■2008/12/18(木)
 Vol.965
「TOKYO WRESTLING ARTS」
と名うったプロレスラーの中邑真輔&
ロジャーミカサの現代美術展に一人で青山まで行って来た。
高級ブランド店が立ち並ぶ街並みのちょっと脇道に入ったところに会場があった。
20年ちょいと前までは熱心に毎日顔を出していた俺だが、今は何かがなければ近寄らない。
大自然は大好きなんだが、芸術とか美術ときたら全く手も足も出ない。
「行ったってどうせ何も分かんねぇってよー。興味もねぇがつき合うか。」
が本音。
真輔が絵を画くことが好きなのは知っていたが、あいつの絵が美術かよ。それも青山で展覧会を開くとは生意気だ!!
俺は麻雀を少し打てる程度だが過去に
アート雑誌で世界の10人のアーティストとやらに、選ばれて掲載されたことがある。
葛飾北斎も岡本太郎の名前もあったが、そんな中で世界の人達に混じって日本人では俺とあの三島由紀夫だけが選ばれていた。
芸術や美術って凄えんだろうけんど、俺が世界の10人のアーティストに名前が入るっていうこと自体、アートってもの凄く狂おしいとこもあるんじゃん(笑)
真輔とロジャーの作品を見せて頂いたが、俺なりのおもしろさは感じたが、やっぱり真輔も狂おしいがロジャーはもう一つ狂おしかったよ(笑)
何も分からず出向いたら今日が最終日で駆け込んできた何人かのお客様を接待している。真輔達は忙しそう。俺なんか後片付けをやらせられるは真輔の赤ん坊のお守をするしか用がねぇ(笑)
まあ いいっか。
その足で下北道場へ久しぶりに顔を出す。誰もいなくなった道場にスタッフと成島だけがいた。淋しいねぇ。終わりが近づいているなーと思っていたらにおいを感じて花ちゃんが現れる。
成島はありがたいけんど、やっぱ花ちゃんも狂おしいかも知んねってな(笑)
明日も俺は下北へ人数不足のためやって来る。「下北日報」が目にとまる。「無理ですよ、多田と志村に合わせるのはほっときましょう、あの二人は」と金村総括部長の談話が載っていた。そうだよな。合わせなきゃならぬこともあれば合わすことが無理、いや合わしちゃいけねえこともあるんだよな。
俺なんて世間から合わせるどころかどんどん離れちまってんもんなー
雀鬼

[写真:965]
ロジャー・ミカサさんは、以前に雀鬼会Tシャツのデザインもしていただいた事があります(^_^)その節は、ありがとうございました。
明日は、下北道場で異例の夜半開始の月例会。ということで、2日続けて会長がいらっちゃります(^_^)さぁ〜誰が優勝するのでしょ〜か!(花岡)

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