さん、自分のチームは全員参加でやらせて頂いています(笑)
(シャボ)

歌田さ〜ん! チーム関係なく皆心配してますよ〜!
(竹田)

〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜
ご心配かけてしまいすみません、 だいぶ体調崩してしまいました。 それとも誰かさんの暴言がまた・・・(笑)
(歌田)

■2017年9月13日(水) Vol.5341

早矢香ちゃんの処女作、
「卓球の鬼と呼ばれて。」(卓球王国)
が早矢香の美しい笑顔いっぱいの表紙で送られて来た。
だいぶ前のゲラの状態で読ましてもらったが、 彼女の考えがしっかりと書かれていて、 同じ勝負の道として、 共感、共鳴出来る分野が多く書かれ、 一気に読めちゃった。 素直でちょっと勇気を出した文章。
早矢香ちゃんとの思い出は いっぱいあったよな。 海外からの電話も沢山したっけな。
俺も早矢香も「鬼」 俺から見れば、神は怪しいが、 鬼っていうのは、 あくどい奴には、どんとぶつかって、 よき人には、うーんと、やさしく出来る者を指すんだよな。

         雀鬼




会長のいい本だったよ、読めたよ! の一言がとても嬉しかったです。 現役中にはなかなか口にできなかった本音も、 今回はありのままに言葉にしました。 私自身の想いはもちろんですが、 私を支えて下さった皆さんの言葉や教えも たくさん詰まっています。 私が会長に抱いている想いも素直に書かせていただきました! 恥ずかしい〜!!(>_<)
(早矢香)

会長から内容のお話は少し聞いていますが、 実際にどんなことを書かれているのか楽しみです。
(小鉄)

会長からお話を聞いていたので、 早矢香さんの本楽しみにしていました。 それにしても美しい笑顔がステキだな〜(笑) 読み終わった後も飾っておける本ですね!
(シャボ)

■2017年9月10日(日)その2 Vol.5340

静かに始まったチーム戦の一週目が終る。
夏に活躍した者の四人がリーダーを張る。 海でのランクは、 シャボ、シンヤ、竹田、歌ちゃんの順だが、 卓上では・・・・・。
一番、点棒を集められるシンヤチームがトップ。 宇田川、BIGに千葉の小沢が、 弱っちいリーダーを引き上げた。
2位も、あのゾンビ軍団から復帰した、 竹田のチーム。 しげる、百武、牧野の力があったね。
3位は昨日までダンラスだった、シャボチームが 久し振りの板倉の活躍で助けられ、逆転。
ビリッケツは、 小鉄を選んじまった、歌ちゃんチーム。 歌ちゃんチームの敗北は珍しい。
昨晩、孫が麻雀を覚えたがっていたんで、 麻雀は甘かねえよ、 と裏技を見せつけてやる(笑)
そのせいか、今日打った、恒、歌田、シャボが、 弱いこと、弱いこと。凄く弱かった。 こんな弱い連中、久し振りに見たよ(笑)
個人戦は、恒、竹田、宇田川がベスト3、 その後、小鉄、歌田、橋本、ナルコ、 シンヤ、百武、シャボ、緒方でベスト10入り。
以下、得点なし、と厳しい!! 一週間の存在力を現わす。

         雀鬼




上がろうとしてもダメ、 人に上がらせようとしてもダメ、話になりません! 久しぶりに顔出してくれた板倉さんの活躍でラス回避。 気持ちのある方はやっぱり違いますね。 歌田チームのラスは小鉄のあの発言が要因だと思います。 チーム方針でしょうか。
(恒)

やったぜ!シンヤ番長!! 番長の言う通り、素になって、ついて行きます。
(BIG)

チーム戦、シャボチームに入れて頂きました。 ラスからの脱出は、素直に嬉しい事ですが、 シャボリーダーをはじめ、 恒リーダー・ナルコリーダーとリーダー盛り沢山のチームですので、 更に盛り上がっていきたいですね。
(板倉)

やってしまうことばかりですが、歌田さんなら大丈夫なはず! その3人が凄く弱いなんて、一体何があったんでしょう? でも、凄く楽しかったんでしょうね(笑)
(小鉄)

ダンラス状態から、板倉サブマネが入って下さって、 奇跡的にラス回避。ありがとうございます。 歌田さんには申し訳ありませんが、 ラスは小鉄さんにおまかせします(笑) 麻雀は甘くない!と言う事でお孫さんと出直しです。
(シャボ)

日曜日の17時くらいでは、ラスに落ちてしまったのですが、 みんな奮戦してくれて何とか2位に入ることができました。 頼もしいチーム員です。
(竹田)

みんな、いろんな生活の合間を縫って、 道場に来る時間を大切に麻雀を打って、 ポイントを集めて下さいました。 世間から見れば、みんな変な大人達だ! 僕から見ればありがたい人達です! これからも楽しみましょう!
(シンヤ)

■2017年9月10日(日) Vol.5339

西陽が強かったなー。
別荘生活が大好きな孫が、 その延長で、あの名門木の子荘に泊りたい、 と荷をかついで、昨晩やって来た。
俺は、いいとも、悪いとも言えない。 本人と、恒寮長の返事次第。
シャボ兄いに送ってもらって、 憧れの木の子荘の階段を登る孫、 つきそいで、着いて行ってくれた宇田川は、 速攻で降りて来る。
「無理です!!」
部屋を点検した孫も降りて来る。
「くさい。  何で、ああいう所で人が住めるのかなー」
確かに、あそこは臭くて、少し居ると、 体がかゆくなる。
終戦後、何んもない時代、 しらみや、のみや、ダニは、たいがいの家にいたもんで、 進駐軍から回って来たDDTという白い薬を かけられたっけな。
木の子荘は、いまだ終戦のまんまの古風を残す(笑)
孫は結局、我が家へ、 すぐに、ぐっすりと眠っちゃっていた。
次のチャンスは、ぜひシャボ兄いと伴に、 同泊なら、いけるかもな。
シャボ兄いなら、俺の家へ泊るか、 木の子荘かの選択なら、 後者を選ぶー。

         雀鬼




自分はいつでも大丈夫です! はるしくんの気持ちが決まり次第行くぞー!(夏場意外)
(シャボ)

ゴミしかないような所ですが、 まだ泊まりたいと言う人が居るもんだと思ってたら… どっちかと言うと無臭な方だったんだけどなー。
(恒)

「くさい!」と言われた時は、 全然臭くないのに、一体何を言っているんだろう? と思ってしまいました(笑) シャボさんと一緒に、是非きてください!待ってまーす!
(小鉄)

「あのくらい、臭いうちに入らない」 永井寮長はそう言っていましたが…。 木の子荘に泊まるのは、 海とは違う厳しさがあるかもしれません(笑)。
(ナルコ)

トラウマにならなければいい経験になるでしょう。
(シンヤ)

■2017年9月9日(土)その3 Vol.5338

ドライバーでカメラマンの歌ちゃんの写真が、 道場に流れている。
夏だった、海だったが、 みんなが楽しむバックに、 お月さんばっか写っている。
陽が出てくれず、 曇りだったり、雨の日ばかりじゃ、 夕方に海に入っても同じだもんな。

         雀鬼




月明かりを頼りに海へ潜る、貴重な体験でした。 去年とは違った形で、 甘くはない自然と触れ合わせて貰ったように思います。
(恒)

海からあがると、 月が海を照らしていました。 夏の別荘では、初めての経験でした。
(ナルコ)

雨で海に行けず、 夕方、一時間一本勝負なんて日もありました。 確かに今年は曇りや雨が多かったですが、 たくさんいい思い出を頂きました。
(竹田)

■2017年9月9日(土)その2 Vol.5337

羽生先生ほどじゃないが、 USAに勝負をかけた真輔が、たった一年数ヶ月で、 アメリカ四大人気スポーツに入るらしいWWEの団体で、 トップクラス入り。
アメリカに行く前に、
「淋しいじゃねえかよ」
と、俺から、平手を食らった真輔。 奴と出逢って、10年以来、道場や別荘、海外と、 あの大男が、
「本日はこのぐらいで・・・。  頭がパンクしそうです」
と汗だらけで、体を、体で学んだのも、 不思議な体験だったよな。
麻雀を打つ爺ちゃんと、 現役の格闘家が、 卓上でなく、床や砂の上で特訓したなんて、 嘘みたいな話だよな(笑)
そんな俺だが、 時折り、飯田橋の野郎と、 四角いリングで、 ガチの闘争をしたくて、イラついている。
宇佐美、早く、マッチメークしろよ!!

         雀鬼




格闘家とのマッチメークなら観てみたいですが。 あの野郎とは関わって欲しくないような、 早くスッキリして欲しいような…
(恒)

現場に居させて貰っているんですから、ホント、不思議です。 自分達も、いつでもいけます!
(小鉄)

TKO負けしても何も無かったような顔をしている野郎でござんす。 「素直」と「勇気」のないやつは取扱いが大変です。
(宇佐美)

傷害事件はまずいですが、 リングの上での闘いなら、 少しくらい怪我させても大丈夫ですね。
(ナルコ)

麻雀もプロレスも四角い雀卓とリングの上での戦い、 将棋の盤も四角ですね。 何か会長とのご縁を感じます。 良い関係もあれば、嫌な関係も…。 宇佐美さんよろしくお願いします
(シャボ)

■2017年9月9日(土) Vol.5336

余り寝ないで、今日は近くの方の病院だ!!
行きたくなくとも、 体調を崩したのは、自分だから、行くしかない。
帰って、少し休もうと思っていたんだが、 孫の一家が現われて、 夏とはいえ、すき焼きを作ってやる。
一家族を終えると、 又、一家族がやって来て、 又、料理を作る。
普通なら、逆じゃん。 社会に出た孫の親達が、 手料理ぐらい食わしてくれても、罰はあたるまいに。
親達が俺に甘えっぱなしなのに、 父親の方針は、子供を厳しく躾けるだってよ。 笑っちまうよな。
海外まで学問しに行って、これだもんな。 ガツンと、言ってやったぜ!!
千葉の小沢から、 将棋の竜王戦のメールが届く。
羽生先生、俺っちとの対談記念で、 このまま勝っちまいましょう。
道場にも土曜ってことで、 将棋を指せるものが、2人来ていた。

