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■2006年6月24日(土) Vol.170

「レポート拝見  桜井先生へ、  私は、裏も表も、嘘も、方便も無い、  桜井会長と、鍵山相談役を、  一途に尊敬申し上げている一人のファンでございます。
                  以上 新上政広 拝」
というファックスが、私宛に届きました。 短文の中にも、学びと導きを感じました。 私なんぞは、裏と表どころか、裏街道まっしぐら お天とうさまも当たらず、月明かりの中で、 周りの目を誤魔化して、どうにかしのいでおります。
嘘といえば、安田など「センミツ」と呼ばれる男。 千に3つぐらいしか、本当のことがありません。
私は、数年前、鍵山相談役の姿を拝見してから、 多少なりとも改心をして、 今や、嘘は半分ぐらいに減少したものと、 自負致しておりますが、 未だに、方便だけは、いっこうに治らず、 純粋な人々を、迷わして生きています。
もちろん自分の人生に、一途なんていうものは、皆無で、 毎度、毎度、中途半端者で、御座います。
自分は鬼ですから、 仏法には、近づくことも出来ませんので、 仏の教えすら、全く無知で御座いますが、 方便を、便宜的手段という、 悪どい方法で用いております。
新上さんが申しますように、正道を破る愚か者ということで、 ご指導のほどを、よろしくお願い申し上げ候。
安田!!1000に10個ぐらいの本当のことを、 言ったりやったりしろよ!
                雀鬼
はぁーーーい! 言ったりやったりしまーす! ねー、新上さぁーんv(^_^)v
安田潤司







■2006年6月23日(金) Vol.169

レポートVol.167をご覧になった 「日本を美しくする会」の新上さんからFAXを頂きました。
本日付、レポート拝読させていただきました。 鍵山相談役は良いのですが、 私(新上)をネタにするのはヤ・メ・テ!! 「日本を美しくする会」会長ではなく、 私は本部事務局担当のひとりにしかすぎませんので…。
それから、鍵山相談役は太陽、 桜井会長は満月だと私は心からそう思っています。 ですからお二人合わせて24時間営業ってことでしょうか!? ご勘弁ぐだせ〜!!               新上拝


で、それをご覧になった会長のFAX。

ほらみなさいよ。 新上さんからさっそくのお叱りを…。 それも鍵山相談役は太陽、 それに対しては少しの異論も御座いませんが、 俺は満月だとさぁ…(笑)。
満月とくりゃ、 恐ろしい狼男が現われ 吸血鬼が美女の生き血を吸うという 恐ろしい習しがあったんじゃない?
多分、新上さんのことだから裏を考えなさって、 安田は狼男、 俺は夜な夜な人の生き血を吸う 吸血の鬼ということを述べられていると 俺は解釈しています。
まあ、そうとられても 今の我々には反論できないなよなぁ…。
                雀鬼


コウモリさん、コウモリさん、早く助けに来て〜!
という時代錯誤な投げっ放しのギャグを こんな夜明けに考えている自分が、 ちょっとだけ可愛いと思います。
今日、仕事をしていたら とてもウナギが食べたくなりました。 竹書房のUさんと打ち合わせがあったので ウナギを食べさせてと言うと、 快く承諾して下さり、ご馳走になりました。
そして、その後道場に戻ると一枚のFAXが ブリブリに流れてきたのです。

玄米一族の副頭領が、 福田屋の高ぇー、高級ウナギを食ってもいいのかよ。 俺なんか來来軒の450円のラーメンだぜ。 東南アジアの貧しい孤児達の顔が 浮かんでくらぁー。

誰だよ、会長に言ったのは…(-_-;)
えー、玄米一家としては、 ホルモン剤で育てられた養殖ウナギはダメですが、 天然物を旬の時期に食べるのは まったく問題ありません。 おそらく、今、宮崎にいる木津頭領も いーんじゃねーすか、って言ってくれます。
って、まじめに答えてどーすんだ、俺(笑)。
えー、更にどうでも良いことですが、 福田屋じゃなくて、野田岩です。
押忍。
         安田潤司





■2006年6月22日(木)の2 Vol.168


六月二十四日(土)の夕方には
一年に二度ある「高槻塾Jr決勝戦」へ行きます。
関西地方の皆様、奮って俺たちに逢いに来てくださいね。

サイン会とかお話しとか
色々あって楽しめると思いますよ。
このホームページを見られて来て下さった方の中から
抽選で俺のサイン入り雀鬼会Tシャツと
サイン入り麻雀牌をプレゼントしちゃいます。

