■2006/04/04(火)
 Vol.88
僕が書くのは、今日で4日ぶりのレポートです。いやー、ちょっと間が開くと随分さぼっている気になりますね。
実は4/1に箱根で行われた木津さんの「ヒムカ研修会」にお邪魔させていただきました。研修会は二泊三日なんですが、僕は初日だけの参加です。
木津さんのお話はいつも分かり易く、誰でも本人に気持ちがあればすぐに実践できるところが魅力ですね。心・体・病・食・日常etc…。全ての出会う人々や、起こる事象は自分の鏡で、自分で選んでいるもの。それをどう受け取り、どう変わって行く努力をするか。基本は僕らがいつも会長に教わっていることとまったく同じです。
木津さんの話を伺っているといつも耳と心が痛くなります。自分の駄目な所をやたら自覚して。それは会長の話を伺っているときと同じですね。
「人がどうやって曲がり、本来向かう方向からズレていくか」
そんな話を聞いていると、いつも思います。
「ああ、こりゃあ、俺のことだな…(-_-;)」
反省はすぐにすること。修正にもすぐに向かうこと。それができないから、まだまだなんでしょうね。
「ありがとうとごめんなさい。それだけでいいんだよ、人間なんて」
と、会長はおっしゃってます。木津さんにも教わってます。心のある方に大切な時間を頂いているのだから少しでも変わらなければと思います。男ですから、貰いっぱなしじゃいけないですから。
プライドで無敗を誇っていた五味選手が負けました。
「やっぱ、PRIDEに比べると武士道はいまいちだな。なんで今日見に来たんだよ、安田」
「五味くんが初めて負けるのを見に来たんじゃないですかね」
「ああ、なるほどね」

つまづいて転ぶ事は誰にでもあることで、その後どう変化するかが、その人の器になるんでしょうね。五味選手の今後を応援したいです。やっぱり体をはって生きている人はそれだけで、かっこいいと思いますから。
今日は渋谷で木津さんの講和会の取材に、明日は鍵山先生にお会いさせていただきす。
安田潤司
[写真:088]
箱根のヒムカ研修会で木津さんと。(なんか格闘家のトレーニングみたいだなぁ…)

 [Home]