■2008/05/06(火)
 Vol.761
道場生等と浜松へ。 ヒクソングレイシー東京道場長の渡辺さんが 入り口まで迎えに出てくれる。
たった一枚のVIPパスをもらう。 会場は土足厳禁なのに
「先生そのままどうぞ」
と会場内に案内される。
奥のセンターの高い壇上にヒクソンが立ち、 階段からずらりと並ぶ出場選手や 観戦者と一人一人と握手をしている。 さすがヒクソン、ファンを大切にしている。
そーと壇上の下に近づく。 久し気付かない。 ならばと、壇上に半身を乗り上げヒクソンの足首を取る。
[写真:761a]
俺の悪戯に気付いたヒクソン、 即タップしてくれて下へ降りてくれて再会の熱いハグ。 ひととき、互いのプライバシーの話で盛り上がる。 ヒクソンももうすぐお爺ちゃんになる。
[写真:761b]
その後、道場生達一人一人と握手をしてくれる。 お目当てのクーロン君の試合が ずーと後であると聞かされ、会場内を出たり入ったり。
ヒクソンと俺との関係を知ってか、 何時以上に握手を頼まれ、ファンと写真を写す。 そばにいたシャボが 
「会長、後ろにも」
振り返ると、二階の席から外国人の若い女の子達が ずらりと並んで俺を呼び、カメラにおさめている。 日本人ならともかく外国のギャルが何故?
いよいよクーロン君の試合が近づく。 我々が着く前に三試合を終えて 全て20秒ぐらいで一本勝ちしていたらしい。
いよいよ決勝。 6〜7人のセキュリティーSPに 周りをガードされた特別の席に 父と子が二人だけイスに腰掛けている。
すーと後ろへ回ってみると ヒクソンもクーロン君も静かに緊張感を高めている。 空気を読んで一歩下がって試合を見る。 渡辺さんが
「ヒクソンは自分が試合をする方が楽なんだ」
と耳打ちしてくれる。
「私もねぇ、ヒクソンが試合の時は同じだよ」
と答える。
あっという間に一本を決める。 柔術の試合ではほとんどが判定。 一本勝ちは数少ない。
少々マッサージを受けたクーロン君。 新たな相手を練習試合のごとく又一本決める。 次の相手もその次の相手も見事に一本決めて勝つ。 あまりの見事さに笑いが出る。 俺も何時の間にかSPの間を抜けてヒクソンのそばにいる。
6人目だかの相手はクーロン君より数倍でかい。 少々時間がかかったが 決勝の大物にも一本取って勝ってしまう。 心配が消えてヒクソンにやっと笑顔。
「クーロン」 と呼ぶ。 6人ぶっ通しで試合をして 一本勝ちしたクーロンがペットボトルの水を 頭にかけながら俺のところへ。 さぁーとペットボトルを取り上げて クーロン君の頭に祝い水をかけてやる。
[写真:761c]
びっしょり濡れたクーロン君とそのままハグ。 俺のスーツも濡れちゃった(笑) ヒクソンも一人息子の勝ちぶりと 俺との絆を感じてさらに抱き合う。
そば等の道場生達も身近で 俺とヒクソンの大切にし合う姿、 絆を確認出来てよかった、よかった。
ところで会場中で靴はいたまんまは 俺一人だったよな(笑)
雀鬼

[写真:761]

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