         雀鬼




学問では、料理もまともにできません。 学問は身につける程危険なので、捨てたいものです。 竜王戦はこうなると益々楽しみです。
(牧野)

羽生先生と渡辺竜王のこれまでの対戦成績は34勝34敗。 羽生先生が20局以上対局された棋士の中で 唯一勝ち越してない相手です。 このお二人の竜王戦をみれるだけで楽しみで仕方ないのですが、 羽生先生には勝って7冠永世称号を獲得して欲しいです。 全力で応援します!
(小沢)

■2017年9月6日(水)その2 Vol.5335

道場には、夏に厳しい岩場を潜った道場生が 集って来ている。
みんな子供のように、 真っ黒に日焼けしている。
その中に、カマボコとコップもいたが、 2人は美しい海を、ただ、漂っていただけ。
何にしても、変化や違いがあるもんですね。 それぞれの選択の問題ですね。

         雀鬼




子供のように遊べる場所、仲間がいる、有り難いです。 人それぞれなんでしょうが、 外で夏休みの話をすると羨ましがる人多いですね。
(恒)

みんなのために動いていた人、 めいいっぱい夏を楽しんだ人。 人それぞれでしたが、 漂うだけじゃもったいない!
(ナルコ)

別荘も道場でも、 そこにただいるだけでは、ちょっと寂しいですね。 自然の中、人の中に飛び込んで行って、 楽しみだけではなく、 ちょっとした怪我もするかも知れませんが、全身で感じたいです。
(シャボ)

自分の殻に入ってしまい、 皆と一緒になって行動する事ができませんでした。 もう少し周りを見て、 皆と近い選択ができる様になりたいです。
(カマボコ)

■2017年9月6日(水) Vol.5334

月刊誌、致知、の羽生先生との 対談縁が届いていた。
この社会で立派とされる方々が並ぶ雑誌。 正直、俺は、この雑誌には似合わない、 はみ出し者ですけれどね。
その方々達をおさえて、 羽生先生が堂々と表紙に飾られている。
やっぱ、羽生先生は凄い人、 俺から見れば、当然だと思う。
そんな方と出逢えた、 羽生先生が40才の頃のこと、 出逢った頃から、勝手に意気投合しちゃって、 羽生先生の分野には、決して入り込まないような、 お付き合いをさせてもらった。
自分で言うのも、おこがましいが、 2人の共通点は、「勝負」の一言。 俺も、その分野を好んで生きて来た。
そんな方に、わがままな俺に付き合って頂いて、 町田まで、来て頂いて、 2時間半ばかりの、ちこっとした時間だったが、 貴重な時間を過ごせた。
対談の仕事というより、 2人のプライベートの時を過ごした、 という方が的を射ていた。
25才で七冠を取った羽生さんより、 40代の羽生先生の生き様に、 魅力や、本物を感じている。
羽生先生はいつも、藍色に染まったハンケチ、 かたや、俺はボロ雑巾かもな(笑)

         雀鬼




会長と、勝負について語ることが出来る人は、 数えるほどしかいないだろうと思います。 僕には、一生出来ないだろうなぁ。
(ナルコ)

■2017年9月3日(日)その2 Vol.5333

夏休みが終って、 道場内の新しいチームが出来た再出発、GO。
歌田、シャボ、シンヤリーダーに、 数年引きこもり気味だった竹田が 本物のリーダーに選出されていた。
良い方向に変ってくれて良かったよね。 これで竹田くん、から、竹田、と呼べますね。
今から、浪曲聴きながら、 日曜定番のインドカレーを頂きます。
恒にとっては、 男っ気も、人情も、笑いも子守唄になっちまう。
残念。

         雀鬼




会長ありがとうございます。 会長や道場の皆に気持ちを頂きまして 出てくることができました。 少しでも盛り上げれるようにやっていきます。
(竹田)

申し訳ございません。 男っ気や人情を感じる前に落ちてしまいました(悲) 今度ご飯食べる前に1人チャレンジします! 新リーダー竹田さん、これからどう変化があるのか楽しみです。
(恒)

別荘の流れから、竹田さんが文句無くの選出! 天敵(笑)、歌田さんのチームで対抗です。 永井さん、「朝は大丈夫!」と浪曲を借りていましたが、 最後まで聞けたのかな〜?
(小鉄)

浪曲を初めて聴きました。 今では失われてしまった日本人の姿が、 垣間見えた気がしました。
(ナルコ)

一夏を伴にした歌田さんとシンヤと、 帰って来てくれた竹田さんとで新たにチーム戦。 自分のチームには、永井さんとナルコという、 リーダー経験者が居てくれるので、 内と外で良い形で競って行きたいです。 会長にもすぐ眠れるような、 何か良い子守唄はないもんですかね(笑)
(シャボ)

■2017年9月3日(日) Vol.5332

移転予定先の神奈川県の東林間の物件を、 シャボ、恒、小鉄、歌田、 しげる、ナルコ、宇田川、という、 主だった道場生が見に行ってくれたらしい。
下北から始まって、町田、 そこから、2駅先の東林間、 町田から2駅だが、その駅では、 多分、誰も降りたことがないだろう。
居場所がどんどん、遠くなる。
伊豆に比べれば、うーんと近いが、 東林間の先の終点は、江の島だ。
この小屋と違って、 家主さんは感じがいい方らしいが、 建物が古いらしい。
東京の世田谷で生まれ育って、 新宿で社会を学んだ俺、 かつては便利な場に住んでいたが、 さらに不便になるかも。
シンヤが
「便利なものには、卑怯が棲んでいる」
という言葉、 確かに一理ある。
核なんか見つけちまった日本人、 それが偉大な武器となって、 日本にだけ、二ヶ所落とされた。
ミサイルが飛来する今、 隣国では祖父が行った、国内の革命を、 孫の代で外に向けている。
権力者という独裁者が存在する以上、 抑えつけられた人々から、革命が生れる。
それをテロとするか、 戦争とするか、国策の問題。
物理学、化学の研究、 学問から見つかった原子核内部の、 陽子や中性子を互いに媒介し、 中間子、電子も強い力を伝える。
今日日のIT社会も、その流れを汲んでいる。

         雀鬼




初めて降りた駅でしたが、 街並みは悪くない感じがしました。 交通の便は悪いんでしょうが… 場所によって人との触れ合いも様々ですが、 今の大家さん、最後まで残念でした。
(恒)

予定先の建物は、 宇田川さんの住むマンションのすぐ近くで、 予定先から見えるそうです。 広いフロアでしたが、急な階段が気になります。 便利なもの…。 確か、コンピューターも戦争で利用されて進歩した、 というのを聞いたことがあります。
(ナルコ)

海の中でありのままに素っ裸で生きている魚を見てると、 便利に楽してんのが、卑怯に思えてきました。 便利な社会は卑怯な面、多いですよね。 自然は循環してました。 けど今日日の社会、ITだなんだって、どんどん過剰の一方通行か… 泳ぐ魚は粋で見ていて気持ち良かったんです。
(シンヤ)

■2017年9月2日(土)その2 Vol.5331

これもシャボが京都へ行った旅の途中で手に入れた、 遠州森町の石松の語りが出てくる、 清水次郎長伝のテープを持って来てくれる。
俺が幼かった頃、 その時間になると、悪戯小僧の俺が お粗末なラジオに耳をそばだてて、 自然に目をつぶっていた広沢虎造の浪花節の一節。
子供だったからか、その節を全て覚えて、 家でうなっていたもんです。
ゲームも便利な物も、何もない時代、 男っぷりと、人情、笑いが入った浪花節に、 しがみついていたもんだ。
クラシックとか、純文学で育った人もおろう。 俺の原点なんか、今は廃れた浪花節だもんな。
今、思えば、幼かった頃に感じたことが、 今でも、俺の生き様に残っている。
くだらん偽善的な道徳より、 数段、男として、大切なことがあったと思うぜ。
その二節を道場生と一緒に聞いた。
何かを感じた者、 眠くなった者も居たろうな。
「馬鹿は死ななきゃ治らない」
そのバカに味があるんだよな。 今日日の馬鹿野郎とはわけが違う。
今の馬鹿野郎は上に登って、 悪どいことをしてやがらぁー。

         雀鬼




眠くなった者です。 出来れば明るい時間帯に聴いてみたいですが… 次は目をつぶって挑戦してみます!
(恒)

便利なものは、大抵人工的なものです。 幼い頃からそういうものに囲まれて育ったら、 無味無臭の人間になってしまうのも仕方が無いかもしれません。
(ナルコ)

話口調からか森の石松は とても愛嬌があって魅力ある人だと思いました。 続きが聞きたい!
(竹田)

たまたま、休憩で寄った所が、遠州森町PAでした。 あまりの偶然に眠気も吹っ飛びました(笑) 最近は、男っぷりとか、人情という言葉すら、 世間では聞かなくなってきてしまいました。 今と昔、大切にすべきものが、 だいぶ、変ってきてしまっているのかなぁ、と思います。 「馬鹿は死ななきゃ治らない」 石松さん、とまではいかなくても、 人間味、味のある人がいなくなってしまっているように感じます。 かしこい人より、味のある馬鹿になりたいですね。
(シャボ)

初めての浪曲に、聞き入ってしまいました。 道徳の時間に浪曲があったら、良かったのにと思います。
(小鉄)

■2017年9月2日(土) Vol.5330

取材だけに関してだが、 俺って、海産物なら、 いわしか、サンマみたいな、一般的な物なのに、 よく来る取材は、俺の身の丈に合わない、 社会的な成功者が掲載されている。 みなさん、その分野の高級マグロ的な方々が並んでいる。
まぐろなら、高い値で買い手がつく。 いわしは、一般的な家庭の食卓に。 出世魚で、わかし、いなだ、わらさ、ぶり、 と育つに連れて、名前が変る魚もいる。
俺、育たなかったけど、 変ったかも知んないな。

