■Vol.1148
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全国大会に参加させていただき、本当にありがとうございました。毎年毎年たった一日にすら参加できない『間に合ってない』状態を嘆くばかりの自分でしたが、今年は周囲の人間の後押しのおかげで、初めての体験となりました。ホームページなどで雀鬼流全国大会の楽しさは想像できていると思っていたのですが、実際に生身で体験した空間、時間、フィーリングは『今、ここにいる事』でしか味わえなかったものでした。僕はどうしても、固さ、熱過ぎ、から抜け出せないところがあって、なかなか修正できません。雀鬼流麻雀にも、修練だの、壁を乗り越えるだの、楽しむというよりは、苦しむ事に意味があるように思っていました。道場での麻雀が終わった後の『お楽しみタイム』は、オマケみたいなものだと勘違いしていました。今回強く感じたのは、『試合も練習も、足4の字アワーも、緑と青も、すべて遊びなんだなぁ』『楽しく遊べてナンボなんだなぁ』『遊びの心があるとハードルも楽しいなぁ』という事でした。自分がほんのちょっぴり、柔らかくなったような気もしました。大会前、大会翌日の道場も味わう事ができました。シャボさん、小鉄さんを先頭にして委員の方が、笑顔で大変な準備をされている姿も勉強になりました。また、橋本サブマネージャーはじめ、道場生の皆さんが次々と多くの事を教えてくださいました。遊びの仲間に入れていただけた事が感じられて、とてもうれしかったです。感謝しています。味わった瞬間は流れて消えていくものかもしれませんが、思い出は消える事はないと思います。これからも、雀鬼会の思い出を、いっぱい増やしていきたいです。会長、ありがとうございました。道場のみなさま、各支部のみなさま、一般参加のみなさま、松井選手、ありがとうございました。九州同好会 梶原敬介
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