■2008/08/30(土)
 Vol.866
やったぜベイビィ!!
花岡別荘組も町田道場生等も 完全にいっぱい食わされていた。 しっかし皆んな冷てえよな。 俺が居りゃ「会長」「かいちょう」「カイチョウ」って 気ぃ使ってくれんのに、 ひろしのうつ坊なんか、朝食の時まで 俺の存在なんか「すっかり忘れた」
こんなもんだ。 こんな程度なんだよな。 俺なんか居れば気ぃ使わせる。 めんどくせぇ「オヤジ」 皆んなには居なくともちっとも困んねえってこと。
今川、俺って年がら年中、 そばに水物が置いてもらっちゃ、チビチビ飲んじゃ、 一時間に一回は小便に行く。
だいたいがよ、 皆んなが何時海から帰ったか知らねえが、 そん時から朝まで ずーっと俺が眠っているなんてあるわけねぇってェ。
シャボ、 俺はお前さんには男のにおいを感じていたのに、、、、、 悲しいやね。
花岡には事の次第をきちんと話し、 皆んなに伝えておいてくれと、 あれほど頼んでいたのにこのザマだ。
花岡は魚ばっかりに囚われてて 頭がおかしくなっちまったに違いない。
やったぜベイビィ。
俺ん家にも五人目の男の子の孫が誕生した。
「父さん、そばにいてね」
が初産の娘の心の内、不安だったろう。 怖かったかもしれない。 父さんはそばに居てやったよ。 病院に顔を出す。
「お疲れ様でした。」
のセリフがあったが皆んなのような 「おめでとう」のセリフが出てこない。
展示場のような水族館のような、 赤子の部屋に生まれてすぐの赤子達が、 ずらりとぐるりと並んで寝かされている。 親や御家族の人達が我が一族の赤子の前に、 ガラス越しに群がっている。
一点集中の皆様の中で、 俺だけが、その部屋にいる誕生したばかりの赤子達を 全体的に眺めている。 流れる血は違えど、ここでの環境は一緒。 数日経てばこの小さな生命も、 それぞれの環境に別れて行く。
「おめでとう」「可愛い」の声ん中で、 俺一人こんなことを思っていた。
娘んところの赤子は生まれ日が橋本さんと一緒。 何か御縁があってメデタシ、メデタシ(笑)。
雀鬼

[写真:866]
事の次第って、、え!ええっ!!だって、かっ会長がぁ(笑)と、いうわけで本当に楽しかった理想の生活もついに明日で終了です。今年は最終日が週末にからんだので、まだまだ明日も潜る気満々の道場生達で、別荘はとてもとても賑やかです。十二分に遊んだけど、まだまだみんなと居たいなぁ。(花岡)

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