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■2006年8月24日(木) Vol.220

花岡さん、 ユーミンだか、ムーミンだか、ショウミンだか知りませんが、 女性とかオカ○の写真は載せちゃまずいっすよ。
仮にもうちは雀鬼流漢道の看板を張って 漢の道を選び学んでいるんだからね。 もう、花岡さんだけが頼りなんですよ。 あの安田はとうとう元の狂気の世界に 戻っちまったんですから、 今や奴は刃物ですよ。
「告知  
 本日を持ってして安田潤司(44)は  雀鬼会とは一切関係御座いませんことを  関係者各位に通達申し上げます」
 雀鬼会代表 しょうちゃん


こうなったら、私も正直に申し上げます。 私の新宿時代の過去ですが、 麻雀の20年間無敗という話は、 真っ赤な嘘っぱちで御座いまして、 本当は新宿二丁目で、 「さくら」という源氏名でオカマをやっていました。
バレてしまったら仕方あんめえ、 近々、竹書房さんから、
伝説のオカマ「さくら」という Vシネマを出す企画があがっています。 もちろん私もちょい役で出演しますので、 みなさん、お楽しみ下さいね。
これでいいかな、花岡さん。 責任は全部取ってよ。
         雀鬼



いや、まずいって花岡。 だから、俺は止めたんだよ…(笑)。 インターネットは世界中に配信されてるんだぜ… って、上の告知も配信されてるんですねえ…(^_^;)
         安田潤司


在りし日の安田選手部長と会長。

■2006年8月23日(水) Vol.219

春に王監督に感動を与えられ、 夏に早実の斎藤くんに 清々しさや清らかさを受けた。
倒れるまで勝負し続けた王監督は、 病床に伏す。 斎藤くんも、決勝まで一人で投げ切った。 心の軸は崩れなかったが、 さすがの熱投に、投球後の軸が揺れていた。
2回戦目だったか、 ふとテレビに写る少年らしい姿が斎藤くんだった。 高校野球以前に、彼の持つ少年らしさに憧れた。
こんな少年が我が子なら、 こんな少年が生徒なら、 こんな少年が街中にあふれていたら、 多分気持ちがいいことだろう。
斎藤くんが、この先どんな道に進むのか? プロ野球の業界とか大人社会の金権の道へ進めば、 あの清々しさが消えてしまうかも知れない。 彼には優れたスポーツマンの姿で歩んで欲しいが、 決してその道のエリート化だけは通らないで欲しい。
今や亀田三兄弟が社会化されている。 社会化されているということは、 社会の大多数が認めていることになる。
彼等も、ドロップアウトした場から ボクシング界のエリート化の道を歩んでいるが、 もし我が子が亀田兄弟なら、 もし学校中の生徒が彼等のような言動や態度を取ったら、 家庭の子供等が亀田化、 学校の生徒が亀田化、 外を歩く少年達が亀田化したら、 今の大人達じゃ太刀打ちできまい。
大人達は子供等になめられ、ボコボコにされる。 そういえば、今日びの大人社会は悪過ぎる。 亀田兄弟化された若者達にボコボコに されなきゃ分からんかも知れないね(笑)
         雀鬼