       雀鬼



僕等は4時頃、高槻塾に着く予定です。 試合は5時開始予定。 終わる時間は、10時ぐらいかなぁ…。 という事で、みなさんお待ちしておりまーすv(^_^)v
         安田潤司





 

■2006年6月22日(木) Vol.167

お袋の味は、この年になっても好きな味だ。 きっと俺がこの世を去るときまで好きな味であろう。
   「好きか?」
俺、まっこと道場が好きなんです。 そこに集い、現場を共有できる者達が好きです。 今で言えば安田とか、多田とか、村瀬とか、金村とか、志村とか、 その他にも、それに準ずる好きな奴が何人もいる。 古島だって、歌田だって、ヤンマーだって、 チャッペだって、恒ちゃんだって好きなんです。
俺、この頃そんな好きな奴一人一人を、 出来るだけ長く好きでいたいと思っている。 好きな奴が少なくなったり、 好きであるという度量が減っていたら きっと悲しいだろうし、何より寂しいことになる。 嫌いにならないでね、というより、 自分が好きでいたいと思っちゃう。 年を取ると変な事を思ってしまい、 今もその気持ちのまま文を書いている。 しょうがねえよな、そう思っちゃうんだから(笑)。

安田、俺の親心、親切心で木刀貸してやるっていったら、 木津が木刀くれるってか。 そこまではいいが、鍵山相談役なら ホウキかモップで止めておけって。 あの文を読んだ、
日本を美しくする会の新上さんが 又、うるさいから気をつけろよ(笑)。 お前や木津ちゃんが、俺を馬鹿にしたりナメたりしても、 俺は慣れっ子だけんども、 新上さんにとっては、鍵山相談役は尊師として あがめたて、お守りなさっていらっしゃるんだから 俺たち俗界のやからとは次元の違いぐらい考えなさいよ。 月とすっぽんじゃなくて、 あちらさんは太陽、俺等は月明かりがいいとこじゃないですか。
今日も又書いちゃった。 パソコンぶっ壊すしか手がねえな(笑)。
              雀鬼


僕も道場が好きです。 みんなを好きでいられることも好きです。 好きな人が随分増えたことも好きです。 でも、パソコンと携帯電話は今は嫌いです(笑)。
月のぉ〜♪砂漠おぅぉ〜♪あぁるうぅ〜けぇばぁ〜♪♪
今日はこの辺で失礼しまぁーーす……。
          安田潤司





■2006年6月21日(水) Vol.166

安田、進行中の原稿の最終のまとめの件で、 頭ん中がパニック状態なのは分かっています(笑) 俺も手助けはできませんが、 壁を一つ一つクリアしてくださいよ。
何かをやろう、何かに向かおうとすれば、そこに壁はつきもの。
「壁があるから登るんだよ」
壁の向こう側には何かが見える。 見ている中に又壁が見えてきて、 又登らなきゃならないんだ。 後20年その繰り返し。 大変だね、安田くん(笑)
スムーズにやれることはいいんだけど 「色々あるからおもしろい」じゃねぇのかい。
ここんところの安田の麻雀の打ち筋は、寒冷前線みてぇ(笑) 湿り気が多くてよー。 すかぁーと晴れちゃいない。 俺には分かるんだよなー。
又、俺が書くと、原稿でイラついているのに、 「くだらん」 「やってられねぇ」 「俺の気持ちも知らねぇで」 「パソコンぶっこわしてくれる!!」
そりゃいいかも(笑) この世の中からこんなもの無くなっても、 俺には一向に問題がない。
よろしかったら「木刀」を貸しましょうか?
          雀鬼