伊豆では、散々恵まれたものを頂いて、 贅沢な食事だったから、 帰って来たら、何を食っていいか、 分からなくなっている。
それがね、先日の夜の道場の食卓、 シャボが買って来てくれた、 京都の糠漬けのおしんこ、ナスのおしんこだけで、 おかわりしちまった。 おしんこ一種で、飯を食らう。
美味かった。
そういえばさぁ、ちょっとした旅館じゃ、 贅沢な食材を食べ終えた後に、 飯と、おしんこで締めるんだったな。
母が作ってくれた糠漬けを懐かしめた。

         雀鬼




何か食べたい物って思い浮かばなくなってますね。 結局カップ焼そばとか食べてますが… 昔ながらのシンプルな物で十分です。
(恒)

別荘でのぜいたくな食事から、 一変、おしんこだけと、だいぶ質素になってしまいましたが、 会長がおかわりして下さり、ありがたかったです。 ご飯と、味噌汁と、おしんこがあれば十分、 という感覚がまだ自分の中にはありますが、 今の子供達はどうなのかなぁ。
(シャボ)

きっと、シャボさんの気持と行動が、 おしんこの美味しさにつながっているんですね。 シャボさん、御馳走様でした! 大変、美味しかったです!
(緒方)

■2017年8月30日(水)その3 Vol.5329

海の中も柔らかく魚のように泳ぐシャボは、 大きい岩や、小っこい石の上を、 ピョンピョン跳ねる身軽さ。
40才になろうとするシャボの動きは、 10代、20代前半の動きのまんま。
そりゃ、かっこいいですよ(笑)
それに比べて、俺はさぁ、 強さを売っているが、 岩場から、海へ出る時、 下る時は2人ぐらいの助っ人の体に触れながら、 ゆっくりと進み、 上がる時は、這いつくばって、手を使って、 ふうふ、と息を切らして上がる。
岩場でこんなかっこうしているのは、俺だけ、 みっともねえもんですよ。

         雀鬼




道場生でも結構ふらついてたりします(笑) 何も知らない人からすると 海の中でのギャップに驚くでしょうね。
(恒)

自分自身、体も動きも衰えたと感じますが、 それでももし10代、20代の動きができたとして、 岩場でふうふう、はあはあされている会長に 何故海でも畳の上でもまったく相手にならないのか? 賢明な道場生諸君なら分かりますよね(笑)
(シャボ)

■2017年8月30日(水)その2 Vol.5328

担当者の高木くんが、経済界の取材を受けると知ってか、 あの大企業の大将に対抗して、マヌカのハチミツを、 遅ればせながら、誕生日のお祝いとして持って来てくれる。
「ニュージーランド産か、俺、それ以外いらねえからよ」
と嫌味。
「半分はニュージーランド産です」
やるなー、高価なものをよ。
それに比べてよ、あの竹書房の誠はよ、 天皇陛下献上菓と冠をくっつけた菓子をよ、
「会長、食べられますか」
「結構です、もったいなくて、口に合いませんから」
小鉄ラマ殿に献上しました。
一夏を裸同然で暮らしていたが、 今日の取材は、写真が入るてことで、 着忘れちまった、Yシャツに、スーツと革のクツ。 パンツいっちょの方が楽ちん(笑)
今は、ほとんどラフな格好で済ましているが、 社会人の隅っ子に出た時は、 真夏でも、Yシャツにネクタイ、スーツで、 バシッと、自分なりにきめていたっけなー。 変ったもんです。

         雀鬼




何処よりも美味いとかって看板はもう結構です、 という感じなのですが、食べてみるとやっぱり… 日焼け後のスーツ姿、また一段と違う感じがしました。 道場生にはあまり縁がないですけど。
(恒)

桜井章一会長 昨日はありがとうございました! ニュージーランド産のもの、 ついT社社長のマネをしてしまいました。 それにしてもほんの微量で恐縮です……
(高木)

失礼しました。 会長はお嫌いではないものと 勘違いしておりました… 次は別のものにいたします!
(誠)

献上品頂きました! うん、味の分からない自分向きでした(笑)
(小鉄)

■2017年8月30日(水) Vol.5327

久し振りに、現実に戻って、仕事をした。
「経済界」
という雑誌のインタビュー、 語れたのか、相手の希望に添えたのかは分からない(笑)
取材の前に、長年の担当者で、気が合う高木が、 日本実業出版社の担当者を2人連れて、顔を見せてくれる。
「出来ましたので」
「自然体」がいちばん強い
という俺の新刊を、わざわざ届けに来てくれた。
この本は、俺に近い本なんで、えらく楽に仕事が進み終った
「らくちんの本」
夏休みは、ほとんど仕事をやらなかったが、 何故か、この本の前に、かたい出版社さんの致知出版社さんから、
「勝運をつかむ100の金言」
が出版されたばかり。
正直、こちらの本も、努力どころか、 俺がなんもしないうちに出来上がっていた(笑)
そういえば、夏の海で、道場生は、 獲物を探して、追って、一時間以上海を潜って来たが、 今は獲物を捕らない俺が、 海へ入って一秒か二秒で、それなりの大物を2匹・・・・・ すぐ側で見ていたシャボも目ん玉を開く。
これって
「運だけだよな(笑)」
何時間も努力する者もいれば、 なんもしない俺に恵みが・・・・・ 自然から授かったっけ。

         雀鬼




社会から離れ自然の中での1ヶ月間の夏休み、 現実に戻ると「経済」と言う自然とは真逆の言葉、 これもギャップですかね(笑) 会長は海に入って数秒で…、けして運だけとは思えませんが、 1時間以上入ってボウズの小鉄さんは運が無いな〜(笑)
(シャボ)

別荘でも、道場でも、みんなのために動いている人に こういう恵みがあると、嬉しい気持ちになります。
(ナルコ)

『「自然体」がいちばん強い』 日本実業社より、1490円、 『「勝運をつかむ100の金言」』 致知出版社より、1188円、 にて発売です!どうぞ、よろしくお願いいたします!
(緒方)

■2017年8月29日(火)その3 Vol.5326

道場トップの学門家である小鉄さん。 海でも岩場から、一番乗りしちゃ、 長時間潜っている。
まさに努力家だが、 毎度、手ぶらで帰って来る。 昨日も今日も
「坊ず」
今も、一局打ったら、 たった二局で、ハコ割りの
「ボウズ」
この頃、小鉄さんがダライラマに見えてきた(笑)
茶系統のTシャツが袈裟に見えるほど、 尊い方に・・・・。
明日は取材です。 経済界という雑誌かな。
俺とは、縁が遠い業界なのに、 何でかなー。

         雀鬼




ずっと良い人と言われた小鉄さん、 きっと何も得ようとしていないんだと思います。
(恒)

ただ魚に逃げられ、弱いだけのデブです! ダライラマを初めて調べて見てみました。 茶色の袈裟は、一緒かもしれません(笑)
(小鉄)

小鉄さんは、その辺の生臭坊主と違って、 本当に尊い心を持った坊主様なんですね!
(緒方)

■2017年8月29日(火)その2 Vol.5325

ナルコ、宇田川、熊公が打っている。 その間、別荘で書いた、 一夏の体験話しのHPを、最初から読み返していた。
太陽様にはふられちまったが、 やっぱ、我々じゃなきゃ出来ない日々がつまっていた。
麻雀打ちが、荒れたり、冷たかったりする海を、 何十日も連続して潜るか。 麻雀をする場で出来た、俺と仲間達。
海は生死をかける場所。 そこへ助け合いながら突入。 麻雀で、振った、あがった、勝った、敗けたなんて、 まるで小っこいもの。
道場では御法度だが、麻雀なんか、一般的には、 人の足をすくい、だまくらかし、弱者を痛めるだけのもの。
危険な海では、手めえ勝手は許さない。 互いが信頼し、少々の勇気も必要。 社会の常識思考とは全く異なる世界があった。
人に頼ろうじゃなく、誰もが頼っていいよ、 という人格を持つ者が存在するからこそ、 成立する場だった。
こんなもうろくじじいを遊ばせてくれた海と仲間達。 帰りに、全員で海に向かって、 お礼の言葉と、頭をしかと下げ、手を合わせられました。

         雀鬼




海に入っていると、日常のゴタゴタがくだらなく、 すっかり忘れてしまったりします。 体を張って、信頼出来る仲間を感じながらの日々、 危険は有っても、会長がいらっしゃるから、 何処かで安心感を感じて遊ばせて貰ってます。 今年も他では体験出来ない夏休み、ありがとうございました。
(恒)

たくさんの恵みを頂いた海、そんな海が同時に持つ危なさは、 仲間達で助け合うことの大切さを教えてくれます。 今一度、今年もみんなを受け入れて下さった海に感謝です。 ありがとうございました!
(緒方)

海があって、会長がいて、頼れる仲間がいて、 どれが欠けても成立しないと思いますし、 約30年も継続出来ているのは、本当にものすごいことです。 危険な海をあの大人数で、普通なら何人かいなくなってますね。
(橋本)

互いに気を配りながら、 岩場の海に突入していく僕たち。 この写真もそうですが、 麻雀の繋がりには見えないですね。
(ナルコ)

道場にはサブマネ、シャボさん、永井さん、歌田さんなど 頼りになる人がいます。 自分も見習って甲斐のある人になりたいです。
(竹田)

幸せな日々ではなく、恵みある日々でした。 幸せには反対に不幸せがありますが、 恵みには反対の言葉が浮かびません。 海が何の損得も利害も無く、 ただただ恵みを与えて下さいました。 自然の恵み、仲間の恵み。本当に感謝の気持ちです。 会長、皆様、今年も貴重な一夏をありがとうございました。
(シャボ)

■2017年8月29日(火) Vol.5324

夏休みも終った。
遊びながらも自然と、そこに集った人達から、 良くも悪くも多くの学びがあった。
8月に入って道場に来たのが、たった2度。 これって、かなり珍しい。
仕事も放っぽって、海で暮らす日々。 宿泊数も、俺がダントツのトップだったらしい。
正直、楽しいが、居れば疲れがたまる。 一週間居た小鉄なんか、疲れで、ぼけてたもんな。
滞在日数は、海で一番頼りがいのあるシャボが、 2位だったらしい。
人が少なかった時、ふと、岩場で、 俺とシャボと孫のはるしと3人並び、海を眺めていた時、
「失礼かも知れませんが、  知らない人がこういう姿を見たら、  お爺ちゃんと父親と子供として見られるでしょうね」
確かに、その言葉に、肉親以上の存在を感じた。
この3人に橋本を付き合わせちまって、 近海の海や遠くの県から死体が流れ着く場まで、 潜りながら泳いじまった冒険。
今考えると、この4人だからこそ、運が良かった。 4人で遭難も有り得た場だったからね。