■2006年8月20日(日)の3 Vol.218

12時試合開始のビックマウス主催の プロレスを見に後楽園に行く。 メインに登場する高山選手を ヒーリング治療をした木津君と同行。
セミの柴田選手の試合に上井さんが登場。 相手側のヒールの3人のプロレスラーに ボコボコにされちゃう。 上井さんには悪いけんど 久し振りにおもしろいプロレスを見させてもらった(笑)。
その一試合が最高だったのでそのまま、 トイレに行ってタバコを一服すっていたら その日のメインの試合が終わっていた(笑)。 帰りに新宿へ寄って俺の現役の頃の 古いなじみの店で食事をしようとしたら、 開店まで一時間があって こちらも俺の若かりし頃の行きつけの喫茶店へ行く。
その店は終戦直後の新宿の顔役の一人がなさっていた店。 そこの二代目とは、 俺が新宿時代に可愛がってもらっていた。 二代目も亡くなって今は四代目の経営であるという。
一時間弱の間に昔の頃が走馬灯の様に浮き上がってくる。 食事に入った店も50年至ち、 今や三代目が経営していた。 一見して嫌な客を追い返していた 初代の姿がうきあがる。
新宿という街も大きく変わり、 ふれ逢った方々も去っていっちまったが こうやって伝導されている 思い出の場所もわずかに残っている。 帰りがけ、
「昔しとちっとも変わりませんね」
と声をかけられる。 そんなはずがあるわけはない(笑)。
新宿の街も俺も ずい分と変っちまったもんだ。 あの店、あの顔が懐かしかった。
         雀鬼




■2006年8月20日(日)の2 Vol.217

夢がかなって、総合格闘技のリングに立てた。
対戦相手は、最強の男、ヒョードル。 1R、俺の極め技が決まって、ヒョードル、タップ。 とうとう日本人が最強の位置につく。
…てな分けはねぇよな(笑)。
俺って、立場から見れば麻雀打ち。 専門家という者は結構怪しい存在が多いもんだから、 俺も結構怪しい奴かも知れない(笑)。
俺も怪しい専門家の一人かも知れないが、 安田から
「松井選手と美濃輪選手が  スパーリングをするから指導に来て下さい」
って、松井選手が言ってんですけどどうされます?
俺にとってはプライドのリングは、 第一回目から今に至るまで、最高の楽しみ場の一つ。 そこに行けば、最も強い選手達の闘いが見られる。 俺も勝負師のはしくれ。 プライドのリングの最強の男達の闘いには、 年がいもなく血が騒ぐ。 会場には、若いファン層が大半。 俺なんか多分最高年齢組だろう。
プライドの選手達が、試合を間近に控えて スパーリングをするという。 これって本戦の試合を見るのと同じくらいの興味がある。
「俺、行きてぇよ、だけんど指導って何よ、  見せてもらいにだけ行くよ」
と答える。
徹夜に近い上に、左足のカカトは折れたまんまだし、 ひざはカクカク嫌な音はするし、 腰まで痛い今日この頃。 今闘ったら、 安田はおろか中学生にだってボコられちまう。 それって老人になれば当たり前じゃん(笑) これでも若ぇ頃は結構強かったものよ、 といったって仕方あんめぇ。 寄る年波には勝てません。 正直なところ、正座は組めないし、 床に座ったり、起き上がったりするだけで危ないんですよ。