会長、ありがとうございますm(__)m 壁を一つ一つクリアーしていきます、焦らずに。
でも、会長もご存知のように 日々いっぱいいっぱいではありますが、 色々あって本当に面白いです。
予定通りになんていくわけもなく、 自分が学んだつもりになっていることだけじゃ、 到底、対応できないことが次々に飛んでくる。 それに対してブレないように 真ん中にいようと心掛ける事で精一杯ですが、 そのおかげで病になる暇もありません。
「極力、自分の事に時間を使わないようにする」
それが、心の病気に一番良い治療方法だという事を、 会長や鍵山先生や木津さん、 そして道場のみんなに教えて頂いてます。
これで自分の事だけに多くの時間と思考を使っていたら、 すぐに悩みに入り込んでしまうでしょう。 考えたり悩んだりする時間も無いくらいやることがあるというのは、 本当に幸せな事だと思います。 気が付くといつの間にか、大変だと思っていた壁を クリアーしたりしてますし、 「自分のなりたかった自分」に ちょっとだけ近づいてたりしていますから。 だから、走らせてもらえる事に感謝の心が生まれるし、 また、走れるんですよね。 (でも、あと20年は長いよなぁ…)
「木刀」の件は大丈夫です(笑)。 先日、なんとなく「木刀っていいっすよねぇ…」って言ってたら、
「あげましょうか?木刀」
と、木津さんにも言われました。 そんな所でも会長とシンクロしてて笑えます。

でも…… 鍵山先生は、木刀持ってないだろーなあ…(笑)。
              安田潤司





■2006年6月20日(火) Vol.165

こんばんわ。 どーもでーす!
…と、原稿浸けで、完全に仕上がってる安田です。 正直、ここ数日で何度パソコンを ぶっ壊そうと思ったことでしょう(笑)。 今日はもうパソコンを見るのを止めて寝よう…。 と、思っていたら、木津さんからメールが来ました。
桜井会長に頂いた原稿と 日々、駈けずり廻っている木津さんの原稿は なるべく早くアップという事で、 さっそく載せさせて頂きまーす。

桜井先生 安田選手部長 雀鬼会の皆様
雑談会から早いもので一週間経っちゃいました。 おまけに、昨日は皆の親父殿の「父の日」。 本当にお疲れ様でした。 桜井先生はじめ、皆様、有難うございました。
雀鬼会からお預かりしたお金は、 キチンと寄付させていただきました。 お心遣い感謝しております。
週末は浜松だったのですが、浜松から雑談会に参加された方々も すっかり「雀鬼ファン」になってましたよー。 特に、雀鬼会の選手たちの行動の素早さや、 帰りの新幹線の時刻や道順などの説明多々を、 ことのほか皆さん喜んでおりました。
木津は、演台で桜井先生のお話を、 ぼけーって聞いてるだけの「木偶の坊」でしたけど… ほんと申し訳なかったです。 我ながら役に立たんヤツですわ〜(泣)
温かい空間をいただけたことを感謝いたします。 参加された皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。 みなさーん、次は安田選手部長の単独講演会ですよー。
押忍 木津龍馬




俺が単独講演会開いて、誰が来るかってーの(-_-)。
文中の「お預かりしたお金」というのは、 木津さんプロデュースで僕がデザインした「ブナさんTシャツ」の事。 おかげ様で、当日は完売しましたので、 ブナさんTシャツの売上の一部を、 孤児院や施設などに寄付させて頂きました。
先月に木津さんに会った時、 外国の戦災孤児やエイズの子供、 国境のない医師団の話しを色々伺って、 大した事はできないけど、 「何かできないかなー」っと思っていたら、 翌日に久し振りに行ったメシ屋で、
「安田さん、コレ子供さんに持っていかない」
と、ダンボール一杯のミニカーを差し出されました。
「いや、うちのは娘だから、ミニカーなんか貰っても」
と、断って、すぐ昨日の話を思い出し、 昨夜、木津さんに孤児院の資料も貰っていたので 結局、ミニカーを貰うことにしました。
翌日、村瀬道場長に相談して、 選手がペナルティをした時に入れる罰金箱から 送料を出して、タイのエイズ孤児院に送りました。
木津さんに話しを聞いた次の日に、 ミニカーを箱ごと貰ったんだから、 きっとそういう流れなんでしょう。
会長は縁や出会い、タイミングをとっても大切にされていて、 流れから外れる無理や不自然を嫌い、 いつも全体観を持って物事を感じ、判断されます。 昨日の会長のレポートに「人情」と書かれていましたが、 やはりビックマウスの上井さんとのご縁を とても大切にされているからできる行動だと思います。
会長と木津さんの出会いも、 もともと上井さんが中邑真輔を会長に会わせた事から 始まっているんですよね。 今回の雑談会もそうだけど、 僕もいっぱい色々な出会いやご縁を頂いてます。
その全ての始まりを辿ると、 僕の場合は会長になるわけですけど。
「それも全部お前が選んだことだよ」
と、会長はおっしゃりますが、 あいかわらず頂いてばかりの自分を考えると凹むので、 なるべく余計な事を考えず、 気づいて動くことを続けたいと思います。
           安田潤司


