■2008/12/21(日)
≪ Vol.968
下北の月例会、うんと出場者不足。
「なら行くわ」
と急遽出場決定なのに、開始時間になると、選手達が余っている。欠席のはずの多田までいる。
「何よこれ、俺の変わりに誰か出してやれば」「ダメ!!」
と当てにならない多田に叱られる。ていうことで、久し振りの下北月例会。一回戦、優勝する花岡と当り花ちゃんトップ、俺二着、優勝する花ちゃん出足好調。二回戦以降、俺と打つの初めてですという新人くんとか、弱い子ちゃん達と当り、ならば、
「あがるんだよ」
とそんな子等に声を掛ける。新人くん達が力強くはないが、そこそこあがってくれる。誰しもが俺と打てる、その上あがれることで、嬉しい顔を見せてくれる。強いはずの雀鬼が新人くん達と打って久し振りの赤点、敗け惜しみでない、敗けても喜びがあった。町田から応援に駆けつけてくれていた歌田に、
「あの時会長、あがりを、、、、、、」
いいんだ、いいんだ。それでもって予告通り花ちゃんが優勝!!これってけっこう凄いこと、なのに、花ちゃんは喜びも出さずに、何故か皆んなに怒っていた(笑)優勝して怒っている花ちゃん、パラオに行けず怒っているしげる。入賞して「シケモク」を、賞品でゲットして笑っている多田ちゃん等と、馴染みの城西苑さんの焼肉を食べに行く。その店とって置きの上肉を出して頂いても、花ちゃんはうんともスーとも言わない。雀鬼会の月例会の優勝なんか、実らぬ恋の足しにもならないのかもね(笑)
箱根の忘年会も60人近くで、高級旅館に突入しちゃって、今年日本で一番麻雀を打ったチャッペが、仕上がっちゃって、キノコ荘の同居人の恒はゲロを素手で受け止め、小鉄や、クッツー、橋本達は楽しみを奪われて、汚したものを何時間も洗濯していた。清水先生と、のりちゃん看護婦がつきっきり、それでも手に負えないと俺を呼びに来る。静寂の宿なんだから、志村や花ちゃんみたいに、おとなしく、いい子にしなきゃいけないよ、ねぇ川原先生。
宴会前までは静寂の一人部屋だった、俺の間は強面の山田マネと金村に乗っ取られ、宇佐美もキャスターまで、現れて10人ぐらいで酒盛りが始まる。俺なんて恐くって隣の部屋のコタツの中で震えていた。俺専門の露天風呂も、次から次へと若者達に分捕られ、
「ラーメン食いてえな」
の隣室から強面の声、深夜遅く、散々飲み荒らかして、山田達が退室、やっとこ湯に浸かると皆んなのおかげか寒かった。
帰って来てその足で、皆して道場で打っているそばの、ソファーでスヤスヤ眠っちゃった。
「最高ス!!」
雀鬼
[写真:968]
花岡さんが月例会を見事優勝!応援してはいましたが、本当に優勝されるとは、、、勝つべき時に勝つというのは、大切なことだし、また難しいことなんで、花岡さんの底力を感じました、おめでとうございます。願わくば花岡さん、もっと喜んでくださ〜い。
そして次の日は牌の音の忘年会。基本的にお金を使わない雀鬼会も、年一回のこの時ばかりは、高級旅館へ行ってきます。自分はお留守番だったので、詳しくは分かりませんが、どうやらチャッペさんが大暴れだったらしいです。他にも、会長のお部屋では色々とあったらしいのですが、自分にとっては会長が、道場でグッスリとお休みになられたことが何よりです。(ジーコ)
やったぁ〜ははは!!な〜んて(^_^;)全然自分の力でないし、、、やっぱホっとする気持ちが先でした。会長のこういう予告も本当に久しぶりで、留守番組みまで影響が及ぶということは、いかに今回のパラオ旅行が濃厚濃密だったか、改めて分かった気がしました。会長や町田勢にも心配かけた月例会でしたしね。ありがとうございました。しかし、会長を無理やりひっぱれるのは多田さんだけです!さすがでございます。。。
忘年会も、ジーコさんノックさん、こじさん熊代さんお留守番ありがとうございました!今年もホントに贅沢なお宿で楽しまさせて頂きました。会長今年もありがとうございました。まだ年末年始イベント盛りだくさんですがしっかり頑張ってみなで走って行きましょう!(花岡)
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