そんなもうろくじいさんに、 プライドリングに立たれる。 現役の若くて強い選手達を、 指導しろっていうこと自体、 おかしな話で笑っちゃいます(笑)
俺、若気のいたりで、 ストリートファイトは一回か二回か(?)やったことがありますが、 正直柔道とか空手とか、 一切の格闘技は習ったことも 道場通いしたこともありませんので、 全くのシロウトの上に老人であることは事実です。
でもねぇ、あの伝説のヒクソンとは 彼の家の庭でやっちゃって、 一本取られて、一本取らしてもらったから、 ヒクソンとは五分の中(笑)。 彼は何時だって俺には優しくいたわってくれるからねぇ(笑)。
プライドさんの道場は 選手達が対戦間近ということで、 外来者は完全シャットアウト状態。 8名ぐらいの選手達が、 まさに真剣な目つきでスパーリングをしていた。 すでに彼等の体からは汗が滝のように流れ落ちて、 静寂の中に、闘う音だけが響く。 道場側のご好意で、イスを用意していただき座るが、 こんな素晴らしい光景を瞬間見た俺の胸の中は、
「ワクワク」
下のマットの上では、 西島選手や小路選手達が、 激しい練習をこなしているが、 この日お目当ての松井選手と美濃輪選手等四名は、 少し離れたリングの上で練習している。
「リングのそばへ行って見てもいいですか?」
「どうぞ」の声と同時に俺はリングサイドの上に立って、 久しスパーリングを観戦。
その後のことは、無意識。 何時の間にか、俺はリングの中に入っちまって、 俺の体重の倍以上ある戦闘竜選手のマウントを取っている。
今思えば、とんでもねぇことやっちまったんだが、 現役のプライドの選手に向かって、 そういう時はこうやれとか、 こんな動き知ってる?とか、 まさにコーチか先生ばり。 リングの上の四人も俺に合わして、 真剣な目を向け、 動きや技が変化していく。
途中気付いたんだが、 選手の上に乗る俺の首からは、 ネックレスや携帯灰皿までがぶら下がっているわ、 腕輪も時計もしたまんまで、 リングの中で動き回っていた。
俺も勝負師のはしくれだから、 勝負に対する心構え程度ならよいものを、 リングの中に入っちまってやっちゃってるんだから、 とんでもねぇ親父です。
まだまだやっていたかったけど、 時間が来たことでリングを降りる。
「安田、俺30分ぐらいやってた?楽しかったよ」
「いや会長、1時間はやってました。  僕等も見ていて面白かったです」
楽しい時間は早く感じる。 本当は2時間もやったらしい(笑)。 現役選手が俺に極められて、 痛い痛いと悲鳴を上げたり、タップしたり、 本当に楽しい時を過させて頂いた。
水はけの悪いリング上は、 彼等の流す汗でプール状態。 俺自身はたいした汗も流すことはなかったが、 彼等の流した熱い汗が、 靴下もズボンも、 その下のパンツまでしみ込んでビショビショ。 まるで洋服のまんま海へ飛び込んだようにぬれたまま、 下北まで帰り、洋服屋に直行。
俺がリング上でボコボコにやられているのを、 涼しげな顔で楽しげに見ていた安田を、 下北道場でしめてやった(笑)。 俺生まれ変わったら、 次の人生は格闘家になりたいと思っていた。
あくる日は又、 何時ものようにヨボヨボの姿になっていた(笑)
安田、年寄りは大切にしろよ。
押忍。            雀鬼


