■2008/05/12(月)
≪ Vol.765
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【選手紹介:その30】
【下北:金子歩】
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町田の永井さんから茨城の遠いところまでバトンを投げていただき、無事に受け取ることができた下北の金子です。
道場歴は8年半です。選手としては、Jr1期・JrII5期・予選1期・番外7期になります。
麻雀の覚えたのは、社会人となり21才の時で、その頃から近代麻雀ゴールドなどのマンガを愛読して、会長を知り、雀鬼流のことには興味はありましたが、道場に行ったのは十数年が経過した34才の時で、道場に通うようになったのは「雀鬼サマへの道」を読んでなんとかできそうに感じた35才の時です。
道場に通い始めた頃は、茨城の家を出る時「よし、いくぞ!」という感じで力をいれて、電車に乗り込んでいましたが、通うことを続けていくうちに道場が好きになって、いつでも行けるように車に変えて、今までより道場に長くいられるようになっていきました。
ある時、道場で、会長が
「金子はいつもいるような感じがする」
と言われて、週末しか来れない自分にとって、ありがたい言葉をいただきとてもうれしくなりました。
道場のみんなとの付き合いの深さ、当たり前に感じる仲間意識がとても居心地良くて、楽しくて続けられたからこそ、いただけた言葉だと思っています。
道場では、自分の都合なくして、みんな(道場)に合わせることを学びます。合わせるということは寄り添う感じに似ています。麻雀も良い打ち方をしている人、良い音を出している人に合わせていきます。
合わせることは都合主義と違って、見えてくることが広がり、今まで無理そうなことができたり、自分の都合でない分、間に合わすことができなかったりと道場でいろんな体験・行動してその瞬間を味わってる感じがします。
自分の都合でやれば枠の中でうまくいくことが多いかもしれません。
だけどそこからの広がりはないように感じるし、人との交わりも浅い感じがします。自分も来る前はそんな感じのひとりだったのが、そこから一歩踏み出せたのは、道場に来てみんなとふれあえたからだと思います。
それでも、まだ自分の中には気づかない壁を作っていてそれが崩れたのは、金村部屋に移ったのがきっかけとなりました。
師匠からは「とにかく道場に来い」と言われて何も考えず、師匠について行って、自分で無理と思っていたことがたいしたこともなくできたり、立ち止まらずにどんどん進んでいくので、考える暇なんてないから考えなくなったし、ただやるだけで手一杯な感じだけど、それがおもしろくて、今やっていると感じられて、行動して参加する大切さ楽しさを教えてもらっている間に壁が崩れて、いつの間にか風通しよい気持ちに変わっていました。
壁は崩れても、道場に長くいても、麻雀は弱いままの自分です。道場にいる弱い人たち(自分も含む)も、元気に存在感を出して、少しでもみんなで気持ち良い麻雀を打つように心掛けています。
また、道場では、麻雀の強弱に関係なく、人それぞれに輝けるところがあり、自分がどれだけやれて、どれだけ楽しんだかを体感できる大切な場所となっています。
[写真:765]
それでは、スタッフが少なくなった下北を支えているツートップサブマネ体制のおひとりの小島サブマネ、よろしくお願い致します。
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