やっぱ、いい写真撮るなぁ…北村さん。


■2006年6月19日(月) Vol.164

本日は下北本部の月例会に参加する日であったが、 それを昨日の町田道場での月例会出場変更で許してもらい、 昼から行われた上井文彦氏主催の「ビックマウス」の プロレス興業に行くことを選ぶ。
正直、俺はプロレスファンでもないし、 どちらかというとプロレス観戦は苦手といった方が正しい。 それなのに、道場に於ける月一回の大切な行事である月例会を捨てて、 プロレスというより上井文彦氏を応援したくて、 たった一人で雨の中を後楽園ホールに向かい、 生れて初めての体験である当日券売り場の列に並ぶ。
何ゆえに俺がこうするのか久し自分を考える。 決して見たいカードがあるわけでもない。 上井さんに対する義理でもない。 答えは、俺と上井さんの中に生れていた、 細かい小さな「人情」以外見つからなかった。
試合の方は飽きることもなく、 おもしろいもの、笑えちゃうものを見ている感じで、 始終笑顔でいられた。 プロレス業界も荒波の時代を迎えているが、 小舟に乗った上井さんも、 必死にこの困難な時期を乗り越えて欲しい。
まぁ何だかんだ言っても、俺が麻雀を愛するように、 上井さんも本当にプロレスラブだものねぇ。 何だかありえないことをやってしまって少し変ですが、 気分的には少しも悪かあないです。
たまにゃいいですよね。こういう日があってもさあ。 上井さん、ビックマウスさん、これからも頑張ってねぇ。
まぁワールドカップを見るより良かったですけどね。



今日は「父の日」だった。 先週あたりから、感謝(?)を込めたプレゼントを頂いていたので、 俺の中ではすでに終っていたし、忘れていたのだが、 プロレスの会場から下北本部へ着き、Jrの試合が終ると 本部道場生や高槻支部や名古屋同好会を始めとして、 それぞれ味のあるプレゼントをさらに頂いてしまった。
プレゼントもありがたいが、自分の中では我が誕生日よりも、 「父の日」を皆で祝ってもらう方が数倍嬉しい。 こんな親父だが日頃のふれ逢いの中で、 血のつながらない親と子の関係を感じることが多いせいか、 「心の中がほろり」してしまう。 皆さんから祝ってもらっている間にも、 血を分けた息子や娘から、 父の日だから早目に帰ってとか、 今から迎えに行くと連絡が入る。
「分かった、早目に帰るよ」
と答えておいたら、その後すぐに町田道場の志村から、
「町田道場の方へも寄って下さい」
と電話が来る。
家庭を持って父親となり、 父親としての姿を何より強く目標とした。 雀鬼会を作っても、俺と道場生との関係は同じ道である。 どんな価値より親と子で現す姿を第一とした。
「家に四人の子があり、道場にそれを増す子がある」
父の日として感謝される以上に、 そういう関係を今まで保ち続けられたことの方に、 数倍の感謝心が起きる。 ありがたい、嬉しい、感謝心を新たに感じさせてもらい、
「幸せな一日でした!!」
        雀鬼






■2006年6月18日(日)の2 Vol.163

生れ持っての意気地なしの、 度胸なしの気の小さい俺。 その上、それが高じて、 対人恐怖症の赤面症の病い人の俺ですが(笑) 先日の講話会は、木津さんのヒムカの皆さんや、格闘家、 雨の中、会場に来られた皆さんのおかげで、 笑顔が絶えない、楽しい気分の良い一日が作れ またまた皆様に感謝致します。
その後、来場された方々からも、「楽しかったよ」「良かったよ」と、 読んでいて更に気づけたり、学べたり、 楽しいメール(?)を頂いてありがとうね。 本当は何人か抜粋して、ここで返事を書きたい気持ちです。 メールを読んでいると、まだまだ捨てたもんじゃない、 いい人がいるんだなー、なんていう気持ちにさせられます。 会場では俺は壇上、皆さんは客席にいらっしゃいましたが、 そんな垣根はどんどんどんどんなくなっちゃって、 皆さんと伴に、しゃべる側聞く側もなく、 「共有」「共鳴」「一体感」が生まれ 俺、本当に嬉しかったです。
又さあ、そんな連中で義務感と権利を捨てて遊べたらいいね。 河合くん、貝瀬くん、渡辺くん、前嶋くん、 高知から8時間かかってやって来た山崎くん、 深尾くん、仲島くん、大藤くん、守屋くん、 その他皆さん、ありがとうね。
        雀鬼