選手部長も大切にしましょう…(雀鬼会広報より)


戦闘竜選手にマウントポジションの返し方を指導する会長。

 

■2006年8月20日(日) Vol.216

ということで、道場に平和な日々が戻ったところで、 「ユーミン命」と、彼女の生き様に 全てかけて生きているS君に連れられて、 国立代々木競技場へユーミンのコンサートへ行ってやった。
S君にとってはユーミンは尊師以上の存在で、 日本中はおろか世界まで彼女を追いかけて行く。 俺にとってのユーミンとは、 その方の本名も知らず、顔も知らねば、 彼女の歌う歌の一曲すら聞いた覚えがないが、 S君がそれほどまでに狂い愛しむ存在を 一度確かめてみるのもいいかなーと、 重たい足を引きずって会場へ向かう。
S君はユーミンさんのコンサート最終日とかで乗りに乗って、 ヘヤーも紫色に染めてのユーミンカットで、 ユーミンの好むブランド品の女性ものの衣装をまとい、 真っ赤な大きめなルイヴィトンバッグをかかえて、 勝負色を目一杯表す。
俺が俺がですよ。 こういう姿かっこうのS君と街中を歩く。 トホホのホって感じ。 仕方がねぇこったです。
別に人様に悪どいことをしているつもりはないんですが、 強いていえば、これほど変な取り合わせも御座いませんでした。
世界のアーティスト10に選ばれた俺なんですが、 正直歌っつうもんは、 一年に一回も聞かないいわゆる「音痴」。 全く興味がわかないんですよね。 俺ん中で歌とかおどりとかいうものは、 自ら積極的に、しゃべり動ければ、 それが歌でもあり、 踊りでもあると思っているから、 それで済んでいる。
コンサートといえば、40年振りか。 あのビートルズを武道館に見に行った以来。 あん時もビートルズの生の姿はあったけど、 彼等の音楽を何一つ感じ取れなかった思い出がある。
俺ん中での「歌」は、十代中端の頃、 毎週一回ラジオから流れ出る ユーアヒットパレードだか何だったか、 洋もの音楽のベスト10を楽しんだ。 プレスリーとかポールアンカとか、 ニールセダカとかエデンの東とか誇り高き男とか、 映画のテーマソングが好きだったなー。
それが何時の日からプツンと消えちゃって 今に至る。
音楽という長い長いトンネルを越すと、 そこにユーミンがいた(笑)。
ライブっていえば今俺ん中には、 総合格闘技、プライドのリング一本。 そこのリングに、 ヒョードルやシウバやノゲイラやミルコの、 洋もの外国ものの男の凄さ、 強さを見られることが最高なんだが、 それが女性の方、それも歌。 そこに、S君の魔力に引きずられるように、 恐いもの見たさに行っちまう(笑)。
行く前に見たS君の姿だけでも、 十分危ないんですけどねぇ。
席は一番前の真ん中に近かった。 ユーミンファンにとっちゃ プラチナチケット以上ものなんだろうが、 そこに、悪いけんど単なる年老いた 邪魔っけの石コロが座ってしまっている。
始めから終わりまで、 ユーミンさんが歌って下さる歌は、 私には一曲すら聞き覚えはないし、 音に消されて、彼女が歌う歌の詩すら分からなかったが、 ユーミンたった一人で何万人もの人達を引きつける、 音の凄まじさだけは感じた。
彼女の曲は分からなかったが、 客層の中に、引っ込んだ者達の生命の確認の姿や、 性の淘汰された臭いを感じ取る。
音は人々を救っているのか? 音は人々を狂わしているのか?
多種多様の息吹や生命を感じ取った。
ユーミンと同じ髪型にセットして来たS君の勝負髪は、 何時しか、ユーミンから離れちまって、 俺の知る林家三平師匠の髪型に 変わってしまっているのがおかしかった(笑)
S君にとっては幼少の頃から今に至って、 これからの人生も、ユーミンは命なんだろうけど、 俺にとっては、S君を通したことで、 ユーミンが林家三平に重なっちまったことで、 最高の席を準備してくれたS君並びに、 全国のユーミンファンの方々には申し訳ありませんでした。 二度と会場には行くことはないでしょうから お許し下さいね。
ユーミンの歌の方は分かりませんでしたが、 彼女の体の動きの中の 間合いの取り方や呼吸法の素晴らしさ、 重心がぴしっと決まっていて、 ぶれがない姿の美しさは、 充分素晴らしいアーティストとして受け止めました。
S君、音楽狂いも結構だが、 今度は君が、 大自然の息吹を感じる番だよ。
         雀鬼


 
 
雀鬼会のユーミン(^_^;)

こらっ!安田!
勝手に許可無く、女の子の写真使うんじゃねぇ!
疲れてるからって、適当にやんなボケ!!

