■2008/07/31(木)
 Vol.843
北京オリンピックが開催される。
スポーツ、アスリートにとっては夢の祭典、 世界の頂上対決、メダルでもとれば 国家の英雄視されることだってある。
俺ん中でも陸上長距離マラソンであったザトペック、 アベベとか、短距離のカール・ルイス、マイケル・ジョンソン、 水泳のスピッツの栄光の姿を思い出に残す。
過去オリンピックに出場したアスリートとも 何人かとふれあいがあったけど、 今度のオリンピックだけはちと話が違う。
何度か指導(笑)いや遊んだのかなー。 どちらにしたって、どうあろうが 卓球という今や全く興味が無かったはずの 種目である代表選手に選ばれた 平野早矢香ちゃんとは、 電話で話したり逢ってふれあう内に 身内の娘がオリンピックに出場っていう 感覚に今やなってしまっちゃっている。
そんな早矢香が結団式を終えて、 また逢いに来てくれた。
心身伴に柔らかくあることを6時間を越える ふれあいの中で伝えてあげる。
何時だって元気で明るい笑顔を絶やさない 早矢香が俺の心も明るくしてくれる。
そんな早矢香だがここぞっていう学びの時は、 まさに真剣な眼差しを見せる。
明るさと厳しさを同居させる早矢香だからこそ 日本のトップ選手として中国という巨大な壁にぶつかれる。 壁にぶち当たって越えられるか、 ぶっ飛ばされるかは、 彼女自身の実力とその日の調子にかかる。
それもこれも日本を代表する選手の一人であることを 自覚した上で見事な勝負をやってくれることを、 強く願うほか今はない。
帰って来て 「またまた」 旨い寿司でも笑顔で食いたいよね。
もちろんメダルをお土産にだぞ(笑)
道場生はもとより全国の雀鬼流ファンは皆して 早矢香の喜ぶ姿を応援してますからね。
雀鬼
[写真:843]
鬼っ娘 早矢香 江


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