■2008/09/21(日)
 Vol.892
雀鬼会愛歌である、「みかんの花咲く丘」を今だにマスターしてこない、おろかもんのしげるが、 選抜リーグ、一人100台の大台でトップ。
二位に史上最強の打ち手である金村が、 A評価を2つ取って下北勢が雀力を見せつける。
だがねえ、
金村も愛歌を100回もお弟子さんの川原達と、 練習してきたという割には「へたを打つ」、 お弟子さん達がそこそこ練習の成果をあげるなか、 しげると金村は最低、赤点のやり直しをくう。 麻雀に唱歌、全く関係がないが大いに意味がある。
二回戦を終えて、 町田合唱団の小鉄、理絵、歌田、ヤンマーが続いている。
打ち合う時は道場内の空気がピーンと張るが、 終わって評価点発表の時はころりと変わって、 いかに楽しく、いかにおもしろく、 ふれあいや、やり取りが作られる。 もちろんマニュアルも台本もないことで、 何が飛んで来るかわからない。 散々遊んで、楽しんで、 下北勢が引き上げる。
何故か花岡とお弟子さんの吉田が残る。
「オイ花岡!! オメェ今回も遅れて来やがって、、、、」
元下北で弟子だった水野が、突然怒鳴りあげる。
「仕事が忙しいだ、ああだ、こうだ、 ぐだぐだ言ってんじゃねえよ」
元弟子の下っ端にこうまで言われちゃう花岡さん、 言葉を返したりすりゃ、 今度は雀鬼会選手でもない道場歴半年の、 19才の坊やである元郎が、
「そういう返答、態度がオヤジくせえっていうんだ」
今までのうらみつらみから、 憎々しげに突っ込む水野に対して(笑) 19才の元郎は大先輩の花岡さんに堂々と正論を述べている(笑)
そばでお弟子さんの吉田がハラハラ、危ないよ後が、、、、。 っていうツラをしている。
「そうやってかばうからいけないって言ってんだ」
とこれまた正論が吐かれる。
金村、しげる、多田等一行が帰った後、 元下っ端の、今も下っ端の水野と新人元郎に散々いじくられ、 雨ん中、逃げるように帰っていった。
俺は楽しかった。 テレビのお笑いより、現実、現場のおもしろさは格別である。
水野はともかく、元郎は今のままで伸びれば、いい大人、 かっこいい大人になれる素質があると思うぜよ。
雀鬼

[写真:892]
コメント 「そうですね。元郎の最近の伸びはすごいです。 初めて道場に来たときは、麻雀も全く知らず、 悩みを抱えた今時のひ弱な若い子と思っていたのが、 大成長して、これは自分等大人、先輩も、 ちょっと油断してると若い正論にやられちゃうなー。」 元郎の師匠ジーコ
でお願いします。 花岡さんも色々と言いたいことがあると、 思うので、自分と花岡さんのダブルコメントで、 今回はお願い致します。
はい、花岡です。町田は、おそろしかとこですばい。にしても「元郎の師匠ジーコ」ってわざわざやらしくない?水野の元師匠、花岡(笑)あっ水野はともかく・・・だ。(-_-;)でも、この写真また理絵から、写真が気に入らないから代えろって命令がくるのかな。。。(-_-;)

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