失礼しました…m(_ _)m

■2006年8月18日(金) Vol.215

みなさん、こんにちわ、安田です。 突然ですが、今日8月18日はなんと、 鍵山秀三郎先生のお誕生日!
鍵山先生、お誕生日おめでとうございます!!
ということで、 会長からのプレゼントとお手紙、 雀鬼会選手達からのプレゼントを持って、 イエローハット本社に、私が伝書鳩させていただきました。
プレゼントはアンティークの菩提樹と チベットのウッドビーズでできたオリジナルブレスレット。
「相談役はアクセサリーをつける方じゃないけど、  そばに置いといて頂けるだけでもいい」
と、会長。 心あるお二人のご関係は、 そばで見ているだけで温かさをいただけます。 (新上さんと自分は役得ですねえ…)
イエローハットの前を通ると大勢方が朝のお掃除。 先生の誕生日ということもあるのでしょうか、 いつもより大勢の方が お掃除なさっているように感じました。
鍵山先生にお会いした瞬間、 自分はいつも通り背筋が伸びます(笑)。 朝の校長室に呼び出された不良生徒状態。 でも、先生はとても喜んでくださったようで、 朝から幸せをいっぱい頂いてしまいました。
その後は「お友達」(失礼)の新上さんと 一服しながらお話させて頂きました。 道を極めた方のそばにいるもの同士か、 新上さんと話していると、 いつもとても楽しいです。
そして家に帰るとまだ9時半。 なんかとても濃い朝だったので、 これから一日が始まるのがとても不思議です。
やっぱし早寝早起きって 人間の基本なんですねぇ、会長…(^_^;)。
          安田潤司

あ、忘れてた!
10/8(日)やります。 大阪近辺です。 みなさん空けといてくださいね。 なにをやるかは、まだ内緒です。
失礼しまぁーす…ニヤリ。


会長が鍵山先生にプレゼントした菩提樹のブレスレット。
(創ったSATOMIが8/20まで渋谷のイベントに出品してるので  興味のある方はHPをチェックしてね…と、宣伝(笑)

■2006年8月17日(木) Vol.214

ある日の深夜近くの町田道場… そこには異様な空間が出来あがっていた…。


  〇 とも子                        入口
    〇 安田         〇 木津    
                    〇 俺の定位置
 
               まさにその空間は魔のトライアングル。 決して一般人を近づかせない、 危険な領域が作られていた。
俺がちょいと目を離した間に、道場は魔界の巣。 まさに、ケシ畑に覆われ、 3人のテロリストに神聖な道場が奪われていた。 善良な道場生達は、 彼等の持つ狂気と武器に怯え、 片隅に追いやられ、 固まって避難をしていた。
彼等はたった3人の少数民族であったが、 思想・信念の絆が狂するほど強くあるため、 道場生等は、自分達の憩いの場を追いやられ、 静かに彼等の決断と行動を見守る以外、 手立てはなかった。
俺はその危い空気を察するやいなや、 得意な化身の術を使って、 我が身を消して難を逃れたが、 その判断を誤っていれば、 彼等の手下の元に働くか、 抹殺される他なかったことでしょう。
久しくとどまった彼等も、 そこに思想的な見解の価値や 政治・経済色を少しも持たない道場生には、 手足も出さずに、 どこかへ移動して行ってくれたことで、 道場には何時もと同じ 平和でのどかな場が戻っていた。  
          雀鬼


三人バラバラに本の校了をしてただけだっちゅーの…(-_-)
会長は暇を持て余し、三人の中で一番遊んでも大丈夫そうな とも子にチャチャいれてるし…。 大体なにをどうやったら、 町田道場が「ケシ畑」になるんすか…。
ねえ、木津さん……って、 お盆に雀荘に缶詰にされたあの人は 生きているのだろうか…?
そう思って翌日メールをした所、 木津さんから帰ってきた返信がコレ。


ヒムカは今終わりました〜! これから移動です。 安っさんもマジで無理しちゃ駄目ですよ〜!
木津はヒーラマンだから平気です! えっへんv( ̄^ ̄)v
なんちゃって……



なんちゃって、だって……(-_-;)
普通の人だと思って 心配した俺が馬鹿だった…。
          安田潤司


魔のトライアングルで仕事をする3人

■2006年8月16日(水) Vol.213

おはようございます、安田です。 久し振りの更新、 毎日、このHPを開いて待っていてくれた皆さん ありがとうございます。
今朝、木津さんと創っている本の一稿目を入稿しました。 最後の追い込みで、四日ぐらい寝ていない木津さんを、 町田道場に12時間位拉致して缶詰(笑)。 その後も木津さんは、箱根に向かっていきました。 (今頃、生きているのでしょうか…)
本の発売は9月25日の予定です。 もうしばらくお待ちください。
さて、話は大きく変わってメールのご紹介。