         雀鬼




一日、一日が濃くって、 ギュッとしていて、楽しい日々でした。 正直、3日目辺りで既に疲れが出ちゃっていました(笑)
(小鉄)

会長、シャボさん、はるしくん、橋本サブマネ、 やっぱり、特別な絆を感じます。 この4人だからこそ、リスクのある冒険に出て、 楽しむことが出来たんですね!
(緒方)

大冒険のうれしさだけが残っていましたが、 そこまでの危険もあったとは・・・ そうなんですか〜
(橋本)

別荘では大変失礼ですが、 会長やお孫さん達、道場の仲間の数人に対し 仲間以上、家族以上の存在を感じてしまいます。 そんな思いを感じられるのも 楽しみだけでなく、命の危険もある海の中で、 信頼感、安心感、周りに関心を持って、 行動できる方々がいらっしゃる別荘での生活の中くらいです。 1ヶ月間を自然の中で、大切な方々と、 ひとつ屋根の下で生活を伴にする貴重で濃い日々でした。
(シャボ)

■2017年8月26日(土)その2 Vol.5323

前回、帰った日に、 俺がキッチンに立って、 海の幸の手料理を作った。
自分でいうのもなんだが、絶品だったな。 一食、参万円也、の料理。
今、シャボが、その時の見よう見真似で、 あの料理に挑戦している。
ちょこっと味見したが・・・・・。 この間のテレビに出ている店より、 数段、美味いものが出来そう。
昨晩の夕食は、 この間、一口も食えなかった(笑)、 熊公の差し入れの餃子と、 チヂミだけの家庭的な味。
俺、東京に帰れば、 腹は空かないし、 一日、少々の食事だけで済んじまう。
だが、こっちへ来て、 海の散歩と、美味い食事を仲間達と頂けて、 とうとう、体重が、人生の新記録、 3〜4kg増えて、75.5kgに増量。
俺、身長は180オーバーだが、 体重は60kg台が体調には合っている。
病気が見つかる前に、72kg、 それを大幅にオーバー。
これって、危ないじゃん。
運動して、食って、 又、病気が増えちまうかも。
動けるありがたさ、 食べれるありがたさ、 全て、夏の海がくれたんです。

         雀鬼




どこまで再現出来てたのかは分かりませんが、 どこよりも上手いと言ってた店より 美味しかったのは間違いないです。 運動して、ちゃんと食べる、 一般的には健康的な事ですが…何か異変なのか心配になります。
(恒)

会長の身長を考えれば、太りすぎでは無い気がしますが…。 僕は都会の暑さにやられ気味なので、 少し減っているかも知れません。(笑)
(ナルコ)

会長が作って下さった料理は 他ではけして食べられない特別な味で、 見よう見真似では出来る訳もなく惨敗でした(笑) 懲りずにまた挑戦したいですが 会長流料理の難しさに加え食材の調達が…(笑)
(シャボ)

■2017年8月26日(土) Vol.5322

今日は海日和だったなー。 水深もいつもより浅く、 その上、陽も差してくれている。
ラッシュガードを着ずに、裸で海へ。 芹澤くんとこの子供が来てたんで、 少し、深場まで、初めての冒険をさせてあげる。 色々な魚を見られて良かったね。
2度、セキをしたんで、 近場の岩場から、戻してあげた。
橋本社長が又、厳しいことをおっしゃる。 遠くにかすんで見える岬まで行けよ。
分かりましたよ、 と50m先の桟橋に向かって、 ゆったり、泳ぐ。
浅場なのに、 美味しそうな魚が何匹もいる。
海水は澄んでいたが、 深場に潜ると、冷たく、 海面ではぬるい湯のような場所もあった。
一人だったんで、昨日の冒険が忘れられず、 いつもなら、強い波が出入りし、 白いあわ状態になる、テトラポットの下を潜り、 迷い道みたいなテトラが作った狭い穴の中へ、 身を入れると、 最高級の魚があちらこちらで見て取れる。
テトラが作った海中トンネルを潜って出ると、 恒や、小鉄や、竹田がのぞいていたが、 まだ、奴等には危ない潜りだから、やらせなかった。
海日和を楽しんで、 海辺の磯の湯で温泉を浴び、時は七時半。
山のちょうど上に三日月が ちこんと乗ってる光景、 風情があったな。

         雀鬼




会長と、いい面子の仲間達に、 太陽と海の恵み、最後の夏の夜のお月様、 現場では、なんとも言えない良さを感じられたことでしょうね! ひと夏を過ごした仲間達が自然から恵みを頂けて、 本当に良かったです。 太陽、海、お月様に感謝です!
(緒方)

さんさんと照る太陽。海には魚の群れ。 海日和を、満喫させていただきました。 会長、皆さん、今年の夏もお世話になりました。
(ナルコ)

天気も良く、塁が会長に連れ添って頂いたり、 初めて魚は突けたり、今年最後の海を満喫させて頂きました。 今年も会長、みなさまに沢山お世話になりました。 ありがとうございました。 あと、塁は大川が好きみたいで、 場所が大川だった事も、とても喜んでいました。 ナルコさんに聞いた話では、 シャボさんの一言で大川になったと聞きました。 『さすがシャボさん』(^ー^)
(芹澤)

自分達だけでは不安な場所も会長と一緒ならワクワクします。 20年近く毎年海で遊ばせて貰ってますが、 まだまだ体験出来ない事もあり、楽しみは尽きないです。
(恒)

最高の海日和でしたね。 テトラの中は何かいそうな雰囲気満々。 行ってみたかったですが、もししくじれば・・ いつか挑戦したいですね。
(竹田)

■2017年8月25日(金) Vol.5321

夕方、しっかり、眠っちゃいました。
シャボ、橋本、はるしの4人で、 ボラ納屋の岩場から、 珍しく、一番乗りで海へ。
あちらこちら、寄り道しながら、 多分、彼等にゃ、初めての岬越え。
シャボはともかく、 橋本は17日ぶりの海だったことを忘れていた。
初日や、中級者でも行かせないコース、 もしかしたら、 鮫に逢えるかもしれない場に行っちまった。
海水は余り冷たくなく、 陽差しも、ほんのりと差してくれている海。
狙えば、狙える距離に、 ナポレオンフィッシュに似ている、 大きめの青ブダイが、何匹も泳いでいる。
行って、帰って、2時間半ばかりの散歩コース。 その時間だけ、夕方、別荘で落ちちまう。
メンツがいいんで、 ついつい、遠方までの散歩と、 ゴロ寝をしちまった。
岬を越えた先で、魚を突いたのは橋本が初めてのことだろう。 橋本は行きだけで、相当、疲れ、 はるしも帰りの岩場で、疲れが限界だったらしい。
シャボは体力あるから、 ヘッチャラだったろうが、 俺も陸に上がってから、少し、疲労を感じた。
帰りは軽く潮が出て来たんで、 潮の流れがない方へ、3人を導く。
俺も合図を送らず連れてきちまったが、 時折り、四人の姿を確認しながらの 長くて、遠い散歩だった。
岬の先の外洋は、多少、うねりがあったが、 このまま、まだ先へ行っちまおうか、 という気持があったことも事実・・・・、 危ねえ、危ねえ(笑)
鮫には逢えなかったが、 4人でちょっとした冒険、 12才から74才の4人でな。
泳いで潜っていると、 自分が思っているより、 海に疲れを作らされるものなんです。
俺が現役バリバリだった頃は、 昼前に小っこいおむすび2個に、 ドリンク一本にタバコを、 濡れないようにビニール袋で覆って、 夕陽が落ちるまで、泳いでいた。
たった一人旅、 今じゃ、散歩だもんな。

         雀鬼




「会長のお供に橋本サブマネ、  岬を越えて魚を突く」
けっこうな事件なのですが、 このメンツならありえる。 うん、ありえるんです。 ・・・しかし、散歩かぁ。
(シンヤ)

信頼出来る仲間でなければ、 冒険は出来ないですね。 羨ましい、というよりも、 この3人なら、という納得感があります。
(ナルコ)

会長、シャボさん、はるしくんの仲間に加えてもらって、 岬を越えての大冒険! 会長、シャボさんに獲物まで突かせてもらって、 楽しみ、うれしさが残り、ありがとうございました!
(橋本)

■2017年8月24日(木) Vol.5320

午前1時、今年3度目の伊豆へ、 シャボと孫一人を連れて、 2時間余りで到着。
海ではなく、 みんなのために、仕事を片付けに、 電車で一人先乗りしていた橋本社長が、 一人で待っててくれた。
橋本は縁の下の力持ちどころか、 その下にある、土のごとくの生活を送っている。
残り数日だが、 真っ赤な太陽に出会えたら、幸いです。
たった、四人の別荘ですが、 この夏を作り出してくれた、 シャボと、橋本に感謝。
岩場を一人じゃ歩けない俺を、 みんなにサポートしてもらっただけ。 車イスが、もうすぐ必要だな(笑)
俺は海中散歩を好み、 一年に一度の運動となっている。
若い人の力をもらって、 どうにか、動けているのも事実ですね。

         雀鬼




会長はもちろんのことですが、 シャボさん、橋本サブマネがいらっしゃらなければ、 別荘は成り立たなかったと思います。 この夏、最後の日々を、お日様の元で、 海に出られる事をお祈りしております。
(緒方)

ありがとうございます! 早速、太陽が出てくれてます! 会長、シャボ、はるしくんと、人にも恵まれ、 どんな海の日となるか、楽しみです!
(橋本)

サブマネが裏で色々と動いて下さっているから、 スムーズに事が運び、トラブル無く、 自分達が別荘生活を楽しんだりする事ができます。 自然界と同じで土が本当に大切だと思います。 会長とお孫さんとサブマネ、少数ですが、 ありがたく特別な感じです。 4人で残り少ない夏を感じたいです。
(シャボ)

