■Vol.1162
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桜井 会長昨日は、高槻に会長が来られた際に見学をさせていただきました、Tと申します。会長を直接拝見する機会をいただきありがとうございました。私は数年前にも高槻で見学させていただいた事がありました。その後、土曜日が通常勤務である会社に転職し、また経理課で働いているため1、4、7、10月が繁忙期なのですが、会長が高槻に来られるのが1、7月が多かったためなかなか見学に行く機会を作れずにいました。ただ、これは言い訳でしかありませんでした。前回、見学させていただいた際に会長の投げられたボールに素直に反応出来なかった自分がいました。「次こそ」と思っていたのですが自信が持てずに逃げていた自分がいました。そして、不義理を重ねるうちに余計に高槻に行けなくなっていく自分がいました。そんな中、会長の言葉の中に年齢から来る衰えを目にする事が多くなり、居ても立ってもいられなくなりもう一度、会長を拝見したい気持ちが強くなり今回、高槻に見学に行かせていただく事にしました。会長にとっては、関係のない事だとは思いますが、私の中では、尊敬している会長に対して不義理を重ねていた事が、常に心に重くのしかかっておりました。はじめは会長の顔を伺う事も緊張しておりましたが、今回は、高槻に行けた事で後悔をせずに済みました。本当にありがとうございました。高槻では、ピリピリとした緊張感の中で、高槻の皆様には申し訳ないのですが私は自然と会長の姿ばかり追っていました。会長が何を見ていて、何を言うのか、またどんな動きをするのか、それを見たかったからでした。また前回もそうだったのですが、会長の発する言葉に、私は湧き水のような心地良さを感じました。これを聞きたくて見学させていただきました。終わってからは、会長と高槻の皆様との触れ合いの邪魔をしてはいけないと思い、すぐに帰る事にしたのですが、まだ素直になりきれていない自分を少し感じます。会長が次に高槻に来られる際には絶対にまた見学に行きます、と言っては駄目ですね。仕事の時間があまり遅くなりすぎない限り、という条件は付きますが、多少は遅れても見学に行こうと思います。長くなりましたが、私のような小ずるい弱者の言葉を長々とお読みいただきありがとうございます。それでは、失礼します。


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