8/27パンクラス、横浜文体にてVS近藤有己が決まりました。 今、追込みかけて練習頑張ってます。 近藤選手、とても強い選手だと思いますが 今回のテーマは「己に勝つこと。敵は己にあり」 そう会長に言われたことそのままを胸に頑張ります。 平常心、リラックス、そして己に勝てば 自然に勝利は掴めると木津さんにも言われましたので。
フリーになって初の国内での試合。 しかもタイトルマッチ。 気合い入ります。
去年から行きたかった伊豆も 返上して練習しましたから勝たないとね! まだまだ試合に向けて追込み頑張ります!
そして桜井先生、また秘策を教えてください! そして当日はみなさん応援よろしくお願いします!
     松井大二郎


8/27は会長と僕も応援に行きます。 いきなりのタイトルマッチですが、 松井さん、頑張ってねーーー!! 負けんなよーーーーー!!
と、そんな試合を控えた松井選手から 先日電話がありました。
「16日に美濃輪育久くんと練習するんで、  来てくれませんか?戦闘竜も来ます」

ということで、会長と共に道場に行きました。
会場では、小路選手、西島選手も練習をしてました。 無言で必死に練習を繰り返す選手達を、 会長は黙って見ていました。



が、いつまでもジッとしている訳もなく、 会長はやがてリングサイドへ…。
リングサイドで、松井・美濃輪・戦闘竜選手を見ていましたが、 いつの間にか会長はリングの中へ…。 そして、ついに手取り足取り、 自ら体を使ってみなさんに指導を始めました。



美濃輪選手のマウントに乗って指導する会長。 松井選手、戦闘竜選手も真剣に聞いています。 いったい、どんな麻雀打ちだってーの(笑)。 でも、選手の皆さんは本当に真剣、 やっぱり身体を張ってる男はカッコイイっすねえ。
会長がリングで汗を流されている時、 僕は……



小路選手と談笑…v(^_^)v 昨夜の仕事が間に合って完全にユルユル。 木津さんに写メールを送ると、

「い〜なあ〜……」
というご返事…(^_^;)
結局、二時間くらい会長はリングで動き回っていたのでした。 詳しいことは、また会長がレポートしてくださるでしょうから、 今日はこの辺で失礼しまーす。
            安田潤司


美濃輪選手、会長、松井選手、戦闘竜選手です。

■2006年8月11日(金) Vol.212

今日は今日、ただそれだけ。 特別なことは何もないけんど、 道場で暇な時間に今はいる。
(深夜12時をそろそろ迎える)
先ほど安田と竹書房のとも子がやって来て、 木津君と伴に、今度出す本の最後の追い込みで、 3人伴忙しさとお疲れで倒れそうな感じ。 いくら玄米食っていても、 行動が半端じゃなくハードだから、 見ていても大変さが分かる。
「お前達3人揃って、たかが一冊の本作るのに何年かかってんヤ」
「俺だったらそんなもん三日もあれば終っちまう」
と嫌味をたれてやる(笑)
猫の手も借りたいほどの安田さんだが、 それを知った上で、意味もねぇくだらん文章を、 HP用に書いちゃってるもんね。 これ今日中にUPしておけよ。 ただそれだけ。なんか文句ある? ないよねぇ。 いい子だねぇ安さんは(笑)
まだ書いちゃおう。
電車がなくなった。 下北本部から樋口が迎えにやって来ている。 だからどうしたんすか?
「会長わけ分かりません」
「会長のHPは迷惑条例に引っ掛かります」
「慰謝料をみずほ銀行に振り込んで下さいてか」
安田さんのお気持は筋が通っているし、 間違っちゃいません。 罪は俺にあり、このHPにあることは確定です。 これって確信犯ですよね。 深夜まで取材して、夜通し原稿おこしされている安田さん、 お体を大切にね。
今日んところはこの辺にしときますわ。 俺、暇だもーん。
            雀鬼