■2017年8月23日(水)その2 Vol.5319

一年待って、道場生達との 楽しみな海や別荘の遊びの中で、 我が家の孫達も、確実に学び、 又、成長させてもらった。
俺が帰ったら、 遊びに来ていた一番小っこい孫が 肩はもんでくれるし、 飲み物は?アイス食べる? と色々気遣いと、お手伝いをしてくれる。
「お兄ちゃんになったねぇ」
「うーん、別荘に行けないでしょう」
の一言に、俺、ガクンと来た。
この孫は、上の孫が残って、早めに帰された理由を、 しかと認識したらしい。
いい子、っていうか、 お手伝いぐらい出来れば、 又、別荘へ行けると、すでに決めていた。
この子の方が別荘のベーゴマの時等、 確実に上手になって、大人に溶け込み、 誰とでも仲良くやっていたことも事実。
ごめんね、淋しい思いをさせちゃってよー。

         雀鬼




幼いながらに学んだんですね。 やっているうちに自然と身に付くと良いのかも知れませんが。 会長に教わった事を黙々とやる姿可愛かったなー 上手くいかなくても変わらずにやり続ける、 見習う所でもありました。
(恒)

この子はいつも、走り回ったり跳び跳ねたりして 遊んでいるのに、ベーゴマになると真剣に取り組みます。 そのギャップが面白かったです。
(ナルコ)

この子はほんとに、 いつも笑顔で、みんなと楽しんでいました! きっかけかもしれませんが、 楽しさから学べることって、やっぱり大事ですね。
(緒方)

■2017年8月23日(水) Vol.5318

シャボと歌ちゃんカーで、 2日前の深夜に帰宅。
1回目に行って、帰った時は 疲れているのに、結局、朝まで寝れなかったが 2度目の帰宅の折は、 倒れるように眠り続けられた。
別荘生活中、一度もヒゲを剃らず、髪も整えず、 まるで、陸なら、ホームレス、 海なら、漁師っていう、面構えで、 汚ねえツラのまんまだったっけ(笑)
ていうことで、今日は床屋へ。 入口のところに、ヨシ、ハコタ、卒業祝い、 の小っこい看板を見つけ、 俺の名前も加えちまう。
何十年も通い続けた床屋、 その店や、オーナーは好むどころか、 むしろ嫌なタイプ。 ヨシ達がいたからこそ、行っていた。
ヨシ、ハコタと記念の写真を撮る。 彼等2人も、辺鄙なところで、新しい出発をする。 好判断でよし。
道場には木の子荘の3人に、 ナルコ、竹田にカマボコが居てくれた。
俺、又、明日にはシャボの動きに合わして、 我が家を、夜10時頃、孫一人を連れて、 最後の夏の海に、
「お礼」
に行ってきます。
太陽には、ほぼ逢えなかったが、 すっごく、贅沢な日々を
「海が下さった」

         雀鬼




自分も同じ床屋に10年以上通わせて貰ってます。 数少ない気持ち良い方々が抜けて、 その床屋さんも、より業界らしくなっていくんでしょうか。
(恒)

海があって、会長がいて、 道場のみんながいる別荘。 お金では買えません。 どれか一つ欠けたら成立しない、 贅沢で楽しい夏休みでした。
(ナルコ)

晴れの日は少なかったですが、 それでも十分過ぎるくらい濃い時間を 会長はじめみんなと過ごさせて頂きました。 自然と仲間に感謝です。
(竹田)

結構、大変なスケジュールで申し訳ございません。 海への「お礼」、会長はじめ、現場の皆様、 どうぞ、よろしくお願いいたします。 自分も、その頃に、町田からですが、お礼を言いたいと思います。
(緒方)

■2017年8月21日(月)その3 Vol.5317

稲取の寿司屋の、 家の金目鯛は最高じゃいと、えばりくさった店。
ふざけんじゃねえ!! こちとら、その100倍も旨い、 金目鯛のシャブシャブ食ってらあー。
恒、小鉄、シンヤには悪いがよー、 少人数で頂いた別荘の海の恵み、シャボと緒方の料理、 今年一番の味、どれを食っても、たまんねえほど美味かったぞ。
一口、歯を当てただけで、旨い味が喉越しに感じる。 喉で食感て、たまんねえったら・・・・・
恒や小鉄には決して分からない食感を、 悪いけんど、残った5人で、たらふく頂いちゃいました。
どの手料理も、一口食ったら、
「こりゃ美味い」
の言葉が自然に出て来ちまう。
稲取のやつが3500円、それで味も素っ気もない。 こちとらは、大自然のお恵みで、お値段はつかない。
高いもんには嘘が含まれるが、 ただのものは・・・・・ただものじゃなかったな。 二度は食べられないものを頂いちゃった。
恒や小鉄には知ったことじゃないが、 シンヤにゃ、本当にすまない。 ごめんこうむりましてー

         雀鬼




とんでもございません!!!!
(シンヤ)

料理は出来ないし、味も良く分かりませんが、 あの寿司屋はもう結構です。 シャボさん、緒方君の料理の方が 断然旨かったなー、有り難いなー、 と思いながら稲取から帰りました。
(恒)

美味しいお店が、年々減ってしまっています。 別荘でしか味わえない料理、食べてみたかったです。
(ナルコ)

やばいぐらい、うまかったです!! 自分には作れませんが、 週末組には、シャボさんが、また作ってくださると思います!
(緒方)

別荘ではいつも美味しい料理を頂いているのですが、 さらにだったんですね。 味は分からない自分でも味わってみたかったです。 皆おし黙り、お店でしゃべっているのが店員だけという光景、 あくる日には、最高に美味しい料理、大きなギャップですね(笑)
(小鉄)

去年の「海味」に続き、今年も海の恵みを 会長が一手間(一口)加えて下さり、 食べる度に「旨いっ!」と声がでる最高の味。 そして喉でも感じる旨味。 いかに別荘での食事が贅沢か改めて感じました。 前日皆に迷惑をかけてしまったのに申し訳ないですが、 旨いもんは旨いからしょうがない(笑) ただ本当にシンヤにだけはすまない!
(シャボ)

■2017年8月21日(月)その2 Vol.5316

夏の海、2度目の最終日、 シャボ、百武、歌ちゃんと緒方の5人だけ。
何日振りかで大川の海へ。 あれほど子供達でにぎわった大川の海に、 オジサン4名に、爺ちゃんが一人。 迎えてくれた海も静かだった。
すぐに百武が突入。次いでシャボも。 意外と早く上ってくる。
「どうよ」
「深場は潜ると冷たいです」
「冷たいか・・・・・」
風邪薬を飲んで、犬も連れずに、一人で海を散歩。 船着き場から、そーと身を入れると、瞬間、目に入ったのが、 結構、大きめのエビさんが後ろに跳ねる。
捕るつもりはなかったが、 自然と手が伸びて、すくい上げてしまう。
陸で見ていたシャボが、海に入って数秒後、
「何かトラブルですか」
のツラ。
その通りですよ(笑) エビさんの頭の部分だけ見せる。
「どうします、会長」
顔のシャボ。
そのまま、そーと手に持って、中場の岩場へ。 そこから他のエビちゃんの触覚が見えたんで、 お家にお帰りと岩場の下へ戻す。
深場に潜ってみると、 何度、潜っただけで、冷たさを感じた。
エビちゃんもお家へ帰ったので、 俺も今晩、再びお家へ戻ります。
冷たい海から上って、 珍しく、上田さんが差し入れてくれたお菓子を頂き、 歌ちゃんが買ってきてくれた熱いコーヒーが体を温め、 美味しく飲めました。

         雀鬼




冷たい小屋で、 いつも通り、自分で仕入れたお菓子を頂き、 試しに買ってみた熱いコーヒーで体を温めましたが、 美味いも不味いもなく飲みました(笑)
(橋本)

今日は深場の冷たさに心折れそうでした。 深場から水面に浮上すると海水が温水に感じるくらいです。 体冷えてからのお菓子とコーヒーは至福の時間でした。
(百武)

先日のクロダイに続きドキッとしました。 しかも今回は会長がこちらを見られたので尚更でした。 でもその後チラッと赤いブツが見えたので、 ホッとしましたが、大物を素手で。 さすがに反則と言うことで仲間の所へリリース。 水が冷たかった分温かいコーヒーが体にしみて美味しかったです。
(シャボ)

普段、コーヒーが苦手な自分ですが、 あの時のコーヒーと、上田さんからのお菓子、 とても美味しく温かかったです! 橋本サブマネの冷えた小屋でのコーヒーと、 冷たい海から上って頂いたコーヒー、 ずい分と違ったみたいです(笑)
(緒方)

■2017年8月21日(月) Vol.5315

昨晩は、本人は自覚していないだろうが、 牧野先生が、只の駄々っ子をやり通していた(笑)
職業柄、そういうことは表に出せないでしょうから、 本人は、遠慮や一歩引いたつもりが、 只の駄々っ子になっちまう。
子供の駄々と大人の駄々、根っ子が似ているが、
「周りが手につけ入る隙がないのは、一緒だよな」
真面目、誠実、良い事、薬の飲み過ぎの副作用だな(笑)
どうぞ、どうぞ、 いえ、結構です、いえ、結構です、いえ、結構です、 もう3度目ぐらいで、切り替えることをやらないとね。
将棋が好きな牧野先生、
「投了です」
と駒を投げる習わし。
頭は下げても、大切な駒は投げつける。 みんなが大切な駒を一つ一つ拾ってあげるが、 投了ですから、放っといて。
規則やルールが、人を作ったり、学ばせ、 身についちまうんだね。
体力勝負と知の勝負があるが、 結構、知の勝負の方が、人に悩みを残すんですかね。
体力勝負は、弱かったで済むが、 知的勝負は、お前の方がバカかあー、で決まっちまうからかな。
昨夜は、みんなのための情報を集めて来たシャボが、 作られた情報、その根源であるテレビや雑誌の影響で、 しくじって、落っこっていた(笑)
そんなシャボの一面も、隣にいて面白くて、 俺は、食いものより、 その時のシャボの心境や姿を見て楽しんじゃった(笑)
別荘大将のシャボ、あがったり、放銃したりの緒方、 夕方から、疲れでマンボウに変身しちまう歌ちゃんと、 小っこい体で、海の狩人の一人として楽しんでいた百武の 4人だけで一晩を過ごす。
13人が帰った夜は、静かになっちまったから、 今日、一旦、帰ろうという話しになった。
残りは、月末だけですね。 そこで今夏は投了です。 駒は投げずに、牌に変えれればいいんだが・・・・・