■2006年6月18日(日) Vol.162

さて、気が付くと数日経ってしまいました。 3日もアップしていないと、 随分サボっている気がしてしまうのが、 雀鬼流のスピード感覚の恐さです(笑)。 なぜ、3日もアップしなかったかというと 理由はいっぱいありますが、全部言い訳です(笑)。
さて、雀鬼会本選もいよいよ後、二回を残し、 オーナー戦に突入しました。 来週から、7月半ばの決勝戦まで、 選手たちはノーブレスです。 今までもほとんどノーブレスだったので、 すでに溺れている選手もチラホラ。
「もう、無理。  早く今期が終わってくれないと  俺が終わっちゃう」
と、つぶやく選手部長もチラホラ。 それでも打つことだけは止めない… いや、止められないのが雀鬼流の恐さ。
「打つしかないんだよ、ここにいたいのなら」
という村瀬道場長の名台詞に 何人の選手が勇気付けられ、心を折られてきた事でしょう(笑)。 僕も折られながらも勇気付けられた一人です。
失礼…ちょっと前置きが長くなりました。
さて、来る6月24日(土)、大阪高槻塾にて、 「雀鬼会高槻Jrの決勝戦」が開かれます。 当日は会長を始め、僕ら本部選手も審判にかけつけます。
見学OKです。 関西近郊の方は、会長にお逢いするチャンスですので、 気軽に遊びに来てください。 決勝戦が終わるまでは、ちょっとピリピリした雰囲気ですが、 終わった後は一変して楽しくなるはずです(多分)。
木津さんのオフィシャルサイトに 先日の雑談会の写真が多数アップされていました。 なんかもう随分前のアルバムを見るような気分で 写真を見させていただきました。
当日、サインの郵送を頼まれた方々、 サインは着きましたでしょうか? 会長は雑談会の翌日には、すべての本のサインにサインされていて、 すでに発送しています。 また、届いていない方は、ご一報くださいませ。
では、6月24日(日)高槻塾でお逢いしましょー! シー・ユー・レイラー!
しかし、早いなぁ…今期ももうすぐ終わりかぁ…。
           安田潤司


北海道利尻島同好会にて。


 

■2006年6月14日(水) Vol.161

昨日は雀鬼会選抜、予選最終戦の五回戦、 前半の組が打ち終えた。
新人達が苦戦する中、 本部の村瀬道場長と町田支部の若大将の志村の二人が、 ここまでで点数を伸ばし、 マッチレースの中で決勝に進もうとしている。
選抜優勝は何時になく、もつれることもないまま このまま両人の間で決る。 実力通りということで、本戦は終了することでしょう。 村瀬においては五回戦を終えて、会長評価がオールAの25P。 一方の雄である金村も四回戦までオールAで来ている。
優勝を争う志村は四回戦で14P。 残り3回戦で7Pをあげないと、優秀評価がえられない。 安田選手部長は、五回戦を終えて評価点10Pということで、 すでに二回戦を残して失格の打ち振り。
基本動作と折れない心と正確な手順。 状況判断の正否を含めた評価点が、 試合後に俺から発表される。 固定観念を抜きにしたその日の彼等の「打ち振り」は ある意味、点棒の成果より大きな意味を残すのである。
例えその日点棒失えど、 しっかりと打ち終えれば良い評価点をえられる。 しっかり打ち切れる村瀬や金村に しっかりついていく者もいれば、 まだまだ、選抜陣として打ち切れぬ者に 足を引っ張られてくだける者もいれば、 己の弱さからくずれを作る者もいる。
その日、その時の調子が現われ、 点棒の動きという結果論でない 経過の良否を問うのが評価点でもある。
その日珍しくもアメリカから、 ニューヨークタイムズの記者とカメラマンがやって来て 彼等の麻雀をカメラに撮って行った。
一方その後にやって来た格闘家は、 明日海外修行に旅立つ寸前ということで 顔を見せてくれた。
道場は一日熱気にあふれていたが、 Jrリーグの多田ちゃんはテレビをみながら 全敗を悲しんでいることでしょう。
残念でした。
            雀鬼







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