俺、暇じゃねえもーん…(T_T)
ということで、木津さんとの本の大詰めに入ってます。 発売は来月です。 それで昨日深夜のカフェで、本のタイトルの打ち合わせを 木津さん、竹書房のとも子としておりました。
真剣に考える木津さんと自分。 適当にチャチャを入れ、まったく考えてる気配のないとも子。 木津さんは、夜空を見上げながら、 ハッと何かを思いつき、 突然、ペンを走らせました。 そう、おそらく天の啓示らしきものが 木津さんに降りてきて、 スペシャルなタイトルが浮かんだんでしょう。 僕等はメモを覗き込みました。 そこに書いてあったタイトルは…
「玄米一族の陰謀」
…………(-_-;)
とも子はとても無責任に、
「字づらはいいんですけどね、いまいち」
と、アバウトな発言。 まて、まて、字づらとか、そういう問題じゃねえだろ。 真剣に考えようよ、みんな。 再び、ペンを走らせる木津さん。 今度こそ来たか?と、覗いて見ると、
「世界征服」
…………(-_-+)
出ないかもしれないな、この本…。
            安田潤司



 

■2006年8月10日(水) Vol.211

新上さん御心配無用ですよ。 そりゃあ寒かったり冷たかったり、 村瀬がミノカサゴ、カメラマンの北村がエイに刺されて、 久しの痛みを伴いましたが たいしたもんじゃありません。
俺も安田も気の合った心の一致した連中と 寝て起きても楽しみのくり返し。 その上海という大自然から 恵みまで頂けるんですからストレスどころか 喜びが毎日ありましたよ。
特に今年は子供達が入れ替りにやって来て 孫とも自然の遊びの感覚を感じさせたり、 集団の中の生活感も学ばせたことは 本当に良かったと思う。 特に、今日び一才ちょいとの男の孫の方は 私となら波のきつい海に入って 頭から海水をかぶっても平ちゃらでした。
息子が飛び込む高さ3mほどの岩壁から ボクとボクも、あれしたいという 意思と行動を起こされた時だけは さすがまだ早いんじゃねえのかいと 押しとどまりましたが、 やはり俺の血を引く孫ですから 仕方がないから海の中で道場生に 浮きわを持っていてもらって俺が上から落としてやる。
「これでいいのかい?」
と上から眺めていたら、 さすが私の孫ですら見知らぬ顔に不安になったのか 笑いが消えて半ベソ。 仕方あんめえや、と冷たい海へ飛び込む。 私の顔を見つけた孫から不安が消え笑いが見える。 はっきり言って俺あの時ターザン気分(古いかなー)。
まあそういうことで 今年は孫が増えたことで悪いけんど、 この幼な子もあれほど幼ないのに俺とは大の仲良し(笑)。
家でも父親が出掛ける時以上に 私が出掛ける時のほうが 必死に後を追ってくれるんだよ。 いやはやこれって自己満足ですかねえ(笑)。
まあどう転んでも男の孫の方は そんじょそこ等の道を歩みそうには見えません(笑)。 もちろん俺もそれでいいと思っております。 年おいた俺と少し大きくなった孫と 伴にサメと闘うなんてことが出来たら最高ですね。
新上さん、俺まっこと幸せでしたよ。 俺や孫がそうあれるのも 全て道場生がやりくりして つかれ果たした上で俺みたいな奴にくれたもの。 俺の幸せも全て安田等若い人達から頂きもの ってえことは確かな事実です。
そう思うと自分で作ったものって何んもない。 せめて四人の子供達だけは、 俺らの力が半分加わって作ったぐらいかな(笑)
「新上さんもうすぐですね(笑)」
追伸:相談役のお力添で共に作らせていただいた 「人生を掃除する人しない人」(東洋経済新聞社)  も重版を積ねさせて頂いております。
            深謝。
            雀鬼





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