         雀鬼




天気予報では、水、木あたりがピークそうだったので、 ちょっと残念です・・・と自分も情報におどらされています(笑) でも、週末も天気は悪くはなさそうなので(予報では)、 牧野先生も、最後にまた来れるといいですね!? 牌に変えられるかどうかは・・・ん〜悩ましい〜
(橋本)

いえいえの一点張りの牧野先生。 みんなが色々声をかけても、とりつく島がありません。 受け入れて下されば、少しは変わると思うのですが・・
(竹田)

頑固が只の駄々っ子にまでなってしまってしまってすみません。 ヤバイ事を自覚していても、知識では修正できないので、 イモを引きすぎず、自然に近づけるように、 考えすぎないようにします。
(牧野)

シャボさんに乗っかって失敗なら文句なしです。 牧野先生の頑固な駄々っ子、 まさか別荘に来てまで見るはめになるとはでした。 自分の父親も教師でしたが、今思えば駄々っ子な所ありましたね。 仲間だからこそのやり取りだったりするので、 逃げ場を探すんじゃなく、受け入れる方向に変わって欲しいです。
(恒)

「放っておいて」は寂しかったなー。 皆、放っておけるわけないでしょ、頼みますよ、先生!
(小鉄)

完全に情報に踊らされてしまいました。 会長、皆様ご迷惑おかけしてすみませんでした。 かなり不安はありましたが、 ギリギリまで望みは持っていたものの 寿司屋に入った瞬間に投了でした(笑) 牧野先生も投了癖をなくして行きましょう。
(シャボ)

■2017年8月20日(日)その3 Vol.5314

何十年も続いた伊豆の海の別荘暮らし、 今年も20日ぐらい至った。
十数名を越える共同生活・・・・・ 我ながら、ここは、共同じゃなくて、 道場生達の作ってくれる
「協力」
生活といった方が的確である。 海でも、別荘でも、みんなしての
「協力動」
外部からの参加者と比べると、全く異なる。 道場生の表立った者達が、いつ何時も協力体勢に入っている。 俺から見ても、よくやるなと、しみじみ思えちまう。
これこそ、自然体だな。

         雀鬼




シャボさん、歌田さんをはじめ、 皆の楽しみのために行動する道場生には、 本当に頭が下がります。 あ、小鉄さんは早く研究室にお帰り下さーい!(笑)
(橋本)

人によって出来る事にばらつきありますが、 それぞれ何か出来る事ないかと探している所ありますね。 出来ない自分を知り、出来る人から何かを学ぶ、 そんな場所でもあります。
(恒)

みんなのために動いている人たちは、あまり大変さを表に出しません。 全体の流れのなかで、子供の遊びの輪や、 大人の話の輪に加わったりしていました。 そういう姿を見て、学ばせてもらいました。
(ナルコ)

会長にお話してもらったときに、思い返し、 そうだなーと思いました。 「協力動」でありたいです! 橋本さん!何度も言いますが、研究室には戻りませんよ(笑)
(小鉄)

一人の人間の出来ることのちっぽけさ、 みんなの「協力動」のありがたさ、 いつも以上に今年は感じました。 これがやっぱり、仲間、貴重ですね。
(緒方)

■2017年8月20日(日)その2 Vol.5313

今日も、ぼら納屋の海へ。 昨日ほどの陽差しはなかったが、 散歩するには、さほど海水は冷たくない。
ポチを呼んで海へ入る。 ポチに浅場で潜りの練習させた後、 散歩コースに出発。
不安がらせないために、 浅場の小魚の大群や、海面に泳ぐサヨリを見せる。 ポチくんが不安から楽しみに変っていくのが分かる。
遠場の少々荒れた波がくる岸崖まで案内。 初めて見る光景に、ポチも嬉しそうに感動している。
「これが海なんですね」
ポチが人間の言葉。 よく見たら、道場の貧乏な子達に、 毎度、沢山の食べ物を持って来てくれた、 足長お兄さんの上田さんだった。
海の散歩で、 今までのお返しの一かけらを返せたかもな。
俺とシャボの案内、 上田さん、どうでした(笑)

         雀鬼




やったー!念願の上田さんの海デビュー!! 会長、シャボさん、ありがとうございます。
(橋本)

(前略)海で見る会長の動きは、まるで力みがなく、 海と一緒になって いるような感じでした。 シャボさんも稲取漁港組合の若い衆かと思うほど、なめらかな動き。 本日の海の中は、昨日の赤沢とは全く異なる(大変失礼致しました) 溢れる命の塊のような場所でした。 今日は、生命の輝き、尊さ、「生きるということ」に 直にふれさせて頂きました。 この夏、最高の経験となっております。(後略)
(上田)

会長ツアーから戻ってこられた 上田さんの笑顔、最高でしたね! いつも、頂いてばかりの上田さんに、 会長とシャボさんから、笑顔と感動のお返しがあって、 そんな上田さんの様子に、 また僕らも嬉しさと、喜びを頂きました。 やっぱり、上田さんから、頂いてしまうんですね(笑)
(緒方)

■2017年8月20日(日) Vol.5312

昨晩は、ぐずの小鉄の勉強も見ずに、 シャボに意地悪されずに済んだ。
一流大学院を優秀な成績で出た小鉄の数の問題、 奴、イチイチ
「大丈夫か、これ」
「大丈夫です」
その度に、間違えちゃ、頭をはたいてやる。
「おメエ、馬鹿か・・・」
とマジ。 それを何十分もつき合わされ、完成間近でつまる。
「シャボ、これ、どうなのよ」
「会長が手を出す前の段階から道が間違えてました!!」
ひでえ、俺に頭を使わせ、真剣に教え、考えてる俺に対して、 始めの一歩が間違えていて、解答に届かないことを知ってて、 俺の苦労を放っとくなんて・・・・・ひでえもんだ!!
昨晩は、遅くに、深山が、 ナルコ、百武、シンヤと海の男を連れてやって来てくれた。 彼等なら本物の漁師さんになれる質がある。
小鉄は研究室に帰れや。 学問が自然に何の役に立つ!!
深山にマッサージしてもらって、 いつもより、よい眠りにつけた。 自力じゃねえがなー。

         雀鬼




そうだ!そうだ!! 小鉄は研究室に帰れ!帰れー!!
(橋本)

ご無沙汰しております、茨城の渡辺です。 今年の別荘は、なかなか天気に恵まれずとの事ですが、 そんな中でも沢山の楽しみを創られている皆様と、 海や別荘生活を一緒に楽しんでいる気分になりながら ホームページを読ませて頂いております。 シャボの奴は相変わらず、会長に対して無礼でどうしょうもないですね。 それと小鉄さんは、前々から怪しいと思っていましたが、奴もやっぱり…。 学問反対、シンヤさん達、海の男万歳!深山さんありがとう。 今回もまとまりの無い長文失礼しました。 皆様がもう暫く夏を楽しめる事を願っております。

林間学園でも海でもフル回転の百武とシンヤ。 今日の海対決も盛り上がりました! それにひきかえ最後の三人の勝負は……。 ねえ小鉄さん(笑)
(歌田)

正直、会長と小鉄のやり取りは面白かったですが、 シャボさん楽しみ過ぎですね。 冷却スプレーも吹き掛ける箇所に注意して頂けたらです。
(恒)

百武さんとシンヤさんが泳ぐ姿は、まさに漁師です。 僕は二人には及びませんが、研究室よりは向いていると思います。
(ナルコ)

シャボさんも見て楽しんじゃいますからねぇ…(笑) 来る時から、いい面子だなぁ、 と思いながら来させていただきました! やっぱり海の似合う男との別荘は楽しいです! 学問が入る余地はないですね。
(深山)

完全に罠。長時間の間、教えて頂いていたのに、「つみ」。 すみません!でも、シャボさん!!もっと早く止めてくださいよ!! ただ、頭をはたかれているあの時間は正直、 あったかく、嬉しさの時間でした。 学問が何の役にも立たないことは、実感してます。間違いありません! なので、もう研究室には、戻りません!
(小鉄)

■2017年8月19日(土) Vol.5311

今夏初の熱い太陽様のお出ましで、 夏らしさを久し振りに感じた。
一潜り。 海水は気持よく、海ん中は多種多様の魚だらけ。 まさに大自然の水族館。 小魚が岩肌に横8mぐらいの幅で集っている。 幼魚から大きい魚まで、 彼等も久し振りの太陽の輝きで集団を作っていた。
少し離れた場まで魚を追っかけて行った帰りに、 目の先20mの、5mぐらいの浅場に、灰色の大物。
「鮫だ!!」
潜って追いかける。 深場へ戻ろうとする鮫が、前面の岩を右側から泳いだ隙に、 左側から突っ込むと、岩を横に泳ぐ鮫の目と合う。
瞬間、右腕を伸ばすと、尾ビレの上の部分が握れたが、 数秒も持たずに、俺の腕なんか軽く振り切って、 アバヨと行っちまったが、 太陽様のおかげで、ラッキーの一場面だった。
普通は一日一潜りだが、 岩場にあがって、裸の背中に太陽を浴びてから、 もう一潜りしちまった。
海ん中は散歩できるのに、 岩場は誰かの手を借りなきゃ歩けない(笑)
若え頃なら、素手で魚を捕まえられたもんが、 老いぼれた身では、ぬるりと逃げられちまう不出来だが、 今日は、今夏、最高の海でした。
太陽と海に、感謝、感謝。

         雀鬼




やった、やったー!! 太陽さま、海さま、ありがと〜 バンザーイ!バンザーイ!!
(橋本)

今日の海は本当に最高でした。 会長が先日の亀タッチに続き、今日は鮫タッチ。 お側に居れなかったのが残念ですが、 お話しを聞かせて頂き、興奮しました。 今日は夏らしく太陽と海、自然の恵みと楽しみを頂きました。 岩場の移動が一苦労なので、 岩場から海への直通すべり台設置を計画中です(笑)
(シャボ)

会長基準では不出来なのかも知れませんが、 鮫の尾びれを掴める人はなかなか居ないと思います(笑) 今年一番が来ました! 海、太陽、帰りにみた雲、これが夏って感じでしたね。 次から次へと現れる海の生き物を追う会長、 やっぱり付いていけず、老いを感じません。
(恒)

念願の太陽様が出てくれました! 海中での視界も良く魚もたくさん! 海からの帰りには山々の景色と夏雲! やっと「夏」に会えました!
(歌田)

太陽も海もとてもよくて、最高でした! 会長が、鮫を握れた!と話される様子が本当に嬉しそうで、 嬉しくなりました。
(小鉄)

■2017年8月18日(金)その2 Vol.5310

俺が居た時は、ちっとも熱い陽が出てくれなかったから、 2週間居ても、真っ白だったが、 今日、岩場で逢えた、シャボ、恒、小鉄、竹田達は、 真っ黒に焼けていた。
海は一年中そこにあるが、楽しめる旬の時は短い。 そういう意味で、海も、
「旬」
ものなんですね。 その味を今年は味わえなかったなー。
前半は、子供が押し寄せて、林間学園だったが、 今いるメンツは、道場の柱ばかり。 仲間との一宿一飯の
「義」
大切だよなー。
毎年、別荘で、俺が休む部屋は、 大きくて、静かで、ゆったりした部屋だったが、 今年は、監獄のような狭い四畳間。 我が家の納戸より狭い。 その上、障子越しに、前にキッチンとトイレがある。
海へ潜って、すぐに難聴になったから、助かったのかな。 我が家に帰った時、テレビの音量を目一杯の100にしても、 聴こえなかったっけ。
もう、潜るのはやめて、海の中を散歩して、 浮力で体を自由に動かそう。 一年に、ひと夏の、俺にとっての運動だからな。
「海散歩」
いいだろう。

         雀鬼




すみません、お先に夏を味わってしまいました。 日差しの中での海、視界は良いし、 冷えた体を背中から温めてくれる太陽、 海から出ても岩場が温めてくれる、最高でした! 例年は当たり前でしたが、今日は有り難さで一杯です。 明日も天気は良さそうとの事で、 今日は体感出来なかった会長、 道場の仲間にも味わって欲しいです。
(恒)

暑さはまだ残っていますが、 空の雲は秋模様となってしまいました。 もう一回、別荘に行こうと思っています。 海の旬は、過ぎてしまったかもしれませんが…。
(ナルコ)

真っ黒のみんなを見て、「別荘はこうでなくちゃ」と嬉しくなりましたが、 同時に「太陽出たんだ!いいな〜」って思っちゃいました。
(歌田)

■2017年8月18日(金) Vol.5309

急に又、伊豆へ来ちゃった。
我が家に帰って、ちょっと休むつもりが、 何だか、寒くって、寒くって、 部屋でヒートテックを着て、冬に近い格好で、 毛布を3枚掛けて、朝方に眠る生活に嫌んなっていた。 気温が21度とか23度じゃ、俺にとっちゃ、冬だな(笑)
海は当分無理だなと思っていたんだが、 今日は、眠剤飲んで、一時間もしたら、目が覚めちまう。 7時30分、別荘へ行こうかな、と気持が切り変る。 念のため、先日お世話になった歌ちゃんに電話。
「仕事ですか」
「いや、まだ家です」
午前9時、ラッキーなことに、 歌ちゃんも午前中に伊豆へ行く予定だったらしい。 迎えに来てくれた歌ちゃんに、
「俺、初の、車の中で眠らしてもらうかも知れないよ」
「どうぞ」
眠るどころか、伊豆スカイラインで山道を登ると、 蒸し暑かった温度が一度ずつ下がって21度、やっぱ寒い。
伊東の上まで来た所で、ボケている俺が、
「あっちの道を行っちゃおうよ」
歌ちゃん、仕方なく右折。
道を1本間違えて、着いた先は、 中伊豆の大仁、修善寺に行っちまう。
盆地の温度は28度。 寒さから又蒸し暑さへ。 全ては、俺の一言の過ちで、 歌ちゃんに、うーんと遠回りさせちまった。
やっとこ、みんながいる海へ。
「ラスト1本です」
俺も入りたかったが、
「ミスしたお前は、今日は入るな」
と我が声に従う。
今回も初動がダメでしたね・・・・・

         雀鬼




自分が同乗させて貰った時は、 すぐ寝るし、役立たずで、歌田さん任せ。 会長と歌田さんなら万全なはずが…要注意という事でしょうか。 今年一番のコンディションだっただけに残念です。
(恒)

予定が変わったおかげで会長とタイミングが合いましたが、 1時間ごとに10℃の上下は会長のお身体には厳しかったと思います。 自分としては中伊豆への道を覚えられたので問題なかったのですが、 会長のラスト1本が無くなってしまったのは残念です。
(歌田)

■2017年8月15日(火)その2 Vol.5308

別荘にいる期間を1日削って、深夜に渋滞を避けて、 名運転手の歌ちゃんと、2時間ちょっとで帰宅。 何かホッとしたのか、一人になった自室で寝たのが、朝の8時。
松原の奴は、タクシー会社を経営している。 その割りに、シートベルトも入れられない。 200m先にこういう看板があるから、そこを右へ入れよ、
「ハーイ」
の返事が、まぬけっぽい(笑)
やっぱり、その目印を見ても、通り過ぎて行く。 何度Uターンを繰り返したことだろう。
奴はタクシーのプロ、歌ちゃんはシロウトだが、 歌ちゃんの車は安心、松原の車はメーターが上るばかり。
道がわからない松原の車に乗りっぱなしだったが、 奴は運転を知らねえなー。
免許あるんかなー(笑)

         雀鬼




話を聞いてると、 ペーパードライバーの自分と変わらない気がします(笑) 渋滞にも気転を効かせてくれて、安心、安全の歌田カーに 毎度乗せて貰っている自分達は贅沢です。
(恒)

会長から道案内をして頂きながらも、 目印を何度も通りすぎ、不手際も多く、 大変申し訳ございませんでした。 いかなる時も、気付ける状態で、心に余裕をもち、 安心、安全に運転できるようにしておきます。
(松原)

曲がり角で後続の松原さんの車が横に並んだ時は、 何が起こったかとびっくりしました。(笑) 会長や道場生を乗せる機会が多いおかげで、 運転でもそれまでよりも色々と気付かせていただいてます。
(歌田)

■2017年8月15日(火) Vol.5307

伊豆から帰って2日目、やっと道場に顔を出せた。 待っていてくれたのは、橋本と恒の2人。
こっちの天気はわからなかったが、 伊豆は、15泊連泊して、毎日海へ、 曇ってるか、雨、太陽はたった一日差したぐらい。
暑さはどこかへ行っちまって梅雨のよう。 毎年熱い岩や石も普通に歩ける。 当然、行った時と帰った今も日焼けは変らない。
海水は入る時は冷たいから、しばらく胸を抱いて静かに進む。 少し沖に出ると、冷たいところと、それほどでもない場があるが、 深く潜ると、かなり冷たく、体を冷やす。
俺は耳抜きしないから、 一日目は、少し潜っただけで、耳に痛みが入る。 数日至つと、自然に深場に潜っちまうから、 難聴で、自分の言葉の声と相手の声が聴こえない。
海は陽が差さないから、 海面から7mぐらいが、やっとボンヤリ見える。 海が曇っているから、大概7mぐらい潜って、 やっと海の底が目に入ってくる。
雲と雨ばかりだから、海の中も当然、視界が悪かったが、 昨年のような強い荒波は、ほとんど受けなかった。
冷たい海から出ると、 いつも体を温めてくれるために待っていてくれる太陽。 陽が差さないから、みんな、ぶるぶる震えていた。
夏に逢いに行ったのに、海はそこに存在したが、 相方の太陽が顔を出さない。
2つあってのことが、一つだったな。

         雀鬼




今年はまだ夏らしい海を味わってない気がしてます。 一度くらいカンカン照りの下で潜りたいですが… 翌朝出発しましたが、今回も到着すると雨のようです。
(恒)

この日は日帰りで、別荘に行かせていただきましたが、 昼前にザーっと雨が…。 一日でいいから、かんかん照りの空の下で泳ぎたいです。
(ナルコ)

例年序盤で何人も真っ黒に日焼けしてますが、 今年は2週間すぎてもそんな感じはなく、 真夏の8月というよりもまるで梅雨みたいです。
(歌田)

■2017年8月13日(日)その3 Vol.5306

孫娘がちょっと風邪気味。 氷タオルを作って寝かし、熱を下げさせる。 簡単に看病して、遅くに海へ。
シンヤが、芹澤くんのとこの子供のるいちゃんを連れて、 少し深場であっちこっちへ動いて、魚を2時間余り見せていた。
夕暮れ7時、月も星もない暗さになって、
「俺、ちょっと散歩してくるわ」
と暗い海へ入って行く。
別荘の周りでは、中年以上の人達が、 愛犬を連れて散歩する姿をあちらこちらで見ていたが、 海の中を散歩するって、かなり気持がいい(笑)
海の中も暗く、ほんの薄明かりを頼りに潜ると、 昼は泳ぎ回っていた魚が、岩場に隠れたり、 岩の上に頭の部分だけ出して眠っている。
夜に活動するタコやエビが、 暗い岩場の間をゆっくりと動いていた。
ずーとお世話になった海辺の磯の湯のオバチャマ達は、 いつも気を使って頂いたり、お世話になりっぱなし。
大概が、俺達が最後の客となっちまうが、 遅くなると、オバチャマの帰りが遅くなっちまう。
美人で気立てのいい方、ジョークの達者な方、 とてもよいご縁を頂き、ありがとうございました。

         雀鬼




いつもいつも、大川のおばさまには、お気遣いを頂いて、 おかげで楽しく遊ばせて頂いております。 明日も、大川でお世話になります! よろしく、お願いいたします!
(緒方)

本来、迷惑な客なんでしょうが、嫌味なく対応して貰ってます。 見守ってくれたり、協力してくれる仲間が居て、現地での人の繋がり、 決して1人では出来ない楽しみを頂いている事を忘れずにいたいです。
(恒)

今年、第一の別荘の目的、目標は、るいくんと遊ぶ事でした。 るいくん、遊べてありがとう! 今度は友達ではなく、仲間になれたらな!
(シンヤ)

泳ぐのが大好きな塁ですが、 海へ行くと潜る事と魚を突く事に関心があるようです。 どちらもヘタッピな自分には教えられそうも無いので、 シンヤ番長に弟子入りしろって言いました。 貴重な体験をさせて頂いてます。 会長、新屋君、道場生のみなさん、本当にありがとうございます。
(芹澤)

番長、もぐりかた教えてくれてありがとう。
(るい)

■2017年8月13日(日)その2 Vol.5305

海へ入ると、大物もかっこいい。 こいつ海の主かと思える魚種もいる。
昨日は、子供達と遊んでくれたシンヤと海の散歩。 2cmぐらいの小さい銀色と黒のしま模様の石鯛の幼魚が、 10匹ほど集ってくれて、 両手でそーと包み込んだり、手の平の上で遊ばせる。 俺の側のシンヤにすーと寄り集って、 シンヤのオッパイ当りをつついている。
石鯛の幼魚は、小さくとも海の中で一番輝きを見せる。 大きくなって強い魚になれよと、シンヤと離れる。

         雀鬼




はい、言葉になりません!! 会長、ありがとうございました。 良き体験をさせていただきました。
(シンヤ)

会長の両手の中に入いった石鯛の赤ちゃんの群れ、 すごい可愛かったです! 見た目も可愛くて、色んなことに興味津々で、 たまらない可愛さでした。 大きくなれよ〜!
(緒方)

■2017年8月13日(日) Vol.5304

伊豆へ来て2度目の疲れが昨晩やって来て、 今日は倒れるように寝ちまった。
長袖に、パーカーに、 タオル地のロングコートを羽織っても寒かった。
朝方に孫娘に襲われ、寝ていた布団から落とされる。 やっと目が覚めても、体が起きようとしない。
一日一回は、海に潜れば、 深場の砂地の底近くを泳いで流したり、潜っていたから、 2日目頃から、両耳はすぐに難聴。 痛みはないが、側にいる者の声が拾えない。 ちょっと不自由です。
一年通して、道場の深夜の体さばき以外は、運動なしの俺が、 夏になると一気に、心臓や肺に負担になる海を潜る。
それも、自分一人ならまだしも、必ず、 海を怖がる者、足が立たないだけで体を硬くする者、 波もないのに酔っちゃう者、初級者達を何人も連れて、 海への案内役の上に、子供達から目を離せない。
俺と同じように、海や宿題をやり続けた孫娘に熱が出て、 今、看病中。
誰もが、疲れるが、楽しめる海も、 どんどん秋の様相がしている。 海くらげに、赤トンボ・・・・・
お盆で道路も渋滞です。

         雀鬼




海に限らず、様々な所で負担をかけてしまい。申し訳なく思います。 一旦帰られて、ゆっくり休んで頂ければと思います。
(小鉄)

僕も横浜の空を見て、「秋っぽいな」と思いました。 でも、まだみんなと夏休みを楽しみたいです。
(ナルコ)

■2017年8月12日(土)その2 Vol.5303

14時間かけて、岩手の宮古から伊豆へ、 一家4人で遊びに来てくれていた松原家族が、 4泊して帰った。
この一家の最終日、小学1年坊主の、 口が達者で、やることにまだ勇気が持てない子が、 俺とシンヤで、足元も入れなかった弱虫くんを、 浮き輪に入れて、少々、無理矢理に浅場の海へ入れちまう。
戻りたい、戻ると、ギャーギャー泣き叫ぶ子を、 だまし、だまし、
「さあ、戻ろうな」
と声を掛けながら、海の中をあっちこっちへ。
陸でその姿を心配して見ていた両親と兄に、
「今、戻るぞ、と手を振ってみな」
には、素直に応える。
別荘始まって以来初の、海嫌いになりそうだったその子に、 両親達も
「やっとやれたね顔」
で笑顔。
ビビりまくっていたその子が、陸へ戻されて、 両親に、恐怖わかった、とは言わずに、
「楽しかったよ」
と伝えたらしいが、本当かいな(笑)
15分ばかりだったが、 怖がり坊主が、とにかくも、海へ入れて、よかったね。

         雀鬼




初日の深夜一時から、最後の最後まで、 会長には大変ご負担をおかけし、申し訳ございません。 長男には泳いでいる亀に逢わせて頂いたり、 妻には数時間にわたる、楽しいお話を頂いたり、 次男には海に入れるようにして頂いたり、 数えればキリがないほど、大変お世話になりました。 たくさんの反省がありますが、非常に充実し、楽しい4日間でした。 来年も家族四人で参加したいです。 気付ける状態で、心に余裕をもち、 瞬間で動けるように、意識し直します。 会長を初め、緒方さん、道場生のみなさん、大変お世話になりました。 ありがとうございました。
(松原)

会長、緒方さん、道場生の皆さん、 色々な方々に沢山のご迷惑をかけながら(本当にすみません(泣)) 素敵な5日間を過ごさせて頂きました。 本当にありがとうございました。 最終日、いっすい君が「一緒に海に入って遊ぼうよ・・・」と、 一生懸命にウチのチビを説得してくれていて、 どうしたんだろうと思っていたら 「昨日 いっすいはチビと約束したんだよ・・・」と、 会長から教えて頂きました。 海が恐くて入れないチビに、 海の楽しさを教えてくれようとしていたんですね。 本当にありがとう・・・ 長男は会長に亀を見させて頂いたり、 ど素人の私を抱えて海を案内して下さった会長・・・ 体調が悪い中、会長には沢山のご負担をお掛けしてしまい、 本当に申し訳ありませんでした。 思いっきり楽しませて頂きました! ありがとうございます!! いつも会長や皆さんにご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありません。 また来年も家族で参加させて下さい! 宜しくお願い致しますm(__)m
(かよこ)

あの子の様子を見て、大丈夫かな?と思っていました。 この日の経験が、良いきっかけになるといいですね。
(ナルコ)

■2017年8月12日(土) Vol.5302

伊豆も、数年前には、美味い店が何軒もあったが、 一つ一つずつ、店が閉じてしまったが、 残っている美味い店にそろって食べに行った。
「今日は、まずい飯でごめんね」
と孫に述べる。
しげるの差し入れの松坂牛のステーキに、 伊勢えびが食卓に並ぶ。 感謝して、みんなして頂きますと手を合わせる。
せっかくの高級牛、 俺がキッチンに立って、肉に丁寧に仕込む。 焼き方、少々の味付け、包丁の入れ方に ちょっとした工夫を入れる。
緒方と孫娘が俺の料理をじっと眺めて、
「美味そう」の声。
「あたぼうよ」
雀鬼流の手料理は、 そこ等のホテルより美味いと思うぜよ(笑)
大好きな海、大好きな仲間達と、 贅沢な日々をすでに2週間過ごしてしまった。
ありがとう、そして、すみませんねえ、 の言葉しか出て来ません。
明日は歌ちゃんの車で一旦帰ります。
「海よ、今年もありがとう」

         雀鬼




お疲れのなか厨房に立っていただき、 会長ありがとうございました。 どちらもデパ地下で普通に手にはいるものですが、 会長に仕込み、焼き、切り方までやっていただき、 プレミアムものの雀鬼流手料理でした。 シャボさん、はるし君、橋本サブマネ、 ゆいのちゃん、恒さんがいないのは残念でしたが、 緒方がよく見ていたので、 東京で作ってもらおうと思います(笑)
(しげる)

会長の仕込み、焼き、切り、ほれぼれしてしまいました! 肉が生き返って行く様子、ばっちり見せていただきました! そして、自分には無理だぁ〜、ってことだけが、 しかと、分かりました(笑) 会長、しげるさん、ありがとうございました。 さいこーでした!
(緒方)

会長の手料理の松坂牛、本当に美味しかったです。 普段では、あり得ない、贅沢です。ありがとうございました!
(小鉄)

■2017年8月11日(金)その2 Vol.5301

伊豆は今日も雨だった。 でもね、雨ん中、夕方5時頃、 やっぱり海をのぞきに行っちまう。 今日来た人のためにね。
相変わらず、子供が多い。 子供一人一人見ても、みんな大きく違う。
幼くてこれ程違うんだから、 大人がみんな違って当り前だよなー。
今、2時過ぎ。 とも子とゆいのちゃんが帰って行く。 ゆいのちゃんを見ていると、 伊豆にいる時間全てが、すっごく楽しそう。 まさに
「天国」
なんだね。
その姿を見てるだけで、 こういう場があって、よかった、よかったと、 しかと思えます。
シャボの弟分の孫が13連泊して、一緒に帰った。 シャボの全てをマネしている内に、 茨城地方の訛り方言でしゃべっていた。
道場生達の協力、伊豆の方々の好意を、 日々受けながら生活しています。
たった一人、海に入れない子供がいる。 残り一日、海へ入れる勇気を作れたらいいんだが・・・・・
やっぱ、明日も雨かな。 涙雨・・・・・

         雀鬼




「楽しさ」を全身全霊で感じている娘の笑顔を見ていると、 たくさんの恵みと感謝を感じずにはいられません。 太陽こそなかなか顔を出してくれませんが、 会長はじめ道場の皆さんにいっぱい温めてもらった娘は、 さぞかし大きくなって……くれたらいいなぁ〜 本当にありがとうございました!
(とも子)

最初は泳げなかった子供たちが、 今では平気で深く潜ったりしています。 あと一人、出来るかな?
(ナルコ)

別荘は、自分も一年で一番の楽しみです。 子供時代にこんな夏休みを過ごせるなんて、 最高に楽しくて、貴重な体験だと思います。 別荘生活には、大人も子供にも変化のチャンスがたくさんあります。 「素直」と「勇気」を持って変化できたらと思います。 それにしても茨城訛りまで…(笑) 自分の良いも悪いも見て下さっているお孫さんの存在は、 本当にありがたく、しっかりしなければと身が引き締まります。
(シャボ)


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